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人狼物語 三日月国


151 【身内】狂花監獄BarreNwort3【R18G】

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キエ枯木寒巌 メレフ

【人】 神の子 キエ

「……なるほど」

結果を見て、呟く。
処刑室へ、軽くふわふわとした踊り出しそうな足取りで向かい。

「歌は必要です?」

できる限り、に。死なないように頑張る、その中に。
歌による高揚は必要だろうか、と。
(1) 2022/06/18(Sat) 21:34:45

【秘】 神の子 キエ → 害獣 シャト・フィー

「……なるほど」

そこに含まれるものがなんなのか、男にはわからない。
分からないながらも、貴方の思いはなんとなく伝わって。

「承知しました」

貴方の願いは聞き入れられた。
(-5) 2022/06/18(Sat) 21:50:59

【人】 神の子 キエ

「では、今宵も参りましょう」


声を発する。しかし、いつもよりずっと大人しく。
そのくせ透き通りよく通る声は、高揚というよりはやる気を僅かに引き上げる効果を含み。

歌い出す。静かながらも通る声で。
神聖で、厳かで、優しく、
物悲しい

そんな鎮魂歌だ。

いつもの楽しげな高揚、というよりは、真剣さを聞いたものに与える声だろう。
(2) 2022/06/18(Sat) 21:58:44
キエは、歌い続けている。その場から動くこともないだろう。
(a6) 2022/06/18(Sat) 23:06:03

キエは、処刑室の内側で歌っている。巻き込まれても室外に出るつもりはない。
(a8) 2022/06/19(Sun) 1:04:46

【独】 神の子 キエ

鎮魂歌を、こんな状況で歌うことなんて初めてだ。
鎮魂歌を歌うときに、それに対して何か思うことはない。
歌の種類に関係なく、私はスピーカーのようなものなのだが。

けれど。
……あの子は、何を想って、寂しい歌を願い。
こうして、激しく猛り。その力を振るうのだろう。

私は。何を想うのが正しい?
(-10) 2022/06/19(Sun) 1:22:16

【人】 神の子 キエ

爆音、銃声。目に入る攻防、飛び散る

全て視界に収めているのに、意識に上るまで時間がかかる。

向けられた視線に気付いたのは、それが
真っ赤
に濡れてからだった。
もう今は視線が合うこともないと気付くのも、その後。


ヒールの音が聞こえて、やや遅れて視線を移す。
今まで処刑には参加しなかった姿が見えた。

処刑時だというのに、一瞬どこに視線を置けばいいか分からなくなった。
見るべきは間違いなく処刑対象だ、そのはずだ。


歌は途切れない。止めるつもりもない。
ーーこれは、一体誰のための鎮魂歌だろう。男に知る由もない。
(11) 2022/06/19(Sun) 10:39:38

【人】 神の子 キエ

うたう、うたう。
歌の歌詞と乗せる力が一致するとは限らないように、この歌と男の考えが一致するとは限らない。
男が何か考えているとは、限らない。


けれど、餌に食いつく獣を見て。撃ち込まれる電撃を見て。
戦いに疎い自分にすらこれは『好機』なのだと知れた。

今動けるのは誰だ?そして、戦うことができるのは?
あの一塊を討てるのは?

あの獣は、止めてって言ってたじゃないか。


「誰かあれを討て!!」


ーー歌が途切れた。
その声はただその場に響き渡る、なんの力も持たないものだ。
ただ咄嗟に溢れた、ただの声だ。
(12) 2022/06/19(Sun) 14:14:10
キエは、ーーー私じゃ、無理なんだ。
(a12) 2022/06/19(Sun) 14:16:27

【人】 神の子 キエ

何が起こったのか、傍目には分からなかった。
齧り付いて、血を飲み下し、そこで力尽きたように見えた。

止めてしまった歌を、今尚止めたまま。
ずるりと力を抜くようにその場に座り込み。

………、何人死んでます?


はた、と周囲を見渡した。
(16) 2022/06/20(Mon) 1:09:34
キエは、ヴェルクの側まで、膝を引きずるように近寄っていった。本当に、死んでいるのだろうかと。
(a16) 2022/06/20(Mon) 1:31:20

【人】 神の子 キエ

>>+57 細い隙間からの貴方
終わりましたよ


いつも通り、貴方も何度か見た通り、へたり込んでるし声がカスッカスになっている男が答えた。声出てないが。

……治療の機械が来ますよそこ


それとなく指摘。
(18) 2022/06/20(Mon) 1:40:53

【人】 神の子 キエ

あぁ、なんだ、生きているじゃないですか


ボロボロには変わりなく、死んでいるように見えても仕方ないかもしれないヴェルクを見て、動くのを見て、細く息を吐いた。

言葉の意味は、どうとでも取れるだろう。
(19) 2022/06/20(Mon) 1:43:23

【人】 神の子 キエ

>>+59 ヴェルクさん
そうですよ、声でわかります?


カスッカスの声でそんなことを言う。
貴方の血に塗れたとしても、近くにまで寄って。

お疲れ様、は貴方に言うべきでは?

お疲れ様です、ヴェルクさん


きっと自分より遥かに頑張ったであろう。その証拠にこんなにボロボロだ。
労いの言葉は、そのまま貴方に返した。
(20) 2022/06/20(Mon) 1:52:44

【人】 神の子 キエ

>>+60 安全地帯さん
確かにそこが一番安全。いつとばっちりくるか分からないからね、処刑室内。

私はいつもの通りです

外傷は一つもないですよ


軽く手を開いて無傷をアピール。
(21) 2022/06/20(Mon) 1:55:23

【人】 神の子 キエ

>>+61 ヴェルクさん
……手遅れにならないうちに、治療しましょう


概ね合ってる。吐く言葉は割とあっさりしているが。


物好きって……そうですか?


立っていられなくなったから這った。それだけだ。それだけの意識だから、貴方の言葉にはあまり納得いっていない。
笑う様子も然りだ。なんで笑ってるんですか、なんてもう口に出しはしないが。

えぇ、受け取っていただければ満足です


素直な様子ににこやかに笑ったところで、かわいそうな怯え人が呼ばれたのに気付いた。あーあ。


>>+62 宿屋の主人
そうです、少し休めば平気ですので、休みます


スササッ!になっている様子に思わず笑った。
すごいビビってるなぁ。

戦えもしないのに平然と処刑に加わり、終わってからものんびりその場で休む方がおかしい気はする。大丈夫、ちゃんとそんな気はしてる。
(22) 2022/06/20(Mon) 2:21:53

【人】 神の子 キエ

>>+67 >>+66
彷徨っていたヴェルクの手が、何を思ってなのかを考える前に、その手はレヴァティに掴まれていた。
疲れでやや思考が鈍い。けれどその手が埋まったことに少し安心した。


その矢先にそろそろ死ぬと言われたもので、レヴァティと共にちょっとオロッとした。

と、
……げほっ、
とりあえず、連れて行きましょう、とはいえ、私運ぶほどの力はないんですが」

レヴァティさん運べます?もしくはちょっと頑張って歩きます?くらいの声色。
なんとかして連れていけるなら、付き添うつもりくらいはある。
(25) 2022/06/20(Mon) 13:34:23

【人】 神の子 キエ

>>+68 落ち着いてください
「私は運ぶ必要ないですね!」

つられてちょっと焦った。

「私は自力でついて行きますので、レヴァティさんはヴェルクさんを運べますか?」

そしてちゃんと言い直した。
(26) 2022/06/20(Mon) 16:27:46

【人】 神の子 キエ

>>+69 落ち着いてよかった
「……ちょっとがっかりしてます?」

その声色で本当に合ってます?

「運べそうならお任せします。私が先導しますので」

なんか、容易に慌てて迷うビジョンが脳裏に浮かんだ。
へたった脚に力を入れてなんとか立ち上がり、レヴァティがヴェルクを抱え次第、治療室への先導を始めるだろう。
(27) 2022/06/20(Mon) 18:21:26

【秘】 神の子 キエ → 害獣 シャト・フィー

「厳密には、えぇと……宗教を作る人と、信じる人の二人いれば宗教は成り立ちます。が、人が増えると宗教は強くなります。
そうすると、みんな一緒、になりますね」

貴方には難しいであろう宗教のことを、出来るだけ簡単に伝えようと。それでも、男にとってはごく身近なこと、改めて説明するのは上手くいかないのだが。

「民謡の中にもいろいろな歌があります。私の国ではお祭りで歌われるものも多かったですね」

言葉の数が多いから、貴方にとって分かりやすいかは不明だ。
それでも、伝わっているものがあれば少し嬉しそうに笑い。

「そうですね、お祭りは楽しいです。賑やかで、わくわくします」
(-86) 2022/06/20(Mon) 19:38:00

【人】 神の子 キエ

>>+71 レヴァティタクシー
「今じゃないときに挑戦しましょうね」

挑戦自体は止めない。ムキムキじゃないと難しそうだが。
いまいち危機感に欠けたやりとりをしていたら笑われてしまったが、その後告げられた言葉(>>+70)もしっかり聞き取って。

「お任せください。……行きましょう」

抱え方も安定しているのを確認した後、やや覚束なくふらつき気味の急ぎ足で先導していった。

ヴェルクがある程度治療されるまでは、そばに付き添うつもり。邪魔だと怒られなければ、だが。
(28) 2022/06/20(Mon) 22:00:11

【秘】 神の子 キエ → 害獣 シャト・フィー

「あぁ、……そうですね、人の群れです。
ありがとう、嬉しい、……正しいですね……そう認識している人がどれだけいるかは別として……」

それは、貴方の言葉で考え直した男も例外ではなく。
救われる為に宗教はある。
救われる、の先が嬉しいなのか、と。


「たくさんありますよ。悲しい歌も怒りを表現した歌もあります。意味なんて全くなくて、言葉遊びやリズム重視のような歌もありますね」

歌に際限はない。人の感情と発想に終わりがないように。
それを伝えるのは難しいが。
(-96) 2022/06/20(Mon) 22:12:24

【秘】 神の子 キエ → 害獣 シャト・フィー

「えぇ、歌います。悲しみや怒りの発散だったり……悲しみや怒りを糧にした創作活動だったりします」

甘さだけでは人は飽きてしまうから。
酸いも、苦いも、味のうちだから。
貴方にもわかる時は来るんだろうか。来たらいい、なんてこのときはぼんやりと考えていた。


「ふふ、では一つ歌いましょうか」

貴方を見て、一度軽く咳払い。
膝を叩いてリズムをとり、軽やかに歌うのは……早口言葉のような歌詞の歌。
ぴょこぴょこ跳ねるその様子に、雰囲気だけはちょっと似てるかもしれない。
(-114) 2022/06/21(Tue) 0:27:39

【秘】 神の子 キエ → 遺制 アマノ

「……看守様ですのに、変な方ですね…」

褒め言葉、が嘘には聞こえなかった。強がりにも聞こえなかった。
むぅ、と少しばかり拗ねたような顔をした。
食えぬ人だ。食う気はないが。

「おや、では非難すればよろしいのに。大変だな、なんて。
…………楽しかった、ですとも。楽しかったからこそ、…あぁ、これが、貴方の言う不要な感情なのですかね……。
えぇ、建前など要りません。軽口を叩き言葉遊びでもしているならともかく。……許します、とは言いませんよ」

そもそも怒りがないので。軽口ではないと言いつつ、直後は軽口をさらっと返した。
(-115) 2022/06/21(Tue) 0:35:40

【秘】 神の子 キエ → 遺制 アマノ

/* 大丈夫ですわーーー!!何も問題ありませんわ!!お返事嬉しい!!
文章、閃かないときは閃かないですもんね……ご自愛くださいまし。無理のない範囲でお話しできたらそれが一番ですわー!らぶ!
(-116) 2022/06/21(Tue) 0:38:34

【秘】 神の子 キエ → 紅僭主 ニア

メッセージを受け取ってから、少しばかり間が空いただろう。
何か考えるような。

『そうですか。それは残念です』
『とても、残念です』
『しかし、強要はしませんとも。貴方を恨むこともありません。貴方には貴方の立場と考えがあるでしょうし』

『それはそれとして、メッセージのやり取りだけというのも味気ないですね?お茶でも如何ですか』
『勿論、ゲームは関係なく』


/* こんばんは、エリンギです。連絡ありがとうございます!
そして、まさしくその通りです、間違いありません。変に頭を使わせてしまい申し訳ない……!言葉が足りませんでした……。対立どんとこいです!!
それはそれとしてニア様可愛いのでお茶に誘ってしまいましたが、お忙しければor気分でなければ振っていただいて構いません。ダークライ様のご都合最優先でお願いします。らーぶ!
(-117) 2022/06/21(Tue) 0:45:25

【神】 神の子 キエ

これは様々が落ち着いた頃合いの時空。

「いよいよ大詰めという感じですね。
どんな結末になるか、ドキドキしちゃいます」
(G0) 2022/06/21(Tue) 0:49:40

【秘】 神の子 キエ → 害獣 シャト・フィー

貴方の興味はどうやら、今のところは楽しい曲。
まるで本当に、小さな子供を相手にしているような、監獄では長らく味わっていなかった感覚。
真似てリズムをとる様子も見ながら、短い一曲を終え。

「……難しいですか?」

音程やリズムが、というより、恐らく言葉が。
繰り返そうとする様子を微笑ましく見守り。分からなくなったり詰まったりするなら、ちょくちょく口を挟みながら。
(-144) 2022/06/21(Tue) 5:43:59

【秘】 神の子 キエ → 遺制 アマノ

「……………、政治家?とか?ですか?」

ある意味では箱入り、世間知らず。
なんせずっと宗教家だ。

なもので、浮かんだのはそれ一つだった。
詐欺師の力が重宝されて、されど秩序側、おまけに宗教を取り入れられれば強い職業。

「……悪に染まり切らずに済みますよ、このややこしく忌々しい感覚のおかげで」

ぽつ、と呟く。
楽しい、だけを感じてしまったら、きっともっともっと歯止めが効かない。

「看守様、って……改心させたいのではないんですか?
楽しいは楽しいまま、なんて、囚人達は図に乗る……のでは?
それに越したことはないかもですけど……
(-145) 2022/06/21(Tue) 5:51:42

【秘】 神の子 キエ → 害獣 シャト・フィー

意味も言い回しも聞かれれば教え、詰まりながらも形になっていく様子を微笑ましそうに眺めている。
余計すぎる口出しはせず、頑張っているところはじっと聞くにとどめ。

やがてそれが歌として形になれば、控えめに拍手など。

「お上手です、覚えが早いですね。……ふふ」

どこか寂しく物悲しく、だからこそ荘厳だった廃教会。
歌声と笑い声の無邪気さで、空気に色と温度が生まれた気がした。

「……私の好きな歌ですか?………では、」

能力を今歌に乗せるつもりはない。ないが、どこかその気にしてなさに肩の力が抜けた気がした。

そして、ゆっくりと旋律を口から紡ぎ出す。
感謝でも、楽しさでも、元気さでもない。かといって悲しくも寂しくもなく、怒りも含んでいない。意味のない言葉遊びでもなく。
それは、穏やかさと慈愛と素朴さに溢れた、子守唄だ。
のんびり、ゆったりと、処刑時とは似ても似つかない雰囲気でそれは紡がれていく。
(-169) 2022/06/21(Tue) 16:52:44

【秘】 神の子 キエ → 遺制 アマノ

「……しみったれていたとはいえ、何故公共事業担当者を辞めてこんなところへ?」

貴方はお金のことをよく口に出す気がするので、給金だろうかとも思った。が、もっと割のいい仕事はいくらでもあるだろう。
続いた言葉を聞いて、実は秘めたる正義感が…とかいうのでもないのはわかった。ので、余計に疑問だった。

「変わらない、……そうですね…何が起きても世界は終わりませんし、ここに修復不可能なほどダメージを負うわけではないですが……。
……………、親近感、ですか。初めて言われました」

へらりと笑う貴方の顔を、常のにこやかさとは似ても似つかない堅苦しそうな真顔が、不思議そうに眺めていた。
(-173) 2022/06/21(Tue) 18:07:08

【秘】 神の子 キエ → 紅僭主 ニア

届いたメッセージを見て、無自覚のうちに表情が和らいでいた。
嘘をつかれて出し抜かれても不思議ではないくらいの、捨て身の取引を持ちかけた自覚があったので。

『お待ちしております』

そうメッセージを送り、場所を示す。
トレーニングルームの片方。やってくれば青空と草原とそのど真ん中に設置されたティーセット付きのテーブルと椅子が見えるだろう。
貴方がやってくるのが見えれば、多少振り回され気味にパラソルなども開いた。偽の日光だが、一応。
(-174) 2022/06/21(Tue) 18:11:55
キエは、ロビーで、クッキーvilカモミールティーdrinkを注文。変なの来ませんように。
(a31) 2022/06/21(Tue) 19:10:37

キエは、優雅なおやつが来たので嬉しい。
(a32) 2022/06/21(Tue) 19:10:56

【人】 神の子 キエ

「……この宴が終わったら、また拘束されて総合栄養飲料生活ですかぁ……」

食べる喜びを思い出してしまったので、ちょっと悲しい。
しみじみとクッキーを噛み締めている。
(42) 2022/06/21(Tue) 19:12:42
 




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