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【秘】 ギャンブラー ムルイジ → ディーラー サダル――その夜。 再び懲りずにサダルの部屋を訪れたギャンブラーは、 戯れに賭けを持ち掛けた。 シンプルなポーカー。 男にとっては、ディーラーが、ディーラーの腕が、 今も鈍って劣っていないかどうか。 かつて自分に一度だけ土を付けたときと同じかどうか。 見極めるための些細な賭け事だった。 だが、余りにも順調だった。 己の中に波が来ていることを如実に感じるほど。 互いにテーブルに乗せる賭け金は膨れ上がっていき、 気づけば人の命すら容易に買えるほどになっていた。 → (-13) 2021/07/03(Sat) 20:29:36 |
【秘】 ギャンブラー ムルイジ → ディーラー サダル――その勝負に勝てば、 ほぼすべてが決まる勝負で。 手札にAが四枚来たとき。 個人的にサダルに持ち掛けた生存と言う賭けは 『最終日を待たず』して『決着』がつくことを悟った。 理論上、Aのフォーカードは最強ではないが、 片方が握ってしまえばそれを下す手は存在しない。 表情に出さないように努めていた。 こいつの不運を。 そして自分の強運を。 ……せめてこんな形じゃなく、こいつが納得できる形で。 "因縁"に決着を付けてやりたかったが。 ただ、恨むなら、危機感なく俺の前に座った自分を。 そして自分の腕と目が鈍り濁ったことを恨みな。 → (-16) 2021/07/03(Sat) 20:31:17 |
【秘】 ギャンブラー ムルイジ → ディーラー サダルそう思いながら、手札を出した。 テーブルの上で、カードが五枚踊る。 表情は、笑ってみせた。 余りにも不公平な勝負に、乾いた笑いになったが。 「 Aのフォーカード だ。…… 悪ぃな 」 (-18) 2021/07/03(Sat) 20:33:18 |
【秘】 ディーラー サダル → ギャンブラー ムルイジギャンブラーが訪れたその時、ディーラーはいつもの制服姿ではなかった。 全てを夜色に染め上げたような燕尾服を身に纏い、恭しく丁寧に男を出迎える。尋ねられれば「特別な催し物が予定されていまして。先に好敵手の貴方に見てもらおうと思ったんです」と返したことだろう。 提案に応じてゲームに乗る。 相手が順調に掛け金を膨らませていく一方だというのに、対戦相手は微笑んだままだ。普段と一切変わらず涼やかな微笑みを浮かべているものだから、一周回って気味が悪いとさえ感じるだろう。 ▼ (-32) 2021/07/03(Sat) 21:17:17 |
【秘】 ディーラー サダル → ギャンブラー ムルイジ突きつけられた並びを見る。 己の役を明かさずとも分かる自身の敗北。 分からない筈がないのに、ディーラーは微塵も表情を変えることがなく。 「……………………………………ぁは」 乾いた笑いを溢す。 ▼ (-33) 2021/07/03(Sat) 21:17:58 |
【秘】 ディーラー サダル → ギャンブラー ムルイジ「ロイヤルストレートフラッシュ。 ……悪いですね?」 堂々と明かされたA、K、Q、J、10。 何もおかしいことは一つもないと、まるで当たり前のようにそう告げる。 絶対に作ることなど出来ない役。 絶対に掴むことのできない勝利。 それが覆るということは、即ち。 好敵手である貴方の信頼を壊し、裏切る最悪のカード[イカサマ]を切ったということ。 恨むなら、危機感なく私の前に座った自分を。 そして、自分の相手を見る目が鈍り濁ったことを恨んでください。 (-34) 2021/07/03(Sat) 21:19:34 |
ムルイジは、信じられないものを見た顔をした――。 (c4) 2021/07/03(Sat) 21:27:35 |
【秘】 ギャンブラー ムルイジ → ディーラー サダル目を見開く。 阿呆のように口を開閉させて。 相手の手札を見る。 何度も、何度も確かめるように。 ここには賭場があった。 ギャンブラーが居て、ディーラーが居た。 ギャンブラーは賭けに狂い、 ディーラーは賭けに狂わせる。 立場的には対立だ。 勝者が居れば、敗者がいる。 ただそれでも。『賭け』というテーブルの上では。 ――互いに、それだけでは繋がって居られる関係だと。 勝手に、無様にも、勝手に思い込んでいた。 (-35) 2021/07/03(Sat) 21:39:15 |
【秘】 ギャンブラー ムルイジ → ディーラー サダル自分は。 Aのフォーカードに対して。 ロイヤルストレートフラッシュを出したのを、見たことがない。 自分は。 そのディーラーの。 その表情を、見たことがない。 自分は。 その嗤い方を。 嘲るようなその"女の顔"を――。 ――今後二度と忘れることが出来なくなった。 ▼ (-36) 2021/07/03(Sat) 21:40:46 |
【秘】 ギャンブラー ムルイジ → ディーラー サダル「テメッ……イカサッ――!!」 頭の血管が張り裂けそうな怒りに全身を打ち震わせ、 獣もかくやと言わんばかりの大声で叫び、 囲んでいたテーブルも何もかもなぎ倒しながら、 そのいけ好かない女の喉笛を噛みちぎる勢いで踏み出した一歩が。 ――まるで泥濘に足を突っ込んだかのように。 ぬかるみ、地面が傾ぐ。 目の前に出現した壁が地面だと気づいたときには、 無様に顔面を地面に擦りつけていた。 理由は分からない。 身体の自由が、おおよそ。奪われている。 飲ませたか、打ち込まれたか、嗅がせたか、もうそんなことはどうでもいい。 要はこの女は。 ――最初から自分をハメていて。 この場所は、最初から沼の底だったのだ。 ▼ (-37) 2021/07/03(Sat) 21:42:40 |
【秘】 ギャンブラー ムルイジ → ディーラー サダル「ザッけんな、テメェ……!! 最初から、こんな汚ェ真似で……!! オレのこと、ハメてやがったな……!!」 口だけ動くのは悪趣味の証左だ。 地面に無様に這いつくばった状態で吠えても、 それは狼ではなく負け犬の遠吠えだ。 最初から。 こいつはオレのことを、ハメようと。 もしかしたら昨夜から既に。 いや、もっと前だ――この船に乗る前からだとしたら。 「……いつからだ。 テメェは、いつから、この画(え)を……ッ!!」 牙をギリリと噛み締めたまま、 聞いたところでどうしようもないことが、喉から溢れた。 ▼ (-38) 2021/07/03(Sat) 21:43:19 |
【秘】 ディーラー サダル → ギャンブラー ムルイジ女は嗤いながら目に焼き付けていた。 その男の咆哮を。 その男が倒れる様を。 その男が自分の目の前で這い蹲っている光景を! 「…………あはっ、あははははは! ムルイジが!あの悪名高いムルイジが! 私の目の前で無様に転がっている!」 勝ちを確信した女はポーカーフェイスを投げ捨てた。 仮面を捨て去り現れた獰猛な本性。隠すことなく剥き出しにしながら女は高らかに笑って男を見下ろす。 ▼ (-42) 2021/07/03(Sat) 22:30:43 |
【秘】 ディーラー サダル → ギャンブラー ムルイジ「……今頃気付いたの?お間抜けさんもここまできたら一周回って可愛く見えてきちゃったな」 仕留めた獲物の前で取り繕う必要などあるだろうか。本来の口調に戻り、声を弾ませ獲物を愛でる。 「いつから?いつからだろうね?そんなこと聞いても君には関係ないじゃない」 重くどろりとした感情をギャンブラーにぶつけ始めたのは、もう随分昔からだったけれど。それは言ってやらなかった。 ▼ (-43) 2021/07/03(Sat) 22:31:17 |
【秘】 ディーラー サダル → ギャンブラー ムルイジ服のポケットから携帯端末を取り出し、仮面の従業員に連絡を入れる。程なくしてこの男は連行される事だろう。 ……でも、連れて行かれるその前に。 「今の気持ちはどう?裏切られた感想は?勝利を確信したその高揚感のまま、突き落とされて這いつくばる気分は?」 カードを操る器用なその手を。 自分の顎を掬い、唇に触れたその指を。 躊躇いもなく踏みつける。 「……沢山可愛がってあげるからね、ムルイジ」 蔑むような笑い声と共にひとしきり嬲った後。 男の顎をなぞり、そっと細い指で下唇に触れた。昨夜、貴方が女にしたのと同じように。 口だけ動くのであれば、噛むことくらいは出来るだろう。 (-44) 2021/07/03(Sat) 22:32:02 |
【秘】 ギャンブラー ムルイジ → ディーラー サダル憤っていた。怒り狂っていた。 己が見下され、這いつくばらせられていることよりも何よりも。 ハメられ、謀られたことよりも何よりも。 賭け場というものを。 ギャンブルというものを。 このオレと交えた勝負を。 そのテーブルの上を。 この女が貶めたことが、 何度怒声を吐き戻しても赦すことが出来ない。 ――喉奥から、血の味がする。 屈辱は過ぎると、肺腑から出血を齎すのだと知った。 噛み締めた口の端から歯の鳴る音がする。 ▼ (-47) 2021/07/03(Sat) 22:54:54 |
【秘】 ギャンブラー ムルイジ → ディーラー サダル弛緩した手足は感覚があれど、指先すら自由に動かない。 瞳孔も開いたままになっており、部屋の電気が異常に明るく感じられる。 見上げ、相手に唾の一つでも吐いてやろうと、体の向きを変えた瞬間。 「ッガ……!」 視界の中の指が、関節と逆向きに曲がる。 痛みだけは鮮明にそこにあり、現実感がない。 脳を裏から無数の針で突かれているような痛みに、 感覚だけが研ぎ澄まされていることに気づく、本当に、悪趣味だ。 こいつは文字通り。 オレの全てを奪おうとしている。 「 最悪の気分だよ 」だったら。 その指の一本くらいは――代償として置いていけ、ペテン師。 「 ――分けてやりてェ、くらいにな 」▼ (-48) 2021/07/03(Sat) 22:55:38 |
【秘】 ギャンブラー ムルイジ → ディーラー サダルそのつもりで。 噛みちぎるつもりでその指を口腔内に収めた。 ――が。 その指が。 まるで鋼鉄の肉塊のように感じられる。 違う、これは、オレの顎が。牙が。立たないほど。 クスリが体中を巡っていて。 まるで愛撫であるかのように、その繊細な細い指を 涎で濡らし、舐め媚びているているようにしかならず。 ここまでか。 ここまで、尊厳も粉々にするつもりか、と血の味のする涎を地面に零した。 見えないそれが、血を流し始めたような錯覚を覚えた。 倒錯的な、口内に無理やり異物を突っ込まれたような息と声を上げる繋がれざる獣が。 その指先という名の"男根"に喉奥に喘がせながら視線だけが、 浩々と獣のそれを保ったまま、最後の力でその女を睨む。 屈従は、まだしない。心を折ってみろ。 テメエに、テメエらに出来るなら。 視線がそう訴えかけた。 (-49) 2021/07/03(Sat) 22:56:50 |
ムルイジは、その"剛直"を喉奥まで突き入れられ、地面に血泡を吐いた。 (c7) 2021/07/03(Sat) 22:57:29 |
【秘】 ディーラー サダル → ギャンブラー ムルイジ「…………あは。いいじゃない。そうこなくちゃ」 どれほど劣勢になったとしても、どれだけ逆境に立たされたとしても。 この男は絶対に諦めることがない。 こちらを見上げる瞳とかちあうその瞬間、痺れが背筋を駆け上る。ゾクリと肌が粟立ち、同時に腹の奥底が甘く疼くのを感じる。 そうだ、この男はそういう奴だった。 ▼ (-51) 2021/07/03(Sat) 23:24:15 |
【秘】 ディーラー サダル → ギャンブラー ムルイジ「……これじゃあ足りない。ダブルアップだ」 男の口腔を蛇のようにうねる剛直が蹂躙する。 歯列をなぞり、上顎を擦り、舌の根を押し込み、気の向くままに犯し尽くして。 「……今まで決して折れることのなかったその心。絶対に折って砕いて壊してみせる。 そこまでして初めて私は完璧な勝利を手に入れることができる。 いったいいつまで保つかなあ……ねえ?」 散々嬲った口内から引き抜き、血と唾液でてらてらと濡れる己の指に舌を這わせた。 軽い水音を立てて舐め取った後、何食わぬ顔で貴方を放置し仮面の従業員を迎え入れる。 手際良く指示を出し、貴方は従業員たちに連れて行かれることだろう。 そうして貴方は招かれる。 絶対服従を強いられる非日常の世界。 ギャンブラーとディーラー……もとい、ペテン師との第二ゲームの幕開けだ。 ▼ (-52) 2021/07/03(Sat) 23:25:05 |
【秘】 ディーラー サダル → ギャンブラー ムルイジ…………ギャンブラーがいなくなった後。貴方が知る由のない空白の時間。 「………………」 女は従業員を追わず、自室に立ち尽くしていた。 「…………これでもね。イカサマ……これが初めてだったんだよ。 それまでは真剣勝負だったんだ。 羨ましくて、妬ましくて、いつも苦しかったけど──」 乾きはじめた己の指に口づけを一つ。 「──君との今までの勝負は。本当に楽しかったんだよ、ムルイジ」 その声は、誰にも届かない。 〆 (-53) 2021/07/03(Sat) 23:25:59 |
【墓】 繋がれた狗 ムルイジ「ハッ……何を勘違いしてるか、知らねえが。 誰が望み通りテメェらの悪趣味に付き合うかよ……。 誰が都合よくテメェらの飼い駒になるかってんだ……」 お前らがそういうつもりなら。 こっちだって己の尊厳をテーブルに乗せる自由くらいはある。 目の前に映る悪趣味な客たちに向けて、画面越しに唾を吐く。 こちらが嗤うと、何が楽しいのかそいつらも笑声を上げた。 屈服を、屈従を、この獣に与えよ。 肉体と精神、貞操と尊厳、全ての官能的な破壊を。 口々に好き勝手なことを俺に求める、 ぜい肉を蓄えたこの船の賓客に思った。 コイツらの方が、よっぽどオレなんかよりイカれてやがると。 (+1) 2021/07/03(Sat) 23:34:09 |
【墓】 繋がれた狗 ムルイジ後ろから蹴られ、グッ、と地面に這いつくばりながら牙を剥いた。 「最悪だな、テメエ……。 何が沸いてる脳してたらそんなこと思いつくんだよ……」 ……悪趣味が過ぎる。ナフをチラリと見た。 (+2) 2021/07/04(Sun) 0:30:24 |
【墓】 繋がれた狗 ムルイジ「だとよ。残念だったなァ? そうなりゃオレはともかく、コイツの"研修"にゃなんねー。 そうだろ……オイ?」 裸に剥かれて、古傷まみれの肌が、床で新しい擦過を作る。 なんだっていい、コイツの体質とかも関係ねェ。 悪趣味に並べられたソレをブチ込まれるのも、 雄狗同士で何かをやらされるのも、ゴメン被る。 (+4) 2021/07/04(Sun) 0:46:45 |
【墓】 繋がれた狗 ムルイジ上を見上げ、回転のこぎりの直接的な死の存在感に、 乾いた笑いが出た。…本当にどいつもこいつもイカれてやがる。 まな板の上で悪趣味どもの興を買って、 天秤のもう片方にチップをねだれば、 死そのものの降下を遅延させられる最悪の天秤 がこれだ。男と抱き合う趣味はない。男と交わる趣味ならなおさらない。 だが最初から、俺たちに選択肢なんか残されていない。 「……ああ。分かってるよ」 同類のお前に言われなくても。"やる"しかないんだろうが。 可能な証左として、その端正なナフの頬に触れ、体を寄せ合う。 肌と肌が触れると、外気に触れた肌同士がやけに冷たくて、 互いの心の温度を思わせた。心から不本意な温度を共有する―。 (+7) 2021/07/04(Sun) 11:10:39 |
繋がれた狗 ムルイジは、メモを貼った。 (c13) 2021/07/04(Sun) 12:12:44 |
【墓】 華に牙を立てる狗 ムルイジその褐色に走る煽情的な白線は、 指先でなぞれと導線を引かれている気分になる。 女にするように指の背でツメの先で引くようにそれを撫ぜると、 相手に快楽の鳥肌が立つのが分かる。 「………」 反吐が出る。明らかに年下の肌に快楽の道筋を立て、 薄い背中を仰け反らせてでも生きたがる己の性に。 テーブルに己の人生を乗せることはあっても、 こうやって誰かの人生まで能動的に乗せたことはない。 男女の交わりのようなそれを囃し立てる声。 ――ああ、じゃあ。望み通り狗らしくしてやるよ。 少しだけ我慢しろ、少年。 思いながら、滑る肌で這い上がるように動き、 ナフの褐色の喉に仮面を少し上げて、噛みつく。 歯形を、牙痕を、罪科を、かつての自分に残すように。 (+9) 2021/07/04(Sun) 13:52:12 |
【秘】 ディーラー サダル → 華に牙を立てる狗 ムルイジ/* 匿名犠牲者様!匿名犠牲者様ー!!!わたくしです激重感情ぶつけてしまってPLが土下座しているわたくしです!!おげんきでしょうか!!ムルイジ好きです!!!!! 相談があるのですけど、実は赤窓で催し物がバトンタッチで内容変更してしまったので実はナフとムルイジ一旦引き離されてしまいましたの……確定ロールで進めてしまいましたわ!多分ナフとまぐわうのもう少し先になると思います!申し訳ありませんわ……!!!(狼お嬢様渾身の土下座) (-143) 2021/07/04(Sun) 15:23:33 |
【秘】 華に牙を立てる狗 ムルイジ → ディーラー サダル/* あっ、そういうことか……!? ごめんなさいませ……私少々興奮してしまいましたわ これ、赤窓の命令二つ並行してどうやってやればいいんだろ…… とか思っておりましたので助かる助け船ですわぁ…… (-147) 2021/07/04(Sun) 15:48:16 |
ムルイジは、唐突に鎖を引かれ、呻きを上げながら引きはがされる。 (c15) 2021/07/04(Sun) 15:51:30 |
【秘】 ディーラー サダル → 華に牙を立てる狗 ムルイジ/*あーんこちらの力量不足です本当に申し訳ありませんわ……! 今現在ムルイジの状況はこんな感じになっておりますわね >>*31 このままいくと 媚薬漬けからの玩具攻め焦らしプレイが始まりますの。 土下座エッチ懇願侍さんは大丈夫かしら……地雷ではありませんこと……? (-149) 2021/07/04(Sun) 16:09:26 |
【秘】 華に牙を立てる狗 ムルイジ → ディーラー サダル/* PLに地雷はありませんので何でも行けますわ。 状況説明しつついきますわよ〜〜〜 (-192) 2021/07/04(Sun) 21:07:35 |
【墓】 繋がれた狗 ムルイジ無理やり引きはがされる。 こっちの都合なんかお構いなしってことかよ。 遊興は次の段階に移行したらしい。 見慣れたテーブル。生涯向き合うはずだった賭け台。 その上に命も含めた全てを載せてきたはずのそれが、 今他人の顔で目の前に鎮座している。 腐っても、そして腐らせてもギャンブラーである自分に、 未だここに座らせられることが、どれだけ屈辱か。 「……上等ォ、だ。 そっちがその気なら、どこまででもヤってやるよ……」 (+10) 2021/07/04(Sun) 21:13:51 |
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