人狼物語 三日月国


139 【身内】花咲く日、蜜の香りと踊る【RP村】

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テレベルムは、ポルクスの髪を4回ふわふわした。
(a2) 2022/03/23(Wed) 14:33:34

テレベルムは、一度離してから追加で四回、結構満足した。
(a3) 2022/03/23(Wed) 14:34:01

【赤】 裁縫屋の子 リュシー

「うーん、うーん。
 リュシーは誰のでもいいんだぞ!

 どれにしようかなで決めてもいいし、蜜がとれるなら誰だっていいんだ」

だってそうすれば勝てるから。
とはいえ、蜜を独り占めしたい人達はそうやすやすと蜜を寄越してはくれないだろうけれど。
(*5) 2022/03/23(Wed) 14:48:11
ラキは、テレベルムにサムズアップをした。遠方から。
(a4) 2022/03/23(Wed) 15:06:33

【秘】 風来人 ユピテル → 行商人 テレベルム


「大げさだな〜。そも先に悪戯したのはそっちでしょ!
 …うん?まあ何となく、お隣さんみたいなものだから?
 とは言ってもやっぱり知らない所の子だね君は」

頭、ふわふわになることあるんだな。
ふわふわした感想を抱きながらふわふわを虐げた指を下ろした。
この旅人、実は見た目にそぐわぬ怪力ではあるけども。
流石に触れたもの皆傷付けるほどじゃない。加減できます。

「……う〜ん…」

一度下ろした指を少し考え込むように口元にあてて、
見上げるのはばさりとはだけたフードの下。
綺麗でどこか少し物寂しい色の君の目は、
今どんな表情をしているんだろうな。

「何者、うーん何者かあ…
 私は私を誰かに知ってもらう上で、
 旅人のユピテル、以上の事が必要だと思ったことはないけど…
 まあ隠すほどでもない、些細な事だしな。」
(-82) 2022/03/23(Wed) 15:13:07

【秘】 風来人 ユピテル → 行商人 テレベルム


「──では改めて自己紹介しよう!
 私はユピテル・パーテル・ノステル、
 ヒトが言うところの精霊の、風に纏わる氏族のひとりだ!」

ぱっと花開くような笑みの後。
片手の指をくるりと回せば、ふわりと柔らかな風が吹く。
この旅人は、思えばいつでも風と共にあるもので。

「とは言ってもそんなに大げさなものじゃあなくってさ。
 各々気に入った場所に気に入った風を運んで暮らしてる、
 実に自由気儘な一族だよ。
 妖精より若干勤勉なやつらと思ってくれれば問題なしだ」

「あ、勿論妖精が不真面目とか言うつもりじゃないけどね。
 さてこんなところでどうだろう?納得頂けたかな?」
(-83) 2022/03/23(Wed) 15:13:27
テレベルムは、ラキにサムズアップを返した。頷いている。
(a5) 2022/03/23(Wed) 15:20:45

【人】 行商人 テレベルム

「……?」


サムズアップがなにかわかってないが、多分良いもの。
頷いている。
(37) 2022/03/23(Wed) 15:22:10

【置】 灯集め ラキ


 弟分や妹分をワチャクチャにするのは、
  ──それはそれは大層な
幸せ
度数を得られる。

                  ラキより
(L0) 2022/03/23(Wed) 15:27:40
公開: 2022/03/23(Wed) 15:30:00

【秘】 語り部 ナフ → 演者 シェルタン

それはいつもの夜時、いつものティータイム。

たっぷりのミルクを入れたミルクティーを片手に、兄は話を切り出しました。

「…ときに、シェル……ラキさんから、『僕の前では演じてみせてくれないの?』と言伝を賜っているのですが」
あまり人の機微を理解していないこの兄は、結構ストレートに会話のボールを投げてきた。
(-84) 2022/03/23(Wed) 15:47:57

【人】 看護生 ミン

>>31 ラキ

かけられた声に合わせて閉じられた双眸がゆっくりと開く。
目の前では変わらず穏やかな光景が流れていることを確認して、振り返った。

「あら…確かに今は舞踏会の最中ですから、用心に越したことはありませんね。
私なんて、見て回ってる最中にうっかり落としてしまいそうですもの。ありがとうございます、親切な方。」

ふわりと、花が咲くように笑って。
忠告された通り小瓶の縁をなぞって、中を確認する。
…蜜が残っている所を見ると、まだ悪戯な妖精には会ってないのだろう。

「そんなこと仰らないで、素敵な妖精さん。
…ふふ、とてもお上手なのね。私は少し先の町から来たんです。教科書でしか見たことのない薬用植物もここにならあるんじゃないかと思って。」

厳密に言うと隣の隣の隣の町なのだが、3つ先の町が少し先に含まれるのかはここでは言及しないこととする。
そうして、少しだけ考えるように空を仰いで、視線を目の前の青年に戻す。

「…確か…ランタン屋さん…………は、お辞めになられたんでしたっけ…。…素敵な妖精さんはこの辺りに住んでる方なんですか?」
(38) 2022/03/23(Wed) 16:32:27

【人】 裁縫屋の子 リュシー

>>1:80 テレベルム
「すっごい本だ……じゃあテレベルムがずっと元気でいられるよーに、リュシーもいっぱいいっぱいお手伝いするんだぞ!
 どんなページも完成させちゃうんだ!
 そしたらきっと、テレベルムはいつでも元気でいれるはずだ〜!」

きっとあの日のあなたも、健康のための行動をしていたのかも。
ぬいぐるみを持ったあなたにもこの少年は付きまとっていたかもしれない。だって目立つし気になるものね。

「飴?わかった!おいし〜果物飴の屋台あるから、そこで買ってくるぞ!
 でっかいやつ……ふふん、今年は店のお手伝いいっぱいしたから、お小遣いにはこまんないんだ」

任せて〜!と言わんばかりに、胸を張って。
祭りの間に一緒に食べればいいのなら、良い時間を見計らってまた会いに行けばいいかな。

「そしたら、また後で声かけるな!リュシー、ちゃんと飴買ってくるから待っててほしいんだぞ〜!」
(39) 2022/03/23(Wed) 16:44:22

【赤】 学生 ニア

「私も……誰のでも、なんて言ったらおかしいけれど。
 未だお話ししたことがない人ばかりだもの。
 折角なら、それを機にお話しが出来たら……なんて失礼かしら」
(*6) 2022/03/23(Wed) 16:47:42

【秘】 学生 ニア → 異邦人 サルガス

「…………!」

ふわりふわり。落ちてくる花弁を摘んで、吹き払って。
はらりはらり。美しい景色に目と心を奪われて。
ゆるやかな時間を楽しんでいれば、貴方の声。

「……貴方は、」

まるで星を溶かしたような美しい蛍光色の瞳。
無駄のない優雅な所作。よく覚えている、貴方の名は───…
(-85) 2022/03/23(Wed) 16:55:49

【秘】 学生 ニア → 異邦人 サルガス

「サルガス、といったかしら。
 ……こんにちは。是非、私も貴方とお話しをしたいわ」

適当なベンチに寄り、花弁を払えば貴方の席を用意する。
自身もそぅと腰を掛け、貴方へと向き直れば頭を下げた。

「……もう名前は知られているのだものね。
 でも、改めて。私はニア、よろしくね」
(-86) 2022/03/23(Wed) 16:57:24

【秘】 学生 ニア → 行商人 テレベルム

それはベンチで休んでいる時か、蝶々を追い掛けている時か。
貴方が落ち着いている頃に、そぅとその傍へと寄ろう。
驚かせないように、あまり近付き過ぎぬように。

「……こんにちは、テレベルムさん」

囁くように、貴方の斜め後ろからそろりと声を掛ける。
振り向いてくれたのならば、少しばかり安堵の表情で。
貴方の髪についた花弁を指し示し、取りましょうか、と笑んだ。
(-87) 2022/03/23(Wed) 17:02:02
ナフは、ティーツリーの花をテレベルムにそえた。白いふわふわ。
(a6) 2022/03/23(Wed) 17:23:26

リュシーは、ミッションをもらった気持ち。頑張るぞ!
(a7) 2022/03/23(Wed) 17:26:33

ラキは、サルガスの前で、花の浮かんだコーヒーを楽しんでいる。
(a8) 2022/03/23(Wed) 17:26:35

【人】 看護生 ミン

>>36 ラサルハグ

「ふふ、そうですよ。人生100年!
先はまだまだ長いんですから、ラサルハグさんのペースでいいんですよ。
…教えるなんて…恐縮です。でも、私が何かを伝えられたなら、それはとても嬉しいです。」

差し出されたポプリに目をやって、瞬きを二、三度。
そうして、思案するように小首を傾げる。
一度は遠慮した身だが…渡された善意を受け取らないほど野暮でもない。
一言、礼を告げた後、大きさでさえ可愛らしいポプリを己の掌に乗せる。

「まぁ、ふふ。勿体ないくらいの誉め言葉です。
妖精
(ラサルハグ)
さんの祈りなら、きっと届きますね。
…私も、そうなるように努力しますし、そうであるよう願っています。」

渡されたポプリを優しく握れば、ふわりと優しい花の香りが漂う。この香りを嗅ぐたびに、きっと自分は手渡された想いを思い出すのだろう。
…確かに、“心を温かくする”効能があるようだった。

「…そういえば、ラサルハグさんはどうしてこのお祭りに?
やっぱり、執筆のインスピレーションを求めて…とかでしょうか…?」

物書き…という職業に少々引っ張られれすぎかもしれない。
ただ単に観光に来たという線もある。
(40) 2022/03/23(Wed) 17:46:13

【人】 語り部 ナフ

穏やかな陽気、ともすれば、眠りを誘うような──

と、うたた寝に転がりそうな頭を上げて、ぐいと伸びをした。
「うーん、店番してると眠っちゃいそうですねぇ…
そろそろ私も見て回りたいところですし…」

屋台の机にさらさらと『お出かけ中 御用の際はベルを鳴らしてください』と書き付け、散策に出るのでした。

「さて、どこに行きましょう…」

とはいえ行先は決まっていない様子。ぽんやりと街並みを眺めています。
(41) 2022/03/23(Wed) 17:55:38

【独】 演者 シェルタン

/*
ナフ、無人店舗してたわ。シェルタン嘘つかない。
(-88) 2022/03/23(Wed) 18:00:21
ポルクスは、わちゃくちゃにされた髪を直しました。でもまんざらでもないです。
(c1) 2022/03/23(Wed) 18:01:17

【秘】 物書き ラサルハグ → 学生 ニア

「こんにちは、お嬢さん」

少女は花舞の舞台を見つけただろうか。
杖をついた男が、視線を壇上から移して挨拶を口にした。
互い見覚えがあるのは、胸元の小瓶に由来するだろう。

「……こんな華やかな祭りは、なかなか無い。
 楽しいものは、見つけただろうか?」

壇上では色とりどりの花弁が風に舞うように、美しいダンスが披露されている。軽やかな音楽とともに。
少女の邪魔をしないように、再び視線をダンスに戻す。
(-89) 2022/03/23(Wed) 18:07:23

【人】 物書き ラサルハグ

>>40 ミン

「100年、か……。それは……」

あまり、考えたことがなかった。
気づけば大人になっていた。そうして、すべき事を終えた。
持て余すかと思っていた。実際、広大な世界を前に迷っている。


「長いな。祭りを…楽しむ時間は、たっぷりありそうだ」

それでも、彼女の言う通りだと思える。
――そんな自分に、少し安堵した。


小さな返礼品を受け取ってもらえて、気づかず微笑んだ。
見習って、話をしてくれた相手に配るとしようか。

「……そう、……実は。
 物書きになれ、この祭りが良さそうだから行け、と…
 今の所、以前の同僚に言われるままに来ている。
 …早いかもしれないが、来て良かったと思っているよ。
 それこそ、妖精の話を…書いても良いだろうから。
 貴公は、好きな物語などあるだろうか?
 参考までに、聞かせてくれないか」
(42) 2022/03/23(Wed) 18:28:57

【秘】 灯集め ラキ → 異邦人 サルガス


「行くあてを照らすのが灯りの役目。
 それは道具だったり、君みたいな心優しい子だったりさ。
 言わんとしてることはなんとなくわかるんだ。
 
 想いの力で頑張ってやりゃなんでもできるってこと、
 そう、方法はひとつじゃないんだってこと」

指折り数えて。それは方法だったり、流れた年月だったり。
コーヒーの薫りを味わうべく閉じた瞳は、
開いたときには真っすぐに笑みを見つめて。

「……ま、ほら、幸せは歩いてこないって言うじゃん?
 だから焦っちゃいけないと思うんだよね。
 俺も、力になってくれるならサルガスさんも。

 もう十何年も意地張り合ってるし、
 一朝一夕で済むもんじゃないんだってな、きっと」

「何度も言うようだけど……今不幸なわけじゃないよ。
 周りの小さな幸福だってしっかり見つけて拾ってやらなきゃ。
 そのために、ランタンを持ち歩いてるみたいなもんだし」
(-90) 2022/03/23(Wed) 18:34:17

【墓】 灯火売り ポルクス

>>35 ラサルハグ

「あはは……俺のこれはちゃんとした商売というより
 半ば道楽みたいな……魔法の練習も兼ねてというか
 そういうところありますから……。」

*どちらかというと、アルバイト感覚。
*祭りの間だけだし、
*そんなに立派なものじゃないよと
*あらわすように苦笑します。

*ランタン屋と違いをきかれれば
*お店の方向をかるく指し示しながら

「ランタン屋さんはランタンの貸出をしてるんですよ。
 値は張るけどランタンを買うことも出来ます。

 ラキ兄……『舞踏会』にも参加してるあの、
 黒髪の男の人。あの人のうちがランタン屋でして、
 あそこの親父さんのランタンはほんとに綺麗なんですよ!

 花の光がこう、ほろっとこぼれるみたいで
 とっても幻想的で……妖精でも宿してるみたいで……
 貸出ならさほど高くないですし、
 ぜひ試してみてください!」

*おなじく灯りを扱う立場だからか
*ポルクスはたいそうランタンは推しなようで。
*自分の商売そっちのけのダイレクトマーケティングだ。
(+8) 2022/03/23(Wed) 18:35:12

【赤】 灯集め ラキ

「迷惑なもんか!俺だってかこつけて色々話しかけに行きまくってるんだし、蜜の妖精となったらなおさらだ。

 ま、困ったら適当にくじ作って引いちゃったらいいかもね」
(*7) 2022/03/23(Wed) 18:37:02
ラキは、鈴蘭のペンダントを片手にくしゃみをした。まだまだちょっと冷える。
(a9) 2022/03/23(Wed) 18:40:15

ポルクスは、たいそうなランタン推しです。
(c2) 2022/03/23(Wed) 18:41:06

【秘】 行商人 テレベルム → 風来人 ユピテル

「ああ完全にわかった。
 つまり……ユピテルは
緑のふわふわ
だな?」

ふわふわしているものはふわふわ。

『な、なんだってー!?
 なんでそんな大事なことはやくいってくれないんだ。
 人間の形をとれるなんてずるいぞ! 同じふわふわになれ!
 オレはまだなれないんだ!』


「お前は白いふわふわじゃなくなるのか……」

白いふわふわを見てショックを受けた顔をする。無表情で。
ふわふわした人間では彼らは、なにかを運んでくれるものだという共通認識だ。隣人、生き方も考えもちがうもの。

自然に離れていた手を白いふわふわを離した後にさ迷わせる。

「そうか、だから街と祭りの名前が……
 ……ユピテルがここにいるから」

人の名はないのに、この土地の名だけ残された手紙。
それは過去の自分が残したかった知らせ。

「――ここまでガイドをありがとう。
 お前の名は懐かしいのに……何故か呟くと苦しいよ」
(-91) 2022/03/23(Wed) 18:41:43

【秘】 学生 ニア → 物書き ラサルハグ

黒髪の少女が舞いに夢中になっている頃。
貴方の声が聞こえてくれば、小さな会釈を一つ。

「……こんにちは、えぇと」

春風がゆるやかに花弁を巻き込み、頬を撫ぜていった。
流れるように髪が揺れ、視界が桃で染まる刹那。
ゆるりと貴方の名を思い返す。

「ラサルハグさん、でしたよね」

貴方の視線を追うように、華やかな踊りへと目を向ける。
胸元の小瓶が気持ちを表すように、ころりと跳ねた。
甘い香りに胸をいっぱいにして、囁くように隣の貴方へ。

「どこも素敵なものばかりで、くらくらしてしまっていて。
 ふふ。オススメがあれば、是非教えて頂けたら嬉しいです」
(-92) 2022/03/23(Wed) 18:50:27
ニアは、零れる花弁を捕まえて遊んでいる。
(a10) 2022/03/23(Wed) 18:52:34

【秘】 行商人 テレベルム → 学生 ニア

春の陽気に微睡み、鳥の鳴き声につられ。
緩慢に意識を移ろわせていた長身の体躯は、あなたの声でゆっくりと斜めに傾く。
瞬きをして未知のものを観察しつつ。
花弁に手を伸ばされれば、身じろぎを一切せずに身を委ねた。

聞こえてきた声
と同じ……ニア?」

「ごきげんよう、黒猫みたいなニア」

視線は一度蜜のはいったネックレスに向かったが、ゆるりと髪を揺らし、次の瞬間には甘い紫の瞳を見つめていた。
(-93) 2022/03/23(Wed) 18:55:50

【人】 看護生 ミン

>>42 ラサルハグ

「はい、お祭りを楽しむ時間から、余韻を楽しむ時間までありますよ。きっと、そうしているうちに次のお祭りが来て、楽しい時間がずっと続くんです。」

少し忙しそうですけど。と笑う。
——たまに、相手の気持ちが全て理解できるようになればいいのにと思うときがある。
そうすれば、正しく気持ちを理解して、望む言葉を選んで、寄り添うことができるのに、と。
だけど、そんなものが無くても、今、自分の気持ちは正しく伝わったのだと、穏やかに微笑む彼を見て、そう感じた。

「まぁ、ふふ。素敵な同僚の方がいらっしゃるんですね。
ラサルハグさんの物書きの才能まで見抜くなんて。
好きな物語ですか?読書は好きなのでなんでも読む方ではありますけど…そうですね…。
ロマンチックなお話も大好きですけれど、一番好きなのは冒険ものが好き…ですね。大きな困難に皆で手を取り合って立ち向かう姿なんていつも感動してしまって…。
一番好きなシーンなのに涙でその頁だけ駄目にしてしまった事もあるんですよ。」

そう言って、少しばかり恥ずかしそうにはにかむ。
好きな頁が読めなくなった本でさえ、今は彼女の大切な思い出だ。

「ラサルハグさんは今まで何か物語を綴った事はおありなんですか?得意な系統があるなら、そういったものでもいいんでしょうけれど…
もし妖精が題材になるなら…ファンタジー、になるんでしょうか?きっと美しい情景が描かれているんでしょうね。」
(43) 2022/03/23(Wed) 19:12:26

【人】 灯集め ラキ

>>38 ミン

「そもそもまだランタン屋じゃなかったり……でも、
 そ、レッヒェルンの灯集めと言えば俺のことだ。

 灯火そのものを売る兄弟もいたりするけど、
 優しい君なら詳しく話したら覚えてくれちゃいそうだし、
 今は俺だけを見てほしいかな〜、なんつって」

笑みを見ればそれこそ灯でも見つけたように、
とても眩しそうに眼を細めて。
次いで出てくる言葉は、飄々とした性格の表れ。

「なるほど、学生さんだったんだ。
 この辺りはやっぱり豊かな草花が見られるからね!
 それに関するフィールドワークにはもってこいさ。

 遊びもいいけど、学ぶのも疎かにしたら問題だし、何より勤勉なお嬢さんは本当に魅力的だなあって思うよ。
 俺はランタン作りばっかりにかまけてたからさ……もう少し勉強しておけばよかったな〜ってよくなってる。まだ若いというのに」

腰に提げていたランタンを手に取って、もう一度腕を組みなおす。辺りは別に暗くもなっていないけど、それでも。
花弁を纏った光は、ご機嫌な青年の横顔を映し出している。
(44) 2022/03/23(Wed) 19:13:03

【秘】 異邦人 サルガス → 行商人 テレベルム

「肯定。サルガスでございます。
 良好な精神状態、こちらも喜ばしく思います。
 自由を謳歌しあるがままを祝福する、
 幸福を享受するにふさわしい姿勢であると言えます」

 客観的に評価を告げて。

「幸福指数は読んで字のごとく、
 幸福を指数化したものです。
 クッキーを1枚もらえれば幸福指数+1、
 ドーナツをもらえたら+3、といったような形です。
 計測は難しく、
 具体的な数値は非公開とさせていただいております」
(-94) 2022/03/23(Wed) 19:28:43

【秘】 異邦人 サルガス → 灯火売り ポルクス

「財を儲ければそれは生業なのではないでしょうか。
 副業と称したほうが適切でしょうか。
 けれど家名を掲げて売りに出すほどであれば、
 特別な意味をもつ行為であると推測します」

「有限となればそれだけを行う訳にもいかない。
 解しました。
 合理的な行動を評価します」
(-95) 2022/03/23(Wed) 19:31:37

【秘】 異邦人 サルガス → 風来人 ユピテル

「肯定。道中は眠りながらの旅路故に、
 土地から土地へ旅することについてあまり知識はないのですが
 新たな文化を知り、異なる存在と交流することは幸福を覚えます。

 遠い西の果てより来ました」

 しっかり頷く。感情の起伏に乏しいものの、
 不思議と無感情には見えない。

「承知。立場が同じであれど、できるアプローチは存在しています。
 良好な関係を築くことを期待します。
 私のことを語りましょう。

 前述したとおり、私は己の旅路について記憶はありません。
 私の国の人間は、長く眠ることができるのです。
 旅というよりは輸送という言葉が適切でしょうか」

 この語りには嘘が混ざっている。
 旅したのは空間ではなく時間故、
 どうしても作り話を行う必要がある。
 やや頭を下げれば蛍光色の瞳が半分隠れた。
(-96) 2022/03/23(Wed) 19:44:46

【秘】 異邦人 サルガス → 気分屋 ルヴァ

「いま何かいいかけてやめましたか?」

 秘められると探りたくなるのか、蛍光色の瞳をぱっちりと開いてあなたの瞳に色を落とす。

「いえ、些事でしょう、失礼いたしました
 分かりやすくすればそうなります。

 しかし、確かに、早計でした。
 ともに経験するというにはまだ此度言葉を交したばかり。

 では参りましょうか、ご予定はございますか?」

 目線を合わせたまま、あなたの前に手を差し出したのでした。
(-97) 2022/03/23(Wed) 19:51:41

【秘】 気分屋 ルヴァ → 異邦人 サルガス

「そ、そんなことない!」

* 慌てて首を振りました。
* 隠しているのは分かりやすいけれど、言うわけにもいきませんから。

「…………」
「……予定……は、ない…から、
いいよ……


* ごにょごにょと返すと、あなたの手にルヴァの袖が触れます。
* なんだかんだいって、折角のお祭りですから。
* 誰かと楽しみたいですもの。
(-98) 2022/03/23(Wed) 20:04:13