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【秘】 愛玩用 アトリ → 観測用 カムイ「ちゃんとお勉強して、準備していくもん! あったかいお茶とかカイロとか持っていくもんね〜」 その程度の装備でなんとかなる場所ではないのだろうと推測はできる。 ならばしっかりと…図鑑?登山の本?どっちがいいんだろう。 明日聞こうかな。教えてくれるかな。 続くあなたの言葉に、愛玩用はいつもと少し違った笑みを見せた。 「やだよぅ。 アトリはね、よくばりなんだから」 楽しいと、幸せと思った日々は何度も反芻する。 夏の日に輝くビー玉のように集めて、ときおり取り出して、矯めつ眇めつ愛でる。 そのうちいっとう輝いてくれるような予感がする今を、そんな片隅に追いやる約束はできない。 …あなたがそうするのを止めることは出来ないだろうけど。 (-155) 2023/12/07(Thu) 0:31:04 |
【人】 愛玩用 アトリ「えへへ… みんな忙しくて誰もいなかったらさみしいから、 隣で踊っててもらおうかと…」 うにょんにょんにょ。 話し声に反応して、ちょっと踊った。 (32) 2023/12/07(Thu) 0:32:55 |
【墓】 点燈用 トムラビ「ふふッ」 うにょんにょんにょ。 愛玩用の声で踊った花に笑った。 「なるほド。私は今日はお休みですかラ、 私でよければお花と一緒に隣を埋めましょうカ」 (+7) 2023/12/07(Thu) 0:36:12 |
【秘】 点燈用 トムラビ → 歌唱用 シングソン「まア、いいですけド……ちゃんと止めましたしネ…… これで止めてなかったらマジ、責任取って貰いましたヨ」 点燈用は不条理さを前面に押し出している。 貴方の言にはなるほド。そう零した。 実際の所、人に近い方がいい事も多いのだろう、と納得。 それだけに、 「貴方の声がそうなっているのは惜しい気もしまス。 ……それだけ真面目デ、優しいのニ、歌えないのハ、 ストレスなのではと思いますガ」 そう零した。はふ、とひとつ息を吐いて。 「……相手が私のようなグレイでなけれバ、 大変ロマンチックな台詞ですねエ……。 貴方の優しさが嬉しいのと同時ニ、 貴方が心配になってきますヨ……」 少しばかりの嬉しさと、多少の自虐と、心配。 やれやレ、と言いながら部屋は自由にどうゾ、とそう告げた。 まだ水筒もあるし、そういえばあなた用に はちみつ入りのドリンクなんかも買ってきていたんだった。 「……喉、どうしてそのようニ? あア、言いたくなければいいですけド」 さて、無理に聞き出す事でもないが、話題もない。 床で脱力したまま、どこかけだるげにそう尋ねた。 (-156) 2023/12/07(Thu) 0:46:12 |
【墓】 点燈用 トムラビ「えエ、ほんとでス」 花とあなたに笑いながら、ソファを立った。 そのままクッションを持って、お隣に。 「どのようなゲームをするのですカ?」 あなたと、モニターやゲーム機を眺めた。 (+8) 2023/12/07(Thu) 0:59:32 |
カムイは、その笑みを見なかった。目を閉じたままだったもので。 (a17) 2023/12/07(Thu) 1:56:06 |
【秘】 観測用 カムイ → 愛玩用 アトリ>>a17 「そうだな。主は欲張りでわがままで。 手前勝手で存外我が強い。 良いのではないか? 主らしさというものの一である」 「我も言うだけだ、聞き流しておけ」 先の言葉の主旨は、己は覚えておくという事。 他の言葉はついでだ。真ではあるが、優先度は高くない。 あなたがそうしないだろうなんて事は、観測用だってもう分かっている。 (-157) 2023/12/07(Thu) 1:59:41 |
カムイは、天を仰ぎ、閉じた瞼の向こうに未来の光景を見ている。 (a18) 2023/12/07(Thu) 1:59:47 |
【置】 看守用 バンドッグこちらは時間通り、夕食当番。 「洗って水気を切り、 切った野菜を偏りがなくなるまで混ぜる…」 「サニーレタス500g……長径4cm以下…… キュウリ300g……長さ5cm以下厚さ4mm以下…… プチトマト300g……半分に切る……」 呪文のように指示書の内容を繰り返しながら 先ずは野菜と格闘する事にしたようだ。 一番失敗がなさそう、というより 失敗の余地がほぼなさそうなものから担当する事にしたらしい。 これが終われば少し手の掛かりそうな 鶏肉のネギ塩焼きに取り掛かるか、手伝うかするつもり。 (L2) 2023/12/07(Thu) 2:15:24 公開: 2023/12/07(Thu) 2:15:00 |
【秘】 看守用 バンドッグ → 愛玩用 アトリ看守用は、自分の仕事に誇りを抱いている。 そして、自分の働く場所をそう悪く思ってもいない。 だからなんの理由も無しに、 それらを投げ出すような事はできないだろう。 それでも、看守用の働く場所はそう悪いものではない。 あなたが望むのであれば、 通話やメッセージのやり取り程度は許されるだろう。 「……そう、か? …頑張るのだぞ、アトリ」 看守用の手は、武器を扱う者の手だ。 大きな手だ。筋張った、硬い手だ。 それでも、確かに温度のある手だ。 わがままを聞いて、もう一度。 それから、頑張るのだぞ、の言葉と共に、 撫で付けるように一度、ぐしゃりと撫でて手を離した。 (-158) 2023/12/07(Thu) 2:55:46 |
【神】 看守用 バンドッグ#ハノイの塔 【ハノイの塔 第三層】 「ここは……駅か?」 給仕用の後を追って、次の層へ足を踏み入れる。 駅構内らしき造形、何処までも伸びる線路、放棄された電車。 現実離れした──寂れ、退廃としたような空気。 駅の形は成しているが、駅として機能してはいない。 総じて、確かに駅ではあるのだが、駅とは言い難い光景。 「……弱点の分かりづらい奴らなのだ。 第二層では殆ど戦闘は無かったとはいえ── 邪魔だ!! 」進路を阻みに現れた時刻表を横薙ぎに蹴り飛ばす。 データの集合体には、男女も老いも若いも無い。 ゆえに、ゲームとして設定されたそれらを把握しづらい。 「目的地は遠い。ここは一度帰還し、 日を改め、調査の準備を整えたのち再び来るべきだろう。 皆、それで構わないな?」 スーツ姿の男女らの間から見える遠景。 遠くぼやける程にまで延びた線路の先、病院らしき建造物。 挙動のおかしい、役割から逃れるようにするNPCの来る所。 その終点たる病院は、確かに繋がっているのだろう。 バグの根源たる何者かに。 或いは、バグを隠蔽する何者かにも。 (G26) 2023/12/07(Thu) 3:57:36 |
【秘】 看守用 バンドッグ → 点燈用 トムラビこん、こん、こん。 あなたの部屋に、きっかり三度、生真面目なノックの音。 「トムラビ殿。居るだろうか?」 夕食の準備が終わった後、或いは夕食の後。 そう声を掛けて、数分待って。 返答が無ければ、日を改めるつもり。 「少し……改めて話したい事があるのだ」 返答があったなら、そう続けただろう。 (-159) 2023/12/07(Thu) 4:17:48 |
【秘】 教育用 ロベル → 飼育用 チャコ「ふむ? なるほど、それでは手詰まりになった時にいつでも来てくださいね。私はいつだって、貴方に知恵をお貸ししますよ」 貴方が自分で考えたいというのであれば、それを止めようとはしない。 必要な時に呼んでくれるのならそれでいいと、そう言って。 塔に入れば、レイピアを自分の一部であるかのように操って敵を倒していく。 それによって気持ちいいなんて感情は全く浮かんでこない。それが感情を持った何かだとも思っていない。 不意打ちには対応しきれずに、貴方の手を借りて治療をしてもらうこともあったのだろう。無論、逆のことだって。 戦いのうちに地形や通路、相手の特性を把握して。スムーズに進んでいけるようにはなったのだろうけれど。 無理をする前に、一旦退くことには同意したのだった。 「指示を出しながら戦うことが出来れば、それが一番ではあるのでしょうが……私も本業ではありません。バンドッグであればあるいは、でしょうが」 「監察官には既に口利きをした後ですよ。グレイに友好的な人間に対しては、頼るつもりでいますが」 「貴方が望むのなら、任されましょう。どうします?」 (-160) 2023/12/07(Thu) 4:19:35 |
【秘】 看守用 バンドッグ → 観測用 カムイこん、こん、こん。 あなたの部屋に、きっかり三度、生真面目なノックの音。 「カムイ殿、今は手は空いているだろうか?」 看守用が塔から帰って来た後の事。 返答が無ければ、部屋の主も居ないのに、 やっぱり生真面目に、失礼する、だとか言って。 暫しの間、あなたの帰りを待つ事にするだろう。 暫く待っても戻って来ないようであれば、日を改めるつもり。 あなたから返答があったなら、或いは、戻って来たならば。 失礼する、とか、失礼している、だとか言葉を掛けて。 以前と同じく、床の一段高くなった所に姿勢正しく腰掛けて。 今度は、手土産は持たずに。 やはり以前と同じく、本題から入るのだろう。 (-161) 2023/12/07(Thu) 4:49:02 |
【秘】 看守用 バンドッグ → 観測用 カムイ「…カムイ殿は、塔の第二層には赴いただろうか。 動物園をテーマにしたという、あれだ」 「そこにも、様子のおかしいNPC……バグが発生していた。 そして、監察官殿曰く、何者かによって 本社側にはバグの存在を隠蔽されているというのだ。」 攻略班に伝えられた情報をなぞる。 敢えて全員に周知しないのは、無用な混乱を避けるため。 本社に助けは期待できない、という事を。 「もはや偶然や人為的なミスによるものとは考えられん。 いよいよきな臭くなって来たゆえな。 情報共有がてら、君の見解を聞きたい」 「次の層、それらバグの来る場所は病院だった。 そこで…… カウンセリングAIを疑うのは、安直に過ぎるだろうか?」 (-162) 2023/12/07(Thu) 4:49:26 |
【秘】 教育用 ロベル → 給仕用 イーサン「ご忠告ありがとうございます、イーサン。 安心してください、そうならないよう性根から叩いて直しているところですからね」 こちらもまた軽口を返して。 気になるなら手に取っていいですよ、と。物を動かされることも気にしていないようで。 「そうですね、過ごしやすく有難い限りです。 リュイも同じようなことを言っていましたが……他のグレイの部屋は、元の世界とは離れたような内装が多いのでしょうか」 やはり、ストレスになってしまうのだろうか。 元の生活に戻りたくない、と思うグレイもいるだろうことを思うと、複雑な気持ちになる。 貴方の部屋はどうです?と、それとなく尋ねてみたりして。 「そうですね、西洋料理に関する歴史的背景の話をさせていただきましょうか。 西洋の料理といえば、現代ではイタリア料理及びフランス料理が同程度の地名度であることはご存じでしょうけれど。 実際はイタリア料理をベースに、フランス料理が発展してきたという話はご存じですか?」 机の上の本を手に取って、ぱらりと開いてみせる。 15世紀末にまで遡ることになる話だ。 (-163) 2023/12/07(Thu) 5:15:27 |
【秘】 読書用 シージュ → 飼育用 チャコ「はは、解る。こんな暇な毎日、なるもんじゃないよ」 「……有難いねえ。それなら、今後も怪我に注意しつつご安全にな。 ま、あんたなら言わなくても全然大丈夫だと思うけど」 軽く手を振って、くふくふと小さく音を立てて笑う。 すっかり傷が消えてしまえば、あとは全て元通り。 貴方が去る姿を見失うまで眺めてから、 のんびりと袖を揺らしつつ、その場を去っていくことだろう。 何はともあれ無事でなにより。自ら去る間もそれは満足げにしている。 共同生活の中で人前にはあまり出ないかもしれないけど、 本片手で娯楽施設に入り浸る姿は、次の日も見れたかもしれない。 (-164) 2023/12/07(Thu) 5:31:27 |
【秘】 読書用 シージュ → 軍事用 リュイ「なんでも〜〜?」 「…………そう言われると、パッと思いつかないんだよなあ」 片手間に本を開き、もう片方で自分の長い髪を摘んで弄る。 うーん、うーんと鳴き声をあげるのは大体数秒くらい、 髪を弄ったままで何度か瞬きを繰り返す。 「戦場ってさ、それこそ本でしか読んだことなくてな。 ああいうのは、あー……重い話かもしれないけど、 死に近い場所だと思ってる。なんか、怖かったりしない?」 「人が死ぬ話はよく読むんだ。 でもオレは死と無縁で、怪我も縁がなくて分かんね。 怖いとか、虚しいやら、悲しいやら。文字じゃ書かれるけど、 一例で、あんたはどう思う〜とか、あんのかな……って……」 重苦しい題材だと考えて、「何かあればの話で」とか付け加えつつ。 その言い方は内容に反して軽い。軽い好奇心のような、そんな感じ。 (-165) 2023/12/07(Thu) 5:43:48 |
【秘】 点燈用 トムラビ → 看守用 バンドッグ「はイ」 点燈用の返事はいつも同じだ。早さも声も。 「ごきげんよウ、バンドッグ。 貴方の来訪はわかりやすイ」 生真面目なノックにすっかり慣れた様子。 扉を開いて、改めて話したいと言われたなら、 微かに首を傾げて「どうゾ」と部屋の内へ誘う。 部屋の壁紙は点燈用と同じような、暗褐色。 壁の所々に小さな電気式のランプが設置されていた。 女性型への配慮か、部屋の奥側の隅2か所に衝立が置いてある。 これもまた壁紙と同じく暗褐色で、何かを覆い隠すよう。 それを除いた大きなスペースは部屋に入ってすぐ、 座布団とちゃぶ台が置いてあるいわば応接間だ。 ちゃぶ台の上には武器にもしている鎖つきのランタンが 堂々と鎮座している。その傍らには磨き布と、 艶だしクリーム、替えの蝋燭などが無造作に転がっていて、 床は木製で宝石の原石のようなものが幾らか落ちている。 この部屋はさながら、坑道の中といった様相を呈していた。 それから今日は、あなたがくれたアロマキャンドルが ちゃぶ台の上に。火はまだついていない。 部屋の主は座布団を勧めると、衝立の奥へ。 すぐに水筒とコップを持って戻ってきた。 「お茶でよけれバ」そう言って、自身も座布団に座った。 (-167) 2023/12/07(Thu) 6:45:32 |
【秘】 愛玩用 アトリ → 観測用 カムイ「間違ってないんだけど、間違ってないんだけど、 そう言われるとすっかりわるいこだなあ」 否定はしないし、できない。 だから今ここにいるのもまた事実であるため。 まぶたの裏に何を見ているのか愛玩用は知らない。 あなたのほうを覗き込んでみれば、なにやら瞑想か思索に耽っているように見えて。 真似をして目を閉じてみても見えるのは暗闇ばかりだった。 …そうこうしているうちにも夜は深まる。 暗いところであたたかくして目を閉じていればどうなる? ふあ、とあくびが出た。 /* かなり めちゃくちゃ 長い間お付き合いいただきありがとうございます… ここから夜会話一旦〆させていただき また別時間軸でお話したいんですがいかがでしょうか………… (-168) 2023/12/07(Thu) 7:36:28 |
【人】 愛玩用 アトリ「いぇいいぇい」 うにょんにょん。 ダンシングフラワーの動きを真似たのか、妙な踊りを披露する。 「んとね、何人かいるなら対戦でもいいし… ソフトもいくつかあるから…興味あるやつ、ある?」 ハイエナanimal村物語、焼きそばパンfood屋さんシミュレーター、 あとウーパールーパーブラザーズもあります。 (34) 2023/12/07(Thu) 7:40:24 |
【秘】 愛玩用 アトリ → 看守用 バンドッグここに来てからのあなたの姿を見ていれば分かる。 自らの境遇を嘆くでもなく、規律をもってこの生活を楽しもうとしている。 その姿勢はあわよくばのんびりと過ごそうとしてしまう愛玩用にはないものであって。 「にへへ…ありがとう、バンドッグさん。 がんばるよ、がんばれそう」 またもらってしまった。 みんなが優しいからもらってばかりだ。 だから。 「あの…あのね。バンドッグさんがさみしいとか、つらいときは、 アトリにも言ってね。びゅーんって駆けつけるからね!」 言葉でしか返すことができないのが、少し歯痒い。 (-169) 2023/12/07(Thu) 8:40:10 |
【秘】 飼育用 チャコ → 看守用 バンドッグ「それでいい、だ?」 あなたの言葉にも不満を覚える。 やはり蟠りはそこなのだ、自分を代用品にされたと思いたくない。 人間が過ちを犯したと認める自分のプログラムが嫌なのだ。 ああ、なんだ、自分は人間を信じられなかったのではなくて。 「 当機が、決めれるわけがない 」「看守用は決められるといいなあ、その在り方を。 きっと割り切れるかはグレイそれぞれで、 この思考が行き過ぎたと判断されるのならば、どうせ排他されるのだ」 「良くない、誠に遺憾である」 「人間が間違えることを認めたくなどなく、ただ」 悲しいのではなくて不満であった。 痛みなんてほとんどなくてされたことに屈辱もなくて。 「不幸になるような、使い方をしないでほしいんだ。 伝えてやれる気はしてないよ」 人は愛と呼んだかもしれないし、情と読んだかもしれない。 飼育用は銃器として生まれていなかったそれだけの話だったのだ。 (-170) 2023/12/07(Thu) 10:56:19 |
【秘】 軍事用 リュイ → 送迎用 フーグル「…君、気づいてないの?」 貴方の物言いはまるで。 自分が不満があるからというよりは。 「此処に来てるグレイはみんな 人間との生活に不満やストレスを抱えすぎてるって そう判断された子たちばかりなんだよ。」 「だから君が幾ら実力をあげたとしても 君自身が、ストレスをどうにかしないときっと。 帰れない、と思うんだ、けど。」 勿論何がストレスになるかなんて 軍事用には分からないけれど。 知らないよりは知っていた方が良い、と思ったから。 (-171) 2023/12/07(Thu) 11:12:51 |
シージュは、今日も娯楽施設の一角で本を読んでいる。 (a19) 2023/12/07(Thu) 11:17:49 |
【秘】 軍事用 リュイ → 歌唱用 シングソン「…自分でやったの? 勇気あるなぁ…じゃなくて。」 「それくらい辛い事が、あったんだねぇ。 だったら元の世界には帰りたくはない、かな。」 自分でやったなら直したい訳もないだろうから。 この先、貴方はどうするんだろう、と思いつつも。 「ボク?ボクはー…嫌気が差したからだよ。 プログラムやボディも勝手に改造されてるし 正しいものなんて関係なく欲のままに振舞って。」 「ボクはそれに従う事に、疲れちゃった。 人間なんて消えればいいと思うよ。」 にこやかに、貴方に答えるその声音に淀みはない。 (-172) 2023/12/07(Thu) 11:18:25 |
【秘】 軍事用 リュイ → 点燈用 トムラビ「…そうだよ。 ボクは、戦場で壊れても良いと思ってる。 それがボクのあるべき姿で。」 お茶を一口、つられるように啜った。 「誰かを守って壊れられるなら それが一番、良いんじゃないかって思うよ。」 それはきっと、この塔の攻略においても 同じ考えをもって、このグレイは動くということ。 「…ありがとう、トムラビ。 そう言ってくれるだけで、その気持ちだけで。 正直、分からないんだ。」 「何がボクの助けになるかなんて、ボクが一番分からない。」 (-173) 2023/12/07(Thu) 11:27:49 |
【秘】 軍事用 リュイ → 観測用 カムイ「星が好きだから好き、かぁ。 まるで人間みたいな考え方をするんだねぇ。」 プログラムには関係なく。 好きだから、好き。 それは軍事用にはちょっぴり考え難かったものだった。 「説明はボクもしきれないよ。 でもそういうものを君が受け入れるとは思わなかった。 君はどうして、人間を嫌うんだろう。」 (-174) 2023/12/07(Thu) 11:31:10 |
【秘】 軍事用 リュイ → 読書用 シージュ「うーん、そうだなぁ。 ボクら軍事用は怖いとは思わないよ。」 貴方に乞われたならば、と口を開く。 「だってそう思うようにプログラムしちゃったら。 殺せないでしょう? 人間の代わりに危険な場所なんて、行けないでしょう?」 「基本的にそれに関してボクらが何かを思う事は 許されてないんだ。邪魔になるからね。」 そこで一度言葉を止めて。 「でも、ボク自身は虚しいと思うよ。 何が正しいとか、そんなことも関係がないんだもの。」 (-175) 2023/12/07(Thu) 11:37:03 |
【秘】 観測用 カムイ → 愛玩用 アトリ「…日中に我が言った事を 忘れてくれやしていないだろうな愛玩用?」 あなたがここで寝てしまったなら、 誰より早く朝日に起こされることになるだろう。 観測用はすっくと起立し、持っていたカップをバスケットに。 あとはスタスタ、出入り口の方へ。 もう遅いから、なんて言ってバスケットを片付けだなんてしてやらない。 それは、あなたが責任を持って管理すべきものだから。 観測用は振り返り、あなたの方を見やる。 「よいこもわるいこも、 朝を迎えぬ内に此処から立ち去っておくのだな」 「したらば御機嫌よう、こんな所ででなくよく休めよ」 そうして、屋上を後にしていくのだった。 /* こちらこそいっぱいお話ありがとうございます〜! 別時間軸いいよ〜わーい(∩´∀`)∩ (-176) 2023/12/07(Thu) 16:12:40 |