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【人】 魔導騎士 テンガン・カルシャック初めの頃はたしかに本当に足りていなかった。 けれども無理をさせても一緒と思い なれてもらうことを優先していた。 とはいえ、彼女が慣れてきたと思えば しっかりと補給のために長い時間をかけた。 彼女の力が抜ける理由が魔力補給のせいか はたまた違う理由なのか、 察してはいたものの、全て前者の理由と 彼女に聞かれても伝えていた。>>38 余裕がある時だけだったかもしれないが 導入の部分にも気を払っていた。 雰囲気というのは大事だそうだったから。 (43) 2022/05/20(Fri) 9:11:22 |
【人】 魔導騎士 テンガン・カルシャック「そう。………信じてもらえないなら、 それでいい。……聞かなかったことにして。」 腕の中で彼女の目がみるみるうちに大きく開き、 目蓋が上下に通常の倍程度の速さで動き、 呼吸も落ち着きを知らず、終いには袖を握られた。 現状を受け入れられていないだけなのか 予測がつかない彼女の動き。>>39 受け入れられるわけもないと、 落ち着いたら移動しようと告げるのだった。* (44) 2022/05/20(Fri) 9:11:55 |
【人】 アウローラ―― 朝/自室にて ―― [ 鳥の声が聞こえる。 ] ……ん。 [ 遠く小さく、囀るそれに薄らと目を開ければ カーテンの合間から挿し込む光が朝の訪れを告げていた。 ] (45) 2022/05/20(Fri) 11:38:30 |
【人】 アウローラ(朝……) [ なんだか、頭が痛い。 それに、何か、嫌な夢を見ていた気がする。 昨日は、どうしてたんだっけ……? 確か、裏庭に誰も来なくて。 一人では中庭に行く勇気がなくて、 それで図書館から、ダンスパーティーを見て。 ええと、それから……。 ] (46) 2022/05/20(Fri) 11:40:57 |
【人】 アルカード―――漸く目が覚めたか。 [ひょいと、視界を遮るように娘の顔を覗き込む。 途端、言葉にならない悲鳴と共に、我の頬へ 娘の掌が飛んでいた] …。 (47) 2022/05/20(Fri) 11:43:40 |
【人】 転生者 アウローラ…――〜〜〜〜!! [ そのときのわたしの感情は、ちょっと言葉にならない。 声にならない叫びと共に、 パンッと反射的に彼の頬を平手打ちした。 うん、思い出した。 ゆうべ、あの図書館で、わたしは……* ] (50) 2022/05/20(Fri) 11:49:47 |
【人】 転生者 アウローラ―― 回想/夜の図書館にて ―― [ 正直、訳がわからない。 だってこんなこと、ゲームの中では起こらなかった。 ] ……。 [ 床に倒れ込んだまま、見上げれば。 青みがかった光が差し込む図書室の中、 その部屋の奥の暗がりから、此方を見下ろす赤い瞳。 血のように赤い瞳が暗闇に浮かび上がるその光景に 恐怖を感じてもいいはずなのに。 不思議と、それを恐ろしいとは感じなかった。 ] (51) 2022/05/20(Fri) 11:50:41 |
【人】 転生者 アウローラ……だれか、 [ そこにいるの?と問うより先に、 暗がりがほんのわずか蠢いたように見えた。 それが巨大な生き物のように見えて 息を呑んだのは ほんの一瞬。 すぅ…と暗がりから現れたその人影は、 わたしの前に膝をつくなり頬に触れて涙を拭う。 ] ……ッ [ びく、と身体を震わせたのは、 突然のことだったのもあるけれど、 触れられたところから感じる冷たさと、 ……なにか、内心を見透かされたような 居心地の悪さを感じたから。 ] (52) 2022/05/20(Fri) 11:53:03 |
【雲】 転生者 アウローラ[ 彼に、触れられた瞬間。 ……ほんの少しだけ、温もりを期待した自分がいた。 目の前のこのひとが、 わたしが欲しいものをくれる、 そんな誰かだったら、いいのに、と。 ] (D0) 2022/05/20(Fri) 11:55:04 |
【人】 転生者 アウローラ……だめですよ、そんなこと。 [ 握りしめた手を胸に添えて呟く。 たとえこの世界がわたしを必要としていなくても、 誰に選ばれることがなくても、たとえ愛されなくても、 ……大好きな人たちが幸せでいられる今のこの世界を 彼女が懸命に紡いだであろう美しい物語を 否定したくは、ない。 ] (54) 2022/05/20(Fri) 12:01:09 |
【人】 転生者 アウローラ……。 [ 胸の前で握りしめたまま、もう片方の手を添える。 握りしめた手に痛みはない。 だけど、視界の端に映った手は 薄暗がりでもわかるくらい血の気もなく白く染まっていて。 自分でも気づかないうちに、 力を籠めすぎていたのかもしれない。 それでも、胸に添えた手を下ろすことも、 握りしめた手を解くこともできないまま わたしは、眼前の彼に向き直った。 ] (55) 2022/05/20(Fri) 12:02:07 |
【人】 転生者 アウローラ……貴方が何者なのか、 貴方が、本当に『闇の精霊』なのか わたしには、わかりません。 [ ぽつりと、呟いた此方の言葉は。 だけど外の喧騒が一切掻き消えた今は、 この仄暗い青い闇の中に、自分でも驚くほどよく響いた。 さっき、このひとは『闇の精霊』と名乗っていた。 もし、それが本当ならば、 目の前にいる彼が、わたしの知る、 あのゲームの中の災厄そのものだというのなら …わたしは、止めなければならない。 少なくともこのまま見なかったことになんて、できない。 ] (56) 2022/05/20(Fri) 12:05:09 |
【人】 転生者 アウローラお願いです。 この世界を、壊すなんてしないでください。 ……どうか。 [ 彼女が、何年ものあいだ懸命に救おうとしてきた あの人たちが幸福でいられる優しい世界を。 わたしの言葉ひとつで、 簡単に壊したりなんかしたくない。 ] (57) 2022/05/20(Fri) 12:06:46 |
【人】 転生者 アウローラ[ そうして立ち上がろうとしたとき ] ……ぁ、れ……? [ くら、と。 眩暈とともに、目の前の景色が歪む。 ……なんだか、ひどく身体が重い。 でも、それ以上に頭が重く、ズキズキと痛みはじめて 眼を開けていられなくなる。 ] ―――…。 [ かくん、と膝が折れて前に倒れそうになったとき、 再び床に倒れそうになった身体が ひんやりと冷たい水のようななにかに 支えられるような感覚があった。 眼を開けようと重い瞼に力を込めても、 そこに見えるのは、ただ、暗闇ばかり。] (58) 2022/05/20(Fri) 12:11:32 |
【人】 転生者 アウローラ……。 [ なんだか、ひどく眠い。 そういえば最近、あまり眠れてなかったな、なんて ぼんやりとした頭でそんなことを思う。 でも……このままわたし、眠ってしまったら このひと、世界を滅ぼしてしまいやしないかしら そんなことを、思ったとたん。 さっきと同じく、声が聞こえてきて。 ……。 そのまま、闇に包まれたままわたしは意識を手離した。 ]* (59) 2022/05/20(Fri) 12:14:08 |
【人】 転生者 アウローラ―― 朝/自室にて ―― [ そうして、今に至る。 ] ……。 [ 昨晩のことを思い出して、息を呑む。 いろいろと、気になることも聞きたいこともたくさんある。 どうして、わたしの部屋にこのひとがいるのか。 そもそも、このひとが本当にあの『闇の精霊』なのか。 あとこの部屋が防音仕様になってて本当によかったとか いつの間にか差し出されたマグカップを手に 警戒しつつ、彼のほうへと視線を向けた。 ]* (60) 2022/05/20(Fri) 12:16:19 |
【人】 アルカード恐らくは過労だろう。あるいは心労か。 [ベッドに座らせたままの娘にマグカップを渡す。 それから、自分は勉強机から椅子を彼女のベッド近くまで引き出してくると其処に腰を下ろした] 案ずるな、毒は入っていない。 (61) 2022/05/20(Fri) 12:21:40 |
【人】 アルカード何をやっていたかは知らないが これまでずいぶん無理をしていたらしいな? [呆れ半分、といった体で溜息ひとつ。 久方ぶりの人の子の喚ぶ『声』に応じて姿を現してみれば。 其れは一目見てわかる光の子で、しかも世界を滅ぼしたくない、滅ぼさないでときたものだ。 嘗て、此の地に我を呼び寄せる者は皆、世の破滅を願う者ばかりだったのだが。 挙句、此方が何もしていないのに眼前で倒れられたとあっては。 ……全く、何もかもが前例のない事態だ] (62) 2022/05/20(Fri) 12:28:36 |
【人】 アルカード一先ず、理解できていないようだから説明をしてやろう。 昨晩、我が貴様に話していたことは覚えているか? まず話はそこからだ。 [足を組み、頬杖をついて娘と向き直る。] 我は千の名を持つ者。 昨夜貴様が我に問うたように 『闇の精霊』と、我を呼ぶ者も在るな。 他にも魔王だとか、万物の礎であるとか。 そう呼ぶ者もあるな、 我として特に名そのものに思い入れはないが。 故に、貴様の呼びたいように呼ぶがよい。 我が何者であるかを決めるのは、 我ではなく貴様ら人の子、光の子であるのだから。 (63) 2022/05/20(Fri) 12:31:43 |
【人】 アルカード[さて、ここまでは理解できたか。 此方としては本題は此処からだ] 我は貴様の声に応じ、此の地に召喚された。 [尤も、この娘にその自覚はなさそうだが。 さて、どのように説明したものか。 ――…頬杖をついていた手を解くと 両の指先を揃えるようにして合わせて、暫し考える] ……昨夜、貴様は泣いていただろう? 誤魔化すなよ? どの途無駄なことだからな。 貴様のその涙が、我を呼び喚せた。 悲しみであれ怒りであれ、苦しみであれ。 その想いの強さが我を此の地に喚び寄せた。 (64) 2022/05/20(Fri) 12:35:28 |
【人】 アルカード尤も、貴様は我に世界を滅ぼしてほしくないらしい。 [あれだけ出会い頭に拒絶されたのは それなりに長く生きた我でも初めてのことで全く印象深い。 あのとき気づいていなかっただろうが、 何も震えていたのは握りしめた掌ばかりではない。 その細い肩を、瞳を震わせながら、 それでも娘は我と向き合おうとしていた。 ――…我が齎す破滅を止めるために] (65) 2022/05/20(Fri) 12:38:59 |
【人】 アルカード……なら、人の子。光の娘よ。 貴様は、我に何を望む? [椅子から立ち上がり、娘のほうへと距離を詰める。 昨晩よりいくらか良くなった顔色と、杏子茶色の瞳が近づけば その頬に手を添えて問いかけよう]** (66) 2022/05/20(Fri) 12:40:08 |
【赤】 入院中 阿出川 瑠威[ なんか、変なイき方した……? 先走りの延長みたいにだらだらと白濁を垂らす 自身はまだ痛いくらいに張り詰め 熱に浮かされたままの頭は冷静さを取り戻す気配がない。 え?イってない?出たよな? 荒い呼吸に上下する下腹に溜まったぬるりとした感触と 確認しようとしたら、中に入ったままの彼を 確かめてるような心地になって…… 萎えることなく中にある存在感を意識する羽目になった。 影が重なる。 キスされると理解し受け止めようと薄く開いた唇から 溢れた甘ったるい吐息を、被さった唇がさらっていった。 角度がかわってさっきのやばいとこに一瞬掠めた気がする。 胎の奥が変に疼いて、無意識に締め付ければ 腹圧にぬるりと押し出されそうになったものが また違う場所に擦れる感触にぞくりと背が泡立った。 ] (*10) 2022/05/20(Fri) 14:59:12 |
【赤】 入院中 阿出川 瑠威[ なんか、おかしい。 馬鹿になってる、尻の中が。 もっとして欲しいのに、 なんで止まってるんだって一瞬焦れてから 待てと言いかけたから止まってくれているのかと思い出す。 もっと、してほしい。 今すぐにでもそう強請りたいのに どこもかしこも過敏になった粘膜が擦れるのが心地よくて キスをやめられないから口が塞がったままだ。 深く咥え込んだままの根元を 勝手にひくつく皮膚と粘膜の境が 言葉の代わりに、物欲しげに小刻みに締め付けた。 ] は…ぁ、ッも。う…ごいて、 やばい、なんか……きもちぃ…かも、しれな、…… ………? [ 「もう一回」と告げる彼の言葉と強請る声が重なった。 なるほど? 何かしらが圧し折れる間もなく一回は終わったらしい。 イったんだ。この人、俺で。 涼しい顔して俺のことを拒んだあのせんせぇーが。 釣られて射精したらしい事実にひどく興奮した。 ] (*11) 2022/05/20(Fri) 14:59:45 |
【赤】 入院中 阿出川 瑠威[ もっと、乱れて欲しい。もっと。俺で。 既に了承の返事を返したようなものだけれど。 改めて返事を返す代わりにもう一度唇を塞いだ 起き上がりながら乗し掛かって体勢を入れ替える。 ずるりと引き抜けてしまって感じた快感に 溢れた喘ぎは混ざる唾液と一緒に彼の口に流し込んで 荒い呼吸を吐きながら、 シーツの上に押し倒した彼の上に馬乗りになった。 ] いっかい、終わったんなら…… じゃあ、つぎは……俺の番、ね? [ 見上げてくる視線に殊更優しく言い聞かせるように紡いで 彼の腹に付きそうな角度の熱を手で支え起こした。 彼の太さを覚えて閉じきらない場所に切っ先を充てがう。 垂れてきた彼の体液と思わしき粘液でぬめる場所を こすりつけるように何度かなぞればその度に すっかり入口と学習したその場所は 欲しがるみたいにひくついて彼の先端を包む。 早く欲しくてたまらなくて、焦らすつもりで勝手に焦れて 彼を跨いでシーツに付いた膝が震えた。 ] (*12) 2022/05/20(Fri) 15:00:34 |
【赤】 入院中 阿出川 瑠威[ 彼も同じだけ焦れて、強請ってくるまで待てただろうか。 待てなかった気もする。 腰を落として体重をかければ 物覚えよく一度でその質量を覚えた内側は 柔らかく開いて彼の昂ぶりを飲み込んでいった。 ] ───は、…っぁ、やばい、…っ、 ふといの、はいってきたぁ…♡ ふ、…っん゙ ……───っ、ぅ ぁっ。あ…… [ ずぶずぶと深く満たされるごとに、勝手に背が撓って 全身をぞくぞくと駆け抜ける甘ったるい痺れに 彼を包み込む腹の奥まで勝手に震えて、 逃すまいとするみたいにきゅうきゅう強く締め付ける。 荒い息を吐きながら一度浅く腰を浮かせ 腰を揺するようにして飲み込みやすい角度に変え ゆっくりと、完全に彼の上に腰を落とした。 ] (*13) 2022/05/20(Fri) 15:01:52 |
【赤】 入院中 阿出川 瑠威[ 顔を真っ赤にして、蕩けきった視線で彼を見下ろす。 見ていてほしくて、視線を誘うために。 全然整う気のしない呼吸に肩を揺らしながら 気持ちよかった場所を探してのろのろと浅く腰を揺らす。 揺する毎に固く閉じた深い場所が甘く開いて 彼の先端に吸い付くみたいに蠢いた。 ] はっ、はぁ……っ、あ゙……────やば、これ… すき、っ…きもちい…っ、……ぅ、は …ぁ [ さっきまでより深い場所に触れる切っ先に 押し上げられるような息苦しさすら心地よくて 堪えきれずにむずがるみたいに腰を浮かせては もう一度感じたくて根元まで彼をくわえ込む。 もっと激しく動きたいのに、 奥深くも浅い場所も余すところなく 彼の剛直で抉ってしまいたいのに。 どこに重心を置くのが正しいかもわからない 慣れない不安定な体勢では、うまくできなくて。 どうしても緩やかになってしまう腰使いに自分で焦れて 溢れた先走りが糸を引いて伝い彼の肌の上を汚した。* ] (*14) 2022/05/20(Fri) 15:08:16 |