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【秘】 乙守 流歌 → 甲矢 潮音や、っ [ 捕まれて、口を塞がれたときは 何が起きてるかちっともわかってなかった。 投げつけられるにも近い形で床に転がされて、 その拍子に制服のスカートのポケットに入れてた スマホが飛び出した。 何かあったらすぐに潮音に連絡できるようにと潜めてたもの。 拾おうと手を伸ばしたら 男の人の足が手帳型のケースの、スマホを踏みつけた。] やめて!返してくださ、 ……ひっ!! (-55) 2022/05/24(Tue) 15:10:17 |
【秘】 乙守 流歌 → 甲矢 潮音[ やだったの。 手帳ケースの中には、体育祭の潮音の写真がはいってた。 スマホ踏まれただけならわぁ、 って見てただけかもしれなかった。 声あげたのが気に入らなかったのか、違うのか。 顔をぶたれてまた床に伏せた拍子、 唇の端の方が切れて血が滲む。 ] ……は、……ふ、 [ 思えば悪意をを向けられることなんて殆どなかった。 ママやパパが怖いことだってあるし 怒られたことはあるけど、けど、こんなのじゃない。 潮音が好きな子に嫌われそうになったことも 全く無かったなんてことはないけど 潮音がきちんと話してくれてたから なにもなかった。 この 怖い はそう、 幼い頃のあの日に近くて、でも遠い。>>0:37 怖いは今日のほうがもっともっとつよい ] (-56) 2022/05/24(Tue) 15:11:27 |
【秘】 乙守 流歌 → 甲矢 潮音[ 怖かったけど、潮音の名前を呼ぶのだけは 懸命に堪えた。 もし、なにかの拍子で潮音のことが知られたら? 潮音になにかされたら? その方がもっとこわい。 スマホ踏んで叩いてきた人以外にも、 何人かいたみたいだけど 怖くてその、目の前のその人だけを 涙目で見るしか出来なかった。 まるで煽るみたいに。 ]……や、やだ……服、 ゆるしてくださ、 いやぁ! [ 怒鳴り声と、手を挙げる人が見えた。 顔にはするなって声がしたからなのか、 お腹を蹴られてごほごほ、咳き込んだ。 こわい、こわい、 潮音、こわいよ ] (-57) 2022/05/24(Tue) 15:13:14 |
【秘】 乙守 流歌 → 甲矢 潮音[ その願いは虚しく潰えたといえるかもしれない。 怒鳴り声、煽る声、 その中で見せられた画像が、 フェイクだなんて正常に判断できるわけない。 ] …… 潮音! ……ぁ[ 堪えて、懸命に隠してたその名前の音が漏れて 思わず口を塞ぐ。 気づかれてませんように、 聞き流してくれますように、 忘れてくれますように。 よろよろと、近づいた。 潮音の画像を見せてきた人の方へ。 ] (-59) 2022/05/24(Tue) 15:24:54 |
【秘】 乙守 流歌 → 甲矢 潮音……お願いしますっ、 かれしには何もしないでっ わたしになら、なにしてもいいから…… お願い、お願いしま…… っ、ううう! ……っ、く、ぅ…… [ だったらさっさと脱げ! って胸元掴まれて、また床に突き飛ばされた。 尻餅ついて下着が丸見えなのをみて 男の人達はゲラゲラ笑う。 いたいし、怖いし、 でも潮音になにかされるほうがもっともっと怖い、 ] (-60) 2022/05/24(Tue) 15:34:20 |
【秘】 乙守 流歌 → 甲矢 潮音[ 指先を震わせながら 憧れてた水色スカートのホックに手をかける。 ひっかかりもしないまんま、 ストンと床の上に広がった。 黒ベースの小さな白いドット柄の下着 色気とは程遠いかもしれないのが、 やはり子供ぽくて あしはふるふると指以上に震えてたとおもう ] (-61) 2022/05/24(Tue) 15:44:12 |
【秘】 乙守 流歌 → 甲矢 潮音[ アイボリーのサマーニット、 どう?って潮音に見せてくるんと回ったね。 埃だらけで土気もまじる床の上、ぽとり。 学年ごとに色の違う棒タイが 首元からするりするり解けてく。 その音だけが妙にリアルに耳元に残って、 、床の上。 ] (-62) 2022/05/24(Tue) 15:51:30 |
【秘】 乙守 流歌 → 甲矢 潮音[ もう残ってるのは白い制服のシャツだけ。 撮影音と何いってるかわかんない声が だんだん近づいてきてるのはわかった。 震える手がうまく動かせなくて ボタンがなかなか外せないのに痺れを切らしたのか ひとりがすごくすごく、ちかい場所。 顔が私のほんとにすぐ目の前でニヤリとわらえば 声だけは優しそうに。 でも頬をぐにゅりともちあげる動作はやさしくない。 みえねーだろ、と背後が騒いでる、こえがした ] (-63) 2022/05/24(Tue) 16:12:30 |
【秘】 乙守 流歌 → 甲矢 潮音「 うまくできないなら脱がせてあげよっか 」 [ いやだっていうまえに シャツはむりやり引っ張られて 白いキャミとちらりと覗くブラが晒された *] (-64) 2022/05/24(Tue) 16:20:23 |
【秘】 乙守 流歌 → 甲矢 潮音……うう、 っ、ひっく、 ……許してください [ はじめてのキスもまだなんだよ、 ……これ以上はどうか許してください、 許してください。 けらけら笑うこえ。 手でかすことくらい ゆるされたか ……ゆるされる? **] (-65) 2022/05/24(Tue) 16:44:52 |
【秘】 甲矢 潮音 → 乙守 流歌[ ドゴォッ 倉庫のドアが吹き飛ぶ。 数人下敷きにしたそれを革靴で踏み締め、 流歌と流歌に触れる男の姿を確認すれば カッと頭に血が昇るのを感じ 地を這うような声で一言。] ────汚い手で流歌に触るな [双眼は炎のように揺らめいていた。 反面、その場の男達の瞳からは光が失われる。 ゴキャリ、 流歌に触れていた男の腕は自罰するかのように反対側の手によって 在らぬ方向へ曲げられ。 少し置いて、醜い悲鳴が上がった。 彼らは最早自発行動を取ることが出来ぬ 傀儡と化していた。……恐怖と痛みだけ正常に残して。] (-67) 2022/05/24(Tue) 20:01:14 |
【秘】 甲矢 潮音 → 乙守 流歌[スッと歩み寄れば 男達は左右に捌けて道を作り 流歌の身体から目を背ける。 彼らはみっともなく震えていた。] 流歌、もう大丈夫 ……っ ……これは、……酷い…… [そっと抱き締めて顔を近づけると 頬が軽く腫れていることに気づく。 他にも怪我があるかも知れない。 屋上に隠れていた女の頭の中を少々覗いて そのまま担いで飛び降りてきたから それほど時間は経っていない筈だが どれほどの暴行を加えられたか定かではなかった。] (-68) 2022/05/24(Tue) 20:02:27 |
【秘】 甲矢 潮音 → 乙守 流歌[よしよしと腕の中の流歌の 背中や頭を優しく撫でながら。] 流歌を傷つけたのはだぁれ? [発すれば、 頬を叩いた男は既に曲がった腕をまた別方向へ曲げ。 腹を蹴った男は自らの脚を折り。 怒鳴り声を上げた男ども……は全員、なのか、 自らの喉を両手にてぎりぎりと締め上げ始める。] (-69) 2022/05/24(Tue) 20:02:47 |
【秘】 甲矢 潮音 → 乙守 流歌[あらあら。 クソガキのかわいい悪戯なら記憶を消して 頭をパーにするだけで許してやってもよかった。 だけど、流歌をこんなに傷つけたお前らに 生きる権利はもうないよね。] (-70) 2022/05/24(Tue) 20:03:21 |
【独】 団地妻 ナナミ/* すだちさん、大丈夫かな。 忙しそうな中に睡眠時間削ってただろうし、体調戻っていればいいけれど。 なんか申し訳ないorz (-73) 2022/05/24(Tue) 20:19:53 |
【独】 甲矢 潮音/* やりにくかったらごめんね.°(ಗдಗ。)°. 流歌がすきすぎてこうなっちゃうんだ 他の人間マジでどうでもいい人外だから…… (-76) 2022/05/24(Tue) 20:30:38 |
【独】 甲矢 潮音/* そういえば何も考えずにCの赴くままに動かしてたけど 人外バラす予定特段なかったのにこれはバレるね……? >はわ…… どういう感情かなーー><困らせてたらごめんね、、 はやくしっかり慰めたいな………… (-77) 2022/05/24(Tue) 20:43:54 |
【念】 酒屋の息子 ヤスヒサ[彼女の言葉に肯き。 シーツを洗う。本当はもっと何かできればよかったのだけど、生憎自分にできることは限られていて、風呂場の場所を教えてもらえば、きちんと覚えますと頷いた。彼女は、この先も自分との関係を持つ事を望んでくれている。 その事が嬉しかった。 風呂場に入った彼女を見送り、 シーツを剥がせば、洗う準備をはじめ、汚れを落とそう。乱れた其れを見返せば、先ほどの交わりを思い出してしまう。自ら此方の逸物を良くしようとする姿は、妖艶というのにふさわしく。 思い出すだけで欲望がせりあがる。 若いなと自らを自嘲し 声を賭けられるまで 悶々と部屋で待ち] (!6) 2022/05/24(Tue) 21:15:06 |
【念】 酒屋の息子 ヤスヒサああ、ありがとうござ…い、 ……その、服は [彼女の姿に思わずと目を逸らしたのは 自分の中の欲望に勝てる自信がなかったため、先ほどの恰好だって此方を刺激してきたのだ。バスタオル一枚なんて、余計にくる。その姿が改めて彼女との交わりを意識させ、体を火照らせるのだから。 彼女の前をそくさと通り過ぎ シャワーを借りれば、冷水を浴び 頭をひやしただろう] (!7) 2022/05/24(Tue) 21:15:29 |
【念】 酒屋の息子 ヤスヒサ[これで好きになってもらうって まだまだ青い自分で、果たしてどこまで食い付けるか。道は長いと考え、滝に打たれ修行する事を真剣に悩むほど、冷水に浸り。それから、冷えた身体では彼女を心配させるかも。と気づき、慌てて温水で洗えば、戻った頃に食事の準備は出来ているか。 ――服、向こうにおきっぱなしだった。と 彼女と同様バスタオルで現れることになったのは、お茶目。というより、うっかりで] すみません、ナナミさん。 服そっちに置き忘れちゃって [見苦しい姿を見せました。と 反省の顏で現れただろう*] (!8) 2022/05/24(Tue) 21:18:17 |
【秘】 乙守 流歌 → 甲矢 潮音[ 泣きじゃくるのを面白がって 制服で隠すのすら許されなかった。 それ以上やめとけよwって どう考えても思ってない声がして、 両腕が、掴まれて ブラは後ろを外されて、 もう肩に紐がひっかかってるだけ。 ] ( 潮音っ、) [ やだ、っ、て、目を閉じたときだった ] (-78) 2022/05/24(Tue) 21:40:31 |
【秘】 乙守 流歌 → 甲矢 潮音[ とびらが開かれた、っていうよりこわされた。 ……壊された?なに? ] しお、ん [ 潮音が無事だったことの安堵と、 でも何がおきてるのかわからない困惑と 自分のあげた悲鳴より恐ろしい声がする。 私の腕をつかんでたひとが、 人形より酷いむきにまがって ほかにも、ほかにも、……ほかにも だれがこんなこと、 ……潮音? ] (-79) 2022/05/24(Tue) 21:42:02 |
【秘】 乙守 流歌 → 甲矢 潮音……しお、ん、しおん! ふぁ、……ょか、っ、無事、 怖かっ、 ……っく、 [ 酷い格好してる。 もうほとんど裸みたいな格好で 潮音のうでのなか、埋まった。 ……でも、おわんない、 潮音の目が、……わたしをみてない。 多分見えないように腕の中かくしながら 私の背後でじごくみたいな声がたくさん、 たくさん、あがって 潮音が、 嗤ってる ] (-80) 2022/05/24(Tue) 21:42:42 |