【秘】 軍事用 リュイ → 給仕用 イーサン「肉体も何も全部人間になりたいって、そういう事。 となると、そっかぁ。諦めもするよねぇ。」 どだい無理な話だ。 今でこそ、その心を人として扱おうとする動きが出てきている。 けれど、体はどうやったって、人間にはなれない。 「心くらいはなれるかもよ?なーんて。 ボクたちは0と1からなるデータで出来ているけれど 思う事全てがプログラムだなんて、そんなことはないんだし。」 実行するかどうかについては 噴き出すようにして笑った。 「あは、まっさかぁ。ボクはそんなことはしないよ。 ボクが壊すのは敵だけ、だからねぇ。」 「君はボクの敵じゃないもの。 そうでしょう、イーサン。」 (-47) 2023/12/05(Tue) 16:29:52 |
【秘】 給仕用 イーサン → 軍事用 リュイ「じゃあ僕の早とちりか。……悪かったな」 詫びを入れることに対しては比較的素直に。 根っこの所で相手を尊重していることは確かなのだ。 「肉体がそうでなかったところで、 心に肉があっても自己満足でしかないからな。 僕は現実主義者だ。見える形で欲しかっただけ……まあ」 「故に周囲に八つ当たりしていると思ってもらっていい。 ストレスを溜めてここに放り込まれたのも同じこと。 だから……最悪、本当に換えられたりするのかもな」 自分が不要とされること自体に恐怖はないのか、 やはり言うように諦めてしまっているのか。 実に大したことないように言ってのける。 「とはいえ飽きたらストレスの値も下がるだろう。 君はぶつけ先としてまあまあ悪くなかった」 褒めているんだか、或いは皮肉だろうか。 敵ではないという扱いへの感謝も込められてはいた。 (-60) 2023/12/05(Tue) 18:57:07 |
【秘】 軍事用 リュイ → 給仕用 イーサン「別にぃ。謝らなくてもいいよぉ。」 にぱ、といつもの調子に戻る。 「八つ当たりされるのは慣れてるし。 君くらいならかわいいものって言うかぁ。」 「当たりたいなら幾らでも当たりなよ。 言葉だろうが、暴力だろうが、いつでも受けてあげる。 ただでは受けてあげないけどねぇ。」 それで貴方の気が晴れるならば。 自分が的になる分には問題は無い、と判断した。 (-78) 2023/12/05(Tue) 21:48:38 |
【神】 給仕用 イーサン#ハノイの塔 「実際、思想的にはここで…… 動物との触れ合いも楽しめる作りでしょうから。 戦い詰めでは気が滅入るだろうという人間様がたからの気遣いなのでは?僕にとってはどうでもいいが」 頭に「イイガー」と復唱するオウムを乗せながら、 適当に辺りを散策している。危険が少ないと分かれば自由。 「特効グレイがいたことは想定されてるんだかどうだか。 ……いややはり楽をできるというのは最高だな。 次の層からも、できる限りこんな感じであるといい」 横を向いて檻を見る。じゃれ合うパンダが数匹。 横を向いて檻を見る。これはまだ空のようだ。 横を向いて檻を──── 『さいしょからこうすればよかったんだ』 見なかったことにした。 (G4) 2023/12/06(Wed) 5:56:50 |
【秘】 給仕用 イーサン → 軍事用 リュイ「僕は別にグレイを殴って楽しむ趣味はない」 誰かにはあるんだろう。言外にはそう述べて。 「無為なことをするつもりはないが、 無為に生活を過ごすというのも仕方ないものだ。 僕も君を見習って悪戯をしに行ったり、部屋へ押しかけに行ったりしても悪くないのかもしれない」 「……緑茶が冷めるぞ。 それを飲み切ったら帰ってもらうからな」 何処までが本心なのか。 鈍った電脳から出てくる言葉はやはりどこか適当だ。 (-119) 2023/12/06(Wed) 11:36:23 |
【秘】 軍事用 リュイ → 給仕用 イーサン「あはっ、趣味があるって言われたら それはそれでびっくりするところだった。」 半ば冗談で、半ば本気。 貴方がそうしないならそれでいい。 「ボクは歓迎するよぉ。 お部屋に来てくれても良いし、探索でも良いし。 お店に行くのだっていい事らしいしさぁ。」 「うん、お部屋を見せて貰いに来ただけだしね。 飲んだら帰る帰るぅ。」 ようやっとお茶を持ち上げて 飲み始めた。 (-126) 2023/12/06(Wed) 13:51:28 |
【神】 給仕用 イーサン#ハノイの塔 「ふむ。どうやら僕の幻覚ではなかったようだな。 正気を疑われては仕方ないから見て見ぬふりをしたが」 失礼を一切気にしてない代わりに、 やはりこちらも傍若無人に振舞っているのだが。 それはともかく。問題になってくる点が一つ。 「じゃあこれは──まさか人間様の趣味ではないでしょう。 あるいは以前のグレイ軽視風潮の時の名残か?」 一度視界から外したそれ。 『人間の収められた檻』を見ながら、顎に手を当て。 「テストプレイの役割は全うできるとはいえ、 デバッグはもう少ししっかりとやってほしいものだ。 ……本当に偶然とするならですけどね……」 思うところがあるのかそのまま見ている。 檻の人間はきっとこちらにあまり興味を示さないだろうか。 (G6) 2023/12/06(Wed) 15:14:02 |
【神】 給仕用 イーサン#ハノイの塔 「バグ……な。挙動がおかしくなるまでならいいが、 明確に一つの方向へ向かうとなると、 流石に何らかの意図を感じ得ないですが」 「我々グレイは何から何まで人間を模しているが、 データ上の人間が模しているのはその上っ面だけ。 内面はもっと単純な思考パターンであるのに、 “プログラムに無い意志”を持った」 ううん。と唸る。あまり面白くない。 自分は探偵用でも何でもないのだから本来は、 何も考えずに『そういうもの』と片付ければいいのだろうが。 「何者かが敢えてそうなるように仕込んだ。 そう考えても差し支えはなさそうですけど」 ねえ。と監察官が見てそうな辺りを見遣った。 (G8) 2023/12/06(Wed) 16:35:31 |
イーサンは、響いた様子は特に見られなかった。 (a12) 2023/12/06(Wed) 17:54:52 |
給仕用 イーサン(匿名)は、メモを貼った。 2023/12/06(Wed) 18:00:28 |
【秘】 教育用 ロベル → 給仕用 イーサン「ご忠告ありがとうございます、イーサン。 安心してください、そうならないよう性根から叩いて直しているところですからね」 こちらもまた軽口を返して。 気になるなら手に取っていいですよ、と。物を動かされることも気にしていないようで。 「そうですね、過ごしやすく有難い限りです。 リュイも同じようなことを言っていましたが……他のグレイの部屋は、元の世界とは離れたような内装が多いのでしょうか」 やはり、ストレスになってしまうのだろうか。 元の生活に戻りたくない、と思うグレイもいるだろうことを思うと、複雑な気持ちになる。 貴方の部屋はどうです?と、それとなく尋ねてみたりして。 「そうですね、西洋料理に関する歴史的背景の話をさせていただきましょうか。 西洋の料理といえば、現代ではイタリア料理及びフランス料理が同程度の地名度であることはご存じでしょうけれど。 実際はイタリア料理をベースに、フランス料理が発展してきたという話はご存じですか?」 机の上の本を手に取って、ぱらりと開いてみせる。 15世紀末にまで遡ることになる話だ。 (-163) 2023/12/07(Thu) 5:15:27 |
【秘】 給仕用 イーサン → 教育用 ロベル「僕の所は住処そのままではなかったな。 中華の様式こそあしらわれていたが、大体は“僕をモチーフとした”、僕の為の部屋、という認識を得た。 改めて言うが、元の暮らし自体が嫌だったわけではない僕にとっては要らぬ気遣いであったな」 だとしても気分は悪くない。そう漏らす表情はいつにも増して素直なものだ。それもほんの一瞬のものだったが。 「その辺りの料理が似通っているものという認識はある。 そこから、きっとルーツが繋がっているのだろうとも。 東洋……インド、中国、日本にかけてある実利的な、スパイスや薬味を駆使した料理とは全く違う進化を遂げているものだから、やはり興味がある」 本を覗き込み、教わる側だというのに長々語った。 (-194) 2023/12/07(Thu) 20:21:37 |
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