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【赤】 SE 榊原 皇仁タバコ吸ってくるね。 サンドイッチ、下のカフェで買ってくる。 ゆっくりしてて? [ そう言って、彼はまた服を着ると 財布とタバコとルームキーを持って 部屋から出ていった。 優しく対応できていたか、ちょっとだけ 心配になったけど気にしすぎないようにして。 ]* (*69) 2021/05/03(Mon) 19:54:15 |
【雲】 大学生 汐見 海斗うん、そういうもの、だけど。 まりんが恥ずかしいって思うなら やめとこうかって思ってたから。 ま、心配なかったみたいでよかった。 [ 疑問を投げかけてくる彼女に応えつつ。 まりんは俺が反対されるかも、 と思ってる理由がわからないらしい。 信頼とかそういう問題でもない気がするけど ひとまず話してみればわかること。 ] (D61) 2021/05/03(Mon) 20:24:03 |
【雲】 大学生 汐見 海斗まりんが一人暮らししてみたいって 言っていて、一人が心配なら二人ではどうか、 と思ったんですけど……。 もちろん、二人で住むからといって 学業をおろそかにしたりするつもりはないですし 家賃とかもバイトして出そうと思ってます。 [ しっかりと彼女のお母さんを見据えて 説得を試みるけど…… 正直ダメって言われても俺は文句言えないな、 と内心では少し弱気だったりする。 ]* (D62) 2021/05/03(Mon) 20:24:31 |
【鳴】 婚約者 宮内 理子[ 私が大御門家に住んでいるのは 先生にはもちろん知られていました。 ……宮内のままなので、 どうするのかとちょっと思ってしまったのは 内緒の話なのです。 清玄さんが保護者として対応しているのは 嬉しくもありますが、先生に何か 言われていたらどうしましょう、なんて 少し心配したりもしていました。 もっとも、心配はしなくてよかったようです。 学校では、努力のかいあって 優等生と評価されていたみたいなのです。 清玄さんのお父様もお母様も私に 優しく接してくださるので 大好きなのです! 特にお母様にはたくさん甘えさせてもらいました! ] (=44) 2021/05/03(Mon) 20:35:41 |
【鳴】 婚約者 宮内 理子……両方してしまうんですか!? でもそうできたら、 清玄さんの和装も洋装も見られるんですねっ! [ きっとかっこいいに違いないのです。 なので、私としても2度やるといざ言われるのなら 喜んで受け入れるのですよ! キスだけをせがむつもりが、 いつの間にかそれ以上を求めてしまいました… もしかしたらはしたないと 思われてしまったかもしれませんが、 とっても満足して眠りについたのでした。 ] (=45) 2021/05/03(Mon) 20:36:32 |
【鳴】 婚約者 宮内 理子……清玄さんも行ったことないのですか? それなら、2人とも初めてなんですね! [ ポツリとこぼされた言葉に そう返してみるのです。 行ったことがないのなら、お互いにとって 初めての場所なのです! 新鮮さを共有できるのはとっても素敵だと思って ついはしゃいだ声をあげるのです。 たくさんリストアップしたものに 優先順位をつけながら わくわくをおさえることができないのでした。 ]* (=46) 2021/05/03(Mon) 20:36:56 |
【雲】 大学生 井達 海[ お母さんは、海斗くんの話を聞いてから 真面目な表情が解けて、 いつものお母さんになっていきました! ] 『家賃はこの子と折半ね。 後はそうね…最低ふた部屋あるところ。 大学から徒歩圏内、もしくは 海斗くんのアルバイト先から 徒歩圏内にある場所。 私からの条件はこんなもの。』 わーい!海斗くん!やったよ! [ でも、そんなに広くないといけないのでしょうか? だって、ふた部屋なんて勿体無いのでは? 2人で一緒に寝るんだろうし… 隣に座ってる海斗くんにぎゅっと抱きついて 一緒にお部屋探していい?と お母さんに聞いたら、晩御飯出来るまでって 言われたような気がします。 ] (D63) 2021/05/03(Mon) 20:52:54 |
【雲】 大学生 井達 海お母さん、 海斗くんうちでご飯食べちゃダメ? [ 海斗くんが嫌じゃなければ、 お父さんも帰ってくるだろうから、 4人で食べたいなって思ったけど、 お隣なんだし海斗くんのご両親も 呼んだ方がよかったでしょうか? ひとまず、お母さんはいいよって! ]* (D64) 2021/05/03(Mon) 20:53:17 |
【赤】 大学生 葛葉 桜子おうじ、くん…… すごく、げんき… [ お尻を見られるのは恥ずかしくて 可愛いと言われても返事は出来ませんでした。 今更ですけれど… 口に出されると恥ずかしいものなのです。 わかってて言っているのなら 相当、意地悪だと思います。 ] (*70) 2021/05/03(Mon) 21:02:01 |
【赤】 大学生 葛葉 桜子ひぁっ…… もぉ、むり…… [ 3回目が終わったころには体力の限界でした。 中に出されたものをかき出されて 少し声はあげたものの、動けそうになくて。 されるがままです。 布団に寝かされて、ぼんやりと 彼のほうを見上げていますと、 どうやらご飯を買ってきてくれるようで、 ゆっくりしてて、と言い残して 部屋から出ていくのでした。 ] (*71) 2021/05/03(Mon) 21:02:29 |
【赤】 大学生 葛葉 桜子[ しばらく動けないでいましたが。 昨日の昼から見ていなかったスマホを 確認しておこうかと、 何とか這って荷物の方へ手を伸ばして、 中からスマホを出そうとして…… バタン!と鞄を倒してしまいました。 手にはスマホを握ることが出来たものの、 鞄が倒れるのをとっさには止められなくて 中のものが散乱してしまいます。 レジュメなんかも入っていましたので 『○○大学 工学部建築学科 葛葉桜子』なんて 書いてある紙も床に落ちてしまいましたが… 今拾う気力もなくて。 スマホを見てみれば何件か メッセージアプリに通知が来ているようです。 ] 『桜子ー!誕生日おめでとう! どこかケーキでも食べに行こうよ!』 『桜子ちゃん、休んでたみたいだけど 大丈夫?話聞くよ?』 (*72) 2021/05/03(Mon) 21:02:57 |
【赤】 大学生 葛葉 桜子[ つぅっと頬を涙がつたっていきます。 自分の愚かしさに嫌気がさします。 所詮一夜の相手に過ぎないのに。 相手にとっては、 さぞかし都合の良い女だったのでしょう。 満たされた気になって 愛された気になって そんなの、錯覚に決まってるじゃないですか。 何を、勘違いしていたのでしょう。 これでは前と同じ…… 前よりひどいじゃないですか。 元恋人は、私の事を愛してこそいなかったけれど 避妊だけはしていましたから。 もう、どうすれば……。 ] (*76) 2021/05/03(Mon) 21:05:13 |
【赤】 大学生 葛葉 桜子[ どうすればいいのかも全然わからなくて 泣くしかできませんでした。 彼が帰ってくるのと、私が泣き止むのと どっちが早かったか定かではありませんが、 どっちにしろ彼に泣いていたことは ばれてしまうのでしょうね。 ]* (*77) 2021/05/03(Mon) 21:05:38 |
【鳴】 御曹司 大御門 清玄[ 家庭訪問は入学したての頃に1回だけだったが、 当たり前に家にも、人にも、保護者にも、 担任教師は驚いていたと彼は記憶している。 入り口すぐにある応接間に 彼女と2人でその人を通して話をした時 少し高圧的になっていないかと 気にはしていたが、あまり何も考えずに 接したことだろう。 三者面談の時に彼女の評価を聞くと 優等生として評価されていて、 毎回ホッとしていたことを覚えている。 進路の話も、彼女の目指すところを サポートするだけ、と話をして 三者面談は彼女の学校での生活を 教えてもらう場所にしていた彼。 ] (=47) 2021/05/03(Mon) 21:21:13 |
【鳴】 御曹司 大御門 清玄僕の服装なんて、興味を持たれない。 君の晴れ姿を、楽しみにしているんだよ。 ……──────忘れてた。 理子、大学の入学式が終わったら 反物を見よう。成人式の準備だ。 [ 晴れ姿という言葉を口にして、 成人式のことを思い出してよかった。 成人式が終われば、しっかりと 結婚式の話に腰を据えられそうな気がする。 というよりも、母親に叱られるところだった。 十分に体力を使わせてしまったせいか 彼女は疲れてぐっすりと眠ってしまう。 彼のメイドに、彼女の体を拭いて 服を着せるように指示を出し、 彼も部屋に戻ってその夜は終わりを迎えた。 ] (=48) 2021/05/03(Mon) 21:22:38 |
【鳴】 御曹司 大御門 清玄──────────── 直哉も行きたいって言わないから、 行ったことないね。 いつも休みは海外に行ってたし。 [ 直哉というのは、彼の友人にして 彼のメイドの嫁ぎ先になる場所。 メイドがずっとそばにいるのもあって あんまり彼としても外に出る理由もなく。 外に出るくらいなら、 クレー射撃やテニスなどに 没頭している方が彼にとっては楽しかった。 はしゃいだ声が可愛くて、 彼はそっと彼女の髪を撫でながら 優先順位をつけていくのを眺めて。 ]* (=49) 2021/05/03(Mon) 21:23:04 |
【赤】 SE 榊原 皇仁あー…あの子アレルギーとかないかな。 [ タバコを吸い終わって、 忙しくなる前のカフェに食べ物を買いに来た。 あったら大変だな、と思いつつ あまり何も考えずにチキンのサンドイッチと たまごサンドイッチを買った彼。 ドリンクはミニバーのやつでいいか、と 体を少し動かして部屋に戻ると、 事件が起きていた、ようにみえた。 ] わんこちゃん?! どうしたの、何かあった?? (*78) 2021/05/03(Mon) 21:37:00 |
【赤】 SE 榊原 皇仁[ 床に散らばっている資料のようなものを 回収して束ねれば、1番上には彼女の本名が。 なんて素敵な名前だろう。 彼の頭の中に浮かんだ最初の感想。 羨ましいとさえ思ってしまった。 彼女は泣いていて、サンドイッチを 潰さないようにテーブルに置けば 資料を渡して彼女を抱きしめ、 落ち着かせるように頭を撫でてあげる。 ] ワンコちゃん、名前素敵だね。 …ぼくとは大違いだ。 * (*79) 2021/05/03(Mon) 21:37:24 |
【雲】 大学生 汐見 海斗[ 真剣だという気持ちが伝わったのか いつもの柔和そうな顔に戻っていくの見て ほっと一安心した。 提示された条件を聞いていく。 全部妥当だな、と思えるものばかり。 二部屋って言われるのも当然だろう。 ベッドは別にするに決まってるし てか別じゃないと色んな意味で 寝れなくなりそうで困る。 ] ん、よかった。俺も嬉しい。 バイトの日は料理とか任せたいな。 [ 抱きついてきたまりんの髪をなでつつ 晩ご飯までは部屋を一緒に探すことに。 ひとまずスマホで検索しつつ、 まりんはどうやら ご飯も食べていってほしいみたいだ。 ] (D65) 2021/05/03(Mon) 21:51:24 |
【雲】 大学生 汐見 海斗え、俺も?? 急だと量の問題とかあるんじゃ…… [ なんて一応言ってみるものの、 さすがと言うべきか、 まりんのお母さんは問題ないらしい。 小さいころお世話になったこともあるし、 俺としては全然問題はない。 ] 母さんに連絡するから、 いいって言われたら、な? [ まあ念のための確認だけどな。 たまに今日中に食べないといけないものがあるから 外食してくるな、なんて言われることあるし。 連絡したらすぐ返事は返ってきて 今日は問題ない、らしい。 まりんがうちの親を呼ぶなんて言いだすのなら それはまた今度にしような? となだめたことだろう。 流石に急に3人前作るご飯が増えるのは 大変だろうから。 ]* (D66) 2021/05/03(Mon) 21:51:57 |
【赤】 大学生 葛葉 桜子[ 余談ですが特にアレルギーとかはないのです。 買ってくると言われたときに、 伝えられれば良かったのでしょうけれど そこまで頭を回すには疲れすぎていました。 泣いていると彼が帰ってきました。 少し、気まずいです……。 せめて泣いている理由だけは 悟られないようにしなければ、と 何があったのか聞かれても 首を振るだけで答えませんでした。 どうしても、と聞かれるのなら 前の恋人のせいにしてしまいましょう。 ……目の前の彼のせいには どうしてもしたくなかったから。 ] (*80) 2021/05/03(Mon) 22:08:06 |
【赤】 大学生 葛葉 桜子[ 床に散らかしてしまったレジュメを 彼は拾って束ねてくれました。 ……本名も所属大学も見られた、 なんて思っていたら、 抱きしめられるのです。 ……どうして、優しくするんでしょう。 面倒だって突き放してくれれば 勘違いしなくて済むのに、 また、勘違いしそうになるのです。 でも、頭をなでられると 落ち着いていくのは確かです。 そうしてかけられた言葉は 予想通りで、予想外のもの。 名前を見られたのだから 何か言われるとは思いました。 名前をほめられるのは悪い気はしませんが…。 ] (*81) 2021/05/03(Mon) 22:08:43 |
【赤】 大学生 葛葉 桜子……おうじくんは やっぱりおうじくんなんだ。 どういう字を書くの? [ 許されるのなら、そっと彼の頭を さっきしてもらったようになでるのです。 吐き捨てるように小さく添えられた言葉が 苦しくて、心に引っかかってしまったから。 名前が嫌いなのが、伝わってしまったから。 好きに名乗れるネット上の仮名で わざわざおーじさま、なんて名乗るなら それは本名であってもおかしくない…… そう思っての言葉でしたが、 もし違うのなら謝らないといけないな と私は考えていました。 ]* (*82) 2021/05/03(Mon) 22:10:48 |
【雲】 大学生 井達 海まりん、頑張って朝昼晩作るよ! 偶に一緒に…お買い物、行こうね? [ 朝早起き、頑張ります! お父さんが帰ってくるまで、 ひとまずリビングのソファに移動して まりんたちの大学近くだったり、 海斗くんのあるバイト先の近くだったり 色々と探してみます! 海斗くんのご両親を呼ぶのは、 今回はダメって言われたので次回です! ] (D67) 2021/05/03(Mon) 22:17:17 |
【雲】 大学生 井達 海[ ご飯ができる頃には、お父さんも帰ってきて まりんが海斗くんと2人暮らしするって 報告したらうーんと唸られてしまいました。 ] だ、だめかなぁ…… [ お父さんは、いいよ、と言って お母さんと同様に条件を出しました。 お父さんのカードで家賃が引けるもの。 毎月家賃を2人で払いにくる。 これだけでした! お母さんが言った条件を伝えたからでしょう! お引っ越しの時期も早く決めたいので まりんの両親を巻き込んで 沢山色んなお部屋を探しては 見せ合いをしたことでしょう。 ]* (D68) 2021/05/03(Mon) 22:18:08 |
【赤】 SE 榊原 皇仁[ 前の恋人のことを思い出した、と 彼女が言ったならちょっとイラッとした。 忘れさせたかったのに。 でも、頭を撫でれば 彼女が落ち着いていくように 彼のその心も落ち着いてきた。 だから、彼女にどんな漢字なのか 聞かれるとすんなり携帯を見せてあげた。 ] こういう漢字書くの。 ……あれ、ぼく慰められてる? ──────ありがとう、ワンコちゃん。 ついでだし、連絡先頂戴? (*83) 2021/05/03(Mon) 22:27:15 |
【赤】 SE 榊原 皇仁[ 携帯開いて、犬の絵文字を名前欄に入れれば 彼女に電話番号を打たせようと 携帯を渡して、連絡先をもらうことに。 彼女とは今日だけで終わらせるつもりが微塵もなく。 初めて、名前を笑われずにいる、多分。 出会った人には大体笑われていたから 新鮮な感じがしたような気がする。 ]* (*84) 2021/05/03(Mon) 22:27:39 |