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【秘】 黒眼鏡 → 口に金貨を ルチアーノ「今日はジョークはこれで品切れだ。 次回入荷は未定だから、よく味わってくれ。 おいおい、男の機嫌のとりかたなんか知らねえぞ〜」 珍しく腹が減っていたのか、ホットドッグが置かれるなりひっつかみ、がぶりと齧る。 そうすると顔の腫れが痛むのか、僅かに顔をしかめながらもがふがふと咀嚼をやめることはない。 「いーてて…アア大丈夫、あの駄犬だけだよ。 飼い主にも文句いっといた」 そうして頬をかるくおさえながら、香り立つ珈琲の色には鼻を鳴らして、 「いや、いいんじゃねえか。 細かいこたわかんねえよ、俺も」 …珈琲好きとは思えない雑な言葉で褒めたりはしながらも、 あなたの話を静かに聞いた。 「ま、悪いかいいかを決めるのは俺だ。 …一人も? 変なごまかしはいらんぞ」 いいつつも報告を聞いて、ご苦労さん、と手が周囲を彷徨って─なにか渡そうとしたのだろう─何もなかったのでとりあえずグッと親指を立てる。 「あとでお前の見立てでいいから、わかっていることを教えてくれ。 外の情報がはいらなくてな。…で、悪い話は? 俺は嫌いなものを先に食べる派なんだが」 …外の情報が入らないのは、牢屋でごろごろ寝転がっているからだろうけど。 (-157) 2023/09/21(Thu) 10:33:54 |
【秘】 渡りに船 ロメオ → 口に金貨を ルチアーノ「おおすげえなお前」 朝から見えない姿に、何かしらを察していた。 それからあの猫の件はどうなったかと考えていた頃、 ゲージが持ってこられて少しほっとしたのは分かる。 まさか顔面グズグズの人間を 遣わせてくるとは思っていなかったが。 頭の中であの人が言ってたのってお前の事か、と納得する。 「……ありがとございまーす。マジで大丈夫?」 「これ……お駄賃の代わりに持ってきな。ティッシュ一箱」 おそらくこれも今日中と言わず数時間のうちに 無くなりそうな雰囲気ではあるが。 はい、と新品を部下くんに手渡した。 ゲージから解放され、ベッドの上で丸まった白猫は そんな事知った事ではなさそうだ。 「……あん人、どこ行ったの」 知らなくても良いけど、気になるから。 ダメ元で一つだけ尋ねてみた。 (-158) 2023/09/21(Thu) 10:34:15 |
【秘】 月桂樹の花 ニコロ → 無敵の リヴィオ「ああ、勝負だな。絶対負けねえ。 後悔だってしてやらねえ。」 する訳がない。 弟妹に対する情と貴方に対する情は明確に異なる。 自分で選んで、そうしたいと願って。 その事柄に後悔することなどあり得ない。 握ったその手を引き寄せて 自らの額に押し当てるようにする事が許されるなら 暫くはそのままでいるだろう。 まるで、祈っているかのようだった。 (-159) 2023/09/21(Thu) 10:48:46 |
【秘】 路地の花 フィオレ → 暗雲の陰に ニーノ「フレッド」 牢越しのあなたに、声を掛ける。 赤縁のメガネに緩く結んだ髪は、いつもと印象が違って見えるだろうか。 悪意のない逮捕だとは聞いていたから、何事もなければいい。そんな気持ちを抱きなからここに来ていた。 (-160) 2023/09/21(Thu) 10:52:52 |
【秘】 月桂樹の花 ニコロ → 法の下に イレネオ/* えへへ…早々に連れて行っちゃいました。 アリソン女史の正体を知らないのは ニコロにとって幸いでもあり、最悪でもあるかもですね。 聞き出す情報はそちらの2点で大丈夫です。 RPで増えたらその都度追求して貰えればと思います。 で、されたい拷問…… 割と何されてもPLは喜んで受け入れるのですが 過激派組織の手によるものとのことですから あらゆる暴力は想定しております。 殴る蹴るなどの肉体的な暴力は勿論 薬とかもアリならそれも面白いですね。 性的な暴力は拷問に入るのかは分からないので その辺りはお好みでやっていただいても大丈夫です。 (-161) 2023/09/21(Thu) 10:58:30 |
【秘】 渡りに船 ロメオ → 暗雲の陰に ニーノ「…………」 ゴト、とカウンターを伝うのは外した眼鏡を置く音。 遮る分厚いレンズは無くなって、 そのままの翠を貴方に向けた。 与えられた光だけを表面で返して、 その奥にはずっと奥まで深い洞があるような。 森の谷底のような、南の深海のような瞳。 「オレはお前が思ってるより善人じゃない」 「酷いものだよ。非道いもの……」 「……きれいじゃないんだ」 「……大丈夫かな」 「お前はきれいだから」 負い目がある。 「それだけが心配だよ」 「──ハハ」 ▷ (-162) 2023/09/21(Thu) 11:02:17 |
ロメオは、矛盾を抱えている。 (a8) 2023/09/21(Thu) 11:03:25 |
【秘】 路地の花 フィオレ → 徒花 テオドロあなたへの祈りは届かなかったのだろうか。 もしかすると、あなたが何かを守った結果がこれなのかもしれないが。 何にせよ、女のうかない顔は変わらない。 ガラス、もしくは牢の檻を一つ挟んで。あなたの姿を見ていた。 「テオ……」 (-163) 2023/09/21(Thu) 11:03:32 |
【秘】 月桂樹の花 ニコロ → 傷入りのネイル ダニエラとある日、街中のテディベアが、大声で啼いた。 貴方の待ちに待った情報だ。 それと同時に貴方は悟るんだろうか。 カンターミネ・ヴォーフルが、摘発された 貴方が動く材料が、今整った。 (-164) 2023/09/21(Thu) 11:03:51 |
ロメオは、『人並み』にいつも背を睨まれている。 (a9) 2023/09/21(Thu) 11:04:42 |
【秘】 セントエルモ ロメオ → 暗雲の陰に ニーノひとのかたちは喜んでいる。憂いている。 慈しんでいる。心の裏側が焼け焦げるような思いがした。 けれど、善い。 言葉は貰えた。 杭は打たれた。 「弟ができたな」 「フレッド。おいで」 繋いだ手を、グイと引っ張って。 バランスを崩して傾いた椅子の勢いで、 貴方を抱きしめようと思った。 吐き気がするほど、貴方を随分、大事に思ったから。 (-165) 2023/09/21(Thu) 11:08:37 |
【秘】 オネエ ヴィットーレ → 法の下に イレネオ「そう。思考停止ね。」 「その書面に携わった誰か一人でも悪人だったら、 その紙には何の意味もないのに。」 仲間想い、良い事だ。 仲間を信じて己の業務に集中すれば楽な事だろう。 後はその紙面どおりの情報が出るまで絞るだけ。 捻じ曲げられた 痛みに耐えかねて暴 か れ た 真実も、沢山あるのだろう。 「……っちょっと……なにするの? やめなさいよ………っ!」 貴方が立ち上がり布を持って近寄れば、 それには拒絶の意思を見せはするものの。 未だ痛む指先と、痛みで力が入らない体では、 ろくに抵抗も出来ず、為すがままにされるしかないであろう。 (-166) 2023/09/21(Thu) 11:15:57 |
【秘】 法の下に イレネオ → 花浅葱 エルヴィーノぬるり。開いた隙から入り込むのは舌。 男の口は大きい。その舌は厚い。それでもって貴方に、まさに噛み付くような口付けを。 おそらくは縮まってしまっただろう貴方の舌をつつき、表面をなぞる。自分と違う歯の形を確かめるようにする。きっとそんなに上手いキスではない。味わうような、本能的な動作だった。 それで貴方がもっと萎縮してしまうなら、一度離れるんだろう。じい、と金色がそのかんばせを観察し、目尻の涙に気づけば舐め取る。一度。二度。 確認を取るのは、その方が正しく選べると思っているからだ。 人の心を読み取るのが苦手な男は、他者に道を示されたがる。 気遣いが下手な男にも、他者を害したくない気持ちはあった。 だから、今。男がこうなっているのは、 この行動によって貴方が傷つくことはないと思っているから。 貴方はこの行いを受け取って許してくれると思っているから。 それだけ貴方に好かれていると思っているから。故の甘えだ。 この感情や衝動をなんと呼ぶべきなのか、男自身も知らない。 けれど名付けるのならやはり、好意であって、欲望であって、 それを隠して遠回りに撫でる道を奪ったのは、貴方の許可だ。 その合間にも手は刺激を与えるのを止めず。 さて、そろそろ耐えるにも苦しいものがあるかもしれない。確認するならば、男はきっと眉根を寄せている。 貴方はどうだろうか。貴方も同様に辛いなら、それを認めたなら、男はもう一度だけ甘えるような口付けをひとつ落として。 「……、 は 」熱い息を吐いて。 またその首元に顔を埋めて、一度果てようと性急にする。 (-167) 2023/09/21(Thu) 11:21:35 |
【秘】 黒眼鏡 → 花浅葱 エルヴィーノ「頑張って捕まったやつの弁護をするんだな。 摘発チームが今何やろうとしてんのかは俺も知らんし」 あなたの内心の機微にはまるで気がついた様子もなく─あるいは気にした様子もなく─がんばれよ、なんて軽い言葉。 「人をスパイかファム・ファタルみたいに言うね、お前は…。 金振り込んで耳打ちしただけだよ。 何度も言うが、警察サンの人事が悪いわ。今回は」 呆れたように手をひらり。 (1/2) (-168) 2023/09/21(Thu) 11:23:06 |
【秘】 黒眼鏡 → 花浅葱 エルヴィーノそりゃ”取り調べ“じゃなくて”質問コーナー“だろうが。 マフィアの取り調べも可視化法の範疇だぞ? …ま、おまえんとこの駄犬はそれでハメてやったわけだが」 マフィアといえど例外ではない、という基本理念の声明はあれど、 例外もあれば担当者の裁量次第なこともある。 ただ、その時の取り調べ室がそうではなかった“だけ”だ。 「マ、おしなべてマフィアがガラ取られるのは不幸なときだ。 お前の運が良かったと褒めとくさ」 負け惜しみめいた言葉。 だが恨みがましい様子もなく、からからと笑いが交じる。 そしてあなたの言葉には、格子に身を乗り出すよう、背中を曲げて。 「俺は根っからノッテの男だよ。マアそんなことはどーでもいい。 マフィアを嫌いなことに、理由なんて本来いらねえけどな」 ─あのなあ、なんてため息交じり。 「2回目だぞ。本人に言え。 オマエのことがマフィアより大事ならそれで辞めるだろうし、 できないならできない理由がある」 「いい大人なんだからよ。自分で決めてんだから、いいじゃねえか」 放任主義きわまる男は、そんなことを適当に。 「………つか俺、もうあいつの上司じゃねえから、マジでどうしようもねえぞ。 俺が言ってもきかねえだろしな」 (2/2) (-169) 2023/09/21(Thu) 11:23:52 |
【秘】 幕の中で イレネオ → 暗雲の陰に ニーノ「よく解ったよ。」 たん。 音は止んだ。 代わりに走るのはペンの音。 続行。マフィアと関わりあり。情報提供等内通行為について自白を要する。 さて。 この瞬間貴方は男にとっての悪になった。 貴方がどう否定しようと関係ない。正義とは往々にして身勝手なものだ。 ひやりとした瞳が貴方を見やっている。厳しい瞳。貴方も知っているはずの、男が唾棄すべき悪人を見る時の瞳。 「そうやって騙していたんだな?」 「ノッテに頭まで浸かって。」 「それをおくびにも出さず。」 「警察を騙していた。そうなんだな?」 ペンを手に持ったまま。 問いかける。 わけではない。これは決めつけだ。 (-170) 2023/09/21(Thu) 11:29:57 |
【秘】 口に金貨を ルチアーノ → 黒眼鏡「一応、誤魔化してはないなあ。 ほとんどの奴の目を見たうえで言っている。 強いて言えば俺が出て行った後に自分の店を燃やした馬鹿な奴がいるんだが……」 この甘ったれは時々起きたことを見て結果的に裏切りであったかどうかで判断している。 染みるぞ、と言いながら珈琲を置いてやって向かいのソファーに座った。 見立ても何もと何から話してやろうかと頭を巡らす。 5割以上が自分の想像だ、正確な情報しか話したくないが仕方なく口を開いた。 「確実に執行役であったのは警察に所属しているニコロと、アリーチェ・チェステだ。 所属している理由はわからん。 ただそこの二人は昔馴染みでアリーチェはニコロの妹分だ。 二人は何か執行役にならにゃあかん理由があったんだろう。 その上で――……ほかに可能性があるのはヴィットーレ。 あいつは俺が精査する前に牢に行ったからわからん。 わからんが、やったんなら。ガイオの件かもな あとは……。 ……リヴィオ・アリオスト。 俺のいい話し相手だ、後で会いに行く。 後は怪しいと思えなかった、ここ三日で金と部下使って調べさせたのが以上だ」 つらつらと連ねられるのはここで話すにしても問題がある内容には違う無いのだが。 もうすでに手は回しているのか、ここで機密の話をするのは気には止めていないようだ。 (1/2) (-171) 2023/09/21(Thu) 11:34:52 |
【秘】 門を潜り ダヴィード → 黒眼鏡「でもその状態で酒とエナドリ入れようとするんですよ? そのうち倒れるんじゃないかと気が気でなくて……」 それでも格子の外にいる。倒れたら駆けつけて何がなんでもベットに縛りつけることだってできる。 ……すごく怒られそうだが。 貴方の背を追って来たんだからこれくらいは出来て当たり前だと思ってほしい。でも褒められるのは飛び上がりたいくらいに嬉しい。 貴方の前に立つと、男はいつも矛盾した感情を抱えることになる。 「売らないでくださいよ。 ……間違えました、伝えます。 これ以上、怪我しないでください、アレさん」 声は震えていた。肩も。 会えなくて怖かった、会うことでまた怖くなった。 貴方が帰ってこなかったらどうしよう。 (-172) 2023/09/21(Thu) 11:35:14 |
【秘】 オネエ ヴィットーレ → pasticciona アリーチェ「……ごめんなさいね、貴方を不安にさせるような事に なってしまって。……本当なら、傍にいてあげたかったわ。」 そう謝罪する男はやっぱり、己よりも貴方の安心を重視していて。 弟が、妹が、家族が。子供達が辛い目に合わないために、 汚いものから目隠しするのは昔から得意だった。 自分だけが汚れた道を見据えて、目隠しした子達の手を 引いて先導してあげる。それが理想だった。 ……それはある意味で、ヴィットーレの弱さでもあった。 強く頼れる大人でありたいという………弱さだった。 その弱さを見据えるように、貴方から言葉を掛けられる。 姿を見せれば、きっと貴方を悲しませる。 でも……今ここで姿を見せなければ…… 「……そんなはず、ないわ。 立派に成長してくれた……自慢の、頼れる妹よ……」 ………貴方の心を傷つけてしまう。 貴方を大切に、大切に思っているヴィットーレは…… ……シーツを脱いで、その姿を貴方の前に見せるだろう。 顔は腫れ、手は爪が剥がれて赤黒いネイルでもしたかのよう。 衣服だって同じ色に濡れ、きっと服の下は青色だらけ。 そんな……辛くて、痛くて、苦しい姿を……貴方に晒した。 「……っ……アリーチェ、泣かなかったのね。 偉いわね………」 悼む体を引き摺って、檻の前まで歩み寄って。 その頬に色濃い涙の痕が無い事を見て… あるいは化粧で隠されてるのかもしれない (-173) 2023/09/21(Thu) 11:35:30 |
【秘】 幕の中で イレネオ → オネエ ヴィットーレ「悪人なんていない。」 酷く盲目な様を男は晒していく。 それを異常だとは全く思わない。 男にとって正義は警察で悪とはノッテだ。 さて、どうだろう。男は実質正義の徒だった。 善良な一巡査長がこんなにも平然と人を嬲るようになったのは、例の新法が出来てからのこと。 忠実な法の犬は、法によって正気のまま狂った。 貴方の目は覆われてしまう。それでも厚い布ではないはずだから、光くらいは差すだろう。 自分の血や膿の臭いが鼻につくかもしれないが、男には知ったことではない。 そのまま。 「立て。」 視覚の外から触覚が切り込み、貴方の腕が強く引き上げられた。 貴方はこれを拒んでも構わない。 そうした場合の保証もまた、ありはしないが (-174) 2023/09/21(Thu) 11:46:49 |
【秘】 口に金貨を ルチアーノ → 黒眼鏡「因みにもうオハナシをしたかもしれないが。 あんたがしょっ引かれた日にはイレネオ・デ・マリアと ヴィットーレとニーノ・サヴィアが飛ばされている。 今日連れていかれたのは、カンターミネ。 そしてニコロとテオドロ・アストーリ。 そのうちニーノとニコロは 俺が 指示したようなもんかもしれん。それと、……」 貴方が此処に居るのも自分が貴方に情報を流したから。 そして、今から告げる男も自分が彼を調べようとしてしまったから。 ルチアーノは全部自分のせいで、と、心の中で呟いて。 「ヴィンセンツィオ・ベルティ・デ・マリアが検挙された」 「悪い話は、ヴィンセンツィオについてだ」 そう言って、やけに目立つアタッシュケースに視線を移した。 「そこに、――二年前からの、 あんたのシマを荒らした資料が入ってる」 (2/2) (-175) 2023/09/21(Thu) 11:47:37 |
【秘】 暗雲の陰に ニーノ → 幕の中で イレネオ言わなければよかった、と。 暖かさを失くし見つめる瞳に思えばよかっただろうか。 熱に浮かされた思考が、判断を間違えたのだと。 でもそうじゃなかった。 例えいつだったとしても、己はそう口にしていた。 ゆえに貴方の優しさが消えゆくのは──当然の帰結。 ……だとして。 「──ッ……ち、がい、ます……!」 それだけは否定した。力強く。 「騙してなんかない、オレは! あなたたちを、騙してはいない……!」 腹の奥底が震えた。 こわい、おそろしい、でも。 否定しなくてはいけない。 揺らめいていた瞳が初めて強く、意志を持って貴方を見つめた。 (-176) 2023/09/21(Thu) 11:48:41 |
【秘】 暗雲の陰に ニーノ → 路地の花 フィオレ/* お声がけありがとうございます、ねえさん来てくれて嬉しい…! ただ申し訳ありません。状況について今不確定なところがありますゆえ、もう少し確定次第のお返事になりそうです……お時間いただきます…… (-177) 2023/09/21(Thu) 11:49:29 |
【秘】 幕の中で イレネオ → 徒花 テオドロ/* 警部補〜〜〜〜😭😭😭って泣いていたのは私です。美味しいもの食べて…… そして考えていただきありがとうございます。こちらとしても無理にとは言いませんので、お気になさらす! 少しだけ自語りをさせていただくと、イレネオは真っ当な正義の当て馬になるためのキャラクターとして作りました。なので、テオドロさんがまだ人に対してまだ正義を語れるなら是非それをお聞かせ願いたいという感じです。つまりタイミングとしては拷問前を希望します。 ですがテオドロさんは神窓での啖呵以上に言うことはないと黙ってしまうでしょうか。だとするとおそらくイレネオはすぐに口を割らせようとしますし、また拷問対象のことを人間として見ていないので終わった後に会話することはありません。そうなるともう2レスで暗転……みたいなことになりかねませんので、お互い休憩に当てた方がいい気もします。どうしましょう? (-178) 2023/09/21(Thu) 11:56:32 |
【秘】 幕の中で イレネオ → 月桂樹の花 ニコロ/* 了解しました! ではそのような感じで! 性的な拷問はキャラクター的に加えないと思いますが、薬は面白そうですね。ちょうどカンターミネさんも墓落ちされたことですし、押収品としてあるかもしれません。悪魔を着たプラダ様に確認を取って使用するかもしれませんし、モブから押収するかもしれません。 問題なければ次のレスから始めていただけたらと思います。こちらからする方が入りやすければそうしますので言っていただければ! (-179) 2023/09/21(Thu) 12:01:41 |
【秘】 幕の中で イレネオ → 暗雲の陰に ニーノ「信用出来ると思うか?」 この問いばかりはきっと真っ当。 貴方も考えて見ればいい。身内と思って大切にしていた人間が、自分が最も嫌悪する人間と────組織と懇ろにしていた時、人はどう感じるだろう。 裏切られた、と。 咄嗟に過ぎることは、想像に難くないはずで。 「いくら真面目な顔をしていても」 「いくら懸命に仕事をしていても」 「その裏であいつらと仲良くしていたんだろう?」 「その顔を知ってるよ。」 瞳の強ささえ男は嘲る。 その純粋ささえ偽物だと罵る。 嘲笑の濃い笑みが男の口元に浮かんで、 ────ばん。 がたん。 続く一瞬。 貴方が身を引くより速い速度でこれは机に手をつき立ち上がった。そのまま貴方の腕を掴んで、机越しに上体を乗り出し距離を詰める。 (-180) 2023/09/21(Thu) 12:18:25 |
【秘】 口に金貨を ルチアーノ → 渡りに船 ロメオ『あり、えぐ、ありがとうございます…… ずーーーーーー!! ルチアーノさんは散歩してると思いまず……。 アッ!! ふざけてるわけじゃなくて、 同じ場所に居ない方が足取りが掴まれにくいからって』 新品は新品でなくなった。 『それと執行役は全員見つけたから最後の奴にあってくると。 場所はすみません、本当にわからなくて。 お気に入りのケーキ屋の場所なら言えるんですが……』 お気に入りのケーキ屋。ルチアーノが部下や特定の人間と極秘のやり取りをしているときに使われる店だ。 一番最新の知らせを間接的にやり取りする役割を持つ。 『……あの』 『ルチアーノさん、最近調子悪そうで。 何もない変な場所見たり、急に胸抑えたり、動かなくなったり様子が変で……』 『もしかして、……チュールでも食べたんですかね』 部下くんは真剣に上司を心配しているようだ。 決して馬鹿にしているわけでも猫扱いしているわけでもない。 (-181) 2023/09/21(Thu) 12:19:34 |
【秘】 オネエ ヴィットーレ → 幕の中で イレネオ「可愛らしいbambinoだこと。」 その言葉を最後、視界が塞がれる。 僅かに光を感じる程度のその景色は、 周囲への感覚を研ぎ澄ませ、それは同時に 痛みに対してもより敏感になるという事だった。 実際の所、ヴィットーレは正義か悪かで言えば悪の人間だ。 闇の社会に身を置き、人身売買をしたこともある。 どんな理由があれど許されないその罪に手をだし、 そうして稼いだ金で生きている。 調書に間違いは何もない。 ……それでも。 ───貴方が狂っている事は、間違いがない。 「アンタ、外出たら覚えときなさいよ……っ!」 わめきながらも立たされる。 貴方とぴったり同じ背丈だ。 未だ血の滴る指先から垂れたものが、靴を汚した。 (-182) 2023/09/21(Thu) 12:22:22 |
【秘】 暗雲の陰に ニーノ → 渡りに船 ロメオ何に遮られることなく、真っ直ぐと見つめた貴方の翠は。 不思議な色をしていた。 或いはどこか、寂しくも思えた。 重なっていく声に言いたいことはあって、けれどそれが形になる前に。 「……ゎ、」 手を引かれる、バランスが崩れる。 そうしてそのままに貴方の両腕の中だ。 それは酷く恐ろしいこと……のはず、だったけれど。 「…………」 少し肩に力が籠ってしまっただけで、あとは。 ああ、貴方が望むものに手を伸ばしてくれたのだと。 理解し、うれしさに瞼を落としていた。 [1/2] (-183) 2023/09/21(Thu) 12:25:36 |
【秘】 暗雲の陰に ニーノ → 渡りに船 ロメオ「……ぁの」 「きれいじゃないよ、オレ、だって。 ……スラムで、生きてた」 そうして恐る恐ると形にしていく。 貴方の期待を裏切ってしまうかもしれないけれど。 「悪いこと、いろいろしてる。 パン屋のパンだって盗んだこと、あるし」 「…………春だって、売ってた」 「ぜんぜん、きれいじゃないんだ。 きれいじゃないのに、きれいのふりしてる。 でも……だから」 控えめに、それでも確かに。 「ロメオにいがもし、きれいじゃなくてもね」 両腕を己よりずっと大きな背へと、回す。 「……だいすき、変わらないよ」 "心配しないで"を伝えるように。 [2/2] (-184) 2023/09/21(Thu) 12:27:20 |
【秘】 月桂樹の花 ニコロ → 幕の中で イレネオ法律が施行されてから、数日。 テディベアの大声によって暴かれ、摘発された男が居た。 巡査部長の肩書を持ち、A.C.Aで実働部隊として動いていた ニコロ・カナールだ。 貴方の先輩でもあり、仲間でもあった男には 今や、マフィアとの関わりアリとの嫌疑が掛けられていた。 しかし、尋問官の詰問には 否認の言葉ばかりで、一向にその罪状を認めないようで 貴方へと、声が掛かったのだろう。 拷問にかけてでも、自白させろ―― その意図と共に貴方の目の前に かつての同僚は、連れてこられた。 その表情は、いつも通りで、穏やかだ。 (-185) 2023/09/21(Thu) 12:32:17 |
【秘】 花浅葱 エルヴィーノ → 幕の中で イレネオ自分からやるのと、人からやられるのとでは、こうも感覚が違うものだということを、初めて知った。 口内を弄る舌を追いかけるので精一杯で、呼吸をする余裕がない。 頭が少しくらりとしたところで、離れていってしまったから、ヒュウ、とか細く息を繋いだだろう。 涙を舐め取る仕草が思いの外優しくて、強引さとのギャップを感じて、きゅう、と心臓が掴まれてしまった気がする。 「……っは、ぅ、ん」 「も、だっ、」 苦しくないわけがない。 こんな、ひどく卑猥で、暴力的な快楽を与えられるのは初めてのことだから、同じように眉をしかめて耐えている。 もう、いつ限界が来てもおかしくないところに、手の動きの勢いが増したから、ぶんぶんと頭を振った。 あなたがそのまま、果てさせようとするなら。 程なくして互いの白濁が、スウェットをたくし上げられた下にある腹に吐き出されてしまうのだろう。 は、はっ……と肩で息をすると、支えられてるとはいえ膝立ちのままでいられなくて、ふらりとした身体はそのままあなたに凭れかかってしまった。 (-186) 2023/09/21(Thu) 12:42:38 |