ヌンキは、苦渋の顔でホワイトボードに犠牲者を書き加えた。 (a8) 2021/04/22(Thu) 23:06:56 |
【人】 流星の騎士 ヌンキ「部屋に居たんだね。なら、俺も行こう」 議長だが、この館内で起きたとなれば確認せざるを得ないだろう。 メレフとともに現場に向かうために席を立った。 (23) 2021/04/22(Thu) 23:10:05 |
【神】 流星の騎士 ヌンキ>>事件現場 「…………これは、まるで……」 心中じゃないか。 口元を手で覆い、最後まではつぶやかれない言葉が心のなかに漏れる。 これも一つの愛の形なのか。 男にはよくわからない。 それでも男には、死んでほしくない愛があるのだ。 (G3) 2021/04/22(Thu) 23:19:05 |
【秘】 星集め メレフ → 流星の騎士 ヌンキ頭を撫でていた手を相手の衣服にかけ、隙間から手を滑らせられる程度にはだけさせてから、首筋から胸元の肌へと手を滑らせる。 慣れるまで何度も定期的に口を離して、何度も口内を蹂躙する。性感を帯びるくらい熱を与えていく。 「……“意地悪”って言ったのはお前だろ」 貴方の望む痛みは与えられない。 貴方に罰は与えられない。 貴方が否定する優しさと情が纏わり付く。 愛ある行為にしか思えない様な優しさで溶かす様に、胸元から下腹部へ。貴方自身に触れて一度抜いてやろうと、手慣れた手つきでキスを繰り返しながら追い詰めていく。 /* このタイミングでの返信超恥ずかしいけどアタイやるわよ (-18) 2021/04/22(Thu) 23:20:28 |
【秘】 流星の騎士 ヌンキ → 星集め メレフはだけられた服の隙間から、白い肌が覗いた。 滑らかな白い肌からも男の育ちの良さが伺えるだろう。 いくらか鼻で呼吸をしても、酸素が足りない。 だんだん朦朧としてくる思考に、体全体が貫く者から受け皿へと作り変えられている感覚に陥った。 それは初めての、 自身に教育を施した父への反抗だったのかもしれない。 「あ……、はっ、ぅあ」 だけど欲しいのは痛みだったのに。 これでは如何にも。如何にも。 自分が愛されてしまってるようではないか。 顕になった足の間、しっかりと硬度を増していた自分自身を追い詰められては、勝てるはずもない。 「な……でっ、離し……っ」 声が上ずって上手く話せない。 このままでは貴方を汚してしまうだろう、懸命に腰を引こうとするがベッドに沈み込んだ身体では上手く出来ない。 ――やがて、貴方の手を汚し、ぱた、ぱたりと自分の腹をも汚してしまうだろう。 /*いいわよ、アタイも恥ずかしいけどいつでもやるわよ (-33) 2021/04/22(Thu) 23:50:16 |
流星の騎士 ヌンキは、メモを貼った。 (a14) 2021/04/23(Fri) 0:24:47 |
【神】 流星の騎士 ヌンキ>> 現場 「……嫌いだったよ、キミの事」 シーツと血の海に沈んだ男の遺体に目を落とし、呟く。 その声は小さく、誰の耳にも届いてないかもしれない。 届いていても届いてなくてもいい、誰が拾っても意味のない言葉だ。 自分を人形かと呼んだ男の顔を忘れられそうもない。 あの日、なし崩しに協力者となったはずだったのにあれ以降会話をすることもなかった。 それでも、貴方はこの男に鮮烈な記憶を残して逝ったのだ。 (G19) 2021/04/23(Fri) 1:29:56 |
流星の騎士 ヌンキは、メモを貼った。 (a25) 2021/04/23(Fri) 10:58:58 |
【人】 流星の騎士 ヌンキ>>70 キファ 開け放たれた蓋から漏れ出す記憶。 生きては死に、何度も同じ人生を歩む。 大好きな兄と、大好きだったあの人を引き裂き、罪をって死んでいく。 だから。 たった一度きりの逸脱した夢は、 誰かと誰かを恋で結んで、幸せにしてあげたかったのです。 自分に愛などいらないから。 痛くても苦しくてもいいから。 自分の天の祈りで繋がった二人が幸せそうに笑ってくれる姿を見たかった。 目を閉じた貴方に手を伸ばす。 少しだけ屈んで貴方の前髪を掻き上げると、顕になった額にそっと唇を落とした。 「……今は渡せるもの、何も持ってないから。 これは、祝福だと思って欲しいな。……神に祈る天使からのね」 独りよがりでもなんでも。 兄とあの人が見ていても、父に消されてしまっても。 これくらいは赦されると思いたかった。 (75) 2021/04/23(Fri) 12:58:59 |
【秘】 裏方 サダル → 流星の騎士 ヌンキ会議の後だろうか休憩時間だろうか。 サダルは宿のヌンキの部屋をノックしていた 「ヌンキ、いませんか? お話がしたくて」 どこかの窓から声が届いていただろう。 あなたはそこにいただろうか (-144) 2021/04/23(Fri) 14:14:22 |
【秘】 流星の騎士 ヌンキ → 裏方 サダル「サダルかな? 今いくよ」 部屋の主は不在ではなかったようだ。 声がするとすぐに足音が聞こえてきて、ドアを開けて貴方を迎えた。 「話ならいつもみたいに念話してくれてもよかったのに。どうぞ」 わざわざ出向いてくる。 それはおそらくキファにはあまり聞かれたくないのか、それか面と向かいたかったのか、そのどちらかだろう。 特に不快に思うこともなく、部屋の中へと導いた。 (-151) 2021/04/23(Fri) 14:39:55 |
【秘】 裏方 サダル → 流星の騎士 ヌンキ『ヌンキ わざわざごめんなさい こんなところまで』 嬉しそうな表情をしながら近くによって来るサダルの手元には いくつかすでに書いてあったのだろう文章がそこに並んでいる 『心配もかけてごめんなさい。 ずっと会議に顔を出せてないから気にしているんです、これでも。 具合が悪いのはそうだったんですけど、こんな現状じゃ一人いないことが不安の種になるでしょう?』 『そして、本題ですが。 もしかしたら自分達の意見に心を痛めていると思って、疲れていませんか? 素直に聞かせてください、ヌンキが何を考えても裏切りとは思いません。それに、自分の意思も変わりません』 (-154) 2021/04/23(Fri) 14:49:06 |
【秘】 流星の騎士 ヌンキ → 裏方 サダル「どうぞ。ここにはティーパックしかないけど」 そう言ってソファに座るよう勧めると、紅茶を差し出す。 他の人の部屋よりも装丁が豪華で広い部屋は、ヌンキが貴族である証だろう。 サダルが椅子に座るのを見てから自分も向かいのソファに腰を掛け、向けられたスケッチブックに書き出されている文をじっくりと読んだ。 「大丈夫、会議と言ってもほとんど顔合わせさ。 皆他の人の顔色を伺って、腹の中を探ってるから有益な情報は出てきてないんだよ」 纏める事すらないのが現状なのだ。 会議に顔が出せなくとも、無事が分かるだけで問題はない。 「君たちの意見も……二人が生き残るために考えてたことだろう? 俺はそれを否定する気はないよ。 ……俺がどうするべきかは、なかなか悩ましい案件だけど……でも、台本を書き換えたって言ってたね。俺はその内容が気にかかってるかな」 (-160) 2021/04/23(Fri) 15:00:27 |
【秘】 裏方 サダル → 流星の騎士 ヌンキ『ヌンキも読みたいんですかそれ』 ええ、と嫌がるような表情をしたが手元に持っていたのかあなたに差し出して読むことを許可するだろう。 『優しいなと思います ヌンキのこと そしてやっぱり やっぱり苦手です』 こんなに優しくするあなたが苦手だ。 どれほどあなたのしたことに感謝をしても どれほどあなてのしたことを嬉しく思っても 純粋な気持ちがどこか刺さる……別の理由もあるのだが。 → (-162) 2021/04/23(Fri) 15:06:27 |
【秘】 裏方 サダル → 流星の騎士 ヌンキ手渡した数枚のページ、そこには会議にでていた15人の名前が並び 彼らが話していた言葉をイメージ違わず綴られている だが、いつまでたってもサダルの名前が出てこない 椅子に座りやはり居心地が悪そうにするサダルは、手持ち無沙汰にまた別の冊子に書き込みをしているようだった 彼らのストーリーはサダルの登場なしに語られ、そして アンタレスは牢屋に閉じ込められ シトゥラはニアと手を繋いで愛の逃避行をしてる 誰も死人はでていない、なんだか不思議な台本だ 夢物語はしばらく続き、途中で止まっている 『キファには不評でした 気に入るといった方の台本実は捨てていて それは朝から書いていたものなので』 (-163) 2021/04/23(Fri) 15:10:39 |
【秘】 流星の騎士 ヌンキ → 裏方 サダル「勿論。台本は……すなわち君がやりたい事だ。そうだろう?」 許可を受ければ、手渡される台本を受け取って目を通した。 15人の名前、それはこの会合に出ていた皆の名前だった。 イメージはそのまま、事件もそのまま。 だけど、死人だけは出ていない。 書き換えられた台本は優しく、やはり彼が望む未来を示しているかのようだ。 ―――― たった一人、登場していない事を除いては。 「……良い本だと思うよ。誰も死なない世界……優しいよね。 最初の台本も気にはなるけど……でも、キファが気に入らなかったのは分かる気がする。 これ、 どうして君が全く登場しないんだい? 」 (-165) 2021/04/23(Fri) 15:20:21 |
【秘】 裏方 サダル → 流星の騎士 ヌンキ『同じことを聞かれたから同じことを返すよ』 『本当はね この事件に自分が干渉したっていう事実を消したくて書いたんだ 自分は傍観者で 皆みたいに輝けない なにかができるわけじゃない』 『演じきれない自分はこの舞台に立つべきじゃない 役者をやれなくなった自分はこの台本にいらないって思って』 『声出ないし』 台本から彼の名前が消えた意図だけは この言葉から読み取れたかも知れない。 だがサダルの本心が覗けたようにはあまり思えない 淡々と告げられたその文字に 目立った感情が見られることがないからだ (-168) 2021/04/23(Fri) 15:27:45 |
【秘】 流星の騎士 ヌンキ → 裏方 サダル文面からは彼の本心が視えたわけではない。 舞台を作る者としては、当然の選択だったのかもしれない。 だけど、それでは貴方をキファと繋げた俺は立場を失ったかのようにも思えた。 あの日、揃いのペンを買ってもらったことも、なかったことになるのかと。 そう思うと、あぁ……そういうことかと、腑に落ちてしまうのだ。 これが未来に彼が希望することなのだとしたら、それは――― 「喋れなくたって、君は立派に登場人物だと俺は思うよ。 これは台本であって真実ではないから……君の思ったようにするべきだとは思うけど……でも、俺はこれがそれだけにとどまらないように思うんだ。 死 ぬ サダル……君は本当にこの舞台から降りる気でいるだろ?」 (-176) 2021/04/23(Fri) 15:38:17 |
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