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【秘】 探偵 キエ → 不眠症 アマノノックの音がした。 「アマノ君、いるかね? 上等そうな葉巻を持ってきてあげたよ。要らないのなら僕が吸ってしまうがどうだい?」 アマノがいる部屋を使用人から聞き出して来たのだ。 (-14) 2021/10/19(Tue) 21:41:44 |
【秘】 不眠症 アマノ → 探偵 キエ部屋は荒れ放題で泥棒でも入ったかのようだ。 その割にテーブルに置かれた食事には一切手を付けていない。 「あ?」 しゃがみこんで絨毯をめくりあげていた男は顔を上げた。 「いる。」 葉巻が欲しいのか、素直に扉を開いて相手を招き入れた。 (-85) 2021/10/20(Wed) 3:17:38 |
【秘】 探偵 キエ → 不眠症 アマノ「 うわっ 随分な散らかり様だなァ。何か大切な物でも失くしたかね」キエは断りも無くベッドへ腰を下ろす。2本の葉巻とシガーカッターを取り出すと葉巻の先端を切り落とした。 「火種くらい持っているだろう、寄越しなさい。一時休憩としようじゃないか」 (-94) 2021/10/20(Wed) 7:57:25 |
【秘】 不眠症 アマノ → 探偵 キエ「出口探してんだよ出口! お前らよくこんな気味悪い所でお気楽にパーティできるな……頭わいてんのか?」 苛立った様子はいつもの事だがため息に疲労感がにじんでいる。 葉巻を受け取ってはポケットから取り出したマッチに火をつけた。 自分の分をつけると残り少ないマッチを貴方の方へ投げて寄越す。 (-97) 2021/10/20(Wed) 8:18:28 |
【秘】 探偵 キエ → 不眠症 アマノマッチで火を灯すと紫煙をくゆらせながら溜め息を吐いた。 「寧ろ君の頭の方がわいてないか。君は病気に出口を探すのかね? 君は災害に出口を探すのかね? 形の無い物を探すのならば、先ずは形を決める所からだろうよ」 キエにとってアマノの行動は空気を探す様なものだった。だから異様かつ無様に見えている。 (-101) 2021/10/20(Wed) 9:02:52 |
【秘】 不眠症 アマノ → 探偵 キエ「何言ってんだアンタ…」 閉じ込められれば出口を探すのは当然だ。 非科学的な物を信じていない男にとってタチの悪い監禁でしかない。 (-106) 2021/10/20(Wed) 10:15:46 |
【秘】 探偵 キエ → 不眠症 アマノキエは煙をわざと吸ってから大きな溜め息を吐く。 「君は研究をする時仮定を作らないのかね。其の仮定が実際に正しいのか調べるのが科学者というものだろう。推論すら立てず闇雲に動くなんて、君は研究をした事があるのかい? 探し物があるなら其れがどんな物か、先ずは予想を立てろと言ってるのさ。君はもう少し賢いと思ったんだがなァ…」 (-108) 2021/10/20(Wed) 10:26:36 |
【秘】 巫女 ユピテル → 不眠症 アマノ※こんにちは〜 アマノちゃんとお話ししたいな〜と思うのだけれど、私今表では飛び出しちゃってるので、今日の何処かの時空か謎時空かという設定でどうかしら?普段何してるのか教えてくれればそこに遊びにいくのを投げるし、アルコール私用意できるからその方向でも大丈夫よ〜 (-115) 2021/10/20(Wed) 11:11:00 |
【秘】 不眠症 アマノ → 探偵 キエ「偉そうに…何様だよテメェ」 ブーメランすぎる発言だ。 「なら、お前の仮説とやらを聞こうじゃねぇか… この状況を脱せられるならこうべでもなんでも垂れてやるよ」 イライラした様子で葉巻の灰を落とす。 (-121) 2021/10/20(Wed) 11:38:15 |
【秘】 不眠症 アマノ → 巫女 ユピテル書庫で行儀悪く机に腰掛け、一心不乱に本を読み漁っている。 男の周りには乱雑に本が積み上げられ、崩れた本が床に散らばってしまっている PL:とりあえず置いておきました!お好きな時空でどうぞ! (-128) 2021/10/20(Wed) 12:17:03 |
【秘】 巫女 ユピテル → 不眠症 アマノ「……書庫?」 まだ知らぬ部屋も多い中、 ユピテルとしては非常に興味深い場所です。 先約がいるなら静かにしようと一度は通りすぎようとしましたが、その姿が広間で見たことのある、『気になること』を言っていた人物なのを見ると、引き返してきました。 アマノが積んでいるであろう本と、今手に持ち読んでいる本。そのジャンルなどを読み取ろうとします。 静かではあるのですが、背表紙をみるために 物凄く近寄って来ました。無言ですが。 (-137) 2021/10/20(Wed) 13:45:21 |
【秘】 不眠症 アマノ → 巫女 ユピテル「……あ?」 近寄って来たのを感じると、ジロリと相手を睨みつけた。 「ここはガキの遊び場じゃねぇぞ」 (-139) 2021/10/20(Wed) 14:18:06 |
【秘】 探偵 キエ → 不眠症 アマノ「……。」 口から煙を輪にして吐き出した。呆れを伝えるには充分な仕草だっただろう。 「知っているかい? 死体はかなりの確率で神隠しに遭うらしい 。此の状況を脱したいのなら死ねば良いのさ」 (-140) 2021/10/20(Wed) 14:26:06 |
【秘】 巫女 ユピテル → 不眠症 アマノ「こんなにふくよかなガキはいないわよ〜。 それに私、いつもの面子の中でも年は上の区分に入るし、 本を読みに来たユピテルよ。品揃え悪くないわよねここ。 で……天才の研究者さんは一体何を読んでたの? 館を脱出する方法は本には書いてないと思うけれど」 背表紙をなんとか見ようと首を更に傾けています。 なのでユピテルが読む気だった、背に持っていた本もそちらに見えるでしょう。 文献名は『 非相対論的量子力学理論 』 その後ろの著者名、副題を見るに、明らかに大学生が片手間に読む程度の本でなく、最低でも博士号以上──端的に言うなら、むしろ学者や研究者が読む部類の本なのは、あなたがその分野の人間なら専門でなくても一目でわかるでしょう。 (-141) 2021/10/20(Wed) 14:57:03 |
【秘】 不眠症 アマノ → 探偵 キエ「はぁ〜?」 輪になった煙をうざったそうに払って散らす。 「ナニ?魂の解放でしかここからの脱出の手立てはないっていいてぇのか? 死体になって出ても意味ねぇだろうが。バカか?」 (-164) 2021/10/20(Wed) 17:07:39 |
【秘】 不眠症 アマノ → 巫女 ユピテル「ガキじゃねぇならデブか?」 さらしで潰しても隠しきれてないダイナマイトバディを一瞥してため息 「誰も脱出方法が載ってるなんて期待してねぇよ ただ本を読みゃ館の主の性格や傾向ぐらいは解……」 相手の手に持つ本がのタイトルに気づくと 「わかりもしねぇ本借りてく気か?」 女にはすぎた物だと言わんばかりに手を差し出す。 (-165) 2021/10/20(Wed) 17:18:26 |
【秘】 巫女 ユピテル → 不眠症 アマノ「あ?貧乳派か童貞派閥の人か?巨乳派に喧嘩かぁ?」 とてつもなく珍しく、怒った。 怒って、同じように溜息をついて頭を掻きます。 色々なことが面倒になったような表情です。 「……まーいいや。傾向なんて無理だ。 手前、棚軽く覗いたけど、『兵器の殺傷力を高める事で平和を考えたのに、結局その願いは叶わず今も殺戮兵器として使われている物の生みの親』の生涯や伝記、当人の随筆(エッセイ)が無限に並べられてる趣味の悪い棚があった」 一棚、否、一棚と言っても余りに長く奥まで続いている為、 現実の大図書館とも比較するとゆうに10数倍はあるだろうが。 「で、その隣に『犯罪心理学』で犯人に同情させると思えば、凶悪犯の自著が並べられてる。知ってる名前だけで見る限り、胸糞悪いやつと本当の懺悔が一緒くた。 かと思えば、わざわざその隣に『絵本と文芸書』が固まって突然のメルヘンファンタジー空間。……他の方法がいいんじゃない」 そうして、本をスッッと後ろに隠してにんまり笑う。 「馬鹿と会話する気がなさそうに見えたんでね。 さて、少しは会話する気になってくれたかな。天才科学者殿。 それとも、まだ証明が必要かな?」 (-170) 2021/10/20(Wed) 17:49:24 |
【秘】 不眠症 アマノ → 巫女 ユピテル「乳にしか栄養がいってないバカ女かと思ったが……少しは話せそうじゃないか」 持っていた本を積み、貴方の方へ向き直った。 どうやら会話に足る相手として認識した様だ。 「館中探しまわったが、出口らしい痕跡が見当たらない。 監禁方法も謎なら此処へ“招待”された理由も不明…. お前はこの状況どうみている?」 (-174) 2021/10/20(Wed) 18:25:47 |
【秘】 巫女 ユピテル → 不眠症 アマノ「それを言うなら筋肉にすら栄養が行ってなさそうな〜 そちらはどうなのか。ちゃんと食事はしている? というか名前を知らない。貴方や貴方は面倒だから教えて」 ようやく目があって嬉しそうに笑顔を返します。 その後、問い掛けに対して、む。と顎を親指で撫でて思考。 「陳腐な表現としては、デスゲームの一種に巻き込まれた。 参加者の半数か1/3は自殺願望といかない悲観者だ。 逆に『殺人者』及びその予備軍は現在三名心当たりがある。 つまり殺す時の反応が楽しめそう。バランスが取れている。 選ばれた理由は純粋にその気質からの安易なものに思える」 余りに長々と所感を語るのもあれだと一度ここでパス。 (-178) 2021/10/20(Wed) 18:50:32 |
【秘】 探偵 キエ → 不眠症 アマノ「…君ァもしかして科学者を自称する芸人か何かかね? “この状況を脱せられるなら”と言ったのは君だろうに。いい加減非科学的な事も視野に入れたまえよ」 キエは呆れ切ったのかとうとうベッドへ仰向けになった。寝煙草だ。 「学者だというのならば未知の概念を咀嚼し理解してみろ。其れすらできないのなら君ァ只の学生だね。教科書だけ読んでいるといい」 (-193) 2021/10/20(Wed) 20:39:45 |
【秘】 不眠症 アマノ → 巫女 ユピテル「うるさい!こんな状況で食欲なんかわくか!」 此処へ来てから殆ど何も口にしていない上、睡眠もまともにとっていない。 よくよく見れば、初日に比べて随分とやつれている。 「……アマノだ。アマノ レンジ」 思う所はあったものの、比較的素直に答えた。 「デスゲーム…ね。 その手の愉悦には理解がある方だが、完全に人選ミスだろ」 もっと泣き喚いて狼狽える奴を選べよ……と眉間を抑えて巨大なため息をついた。 「やけに詳しいな。 誰かに聞いたか? それとも……“知っていた”のか?」 疑心に満ちた目で彼女をみる。 (-225) 2021/10/20(Wed) 23:37:18 |
【秘】 不眠症 アマノ → 探偵 キエ「んなもん認めちまえば科学の方程式が根っこからひっくり返されんだろ。マジでいってんのか?」 こちらはこちらで頭がおかしいのかと蔑んだ目で見ていたが、確かにこの館は理解が及ばない事が無数にあり、そのどれもが非科学的な現象であると位置付ければ辻褄は合う。 しかし非科学的なものがない世界で生きて来た男にはそれすらも逃げに感じてしまうようだ。 「未知の概念なんて、簡単に言ってくれる…」 (-228) 2021/10/21(Thu) 0:05:02 |
【秘】 巫女 ユピテル → 不眠症 アマノ「知らない。完全に貴方と同時期に呼ばれた。 危機感を持つのはいいけれど、人を疑うのが早すぎないか? 詳しいのは当然。 誰かどころかほぼ全員に声を掛けて情報収集してたのよ。 アマノレンジ?……レンジが脱出方法を試してる間に」 溜息ひとつ。名前は、しかもフルネームで答えて貰ったので、 言い方はそこまで厳しいものではない。 「この環境で苛立つし食欲はわかない。共感するけど、 何にせよ食事を取らないで餓死が一番恥ずかしいでしょ。 寝にくいのもわかるけど、それこそ弱ってる時に襲われるよ」 「私が詳しいのは、皆が言うように長期間のデスゲームなら 主催者は必ず『情報を持たせているNPC』のような物を置く。 そう考えたからだ。 一切情報のないデスゲームは成立しなくなる。なにより、 私がレンジに危害を加えるつもりならこの話はしない」 ぽい、と懐から包装されたイチゴの飴を二つ投げる。 先日のハロウィンの宴で取っておいたものだ。 「飴ならあるから食べるといい。 ここまで言って、まだ私を少なくともこんなしょぼい毒殺で "殺してきかねない"。なんて疑うなら捨ててもいいけど」 (-229) 2021/10/21(Thu) 0:28:39 |
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