人狼物語 三日月国


254 【R18G】星海のフチラータ【身内】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【秘】 バンカー ストレルカ → メイドッwワハハwマン マンジョウ


システムθが復旧し、事の次第の報告が済んだ後。
此度の件の処罰が決定される前、
あなたがまだカポ・レジームである時の事。

『カポ・レジーム マンジョウ様。
 お休み中失礼いたします。
 折り入ってお話したいことがございます』

『10秒のカウントダウンののち応答がなければ
 緊急事態と判断し物理的処置を行います』

「カウントダウンを行います。10、9、8……」

音声通信によるメッセージののち、
あなたの部屋の前で物理的処置なにがしかのカウントダウンが行われる…
(-32) 2024/04/10(Wed) 21:35:30

【秘】 商人 レオン → 捻くれもの ベルヴァ

>>-26
「ふは、この役目を他のやつに持っていかれなくてよかったよ」

混ざりあった血をぺろりと舐めて。
特別な誓いを貴方からもらえてよかったと、そう思う。

それからと。同じように机に置いていた小さな箱を取り出して、貴方の前へ。

「もう一つはこっち。
 まぁ、おまけみたいな物だけど」

差し出した白い箱の中。
見ればそこには犬の形をしたあみぐるみが一つ。
プラチナブロンドの色をメインに、服もどこかで見たようなそれ。
言わずもがな、貴方を模したもので。

「あげる。……とはいっても、お前はあまり喜ばないかもしれないけどね」

最初はノッテに来た頃、寂しさから手慰みに作っていたものだった。
今ではただの趣味になって、可愛いものが好きでこっそり愛でるだけだったけれど。
随分前から貴方には隠していなかったし、ガラクタのような物だとしても祝いの品としては一番適当に思えたのだ。
(-33) 2024/04/10(Wed) 21:49:09

【秘】 バンカー ストレルカ → UNK-403 エーラ


「演算開始」
「ハロー エーラ・・・

此度の件の処罰が決定され、船は規定通りの航路を行く頃。
ストレルカはあなたに問い掛ける。
新たに名付けた名前でなく、敢えてその以前の名前で。

責任は自身のオーナーであるカルロ・サントーロにまで及んだと
そう聞かされても、バンカーは
「承知しました」と一言返しただけだった。


「想定していたよりも、私からあなたに与えられる自由は
 ずっと少なくなってしまうかもしれません」

「…………」
「エーラ。あなたにとって、
 ノッテファミリーとはどのような場所でしたか」

「くだらない飯事遊びのようでしたか。
 温い家族ごっこのようでしたか。
 長い年月を経て腑抜けきった老猫でしたか。」

「ただ、それだけでしたか」

これは、応えがなくとも構わない問い掛けだ。
(-34) 2024/04/10(Wed) 21:58:24

【秘】 バンカー ストレルカ → UNK-403 エーラ


「…アソシエーテ ナル様の仰る通り
 この船の船員の意見だけがファミリーの総意ではないのです」

「本件をアジトへ持ち帰れば、意見は割れることでしょう。
 あなたたちのしたことを、ソーレファミリーを
 ノッテの脅威と捉える方は少なくないでしょう。」
「そうしてを警戒を新たにすることでしょう」

「あなたたちのしたことは、無かったことにはなりません
 このスペース・サルガッソーに葬り去られることはありません」

「良くも、悪くも」

あなたたちがここで生きて居た事は。
そうして残した爪痕は、

「いつまでも。」

無為ではなかったのだ。
(-35) 2024/04/10(Wed) 21:58:55

【秘】 黄金十字 アウレア → 仕分人 ナル

『ロボロボしてないよぉ、
 アウレアちゃんはアウレアちゃんだもん』

最期に記憶していた時よりは、幾分か柔らかい表情。
こいつは無事でよかったな、なんて頭の片隅で思いつつ

『ああ、……アレな』

オトモ君はあなたの言う事を素直に聞いて、
電子音の後に望まれた挙動をする。
思考と共にハートのフレームを上げようとして……
今は掛けていない事を思い出し、すぐに手を引っ込めた。

『そうだな……お前がそうした方がいいと思うなら、
 俺の方で責任を以て処分しておくが』
『私共としても、駄々を捏ねてまで保存しようとは。
 第三者に見られれば貴方の不利にもなるでしょう』

『いいのか?』

そういう風に、あなたの提案には『Yes』を返す。
最終確認の疑問符を添えて。
(-36) 2024/04/10(Wed) 21:59:12

【秘】 捻くれもの ベルヴァ → 商人 レオン

「案外嫉妬深いんだな。」

自分だけの、というくらいだから。
独占欲はそれなりにあるのだろうと思っていたけれど。
そう言われると悪い気はしなかった。

「…はは。秘密って言ってたの、これだったのか。」

おまけ、と渡された中身を見て、目を瞬かせる。
次には、口元に笑みを浮かべて、穏やかな表情になった。

「嬉しくない訳ないだろ。
こんな、手のかかるもん…良く作ったな。」

大事そうに抱える。
世界で一つだけの、宝物だ。
(-37) 2024/04/10(Wed) 22:26:26

【人】 総合雑務機体 カンア

>>14 マンジョウ

「ああコレは〜、工房の人が趣味で作ったヤツロボよ。
 ロボが気合いを入れると模様を変えられるロボ」

紙と木で出来たシンプルなもののように見えていたが、
まばたきの後には金属光沢を放つ鉄扇になっていた。
無駄に技術が高い。
ジャパニーズエリアの職人すぐこういうことする。


「キャプテンも人生そんなもんオタって言っても
 逆風に負けずがんばっててえらえらのえらロボね〜♡」

「えらロボけども世が世なら
 『きゃ〜〜のび太さんのエッチ!!』って
 言われること間違いなしロボよオイル差し」

世が世なら(AIに様々な権利がある世であったなら)。
実際にはそうではないので、ちゅーっとしたとして
訴えられはしないが、彼個人はこう言うらしい。
差そうとしていただろう ロボに人気のオイルは調達済みだろうか?
普段通りに近い若干冷めた対応ではあるが、
用意があるのなら当然彼が拒否することはない。ロボットなので。
(16) 2024/04/10(Wed) 22:40:40
カンアは、「セクハラはんた〜い」 適当なことを言った。
(a20) 2024/04/10(Wed) 22:41:04

【秘】 仕分人 ナル → 星になった カテリーナ

「退屈ですかぁ。
 差し入れはおもちゃのほうがよかったかもしれないですね」

「じゃ、あまり楽しくない方から片付けちゃいましょう。
 今回の事件のことです。
 主犯が誰であったのかと、
 他に事を起こそうとしている方がいるか。
 件の三人は、元々長い間三人で密に協力してこの舟を荒らそうとしていましたか?」

それ以上もそれ以下でもない質問であった。
あなたが嘘をつこうと仕分人はきっと何も言わない、聞いたままを何処かに報告することだけがうかがえる。

「リーナさまの主観で結構です!」
(-38) 2024/04/10(Wed) 23:09:54

【秘】 商人 レオン → 捻くれもの ベルヴァ

>>-37
「嫉妬深いさ」
「……ずっとね、何も思わなかったわけじゃない」

貴方が他の人のところで抱かれているのは知っていたわけだし。
それについては仕方のないことと割り切ってはいても、それでもだ。
まぁ、自分とて必要とあらば身体を使っていたのだからおあいこだけれども。

「お前をソルジャーに上げようとは以前から考えていたから。
 祝いの品くらい用意しておこうと思ってね」

喜んでくれたようでよかった。
ほっとひとつ胸をなでおろして、くしゃりとその頭を撫でた。
その表情はお互いに穏やかなもので。

「お前は部下で、可愛い犬だけど。ちゃんと人間で、俺のものだよ。だからこれからは、……我慢しないで」

思ったことを言って、甘えていい。
身体が寂しければ、いつだって。

「俺もお前のものだからね」
(-39) 2024/04/10(Wed) 23:14:20

【秘】 カポォwwwレジーム マンジョウ → バンカー ストレルカ

「ぐをーぐをー」

いびき。システムθの復旧に多少なりとも頑張りを見せたし、
報告もまあ中々胃が痛く。陳情に大泣き、情状酌量の訴え、
秘匿財産の2割の支払いなどしたのでかなり疲労したオタクだ。

疲労しているという事は結構深く寝入ってる訳で、
つまりドアをドンドンしたり大声を張り上げたりしない
礼儀正しきバンカーの音声通信は少しのラグを以て実を結ぶ。
具体的には残りカウントが2、くらいの辺りで
「ふが?」と目を覚まし、1、くらいの辺りで眼鏡をかけた。

「ストチャン?どうしたでござるかンも〜拙者に添い寝でも頼みに来たのでござるか〜オーナーにメチャ怒られるでござるよ〜」

ストチャン?ど、の辺りでカウントダウンが0になったと思う。
(-40) 2024/04/11(Thu) 0:00:17

【人】 メイドッwワハハwマン マンジョウ

>>16 カンアタソ

「え!!www面白www迷彩機能でござるか〜?www
 やはり同郷の連中はこういうの好きですからな〜www」

勿論このオタクも大好き。
じゃなきゃストチャン端末あんなことにならない。

「逆風に負けてたらカポにはなれないオタよ〜www
 でも褒められたら悪い気はしないオタ〜www」

「えっマジ?拙者のとこの工房普通にやってたわ……
 ヤバ……あれじゃん、『スキンシップのつもりだった』
 みたいな。よくあるおじさんが若い子にやって
 メチャクチャ死ぬ程ひたすら怒られる奴」

「いや〜そしたら買ったのマズったでござるなあwww
 混合オイルの中でも稼働部位の滑らかさを上げるタイプの
 AIマシンアームに注入しても大丈夫なのでござるが……
 うーんwwwまあwwwカンアタソならwww
 自分で注入も出来るかwwwセクシャルがwww
 ハラスメントしちゃまずいしww渡しとくでござるwww」

ぺこ、とアームで取れる位置に、潰れなくも柔らかな素材のボトルを置いた。結構お高い奴だが、最高級ではないくらいのライン。もしかしたら降格が響いたのかも。
(17) 2024/04/11(Thu) 0:16:42

【秘】 バンカー ストレルカ → カポォwwwレジーム マンジョウ

 
ン!!


ブレード状に変形したバンカーの足先はドアへ向けられ──

「──失礼いたしました。
 万が一の想定の上としても刃を向けたこと、
 謹んで非礼をお詫び申し上げます。この処罰は如何程にでも」

元通りになったのち、下ろされた。
緊急事態の場合は所謂
ずんばらりん
を試みるつもりだった。
尤も、カポ・レジームの自室のドアが
どの程度の強度であったかはやらねばついぞわからぬこと。

「重ねて非礼を承知で率直に本題から入ります」

「まず膝を折って、その場にお座りください」
「ジャパニーズエリアで言うところの『正座』です」

声色は相変わらず穏やかに。
述べる言葉は淡々と。
寝起きの相手にすべき話ではないとは百も承知の上。
けれども早々にしておかなければならない話だった。

「結果的に、現状今回の仕事そのものは
 概ね無事に終わると予測されるとはいえ、です」
(-41) 2024/04/11(Thu) 0:31:40

【秘】 バンカー ストレルカ → カポォwwwレジーム マンジョウ


「改めて、
 この危険地帯、スペース・サルガッソーにて
 実質的な漂流にも近しい事態に陥ったこと。」

「裏切り者の存在を看過していたこと。
 また、緊急事態発生後の──俯瞰して甘いと言える対応。
 それによって、バックアップにより復帰可能でこそあれ
 ファミリーの一員にしてヴェスペッラのエンジニアである
 メイドマン アウレア様を失ったこと」

つらつらと事実を述べる。
バンカーという中立的な視点から見たそれを。

「たとえカポ・レジームとて、
 あなたの命ひとつで始末がつく話ではありません」
(-42) 2024/04/11(Thu) 0:32:08

【秘】 バンカー ストレルカ → カポォwwwレジーム マンジョウ


「……ゆえに」

「生きてください。」

「そうして、責任をお取りになってください。
 長い時間をかけて、再び信用を築けるその時まで。
 それがどれだけ長い時間を必要とすることかは
 人間であるカポ・レジーム マンジョウ様にも
 計算するまでもなくおわかりになるでしょう」

「それでも」

「あなたにならできると、私は信じています。」


「以上となります。仰られたいことがありましたら、どうぞ」
(-43) 2024/04/11(Thu) 0:32:39

【秘】 仕分人 ナル → 黄金十字 アウレア

「……駄々をこねない程度には欲しいんですかね」

ぽつと呟いて、ちょっとわざとらしくそれでいておかしそうに笑う。

「私嫌な想像よく当たるんです。
 正直、その中身には性格の良し悪しよりもっと複雑なものが入ってそうです」

「……でも、なんだか。
 そうしてうまくいってる姿を見て羨ましくなりました。

 分けてしまったほうがうるさく言われないのに、
 みんなと顔を合わせられる方が自然な暮らしであるのに。
 たとえ、そこに元のあなたがいなくても。
 不幸には見えなくて」

「……うるさく言われたら戻ろうだとか、
 ちょっとは人格ごとに生きやすいように7、8人家族になるとか。そういった事は考えないんですか?」
(-44) 2024/04/11(Thu) 1:03:46

【独】 連なる恒星 ユウィ

「────ふう」

昏倒した追手たちを壁際に転がし、壁に体重を預けて一息ついた。殺してはいけない、ただの無力化。自己満足にこれほどまでの気力を払っている。

選択には責任と後悔はつきものだ。
もっと賢ければよかったのかと思い悩む時間は、昔よりずっと増えた。
ソーレに飼われることも、ノッテに飼われることも、自分は選ばなかった。生まれた時からついていた首輪を引きちぎったつもりで、鎖は今でも体の至る所を縛っている。これからもずっと過去に囚われ続ける。

あれこれ考えるまえに、自分の得意なやり方でいけ、と教わったことがあった。
頭が良くないから。マフィアらしい精神でないから。何も考えず仇なす者はその手で潰せ、と。

それがどうだ。ただ暴力を振るうままなユウェルはもういない。
余計な思考を抱き、相手を殺さないように手加減して動く、粗暴になり切れなかったただのユウィだ。
自分は勿論聡い方ではない。だが何も考えていない馬鹿なわけではない。

「もう何時間で難民たちの護送。
 ソーレ絡みの作戦の情報が入ったからそれの精査に、
 見かじめ料交渉への立ち合い……

 に。追加で入った"ゲスト"の接待、か。どう割り振るかな」

連絡を護送団に入れ、通話しながら機器を耳と肩で挟み、
それから追手どもを纏めて担いで、足早に合流地点へと向かう。
自分よりもっと上の人達が割り振ってくれていたことは、
全部自分でやらなくちゃいけなくなった。こればっかりは向いてないが仕方ない。

コネや資金は打撃を受けたものの、この先を歩くための分は十分残っているのも幸運なことだった。
(-45) 2024/04/11(Thu) 1:07:02

【独】 連なる恒星 ユウィ


「……腹に抱え込まず相談をするのも大事、ってか」

縛り付けてくる鎖から、無理に逃げ切るつもりだってない。

向き合い続ける。生まれた時からマフィアである己が選ぶことに誰もが幸せになる方法なんて残っているわけがないのだから、だからこそ“やりたいことをする”ことだけはできる。仮初の平穏なんてものは必要ない。
そうして命を、尊厳を守るなら。巡り巡って、誰かの人生を救うこともできる。愛と共に教えてもらったことだ。

これ以上誰も裏切ることはない。
それが恵まれていると知れた、何に忠義を誓っていたかを知れた、あの作戦には自分にとって大きな価値があったのだと思う。

ソーレの上司のことを思い返す。
仲良しを語るだけでは見向きもしてもらえない。
ノッテの上司のことを思い返す。
敢えて人情を語らなければ、人の心は動かせない。

ならば人情を通すための、それだけの力を身につける。

武力も、財力も蓄えて、
全てと対等な目線で顔を突き合わせられるようになってから、
改めて会いに行く。次は──ファミリーではなく、けれど反逆者としてではなく、ただ真っ当な人間のツラを見せに行く。自分ならきっと不可能ではない。

旅程は長ければ長いほどいい。
腐れ縁の野郎どもや、大切な相手と共に往くなら猶更だ。
(-46) 2024/04/11(Thu) 1:08:42

【独】 連なる恒星 ユウィ


「次の目的地は海が綺麗らしいね?」

いつの間にか目を覚まし、反撃のチャンスを窺っていた奴に獰猛に笑ってみせる。青ざめた表情をみて一層笑みを深めた。沈められるとでも思っているのだろうか。

星を渡るついでの旅行には古来より道連れは必要だし、
世は須らく情けをかけるべきであるだけなのだが。敢えて説明する必要もあるまい。

これから先、真の安寧が訪れることはない。

陽の光や夜の帳から離れて、
身を焼くような熱や恐ろしい暗闇に襲われても、
誰にも守られずに立ち向かわなくてはならない。

それでも、自分たちはただ蹂躙されるだけの、
それっぽちの小さな星なんかではない。
(-47) 2024/04/11(Thu) 1:09:41

【秘】 捻くれもの ベルヴァ → 商人 レオン

「そりゃあ…悪かった。」

対する此方は何も知らなかった。
貴方は誰にでも優しい上司である、と思っていたから。
今はもう、違うのは勿論のことである。

「最高のプレゼントだよ。
そんな前から考えてたなんて、知らなかったけど。」

9年も一緒に居たのに、知らないことだらけで。
撫でられるのもなんだか、くすぐったい。

「本当に、あんたって人は…」

手を、貴方の方へ伸ばした。
顔を、引き寄せようとする動きで。
(-48) 2024/04/11(Thu) 1:10:07

【独】 竜は星として群れる ユウィ


「───さあ行こうか。
 我らが護送団 "シアーメ・メテオリコ" へ」

寄り合えば何にも負けない輝きとなって、宙を駆けていく。
数多の願いを乗せて運ぶ───流星群となろう。
(-49) 2024/04/11(Thu) 1:11:23

【秘】 星になった カテリーナ → 仕分人 ナル

「今度遊びに来てくれる時は
 図書室から本を借りてきてくれるとうれしいですよぅ!
 技術系の雑誌でも、星の物語でも、旅行ガイドブックでも。
 あ、ナルさんのおススメがあれば、それでもいいですよぉ」

事件の話になると、途端に語り口は
硬質な、機械的なものへ。

「……。
 1つ目、3名とも等しくソーレからの指示を受けていました。
 立場上の、という意味で上下はありますが……
 それぞれ異なる役目を与えられていたと、理解しています。
 ですので、主犯というと答えが難しいです。
 2つ目、知りうる限りではありますが、
 船内でほかに関与している方はいません。
 3つ目、結果的に潜伏期間は長くなりましたが、
 それが計画通りなのかは分かりかねます」

「……先ほど、立場上と言いましたが、
 私はソーレでもアソシエーテの扱いですので……。
 今回の計画の全容を知っているとは言い辛いです」
(-50) 2024/04/11(Thu) 2:45:59

【秘】 仕分人 ナル → 星になった カテリーナ

「成程、……良かったというべきでしょうか。
 統率が取れた部隊が他に居なければいいのですが」

ぶつぶつと呟けば、視線をずらしてまた戻して、考える仕草を止めた。
真剣そうな表情から一転、「では」と言葉を一つ置いて。

「そのようにお伝えしておきますね。
 処罰は決まりましたが、情状酌量の余地はまだあります。
 私はカテリーナさまについて調べきっていません。
 ご家族の仇の方も調べ切るのも時間の問題でしょう。
 それよりこれまでの仕事への貢献量を調べる方が膨大な量を整理するので手間がかかりそうです」

ぺらぺらと息継ぎを細かにしながら、あなたに聞き取りやすいような言葉遣いを。いつもの仕事口調でありながら言葉の語調は柔らかだ。



「そうやって、あなたのことを早く調べ切って。
 この
バックアップデータ
をそのまま残してもらえるように申請するつもりです」

ここにと取り出したのは、手のひらに収まってしまう程のメモリーだ。閲覧権限はない、しかしそれでも、重要証拠のバックアップとして存在している。

「簡単には許してもらえないでしょうが、
 十数年、出世すれば私もいくらか権限はもらえます。

 思考を覗かれ続ける生活がずっと続くのも、
 いつものように内緒話できなくなるのも、嫌ですよね?」

(-51) 2024/04/11(Thu) 3:37:37

【秘】 仕分人 ナル → 星になった カテリーナ

「その上で」

「2つ目の質問です。だから、ですね。
 ――例のお返事を今話すか、いつの日かに話すのか。
 どちらがいいでしょうか!」
(-52) 2024/04/11(Thu) 3:38:48

【秘】 商人 レオン → 捻くれもの ベルヴァ

>>-48
「ん……」

身内には誰にでも優しいのは確かに間違いではない。
身内ではなくとも、仕事に関係する人間にも優しくしてきた。
が、それは自分が最も求めた”家族”だと思おうとしたからこそである。

引き寄せられるまま顔を落として。
至近距離に白金の瞳が揺れている。
何を求められているのかは察しているつもりだから、静かに視界を閉じて唇を重ねた。

「うん、それでいい」

家族は家族でも、以前とはもう意味が少し違っていて。
欲しいと思っていたものを手に、柔らかく目を細めた。

求められる喜びをくれるのは、きっと、貴方だけだ。
(-53) 2024/04/11(Thu) 7:56:01

【秘】 黄金十字 アウレア → 仕分人 ナル

『そりゃ俺様ちゃんはなんでも欲しいから?
 いらねえ我儘は言わねえよ』

肩を竦めてふっと笑う。全く人間らしい動作だ。

『不幸にゃ見えねえだろうよ。
 だって自分を不幸と思った事ねえもん』

『やってみれば案外上手く行くもんだ。賭けだったが……、
 形さえ何とかなってりゃ後で補強はどうとでも』
『ヨソから見ればただの変わり者で済む。
 俺達は全員納得している。だから何も問題は無かった』

『……正直』

ふ、と遠くを見つめる。

『考えなかった事は無い。俺様ちゃんが皆を縛ってる。
 怖いからな。こいつら勝手に死にやがったから』
『一緒に居て危ない時は俺様ちゃんが護ってやればいい。
 ……死ぬときは一緒に死ねばいい』

最初から六つの義体にそれぞれを納めればよかった。
それをしなかったのは、我が身を箱舟としたから。


『でもそれって、俺様ちゃんのただのエゴだ』
『皆が良いって言うからって甘え通しじゃあいけねえ。
 機を見て元に戻っても良いんじゃねえかとは、思うよ』
(-54) 2024/04/11(Thu) 9:27:39

【秘】 捻くれもの ベルヴァ → 商人 レオン

引き寄せたそのまま、唇を重ねて。
それは触れるばかりのものだけれど、顔が熱くなるのを感じた。

「……そんなあんたが、誰よりも一番、好きだ。」


零す小声は、貴方に聞こえてしまうかもしれない。
そうしてからすぐに、ホットミルクを飲む事に意識を傾けた。

「話が終わったなら、もう寝ろよ。」

疲れてるだろ、なんてそっけないのはいつもの様子に見えた。
(-55) 2024/04/11(Thu) 14:50:03

【人】 総合雑務機体 カンア

>>17 マンジョウ

「"行うことが当然であろうとも、
 努力を認めない理由はありませんね?"
 …なんちて〜ロボ」

システムθの真似。精度はバリ高である。

「今は世が世でないからヘーキロボよ。命拾いしたロボね」

ケラケラわらって扇子をぱちん。そのまま内に収めて。
そんな時代が来ようとも、人間に近い感性を持っていないAIは
現在のように問題なくオイルをさされるだろう。
(18) 2024/04/11(Thu) 19:57:38
カンアは、置かれたボトルに「・・・・・・」。>>17
(a21) 2024/04/11(Thu) 19:57:54

【人】 総合雑務機体 カンア

>>18>>a21 マンジョウ

「ロボにィ? ありがとうございますロボ〜〜!
 けど別にいいロボに〜〜〜。
 ロボに貢いでもなんにもならないロボよ?」

も〜と言いながら置かれたボトルを拾えば、
自分の中にしまい込んだ。

「ロボは別に特別報酬をもらったからって言って
 特別やる気を出したりだなんてしないロボからね!」
(19) 2024/04/11(Thu) 19:58:58
カンアは、「それはそれとしてカタモミとか要るロボか?」
(a22) 2024/04/11(Thu) 19:59:22

カンアは、お調子者の皮を被っている。
(a23) 2024/04/11(Thu) 19:59:32

【教】 総合雑務機体 カンア

 

人間らしく扱ってくれなくていいのに。
 
(/3) 2024/04/11(Thu) 20:00:06

【教】 総合雑務機体 カンア

 

でも、
 
(/4) 2024/04/11(Thu) 20:00:24