【赤】 聖杯のジン ナディルファル宛書いてたけど アルが起きてるなら アル宛から書こうかな? アルいつも夜何時頃まで起きてるの? (*17) kintoto 2021/09/19(Sun) 21:38:33 |
【赤】 聖杯のジン ナディルそういやアルは 俺の絆マイナスでとっても良かったんだよ。 (別陣営で絆−だと対戦するとき更に+がつく) てっきりマイナスとると思ってたから わざわざ言わなかったんだけど…。 (*21) kintoto 2021/09/19(Sun) 21:44:40 |
【赤】 聖杯のジン ナディル (*24) kintoto 2021/09/19(Sun) 21:53:57 |
【赤】 聖杯のジン ナディル>> @1 林檎とマンゴーとフレッシュデーツを お供えしよう。 あと酒も。 [グラスに乳白色を注いで<xsmall></xsmall>] (*28) kintoto 2021/09/19(Sun) 21:57:41 |
【人】 聖杯のジン ナディル案の定、というべきか。 アルバリは納得のいかない顔で ひとつ、ふたつ、みっつと不満をこぼす。 『自分がどんな顔でそれを言ってるのか 解ってんのかよ』 機嫌が良いつもりだったが、 上手く笑えていなかっただろうか? 『俺は、お前にムカついてた。 俺を見ないお前に。』 アルバリの若鷹はとても魅力的だったから 結構見ていたつもりなんだが? 『……願わない人間には、用がないのかよ 俺が、お前を……見てても……?』 …………?? 用がないのは、願わない人間が、俺に、じゃないか…? (3) kintoto 2021/09/19(Sun) 23:39:25 |
【人】 聖杯のジン ナディルアルバリの言うことがわからなくて 少し混乱する。 ジンが珍しいから。 自分の行く先がわからないから。 「人間を幸福に導くジン」の残骸のような俺に 一種の期待を抱いたんだろうと思っていたが。 (4) kintoto 2021/09/19(Sun) 23:41:18 |
【人】 聖杯のジン ナディル『俺は……お前のためになにか願いたい。』 急に迷いが晴れたようにアルバリが笑うので ますます面食らってしまった。 割合に長く生きていたつもりだったが、 そんな事を言われたのは初めてだったから。 「……我は…言わばただの道具だぞ? 、、、、、、、、、、、、、、 利用して初めて価値のあるものだ。 それに…、自分の為の願いを叶えられるほど 我は器用ではないぞ……?」 何をどう話せば伝わるだろう。 ───いや、俺はアルバリに 、、、、、、、、、、、、、、、 何を伝えようとしているのだろう。 言葉を探しあぐねて、視線が泳いだ。 [パス] (5) kintoto 2021/09/19(Sun) 23:42:41 |
【赤】 聖杯のジン ナディルアル遅くなってごめんな。 ちょっと甘える形になっちゃうけど もう少しアルの考えが欲しいから 短くてもいいので返信くれると助かる。 (*47) kintoto 2021/09/19(Sun) 23:44:21 |
【赤】 聖杯のジン ナディルサーリフはおやすみ。 ライラ・サイーダ。 ラナーはまだ起きてるの? 俺ちょっと酒飲んじゃって眠い…() >> @10 アレってなに…() (*53) kintoto 2021/09/19(Sun) 23:53:56 |
【赤】 聖杯のジン ナディル (*62) kintoto 2021/09/20(Mon) 0:58:04 |
【人】 聖杯のジン ナディルファルーサの願いを叶えてやって以来、 ナディルは度々闘技場に足を運んでいた。 未だ少年ながら無敗を誇るファルーサの人気は 凄まじく、もはやファルーサの勝利オッズは あってないようなものだった。 そうやって稼いだ金で飲む酒の席に 律儀に誘ってくれるのだから ファルーサは基本的に育ちが良いのだ。 粗野で暴力的に見えても礼儀を知っている。 いつもと少し香りの違うアラックを舐めながら、 先日より二回りくらい脚も太くなっただろうか 懐っこく身体を擦り寄せてくる仔虎を撫でていると ファルーサが思い出したように話し出した。 (14) kintoto 2021/09/20(Mon) 2:17:33 |
【人】 聖杯のジン ナディル『ナディルは俺の願い叶えてくれたよな。 あれから試合で勝ちまくりなのは良いんだけどさ なんか、足りないなって思い始めた。』 そうか、と微笑んで軽く相槌を打つ。 ハングリー精神は仔虎の良い餌だろう。 更に上を目指せば良い、と頷こうとしたら 続けてファルーサは不思議な言葉を吐いた。 『ナディルは俺に勝っててほしい? 強いままで在ってほしい? 俺、まだそういうの聞いてなかったから』 ……ン?よくわからないな。 「我がお前に望むことは特にない。 何故そんなことを気にする?」 ……なんだ、これは。 先日のアルバリと言い、サーリフと言い、 最近の流行りか? 「あー…そうだな、敢えて望むとすれば お前自身がこれで良いと満足するまでは、 強くなろうとしていて欲しい……かな。」 答えを捻り出してはみたが、 ファルーサにはどう届いただろうか。 [パス] (15) kintoto 2021/09/20(Mon) 2:21:10 |
聖杯のジン ナディルは、メモを貼った。 (a14) kintoto 2021/09/20(Mon) 5:09:59 |
【赤】 聖杯のジン ナディルおはよう。 なんか心配されてるけど寝てたよw アルもファルもレスありがとう。 書けるとこから書いてくから順不同になるけど ごめんな。 シャフへの返信が長そうだから 一番遅くなりそう…早く欲しければ 可能な限り急ぐので言ってくれ。 レス待ちさせてそうで多方面にごめん! (*77) kintoto 2021/09/20(Mon) 10:35:12 |
【人】 聖杯のジン ナディル『──己の罪を数えろ』 呆れたように吐き捨てて、 アルバリは大袈裟に溜息をつく。 ほんの先刻、質問ごっこを始めたときは 全く逆の立場だったような気がするが、 いったい何が起きているのだろう。 低いテーブルを挟んだ距離をひと足に詰め、 全く飲み込めていない俺に 言い聞かせるようにアルバリは言葉を紡いだ。 (23) kintoto 2021/09/20(Mon) 10:40:11 |
【人】 聖杯のジン ナディル『俺にはお前は、価値、あるよ。 精霊じゃない、ただのお前自身に。』 ───ただの、俺? 耳の奥、眼の裏、脳の片隅で なにかがカチ、カチと小さな音をたてる。 記憶の向こう側、見えそうで見えない。 ───ただのナディルなんて……何処にいる? 『ここに来て。まっすぐ俺を見ろ。』 いつの間にか吐く息が届くほど近く、 アルバリの瞳を探して視線を合わせようと試みる。 けれど、これに何の意味がある? 『───お前が触んねぇなら、俺が触るよ。』 手を握られて、その次の瞬きの間。 唇の端に柔らかいものが触れて、離れた。 (24) kintoto 2021/09/20(Mon) 10:42:08 |
【人】 聖杯のジン ナディル口づけだと理解するまでに、2秒。 「──えっ!? なに──」 なに、いまそういう雰囲気だった!? え、これ同衾の誘い!? マジ!? 気づかなくてごめ……… 言いかけて息を飲む。 恐らく俺はひどく赤面していた──と思う。 そこに居たのは本当に「ただの俺」だったから。 (25) kintoto 2021/09/20(Mon) 10:43:40 |
【人】 聖杯のジン ナディルこんな……ガキの口づけひとつで 安いな俺は、となりつつ俯いて呼吸を整える。 早く戻ってこい精霊の俺。 そこで思い出した、 俺が『願いを叶える』人間に アルバリを選ばなかった理由のひとつ。 アルバリは『優しすぎる』。 その上でファルーサよりもずっとずっと 『怖いもの知らず』なのだ。 いわゆる『魅入られ易いタイプ』。 腰に携えている妖刀がその証拠だ。 アルバリみたいな人間は、 俺みたいな人外に近づいちゃ駄目なんだよ。 いままで何度も願いを叶えた人間のなかで 最速で死ぬタイプがこれ。 あんなやべー妖刀に憑かれて よくここまで生きてたなと思うレベル。 (26) kintoto 2021/09/20(Mon) 10:48:26 |
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