【秘】 規律 ユス → 剣道 ツルギ『ツルギ』 『話がしたい。空いている時間はあるだろうか』 貴方の脳内に一件メッセージが届く。非常に簡潔な内容だ。 (-68) 2022/02/21(Mon) 0:44:38 |
【秘】 規律 ユス → モノノ怪 ユメスケ『ユメスケ。いや、コタロウと呼んだ方がいいだろうか。 どちらで呼ぶべきだろうか。どちらでもいいとなると俺は決められないだろうから、決めてほしい』 固いテキストメッセージが一件。 『話がしたい。空いている時間はあるだろうか』 (-70) 2022/02/21(Mon) 0:47:24 |
【秘】 剣道 ツルギ → 規律 ユス『いいよ。俺も話したかった。』 同じく簡素なメッセージが届く。 『直接会って話したいってこと? どこでも構わない。』 (-77) 2022/02/21(Mon) 0:59:03 |
【秘】 モノノ怪 ユメスケ → 規律 ユス『コタロウは違う人だなぁ。俺は愉召怪のコタくんだから』 『呼ばれ方を俺から言うならコタくんだろうか? くん呼びじゃなくてもいいが、ちゃん付けはいやだな』 『話したくないし時間もないよって言ったら そのまま引き下がってくれそうだよな柚須お兄さん。 全くもってそんなことはないから構わないよ、大丈夫』 いつどこでかを擦り合わせて、 お互い都合がいい時に会話の場を設けられるだろう。 (-80) 2022/02/21(Mon) 1:13:22 |
【秘】 規律 ユス → 剣道 ツルギ『そうか、それは何より。好都合だ』 『話せるならこのままメッセージ上でのやりとりでも構わない。いや、表情や身振り手振りを確認した方が誤解も生まないだろうか』 そのメッセージが送信されてから、まるで考えるように少し間が空く。 『冷静に考えれば互いに表情が変わりにくいし、やはり会っても会わなくても変わらないかもしれん』 ? 『それはともかく、議論を終えた後も話をするなら少しは休息を入れた方がいい。 俺も喉が渇いた。カフェで待ち合わせはどうだろうか』 (-85) 2022/02/21(Mon) 1:21:29 |
【秘】 規律 ユス → モノノ怪 ユメスケ『別人だったか。すまない』 簡潔に謝罪文を送る。 『そうだな、無理矢理引き止めてまで話すのは忍びない。どうしても必要な話という訳でもないのでな』 『ありがとう。では、待ち合わせだが──』 少年が指定したのはカフェ。理由を問われることがあれば『立って話すのでは落ち着かないだろう』と答えただろう。 少年は先にいて、手帳に視線を落としながら貴方を待っていた。 (-88) 2022/02/21(Mon) 1:27:48 |
【秘】 剣道 ツルギ → 規律 ユス『確かに。俺もそんな表情豊かじゃないしな…』 幼い頃は年相応に泣いたり笑ったりしていたものだが。 いつしかそれは愛想笑いになり、それすらも面倒になって、今に至る。 『カフェな、了解。』 地図を確認しながら歩いていく。 とはいえ、実はあの場で炭酸飲料を飲んでいたので喉は潤っている気がする。 君は清涼飲料水よりコーヒーや紅茶を好みそうだなあ、と勝手なイメージを抱きながらカフェへやって来た。 「………」 あまり入ったことがないので、何となく一人では入り辛い。 中には店員もいないであろうし、いたとしてもbotだろう。 わかってはいても、なんとなく店先で棒立ちしている。 (-95) 2022/02/21(Mon) 1:40:32 |
【人】 規律 ユス 程なくしてまっさらなスペースの一部に波が寄せては返す海と砂浜が出来上がる。 決められた面積より先に海が広がっているはずはなく、不自然に切り取られたように途切れている。その点を除けば本物と殆ど変わりない。 砂浜をさくさくと踏み締めながら手帳にさらに書き足していく。タコ、何かの板、ビニール袋、ワカメ……等。 それらを呼び出しては眉一つ動かさず砂浜に点々と散らばした後、 『カミクズさん。汚しておきました。掃除お願いしてもいいでしょうか』 などといったメッセージを清掃員に送ったのだった。 (92) 2022/02/21(Mon) 1:45:57 |
ユスは、ゴミを散らかすだけ散らかした後海をしばらく眺めている。 (a31) 2022/02/21(Mon) 1:50:19 |
【秘】 モノノ怪 ユメスケ → 規律 ユス 彼は素直に素直じゃない。君がカフェを選んだ理由ひとつを聞くのだって、 『飲食しながらお喋りしたい人?』だなんてふうにまっすぐ聞かなかった。 「御機嫌よう柚須お兄さん」 ひらと手を振り、適当な椅子に腰かける。物には触れないが、椅子に座るやベッドで眠るなど、ある程度の基本動作は可能だった。立ちっぱなしだと気持ち的にも疲れるしね。 「話って何? スリーサイズは俺も知らないな」 細くて軽いのくらいしかわからないや。 (-102) 2022/02/21(Mon) 1:59:28 |
【秘】 規律 ユス → 剣道 ツルギ 想像力の乏しい青年には感情を表にしっかりと出した貴方などイメージ出来なかったかもしれない。 メッセージを送信し終えてから、そういえば彼はペットボトル作り出してジュースを飲んでいたなと思い出した。思い出しただけなので特に気にすることなどなかったが。 そう考えているうちに目的地に到着すれば、棒立ちになっている貴方を見つけるのだった。 「ツルギ」 抑揚の無い声が後ろから飛んでくる。 「待たせただろうか。……入らないのか?」 貴方の心情もつゆ知らず。ずかずかと問いかけながら追い越して入店しようとする。 (-104) 2022/02/21(Mon) 2:05:36 |
【秘】 剣道 ツルギ → 規律 ユス「ん。いや、あんまカフェって入ったことないから入りにくくて。」 その背中を素直に追って入店する。 少なくとも道着で入る場所ではないだろう。適当な座席に腰を下ろした。 「とりあえず同じの飲んでみる。やっぱりユスはコーヒー飲むの?」 イメージと言えば聞こえは良いが、最早偏見である。 青年の脳内で、君はブラックコーヒーをクールに飲んでいるのであった。 (-111) 2022/02/21(Mon) 2:16:50 |
【秘】 規律 ユス → モノノ怪 ユメスケ「ごきげんようコタ。応じてくれて助かる」 同じ挨拶を返しただけでもマシだろうか。手を振ることすらせず言葉を返して向かいに着席する。 「スリーサイズは興味ないので問題ない。 話はそうだな、まずお前は臓器提供してもらう予定があるのかどうかということを聞こうか」 細くて軽いのとか興味がなかったらしい。世間話も何もなく、本題にいきなり踏み込む。 (-114) 2022/02/21(Mon) 2:22:47 |
【秘】 モノノ怪 ユメスケ → 規律 ユス 興味がないとの言葉に「よかった〜」と返す声はさして興味も感じられない平坦なものだった。聞いておきながらなんて態度だろう! 気にされないとも思いましたし。 「提供予定〜〜? ないけど。あったら何か変わる感じ?」 嫌そう。 (-118) 2022/02/21(Mon) 2:34:55 |
【秘】 規律 ユス → 剣道 ツルギ「そうか。待ち合わせ場所を変えたほうがよかったかもしれないな。すまない」 向かいの席に腰を下ろし、注文を行う。 「同じ。それだと水になるがいいのか? コーヒー、というより食べ物に好きも嫌いもさほど無くてな」 水をそのまま頼もうとして、端末を動かす指が止まる。 「……ああ、或いはクリームソーダなどどうだろうか」 貴方が炭酸飲料を飲んでいたのを思い出しての提案だった。 (-121) 2022/02/21(Mon) 2:53:46 |
【秘】 規律 ユス → モノノ怪 ユメスケ「いいや。あってもなくても変わらないだろうか。ああいや、あったらかける言葉が増えるかもしれないな」 嫌そうなのも気にしない。 「次の問いだが、お前は何かやりたいことや夢などあるだろうか」 気にしないまま、清々しいほどに自分のペースで話を続けていく。 (-127) 2022/02/21(Mon) 3:29:17 |
【秘】 モノノ怪 ユメスケ → 規律 ユス「あったら増えるんだ…? ふうん。どこか悪いのかとか? 悪いところしかないが。その上で予定はないって感じ」 嫌そうは夢の話にちょっと薄れた。君の気にしないを気にしないで好きに振る舞っている。 「将来の夢はさらっと言ったと〜り、 普通の自由なハッピーを過ごしたいねって感じ」 「お休みの日に目覚ましの音に二度寝して、 それから、ちょっと遅い朝御飯を作って食べるのさ」 「動物園ー…はキツそうだな、 水族館にでも行って、一日中回るだろ?」 「お昼は館内で軽くだったから、 夜はいいとこでしっかり食べるんだよ。回る寿司いきたい」 淡々と進む問いに、アンケートみたいだなと思いながら、一通り終わったら同じことを聞こうか考えている。 (-142) 2022/02/21(Mon) 10:33:33 |
【秘】 剣道 ツルギ → 規律 ユス水で構わないなら、わざわざカフェという空間でなくとも良かっただろう。 ひょっとしてこちらへの気遣いだったのだろうか、と少し考えて。 好き嫌いの少ない君に、言われてみればそれっぽいなあなんて思った。 「いいね、じゃあそれで。」 パン、と軽く手を叩く。テーブルにはクリームソーダが二つ並んだ。 「で、話って? 身の上話でも聞けるのかな。」 スプーンとストローが無いことに気付き、それぞれ二本作り出す。片方のセットを君の方へ置いた。 細長いスプーンでアイスクリームを掬って一口。設定された味覚が舌に広がった。 (-146) 2022/02/21(Mon) 11:11:18 |
【人】 規律 ユス>>108 カミクズ 「日常。……ああ、そうですね。慣れない非日常にいるよりは馴染みある空気の方が精神的にも負担は少ない」 溶けかけの力無いクラゲがつつかれるのを感慨もなく見下ろしている。 「……誰かの散らかした後、誰かのいた後? なんだか自分は蚊帳の外でもいいと言うような口ぶりですね。そういうのって寂しくないのですか?」 例えば夜を迎えて騒ぐものがいなくなった夜の海。 例えば出店が全て無くなってしまった夏祭り会場のスペース。 自分は身近な人間がよく口にする寂しさや悲しさを覚えることはないけれど、それでも誰かがいた名残が齎す妙な静けさに居心地の悪さを感じることはあった。 (111) 2022/02/21(Mon) 14:37:14 |
【秘】 規律 ユス → モノノ怪 ユメスケ「悪い箇所を聞いたところで、何も変えようがないだろう。病気などについては聞かないから安心してほしい」 語られる夢に眉一つ動かさず、しかし時折僅かに頷きを見せながら話を聞き続けた。 「そうか」 「夢があるな。やりたいことが詰まっていて、良いことだと思う」 端的にそう答える。 「既に決まっているなら、是非叶える為に頑張って生きてほしい。 俺からの問いは以上だ。答えてくれたこと、感謝する」 どこか他人事のように感想を述べ、続けて礼を口にした。実際、他人事ではあるのだが。 (-165) 2022/02/21(Mon) 14:53:39 |
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