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【墓】 書生 茅[天狗さまに呼ばれる名が、とても特別な音に聞こえた。 なお、茅が天狗さまに名を尋ねないのは、“天狗”が固有名称だと思い込んでいるからである。 ところでこの契りより後、茅は主人である“天狗さま”の体液以外を糧とすることが出来なくなるのだが、茅本人はまだそのことを知らない。 知ったところで別段困りもしないのだが。 望むまま、求めるままに、与えられるのだから。] ぁ、 [耳元で囁かれた声に、一度天狗さまの怒張を受け入れた所が熱を帯びて疼いた。 思わず、小さな喘ぎを漏らす。 目元を主に染め、こくりとひとつ、頷いた。] (+0) 2021/06/26(Sat) 0:19:17 |
【墓】 子天狗 茅[強請る声音は随分と甘えたものになった。 膝で立ち上がるようにして、天狗さまの首元にしなだれかかるように抱きつく。 善くしてやる、なんて、先の行為を思い起こせば体の真ん中から震えた。 さっきだって、あんなに気持ちよかったのに。 もっとよくしてくれる、なんて。 どうなっちゃうんだろう?って。] ぁ、あん、 [耳元を這う濡れた熱に、ぞくぞくとした快感が背中を駆け抜けて思わず背を逸らす。 曲線を描いた腰元を、大きな手がなでるから、それだけで煽られるような気持ちになってつい、その手を捉えた。 けれど逆にその手を取られ、導かれた先で。 湯気が出そうなくらいに熱い、天狗さまの立派なイチモツに触れさせられて、思わずごくりと生唾を飲む。] (+1) 2021/06/26(Sat) 0:20:47 |
【墓】 子天狗 茅 ぁ、ひぁ……ぁん。 ……ほ…しい、 [悪戯に返すように、するりと、指先で熱源を撫でる。 すりすりと、何度か擦って、更に育ててみようかと。 あぁけれど、そんなことよりも、もっと…… 茅は天狗さまをちらりと見やってから、わざと赤い舌先を見せるように、唇を舐めた。 制止がなければそのまま、ゆっくりと身をかがめて、その先端に口付ける。 それから、れ、と舌で舐め上げてから、ちゅうとしゃぶりつこうと試みて**] (+2) 2021/06/26(Sat) 0:21:01 |
【墓】 子天狗 茅[俺のモノ。>>+4 俺だけのモノ。 それは何で贅沢な響きだろう! 好きにして良いと言われれば、喜んでむしゃぶりついてしまう。 あ、その顔好き。 ちなみに今の茅の欲といえば、肉欲よりも食欲に近いものなのだが、そもそも茅にはその辺りの区別がまだついていない。 けれど、経験は想いに追いつかないものなので、結局茅の口にはその先端すらもなかなか収まらない、 それが悔しいのだが、ゆっくり、そうゆっくり>>+5 なんせ、時間はいくらでもあるのだから] ん、ぁむ、ん…… [唇で竿を食むようにして、ちゅっちゅと口付ける。 先端からじわりと涙が零れれば、それも悦んで舌先で掬った。 おいし、なんて呟いて。 ついでにただでさえ大きなものを、もう少し、もっとと育ててみようと。 泣きを見るなんてことは考えていない、だって善くしてくれる、って。] (+6) 2021/06/27(Sun) 0:17:44 |
【墓】 子天狗 茅[コレが胎の中に。 思えば収められるべき内側が、熱を帯びてきゅんとうねる。 いつしか茅自身も立ち上がり、先走りを零している。 天狗さまのイチモツを吸うのは美味いのだが、それでは満たされぬ胎の内が、抗議してくるようで。 ちゅ、と音を立ててもう一度先端を吸って、それからまた、上目に天狗さまを見上げた。] これ……欲しい、 [少しだけ身を起こして、薄い腹を撫でる。 簡易な結び方とはいえ、帯も解かぬ姿のまま、食べて欲しいと強請るように。 胎の中だけでない、孔の入り口まで、物欲しげにひくひくと戦慄いて、また天狗さまの手で開かれるのを、待ちわびて。 なお、茅が着物と一緒に下着も妖力で編んだかどうかは、天狗さまのみが知るところである。 **] (+7) 2021/06/27(Sun) 0:18:17 |
【墓】 子天狗 茅 ぁッ……! [脚の合間に触れられて、淡い声を漏らす。>>+9 飾り程度の意味しかなさぬ下着を剥がれてしまえば、主張する茅自身が空気に触れて小さく震える。 宥めるように撫でられれば、より一層先端から雫を零してしまい、柔く握りこまれればまたあぁと喘ぐのだった。] あ、ぁ、やぁ、んッ [どこもかしこも敏感になっているけれど、特に弱いところを擦られれば、眦にも涙を貯めて身体全体をびくつかせる。 身体からは簡単に力が抜けてしまい、腰も砕けたようになったところで促されるまま、また布地の上へと背を預けて転がった。] は……は……ぁ、 [見られている、と思えば、欲しがりの身体はまた高ぶってしまって、既に天空を指す中心ももっと高くと育とうとする。 とろとろと、先走りに濡れた箇所が、少しだけ冷たい空気に震えた。 きっと、きっと、天狗さまには孔まで丸見えだ。 欲しいのなんて、隠す気もないけれど、手に取るようにばれてしまう。 少しだけ、恥ずかしいけれど、でも天狗さまはそんな姿も受け入れてくれるって、知っているから。 ] (+10) 2021/06/27(Sun) 19:07:57 |
【墓】 子天狗 茅 ぁう……ッ [欲しい欲しいと引くつくところに、天狗さまが意地悪をする。 ちゅ、と口づけるように突かれて、早くとばかりに食んでしまう。 熱くて太くて硬いモノの先端で、もったいぶって焦らしてくるものだから、すっかり焦らされた青年はといえば、無意識に腰を押し付けようとして] ぁ…ッあ、あ…ッ! [ぐ、と押し入る熱の塊に、喉を見せて啼いた。 ゆっくり、ゆっくり。 まるでその存在感を知らしめるかのように、侵入してくるソレに、感じ入ってしまう。] はぁぁぁぁん…ッ [押し出されるように、甘い甘い声がこぼれ出た。 脚の指先がきゅうとまるまって、 手の指先が、敷いた白の布を握りこむ。 少しでも快感を逃がさないと、もう意識ごとどこかへ飛んでしまいそう、そのくらいただひたすらに気持ちよくて、 なのに、まるで胎の内側から殴られたかのような、衝撃にびくんと大きく腰を跳ねさせる] (+11) 2021/06/27(Sun) 19:08:50 |
【墓】 子天狗 茅ぁ、あーーーッ ま…って、そこ、駄目、 だめッ [天狗さまのイチモツが茅の胎にまだまだ収まらない内に、高い声を迸らせる。 ぐり、と先端近くの張り出したところで抉られたところが、重たい衝撃になって息すら止まりそうになる。 ぼろぼろと涙をこぼして、頭を振って、その衝撃を逃がそうとして。 全てを受け止めきるには、いささか身に余る“悦”に、泣く] あ、ぁ、 動かないで、うそ、そこだめ動いて、 や、ゃぁ、あ…ぁッ! [前後不覚になりながら、うわごとの様に喘いで、布を掴んでいた手が、助けを求めるように天狗さまに延ばされる。 触れたら爪を立ててしまいそうなのだけれど その場所を押されているのも気持ちよすぎるし、かといって動けば更に抉られそうで、どうしたら良いかわからぬまま、びく、びくと全身を震わせて…… 腹の上を、新たな白で汚した。**] (+12) 2021/06/27(Sun) 19:09:39 |
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