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【秘】 巫女 キンウ → 巫女 ユピテル「……われら巫女に必要なのは、修行なぞではなかろうに」 首を傾げ、ひたと瞳を見据えた。 少女の知る巫女とはまるで別物であったということだけは、はっきりと伝わった。 それから、窓から差し込む日の光を背負い、幼子のような、慈母のような。 そんなかんばせで、微笑んだ。 「くふ、不自由など。あるはずがなかろう?」 するりと腕のうちを抜け。 両手を背に隠し、ひときわ目を細める。 「われ、キンウゆえな」 斯くして少女はうたうようにことばを残し。 金糸を煌めかせ、ぱたぱたと廊下の向こうへ消えていった。 「おしゅうさまこそ、どうかしら」 (-13) 2021/10/21(Thu) 21:28:42 |
【秘】 よいが来ない ミズガネ → 巫女 ユピテル/* お疲れ様よ。魚川武V2よ。 ごめんなさいね、ちょっとアタシリアルがばたばたしててレスのお返事が遅れそうなの。 でも四日目の行動を縛らないために一応三日目時空のこと先にお伝えしておくわね。 ミズガネはひとまず待ってくれているユピテルとお話をするわ。 それから「ゲイザーの中には殺人鬼がいるので気をつけろ(ゲイザーPLさんからは告発許可をもらっているわ)」「竪琴はお前に預けたい」という旨のことを確定でお伝えするつもり。 それ以外は何するか何も決まっていないけど、何もなければこちらからはそのほか色々お話をするだけになるんじゃないかしら。予定は未定だけど。 私からは以上よ。四日目も気にせずのびのび動いてちょうだいね。 (-18) 2021/10/21(Thu) 21:45:04 |
【秘】 巫女 ユピテル → 浮遊想 テラ「あら、あらあら? えーっと、じゃあ結局テラなのかしら。 うん。気配が一緒だったから。 目で見てはいないから……オーラで視る、みたいなかしら? 随分不思議な現象なのね。テラしか起こってないの? 水中で無理に呼吸してるみたいな感じなのかしら? でもわかったわ。 不思議な間を感じたら、一人称と判断するね」 テラについてもっと早く調べておくべきだったでしょうか。 本人ではなく、名の由来の方に。 積みかけの本と、開かれてる途中の命名規則の本を横目にそう思います。 だって“嬉しい”と言われましたから。 「うん。嬉しいを貰ったから、テラは何が嬉しいのかなって。 長い事この館に居るみたいだから、何かあるんじゃない? それを聞いてみたかったんだけど…… 予想外の所で喜んでくれた? でも宇宙服じゃないのはどっちにしろ目を閉じるので見えないから、丁度良かったのかもしれないわね〜」 (-27) 2021/10/21(Thu) 22:08:54 |
【秘】 巫女 ユピテル → 不眠症 アマノ「 」 「 」 「──遺伝子、工学?」 不自然な程に間が空いて、ぽつりと復唱がされます。 それは聞き慣れない単語を聞いたのではなく、 “聞き慣れたが故の”単語を聞いたからの驚きでした。→ (-30) 2021/10/21(Thu) 22:16:40 |
【秘】 巫女 ユピテル → 不眠症 アマノ「……そう。遺伝子工学。 ……偶然だね、色々私も縁がある分野だから」 目を逸らして、一瞬、静かになります。 何かを懐旧するような視線の後、再び声を掛けてきました。 「でも、そう。殺戮兵器なりを運用してるし死は見慣れてて、 だからデスゲームに向いてない人間って言ってたの? レンジ、別に刃持って脅されても怖がらないタイプなの? レンジまで『死んでもいい』とか自殺願望持ってたりしないよね?」 死を見慣れているのと、実際に身近に死の危険が迫るのと。 違う分野ではある事を知っている為、不思議そうに首を傾げます。 (-31) 2021/10/21(Thu) 22:18:40 |
【人】 巫女 ユピテル「おはようみんな〜。 今日の朝は何があるのかしら?」 昨日は錯乱して飛び出していったユピテルですが、 昨日の今日にもかかわらず、再び元気に戻っていました。 ミズガネと無事に会話が出来たからと言うことを知る人は他にいないでしょう。 「……雨、降ってないわよね?うーん?」 巫女は不思議そうに外を見ますか、太陽が昇っているのみ。 ですが頭痛に近いものがあるらしくこめかみに触れています。 「それに………みんな寝坊かしら? 私が早く起き過ぎちゃったかな。まばらなのね〜」 まさか、まさか昨日の今日で。昨日は一人だけで。 ここに来て『三人も実は消えてしまった』なんて。 この時のユピテルはまだ、想像していませんでした。 (4) 2021/10/21(Thu) 23:15:30 |
ユピテルは、朝ご飯が何かを楽しみにしています。 (a0) 2021/10/21(Thu) 23:17:13 |
ユピテルは、頭痛が三人の神隠しによる混線とはまだ気付いてません。 (a1) 2021/10/21(Thu) 23:22:34 |
【秘】 浮遊想 テラ → 巫女 ユピテル“ じゃあ結局テラなのかしら ” それには、何も返りませんでした。 頷きも 、首を横に振りも 、何もしませんでした。“ ──は──をテラって言いませんよ。 ”そう自分で言いましたから。 あなたの好きなように取って もらって、構わないのでしょう。 「 ──が──なのは、 記憶にある限りの最初からそうだったからなぁ。 それはもう、そういうものなんだと思っていますよ。 何もかもが最初から同じで変わらない。 そうだったのだけれども。最近マジで変 」「 ──はさ、誰かの好きが見えるとうれしい。 誰かのうれしいがうれしい。 それが それ以外もなんでも 、見えることがうれしい 」「 ……だから、案外ハードルって低いぜ? 話していたら大抵達成されるんだから。 」「 でも、あの作り物みたいな声じゃなく 聞こえているらしい今は、ただ話せているのよりも すげーうれしい。果報者だね、──って思っているねぇ 」ナニカ は、心の中を垂れ流しています。 不透明人間に憧れて。 (-62) 2021/10/22(Fri) 1:14:48 |
【独】 巫女 ユピテルって事で最終日予想!!デン!!!! テラ:ベル記(真) ゲイザー:加能 ゾズマ:やい アマノ:ことり ユピテル:おれおれおれおれポルティ!!! わざき:キエ ミズガネ:もちぱい ポルクス:あわっこ チャンドラ:無垢 キンウ:おはる 正直ポルクス・チャンドラ・キンウはどこかチェンジはありそうだけど残りは殆ど合ってる気がする。今これを見てる皆さんどうですか? ユピテル、ポルティでした?? (-83) 2021/10/22(Fri) 6:40:25 |
【独】 巫女 ユピテル正直・・・・ポルティはもう置き手紙の文章傾向の時点で全てがバレバレになったのでは?と思っている・・・・どう・・・・? ちなみに2日目まではポルティが頂けた予想は 7割キエ3割ミズガネでした。 俺を紫にするな!!!!!!!!! わかるよ好きなタイプだよもろどっちもさ!!!!!くっそ〜〜!!!覚えてろ!!! (-84) 2021/10/22(Fri) 6:44:00 |
【秘】 巫女 ユピテル → 浮遊想 テラ「最近マジで変」 うんうん、と頷いて真剣に聞いていたのですが、 思わずパチリと目を開けて復唱してしまいました。 「こう、どんな感じに マジで変 なの?」改めて目を閉じ直して問い直します。 テラか否かについては返答がないのが返答とみて、 別に構わないと言われたため、謎の人はテラと思って続けます。 「好きが見えると嬉しい。話してたら大体達成。 ……キエもある意味、そう言う方向だったらなぁ……」 色々思い返してしみじみしつつ、別の人の名前を出します。 それ程に少し考える事があったのでしょう。 「あの宇宙服、話す為の道具として使っていた感じなのかしら。 てっきり、宇宙で死んじゃった幽霊かと思っていたけれど…… 何だかそう言う怨念とか思念って感覚じゃないのよね」 じゃあ透明人間だ!!という発想にはすぐに至りません。 まだ触れられるか否かなどにすら気付けていないものですから。 ▼ (-85) 2021/10/22(Fri) 6:56:19 |
【秘】 巫女 ユピテル → 浮遊想 テラ「でも、凄く私も不思議で変な感覚、あるよ」 「私、ここの館で結構、 “巫女じゃないユピテル”“だからこそできたこと” ──は、いっぱいあったんだけど…… こうやって話せて、テラが果報者って喜んでくれたなら、 “巫女”であった事も悪い訳ではなかったみたいで、 ちょっとくすぐったい気分になるわね」 巫女だった能力故に喜んでくれた人。 単純にユピテルと言う性格性質に喜んでくれた人。 そのどちらもが、故郷では“巫女ユピテル”だった娘には、 そして巫女である事を苦しく思い出していた娘には、 とても不思議な感覚で、嬉しくありました。 (-87) 2021/10/22(Fri) 6:58:40 |
【秘】 よいが来ない ミズガネ → 巫女 ユピテル【一日目】 男は肌を重ねる相手をとことん甘やかし愛を与えることはしても、相手からの行動には慣れていなかった。というより、ユピテル程積極的な女性とは寝たことがなかったのかもしれない。 自分が責められる事を全く考えていなかった男は照れと恥ずかしさと申し訳なさをないまぜにしたような面持ちのまま歯を食いしばったけれど、耐えきれずに何度もひくりと体を震わせてあえかな声を上げた。やけに体が快楽を拾いすぎていたようにも見えるだろう。 男は途中照れ隠しを兼ねたささやかな抵抗として、波打つ豊かな栗色の髪を持ち上げて普段隠れているうなじに少し赤い花を咲かせた。 貴方が思い出せなくなった言葉を男が拾ったかどうかは、男本人しか分からない。 でも、誰にも知られないよう胸の奥に大切にしまい込む事にしたようだ。 だから、貴方が仮に声に出していたとしても。 男はそれに、その愛に。深い口付けを以って丁寧に返したことだろう。 貴方によって溶かされた氷が、水となって両の目から流れるのも構わずに。 WただのユピテルWとWただのミズガネW。 二人の雪解け水のような混じり合いは、こうして過ぎてゆく。 まだ異変の足音が遠かった日のことのおはなし。 (-109) 2021/10/22(Fri) 12:48:30 |
【秘】 よいが来ない ミズガネ → 巫女 ユピテル【三日目】 (ロールの前に、竪琴を拾ってくれたユピテルにもしかしたらの事前情報開示です。お伝えし忘れていたわ。ごめんなさいね。 情報を得られたかどうかはお姉ちゃん次第よ) もし貴方が抱えた竪琴をまじまじと見ていた場合。 竪琴の側面に、本当に小さな小さな文字で「コトハ・ミズガネ」と彫られていることに気付けるかもしれない。 竪琴を持つ際に手でちょうど隠せそうな位置にあるだろう。 ▽ (-110) 2021/10/22(Fri) 12:49:20 |
【秘】 よいが来ない ミズガネ → 巫女 ユピテル【三日目】 男は扉を開ける手段を持っていない。 それ故に扉が閉まっている部屋へは隔たりをすり抜けて入室するが、そのたびに自分は生者ではないのだと突きつけられているような気がして胸を締め上げられる。 重苦しい心持ちのまま自分の部屋に戻ってきた男だったが、すっかり見慣れた部屋にある見慣れないもの――目を閉じる貴方の姿を即座に見つけて、思わず息を飲んだ。 「ユピテル……?」 信じられないと言った心情をはっきり表したような震え声が、部屋に満ちていた静寂を揺らした。 (-111) 2021/10/22(Fri) 12:50:12 |
【秘】 巫女 ユピテル → よいが来ない ミズガネ【三日目】部屋の来訪直後 ミズガネの部屋を訪れた直後、凶器を目にして、 それ以外の痕跡を探していた時の事です。 「……これ、ミズガネがいつも持っている……?」 部屋の外で彼は常に持っていた気がする竪琴を見つけました。 彼がこれを引かない理由はもう薄々察して。 でも、どうして持ち続けているのかは、 まだ直接は聞いたがはありませんでした。 大切な竪琴ですから持ち手や傷などつけないよう、そっと、 最新の注意を払って拾いあげてから観察し始めます。 「……あら?」 持ち手で正しく持とうと確認している際、 小さな小さな彫られた文字を見つけました。 その窪みに指を滑らせながらその字を読み上げます。 「コトハ・ミズガネ?」 名ではなく性を名乗っている、 ミズガネの命名規則にややに近い研究者もいます。 何より、ユピテルは書庫で命名法則や由来の本を借りて、 皆の名を調べてる程度には、興味がある分野でした。 → (-119) 2021/10/22(Fri) 14:30:48 |
【秘】 巫女 ユピテル → よいが来ない ミズガネ「……そう、貴方、コトハって名前だったのね」 この名を隠す為に抱えていたのでしょうか。 でも吟遊詩人の体を守りたかったなら、 それこそ目立つから弾いてとせびられかねないのに。 部屋に置くと盗まれる可能性があるから? それとも、竪琴自体を大切に思っている? 聞きたい事は沢山浮かぶのに、貴方がいません。 貴方の部屋なのに。 「……コトハ」 彼が名乗らないという事は理由があり、 そして理由も薄々検討だってついています。 だから許可無く知る事は悪いと思う気持ちもありましたが、 独りの静けさから、思わずその名が零れ落ちました。 目の前にいるからミズガネは貴方だけ。 なら、居なくなった時のミズガネは? 勿論その場合もユピテルにとって貴方だけです。それでも、 「この名前も本当は、貴方の口から聞きたかった。 でも、いないなら聞く事もできないわ。 ……寂しい。でも貴方は、私なんかよりもっと、……」 それでも常に彼が持ち歩き、彼の名が彫られているものです。 まるで、形見みたいじゃない。──そうはさせないから。 だから、恐らくは何処かで寂しがっている彼を待つ間、 寄り添うように、その竪琴をずっと抱き締めていました。 (-121) 2021/10/22(Fri) 14:41:40 |
【秘】 巫女 ユピテル → よいが来ない ミズガネ【三日目】キエが去ったあと 「……っ、ミズガネ!」 嗚呼、その声が聞こえて反射的に目を開けてしまいます。 そこには、ドアを開けた形跡も、誰の姿もありません。 ──でも、嘆きはしません。私は大地の巫女。 聞き間違いなどしない。姿がなくても、そこに在ることを。 きっと、誰よりも理解している自負があります。 でも、ゆっくり再び目を閉じつつ。 「…………お…」 「……お、」 竪琴を壊さない程度にむぎゅむぎゅ抱く力を込めて、 → (-122) 2021/10/22(Fri) 14:49:19 |
【秘】 巫女 ユピテル → よいが来ない ミズガネ「 遅い!! 戻って来るのが遅すぎるのだわ!!」「私、あんなに色んな場所走り回って、ミズガネがどこに居ても、部屋で待ってると聞こえるように沢山大声を出したのに!!」 安堵したのか、理不尽な怒りのような叫びが響き渡ります。 でも裏を返せば、明確に貴方が呟いた声一つを、 先ほどしっかり聞いていたという事でしょう。 何も誰もいないのに、ユピテルは誰かを怒りませんから。 それを言い切って満足したのか、ようやく落ち着いて。 普段の柔らかで、でも心配が滲みきった声で伝えました。 「……おかえり。……ずっとずっと、待ってたのよ。 あなた、一人じゃ絶対寂しがると思ったから」 (-123) 2021/10/22(Fri) 14:57:13 |
【秘】 巫女 ユピテル → よいが来ない ミズガネ※ミズガネ限界勢になってしまったので、本当はPL連絡はお手間かと思い簡素にして感想は村の後に一気に送ろうとしていたんですが……このままでは限界を極めてしまった結果PL連絡が一切返せない事に気づいてしまい、お姉ちゃんムーブができないままお返事させて頂きます、ポリエチレン手袋100です…… 色々、色々と美味しいロールをありがとうございます……限界なので瀕死の敬語は気にしないで下さい…ミズガネのロールが刺さり過ぎて助かっているのに助からない状態になっているだけです…… 最初は「お姉ちゃんミズガネちゃんと話すのすごく楽しませてもらってるから、リアルが大変ならそちらと体を優先してね〜」と書く予定で毎回ふわふわ書いていた…いたんです平静を装って…… でもずっと装えた限界が装えなくなった限界になったので「ロールの全てが助かっていますありがとう…本音はお話できるならいくらでもしたいです……でも無理はなさらない程度にね、お姉ちゃんとの約束よ〜」とお返ししておきます…… 情報開示、事前開示本当に助かりました…そのように表では行きますね……会話、何も決めてないとのことですが、もう三日目時空でも四日目時空でも平行でも何でもいいので永遠に話したい要求と限界になった愛だけはあります……幸せにしたいですねミズガネを……これからもお付き合いよろしくおねがいします…… お姉ちゃんより (-124) 2021/10/22(Fri) 15:33:33 |
【独】 巫女 ユピテルもちぱい!!!!!PL連絡は最後までお姉ちゃんロールで簡素簡素で返そうとしてたのによくもウオあああああ許さないからな!!!!くっそ〜〜!!!! (-125) 2021/10/22(Fri) 15:40:20 |
【秘】 よいが来ない ミズガネ → 巫女 ユピテル「なん、えっ!?す、すま、 あー…… その…… ごめん」 響き渡る叫びにぎょっとして、それから慌てて竪琴を抱きしめる貴方の元へと駆け寄った。コートが乱れるのも帽子がふわりと揺れるのも気にしていられない。 「ああ……頭を冷やそうと思って歩いてたらいつの間にか時計塔に行ってて……いや、それはもうこの際どうでもいいな」 手を伸ばす。栗色の豊かに波打つ髪を梳こうとする。 けれど自分の指はその柔らかな感触を掴むことはできず、ただ空を切るばかり。数日前はあんなにも触れる事ができたのに。 「………………皆が皆、俺に気付かないんだ。昔と同じ。凍え震えてそのままずっと動けなくなるんじゃないかと思うほどに、寂しかった」 格好つけの男は、素直に寂しさを口にした。それはきっと今の状況が取り繕うこともできない程追い詰めていたというのもあるが……それ以上に、相手が傷を見せた貴方だったからという理由の方が大きかった。 「ただいま、ユピテル」 ▽ (-132) 2021/10/22(Fri) 16:14:46 |
【秘】 よいが来ない ミズガネ → 巫女 ユピテルどうして自分の声を聞く事が出来るのか、一瞬疑問に思ってもそれはすぐに溶けて消えてしまった。 元より相手は人々には見えないだろう存在の声を聞く事が出来る相手だ。世界と寄り添ってきた貴方が自分の声を拾い上げてくれるのも、何らおかしなことじゃない。 「……それから、ありがとう。 ずっと、ずっと待っていてくれて」 触れられないと分かっていても、動かずにはいられなかった。 声が届けられるのなら、せめて近くで届けようと、耳元でそっと囁く。 (-133) 2021/10/22(Fri) 16:15:19 |
【秘】 よいが来ない ミズガネ → 巫女 ユピテル /* ポリエチレン手袋100さんお疲れ様よ。真・魚川武です。 こちらこそレスを投げたら三倍でも五倍でも百倍にでも威力が増して返ってくるお姉ちゃんのレスに限界を迎えています。赤文字で出血しながら呻いています。これを本当に無料で読んでいいんでしょうか。オネエ言葉も吹き飛ぶくらいには限界です。 無理はしないようにロールを遊んでいるので大丈夫です。お姉ちゃんもどうか体には気をつけて無理なくお話してください。 本当はお部屋に来てくれた時点で情報を明かそうと思っていたのですが、すっかり忘れていましたごめんなさい。ちなみに「名前は今はまだ秘密にしておいてくれ」とミズガネはこれから先伝えるかもしれません。 こちらも平行どんとこいです。お姉ちゃんのロール何もかもが美味しくて大好きなので、無限にお話しましょう。対戦よろしくお願いします。でもミズガネはユピテルのおかげで幸せになれるかもしれないけどミズガネはユピテル幸せにできるのか……?幸せにしたい………… 以上、中継の魚川武hyperでした。 (-134) 2021/10/22(Fri) 16:15:37 |
【秘】 巫女 ユピテル → よいが来ない ミズガネ「……時計塔にまで駆け上がって叫んでいればよかった。 なんて、冗談だけど。 いいの、無事に帰ってきてくれたなら全部。……?」 片手であなたが触れたばかりの自分の髪に触れます。 触れられた。とまではハッキリとはわかりません。 「ん、あれ……?ミズガネ、今何かした?」 ただ、想い──思念を読み取るからでしょうか。 貴方の手がそれを擦り抜けて触れられずとも、 確かにその箇所に何かの 温かい 感覚は感じられました。「……うん。ミズガネがまだ居るのはわかっていたの。 神隠しという名付け。じゃあその状況は大体の想像はできた」 最初に来た日、椅子が倒れました。 あれは、本当は正確には神隠しの仕業ではないでしょう。 でもあれもその一種で、それに近い状況を想像していました。 ▽ (-138) 2021/10/22(Fri) 17:14:46 |
【秘】 巫女 ユピテル → よいが来ない ミズガネ「Wよりによって、どうして貴方に?Wって、 思わず考えて恨んでしまう程に……怖くて寒くて苦しかった。 ……誰が消えても辛いのに、私、本当に悪い子だわ」 この言い方では、他の人ならいいみたいでもあります。 その意図はなくても、……いえ、本当は気づいています。 ──もし本当に誰かを選ぶしかないなら、ユピテルは、 …ユピテルはミズガネだけは候補から外したでしょうから。 「でも、それでもね、」 「WただいまWって、返事がきて、 ……絶対帰ってくるって、貴方を信じて待っていてよかった」 ユピテルは挨拶と、約束の大きさを知っています。 何気ないそのWただいまWとWおかえりWが、どれだけ尊くて それの言葉を交わせる事が幸せか、実感できるからこそ。 部屋に入った時も出なかった涙が、 貴方とのその二言だけで、静かに頬を伝いました。 それは初めて触れた日と同じ、氷が溶けた嬉し涙です。 「待つのは全然いいの。 ミズガネのWありがとうWが聞けたならそれで、本当に。 ……今は、また寒いよね?苦しい?痛くない?……ごめんね。 ……貴方のこと、暖めたいのに、私、言葉しか……」 無意識に握りしめていた竪琴が、 先程不思議な感覚を覚えた位置に触れ直そうとした際に、 つい弦に触れてしまって、音が僅かに鳴りました。 (-139) 2021/10/22(Fri) 17:22:55 |
【人】 巫女 ユピテル「だ、誰も起きて来ないわ!?もしかしてこれ、お姉ちゃんが神隠しにあってみんなを視えなくなってるー!?」 勿論そんな訳はありません。 とは言え他の面子もほとんどいないので、神隠しにあった人も、 あってない人もわからない所か、今日行われたかまだ不明です。 「朝ご飯、何か……あ、そこのお兄さん。 今日のおすすめあるかしら〜?」 呼び止めて聞いてみました。フレンチトーストfoodと玉子焼きfoodとねりきりsweetとストロベリーミルクsakeとジョニーウォーカーsakeが今日のおすすめだそうです。 (17) 2021/10/22(Fri) 19:46:42 |
【人】 巫女 ユピテル「あ、じゃあジョニーウォーカーのストレートで。 今日は卵多いのね〜。卵焼き、辛い方で貰えるかしら?」 すかさず速攻ロックですらないウォッカを即頼む時点で、 もう一部の人にはバレバレですが お酒大好き巫女 です。ちなみに度数は大体40度程。とてもウォッカです。 ついでに塩卵焼きだともう完全な酒の肴です。 「あ、でもみんな起きてくるなら甘いの好きな人いるかしら。 じゃあ他のも全部持って来て貰っていい?」 そんな訳でフレンチトーストと練り切りとストロベリーミルク、 そんな甘い甘いものが並びました。 やや人選ミスなのにまだ気づいていません。 (18) 2021/10/22(Fri) 19:53:00 |
ユピテルは、突然広間に鳴り響くトラヴィスの声に目を瞠ります。 (a16) 2021/10/22(Fri) 21:04:16 |
【人】 巫女 ユピテル「(……トラヴィス、凄い )」 ユピテルは、トラヴィスが役者な事も、 過去に座長と呼ばれる程の人であった事を知りません。 目の前で突然始まったそれが即興劇と言う特殊で台本がない 高度な芸事であることもすぐに気付かなかったほどです。 内容の、詩人と使用人と死神の事は、 本当はユピテルは死んだ筈の詩人から聞いて知っていました。 でもこの館はそうではありません。 自分以外の多くの人は真実を知りません。 ユピテルにはただ親しい人に言葉で伝えるしかできません。 けれど、 (19) 2021/10/22(Fri) 21:21:16 |
【人】 巫女 ユピテル「……こんな伝え方もあったのね。 ううん。これができるのは、きっと──」 今この館の中では、真の役者であるトラヴィスだけ。 方法を知っていても、彼しか行えない方法。 そして、舞台に上がる事を拒んでいた彼を知っていました。 「──あなたも、抗って、戦ってるのね。トラヴィス」 どんな心境の変化と影響かは、何でもいいのです。 全てに恐れ、停滞を望んでいた彼が、 微かな助言をくれたものの傍観者でいようとしていた彼が、 彼自らの手と演技で、表舞台で時を進める物語を紡ぎました。 その姿が、ユピテルには何よりも眩しく見えました。 この瞬間、館は W彼の舞台W に塗り替わっていました。 (20) 2021/10/22(Fri) 21:22:49 |
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