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【人】 巫女 ユピテル「わっ」 「あらあら……何の音かしら〜。 誰か喧嘩しちゃったの? お姉ちゃん、見て来た方がいいかな」 突然の椅子の音に驚いているけれど、どちらかというと周りを気にしている。 (2) 2021/10/15(Fri) 21:05:55 |
【人】 巫女 ユピテル「逃げこむ……?いま雨、降ってるかしら? さっきお姉……私は来たばかりだけど雨じゃなかったわ」 「あ、でも他にも人が増えるのなら風邪引いちゃ大変! 誰か濡れてない?大丈夫? お姉さん幾らでもタオル持って来て拭くわよ?」 近くの使用人にタオルをありったけ貰ってきました。 誰かが何に濡れても拭けるでしょう。 (4) 2021/10/15(Fri) 21:21:40 |
【人】 巫女 ユピテル「ここの主人に見える程の貫禄がある人ねぇ」 青の装束に綺麗なブロンド。ルビーの様な赤の瞳。 トラヴィスの高貴さが満ちた立ち振舞いを捉えつつも、 本当にそうなら来たばかりの自分が話しかけていいのかまだわかりません。 だから「わぁ、綺麗」と、まだ視線だけに留めます。 近くに馴染みの人が見られるので、そちらからにしてみようと会話の度に律儀にユピテルはととと、と話す人の方に寄っていきます。 (7) 2021/10/15(Fri) 21:42:11 |
ユピテルは、テラを見て「・・・・・・・・?」した。 (a7) 2021/10/15(Fri) 22:27:59 |
ユピテルは、浮いているテラに向かって降りて降りてと飛び跳ねている。 (a10) 2021/10/15(Fri) 22:33:37 |
ユピテルは、降りてこない様子に肩を落としてとてもよく哀しみました。 (a17) 2021/10/15(Fri) 22:45:55 |
【人】 巫女 ユピテル>>@13 シトゥラ 「つまり……。結局迷子が多数?」 間が空きます。名を呼ぼうとして、 それをまだ聞いていないために詰まったような声です。 迷子と言う単語をシトゥラに向けて尋ねもしています。 「数人なら、随分多くの人と別れを経験されてきたのね。 出会ったばかりで寂しいと聞くのは失礼になるかしら」 「平等っていい響きね。 迷子の集いに近しいと聞くと照れるけれど。 でもこんなに大きい宴なのに姿を見せないのは不思議。 もし私が主人ならきっと出てきてお話ししたくなるわ。 ご主人と間違えた人みたいに堂々と。 だって迷子なら、迷い込んだ人をみんな庇護してるのよね?」 (40) 2021/10/15(Fri) 23:04:45 |
【人】 巫女 ユピテル>>38 ゾズマ 「まあ。あまりパーティ、気に入っていないのかしら? でも困ったわ。要望を入れようにもこちらのご主人、 顔を見せないって聞いたから……使用人の方なら届くかしら」 少しずれた回答に、少しずれた回答が返ってきます。 右頬に手を当てながら、忙しない使用人に視線をやりました。 「お部屋?違うの、わたしゲストじゃないのよ。 気付いたら迷い込んじゃって。だからお部屋なんて」 娘の物言いから来て数日も経ってないのはすぐわかるでしょう。 随分と不思議な服を着ていますが、妙なものです。 生地の材質が余りにも不釣り合いと目利きなら察せる程に。 庶民よりも一つランクが落ちる者が着る素材と、 向こうで囲まれている高貴な者が着るであろう素材。 その混合品はどちらが元の生地だとしても、 相当の回数破けなければこのような混ざりものにはなりません。 (50) 2021/10/15(Fri) 23:30:50 |
【人】 巫女 ユピテル>>@17 トラヴィス 触れられるのが慣れていない為でしょうか。 手を腰に回された瞬間、微かに身体が跳ねます。 それでも頬への口付けは避けなかったでしょう。 照れながらも触れられた赤い頬に手を当てている姿から、 避けられなかった。の間違いかも知れませんが。 「あまり褒められると言葉が出なくなる……から、 お話した方がいいなら程々の方が私できるの。 美しい人は沢山いるのに不思議。でもお世辞でも嬉しい。 ああでも……ふふ。一番はあなたね。 先程はここの主人と勘違いして尋ねちゃったわ」 食事は好き嫌いがありませんから、 色の濃いお酒も嗜みつつ、楽し気に円滑に進みます。 マナーも完璧ではないけれど身なりに対しては出来る部類です。 視線で緊張していた姿はどこにいったのかという程に。 (64) 2021/10/16(Sat) 1:48:18 |
【人】 巫女 ユピテル>>@20 シトゥラ 「あらあらまあ。それじゃあとても立派な方なのね。 これだけの数の人を庇護なんて、とても……」 感嘆の言葉を述べ終える前に、 その表情は少し落ち着いた物になります。 ユピテルと名乗った娘は意外にも、 その話を聞いて怖がるよりも少し姿勢を正します。 「シトゥラはここに滞在して長かったんだよね」 何かを考え込んだ後、噂に関しての礼を告げました。 本当はもう少し聞きたい事があったのですが、 今ではないのは、仮にも姉を自称する人間には明白です。 「ありがとう。きっと長い付き合いになるでしょうから。 これからよろしくね、シトゥラ。面白い人になってみせるね」 (66) 2021/10/16(Sat) 2:16:30 |
【秘】 巫女 ユピテル → 技術指揮 シトゥラ>>@23 シトゥラ そして先の場は礼の後に立ち去って、 シトゥラが飲み物を取りに離席した時のこと。 「会いたいと望んでいるのは、消えた子? それとも 死神 かしら?」人気がない場所なのを見計らってでしょうか。 背後から気配もなく唐突にその声は掛けられます。 (-68) 2021/10/16(Sat) 2:20:39 |
【人】 巫女 ユピテル>>53 ゾズマ 「まあ。望んで来る人もいるのね。 私もゲストになるの?不思議な話ね。でも規模を考えると、 こんなに裕福な主の名前が知られていないなんて……」 言葉が途切れたのを見て視線の先を追います。 見ていたのは会場だらけのつぎはぎだらけの服。 ゾズマの率直な言葉にこくり、頷きます。 「これしか私の服はないの。……め、目立つかな」 勿論それは悪目立ちの意である事は、苦笑から明らかです。 「でも、唯一許されている服だから着続けるしかなくて。 あ、ちゃんと洗ってはいるよ?勿論!そこは気を使って…… ……出たくても出られないってどう言うこと?」 (67) 2021/10/16(Sat) 3:15:11 |
【人】 巫女 ユピテル>>54 ポルクス 「そう、よかった。それなら安心して…… ポルクスが死ぬと悲しむ人がいる。って説得材料に出来るのね」 追っ手や殺人など物騒な話題を軽くしようとしたのでしょうか。 少し冗談めかしそう笑います。 「まるで追われるのを待ってるみたいね。危ない恋のようだわ」 追って追われて。そこに愛があるならそう聞こえます。 それを恋と称しながら、同じようにグラスを持って来ます。 「よろしくね、ポルクス。 まだ慣れてない新顔同士、もう少し付き合って貰おうかな」 飽きたと言う単語はどこか寂しがってるように聞こえました。 だからすぐに立ち去る気分にはなれません。 気を使ったとは思われたくないようなそんな誤魔化しをして、 拒まれないなら暫し歓談を楽しんだでしょう。 (68) 2021/10/16(Sat) 3:25:29 |
【人】 巫女 ユピテル「…………あ!」 何かを思い出したのか、急に声を上げます。 「そうよ、あの子を探そうとしていたのに、 この人数で見かけたのに声はかけられなかった……」 どうしよう。とまたタオルを持ってウロウロし始めます。 恐らくはもう不要なはずですが、つい持ってしまうのです。 「誰か、裸足のあの子見なかったかしら? すっごく世間慣れしてなくて『大変!』って思ったのに、 まだ声をかけられていないのよ。お姉さん失格なの」 (71) 2021/10/16(Sat) 3:57:49 |
【人】 巫女 ユピテル>>70 ゾズマ 「う……ち、違うの。永遠にこれを着る訳じゃなくて。 今の期間だけみたいな、そういうやつで。 物乞いは……確かに効果はあったけど、もうしたくない、な」 裏を返せばそれは経験があるという事です。 そして今は行っていないと言う事でもあるでしょう。 「あらあら、それはだめよ。お月様が哀しんでるわ。 外に……?そんな事……う、ううん。試さないのにだめね。 えっと、来たのはこっちからだっけ?行ってみるね」 ずいずいと言われた通りに試そうとしに行きます。 問題は、明らかに出口と真逆の方向に突き進もうとしているので、このままだと下手な裏口を超えて焼却炉にでも行きかねません。 (72) 2021/10/16(Sat) 4:06:41 |
【人】 巫女 ユピテル>>@25 トラヴィス 「あらまあ……お姫様。ふふ、新鮮な響き。 ありがとう、ここでじゃないと聞けない言葉だったわ。 元の場では誰もそうは呼ばないもの」 ユピテルは到底お姫様なんかではありません。 むしろ真逆と言える存在かもしれません。 それでもそれを己が一番理解していても。 お姫様扱いに喜ぶ事くらいは今は許されるでしょう。 「ユピテルよ、トラヴィス。 まあ、本当に主人のような事を言うのね? 早く出たいと言う人はそれなりにいるように見えたけれど、 ここにずっと居たいと思っている理由、聞いていいかしら。 魅力を知っていたら素直に閉じ込められたものが逃げてしまうかもしれないのは、勿体無いでしょう?」 尋ねた言葉が事実であれ、誤解であれ、 それを責めるような様子は一切見られません。 その疑問の答えは無理には聞かず、どこか労るように、 答えたくないのならば逃げられるように、柔く微笑みます。 (75) 2021/10/16(Sat) 4:59:31 |
【人】 巫女 ユピテル>>77 ゾズマ 「偉い?」 とてもそうは思っていなさそうに眉を顰めます。 親指の爪を唇にあてながら、何処か淡々と言葉が紡がれます。 「少なくとも私は声を聞ける巫女だけど、偉くはないよ。 来た道がわからないのゾズマも同じじゃない?覚えてる? 私は方向感覚が変な自覚はあるけど、理由は先に述べた通り。 もし普段から全ての地理地形を把握出来ていたら、 多くの人は地図なんて持たないでしょう? でも突然迷うなんて……。いえ、ありがとう、ゾズマ。 一度試しに行ってみるわ。現状把握は大事だものね」 しっかりしているのか否か、言動だけで見極めるのには曖昧で困難にも程がある変な娘です。 そのまま引き留められなければ一度別れようとするでしょう。 なお指し示された方向には向かいますが、随分遠回りをした結果、結局この場に何故か戻ってくる可能性がないとは言い切れないほどには感覚は致命的でした。 (78) 2021/10/16(Sat) 6:07:41 |
【秘】 技術指揮 シトゥラ → 巫女 ユピテル先程までの会話に一区切りさせ軽く別れたあと。 またしばらく話さないかそれとも、と思っていた矢先だ。 あなたがその名前を口にしたのは。 「……死神だよ、会えるならどんなやつかと思ってな」 思わぬところからの声かけに、口元が笑みを浮かべた。 「何だ、そんなことまで聞き逃さないのかユピテルは」 (-115) 2021/10/16(Sat) 15:27:56 |
【秘】 巫女 ユピテル → 技術指揮 シトゥラ「うふふ、ごめんなさいね。 ついお姉ちゃん、聞く事がお仕事だから気になっちゃって。 それに……」 盗み聞きに近いものの悪びれずに微笑みます。 これで不快そうにされていたら聞き方を変えましたが、 まだ大丈夫と判断したのか、言葉を続けます。 「死神に興味があるのは私も同じだから。 シトゥラの死神は概念上の神かしら。 それとも、殺してくれる誰か?」 (-137) 2021/10/16(Sat) 18:33:59 |
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