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【人】 害獣 シャト・フィー結果の文字を読み取るのに少し出遅れてしまったけど。 さて、勝利を喜ぶのは後回し。 まずは今日の遊び相手と全力で遊ぼう!と処刑室へ。 ……向かおうとして。 >>15 ヴェルク 「行かないの?」 貴方の心の内なんて知らずに、無邪気に問いかける。 (16) 2022/06/22(Wed) 0:31:53 |
【人】 害獣 シャト・フィー>>18 レヴァティ 「あ! レヴァティも行かないの? あと、アイアンメイデン、まだ生えない?」 >>19 ヴェルク 「キエ、まってるよ?」 ほんとに待ってるのかは全然知らないけど。ただの予想。 自分の時は嬉しかったから。 (20) 2022/06/22(Wed) 0:54:35 |
【人】 害獣 シャト・フィー>>27 ヴェルク 「…………ヤ?」 首を傾げて、問うてみる。 「じゃ、まもる? ひとり、さみし。……いっしょ、うれしい!」 死ぬことを覆すことは出来ないけど、隣に居ることはできるんじゃないかなって。 それがルールに照らし合わせてどうなのかわかんないけど、思いついたままに口にして。 (30) 2022/06/22(Wed) 1:26:03 |
【人】 害獣 シャト・フィー>>35 ヴェルク 葛藤、というものは獣にはわからない。 だけど、迷子なのかなぁ、ってその手を取って引っ張ろうとする。 触れられたなら、その手は随分と体温の高い、生き物の手。 「どしたの? はやくしないと、 なくなっちゃう よ?」きょと、と見上げて首を傾げる。 昨日、散々自分の意志の儘に暴れて、貴方の目を奪った獣が。 「ヴェルク、 なにしたい? 」 (38) 2022/06/22(Wed) 2:39:50 |
【人】 害獣 シャト・フィー>>42 ヴェルク 笑い出した貴方。笑うってことは、楽しい! 道を見つけたみたいな貴方の手を、怪我させないように異形の手で握り返して。 「 そっかぁ!! いこ!! はやくはやく!」処刑室が近づく。 歌が聞こえてくる。 貴方の手の中で、異形の手は熱を持ち、爪はミキミキと伸びていく。 破壊のために。殺すために。 (43) 2022/06/22(Wed) 3:39:16 |
【人】 害獣 シャト・フィー (46) 2022/06/22(Wed) 21:14:10 |
【人】 害獣 シャト・フィーそして、歌を聞く。その音に抵抗すること無く、身を任せる。 歌うということは、それが貴方の望みなのだろうと感じて。 「あそぼ!!!」 身体の過活性。 増大した血流を透かして瞳が 赤 みを帯び、爪が更にパキパキと伸びて、筋肉が煮えるほどに熱を持つ。だけど、昨日と異なるのは、 理性 の色。飢えと狂乱に身を任せる事無く、能力深度が増大した状態を操ることが出来るようになっていた。 だから、 暴力装置 としての高揚も己のモノとしてちゃんと受け止めて。駆け出し、貴方と 踊 りたがる。歌に合わせて、リズムを真似して。 踊るための脚を傷つけないように。 歌うための喉を傷つけないように。 見るための目を傷つけないように。 トドメを刺さないように、羊に じゃれつく 幾度も、幾度も、爪を振り下ろし。 それは、楽器の弦をかき鳴らすにも似て。 血飛沫 (47) 2022/06/22(Wed) 21:16:33 |
【人】 害獣 シャト・フィー>>48 キエ 「あはは!! あっはは!」 派手に跳ねかした 返り血 「みて!!!ヴェルク!!!! たのしー!!!!! あはははは!!! 」赤 もっと、もっとみせてあげなきゃ!!! くるくる、貴方の周りを巡るステップを早めて、腕の振りも大きく、 血 引っかき傷が無い場所が見当たらないくらいまで ズタズタ にしたあたりで。「 あははは!! えへへ!! ひゅ、ん、ひぃ、あはははぁ!!! 」巡りきった多幸感に、へちゃんと床に崩れ落ちた。 過活性は抜けて、代わりに目の焦点は合わず、笑い過ぎて口から涎をだらだら溢して、わけも分からず笑い続けてる。 「あっはははァ、ん、はぁっ、あはっ……!!!」 (50) 2022/06/22(Wed) 22:01:58 |
シャト・フィーは、笑いながら、見てる。――あれ、どうしてしないのかな? (a15) 2022/06/23(Thu) 4:09:00 |
シャト・フィーは、笑いながら、考えて、それで、なんか、――あ! (a16) 2022/06/23(Thu) 4:10:37 |
【人】 害獣 シャト・フィー「わかった! だいすき、食べたくて、食べたくない! ボクといっしょ!」 創られた多幸感の中で、自分の経験に寄せて勝手に得心して、おっきな声で口にする。一緒なのは、誰か。 サルガスさま、食べれなくて、 うれし だったから。その後は、また笑うだけ。 (64) 2022/06/23(Thu) 4:16:51 |
【秘】 害獣 シャト・フィー → 好奇尚異 ルヘナ大発見! の後も笑いながら床にへちゃんと座り込んだまま。それで同じように座り込んでる姿が目に入ったもので。>>33 「 あはは! ルヘナ、なんで床にいるのー?おもしろーい!えへへっ!」同じように床にへちゃりこみの“面白い”姿であることに思い至らず、また笑う。 それで、思い出したように。 「ね、ね、ルヘナは〜、 食べたくて食べたくない 、いる?」いとも気軽に訊いてみる。やったことないけど、恋バナ持ちかけるみたいな空気かも。 (-2) 2022/06/23(Thu) 12:24:12 |
【秘】 害獣 シャト・フィー → Dope キエ【5日目、地底廃教会】 賑やかな声の残響が落ち着いた頃、空の色彩がそっと夕べに移り変わるようにその調べは紡がれ始めたのだろう。 ゆるやかに空間を包む、子守唄。遊び疲れた子供達に、そっと毛布を掛けるような。 いつしか、そっと目を閉じていた。 思い出したのは、個が曖昧になる程に近しかった、“ボクたち”のこと。 沢山駆け回って、お腹いっぱいになって、狭くもない部屋の中なのにぎゅうぎゅうにくっついて眠った、その体温。 だけど、 寂し かったり悲し かったりは今は呼び起こされなくて。ただ、 あったかかったなぁ って、温もりの記憶を胸に抱いた。やがて、その旋律の最後の一音が、高い天井に吸い込まれた後。 眠ってしまったかのように、随分と長いこと、瞑目したまま沈黙していて。 それから、静かに口を開いた。 「キエ、あのね。ボク、このおうた、すき。 おぼえたいな。」 (-4) 2022/06/23(Thu) 13:12:12 |
【秘】 好奇尚異 ルヘナ → 害獣 シャト・フィー「……ん…………面白い?面白いかなあ?面白いかも……」 ただ誰かが『遊んでいる』のを見ていたが、誰かがいる。 あなたと何秒か遅れて目線がやっと合う。眼鏡がいつの間にか外れているが気にしない。まだ夢を見ているような心地だし、自分の姿もあなたの姿も面白いという感情はあまりわかない。 「ええと、食べたくない?食べたいけど…………居るよ、姉さま……」 あなたの言いたいことはすぐに理解したのか、どこかのかつて王だった人の名を挙げる。 「ほらあそこに……さっきまで声が……あれ?」 あたりを目線だけを動かして見回すが、歌も止まっている。それにやっと気づいた。 「あれ?……ああ、そう。ほら、食べちゃったから……。僕は食べたんだった……」 あなたの話からぐるぐると現実を思い出して強制的な安楽の中少し吹き出した不快感に顔を顰める。 食べた、に比喩も嘘もない。本当に食べたのだから。 人の燃やす設備を借りるにはバレてしまうかもしれないから叩いて切ってバラしたのだ。愛用の調理室でなんとか人の食べるものにまでして腹に無理を言わせて食べた。骨はハンマーでバラバラにして押し込んだ。気持ち悪い。気持ち悪い。 燃やし方を模索したほうが良かったかもしれないのに、それをしなかったのに。 「……食べたかったし食べたくなかった、食べるのが一番だった……。でも、食べたくなかった……」 同じようなことを繰り返している。 (-5) 2022/06/23(Thu) 13:46:11 |
【秘】 害獣 シャト・フィー → 好奇尚異 ルヘナ「ねさま? んっと、なかよし、ずっといっしょのヒト? あはは! おそろい!ルヘナ、ボクとおそろい! ボクもね、 食べちゃった! ずっといっしょでね、なかよしでね、 でも、みんなおなかすいて、わけわかんなくなっちゃって、 みんなと 食べて 食べた 食べて ぜんぶ食べた! 無垢故に影響を受けやすい精神は、まだまだ付着した血液に侵され溺れきっている。 だから、多幸感にどろどろに溶けた脳の中から、ホントのホンネがまろびだすのだ。 「 んまかった! だけど、弄られた脳とは別の場所から、例えばずっとからっぽだと思ってたお腹の中から、込み上げてきて溢れ出すものがあって。 笑いながら頬がびしょびしょに濡れている。 (-6) 2022/06/23(Thu) 14:05:48 |
【秘】 Dope キエ → 害獣 シャト・フィー【地底廃教会】 ずっとずっと昔に聞いた歌。 いつも が歌ってくれた歌。 歌に自信はあるけれど、この歌だけはきっと には敵わなくて、それがなんだか心地よくて。 だから、好きで歌っている。貴方が目を閉じていても、途中でそれを止めることはない。 尾を引くような、余韻を残す癖。そうして歌を終えてもじっとしている貴方に、よもや寝てしまったかとも思ったが。 「……よかった。一番好きな歌です。 貴方に大切な人ができたら、歌ってあげてください」 そうして、貴方に歌を教え始めるだろう。 ゆっくりと、少しずつ。 (-7) 2022/06/23(Thu) 14:20:19 |
【秘】 好奇尚異 ルヘナ → 害獣 シャト・フィー「そう、一緒だった……筈だった……シャトも食べたのか。一緒だ……」 こんなところが一緒だったのかと、名を呼んで少しだけ笑みを見せる。 男も血液にまだ溺れている。それは弱った精神が原因でもあるし、それを自分で欲し受け入れているからでもある。 それでも現実は続く。 「僕は…… 姉さま、美味しくなかった。辛かった、肉が硬くて、髪の毛、燃やせばよかったのに、僕が、なんとかすればよかったのに」 美味しくなかった。焦っていたのもあって、彼にとっては焼いただけの肉は食べるような美味しいものではなかった。辛い。 「泣いてる……悲しいね。悲しい、もう居ないから……」 寝転がったまま腕をあげ、あなたの頬の涙を少し拭おうとしている。 あなたの泣いている姿を見て、少し貰い泣きしながら。 (-8) 2022/06/23(Thu) 14:34:17 |
【秘】 害獣 シャト・フィー → Dope キエ【地底廃教会】 「たいせつな、ヒト? ん、わかった。」 大切な人が出来る、ってのはよくわかんない。 けど、なんだか……この歌を誰かのために歌ってあげたいってなるのは、大事なことの気がして、神妙に頷いた。 歌うこと初心者の獣にとっては、きっと遊び歌より旋律的な調べは少し難しくて。 だけど言葉の配置がゆっくりなぶん、覚えるのはさっきより早かったかも。 それで、覚えたら、一回、通して歌う。 さっきみたいに、 あったかい 記憶をそっと抱き締めるみたいに。貴方の声より随分細くて、ところどころひっくり返ったり、調子を外したり下かもしれないけど。 それでも、丁寧に、ていねいに。 (-9) 2022/06/23(Thu) 14:40:29 |
【秘】 害獣 シャト・フィー → 好奇尚異 ルヘナ「ん! おそろい! そっかぁ、ルヘナ、食べれないのたくさん! ので、がんばって、食べた? んだねぇ!」 何故か称賛は、お残ししなかった方へ。 だって獣にとっては、ヒトは蘇生のために残しとくって方が新しいルールで、ごはんはちゃんと大事にキレイに食べるってのが染み付いた習慣だったから。 ずる、って血でぬめる床を這うようにして、貴方の側へ寄り付いて。 なんで立てないのか、疑問も持たず。 それで拭われて、貴方も泣いてるのを見て。 「あのね、ルヘナ。 寂し っていうの!おなかすいたじゃなくてね、いなくなっちゃって、からっぽみたいで、きゅうってなるの。 ないんじゃなくてね、 寂し がはいってるの、おしえてもらった!あはは! ……ぐす。 ルヘナ、寂し 、ね。」知ったばっかりのことを、貴方に教えてあげようとする。 あはは、って、笑いながら、どこか自慢げに。 それから、 誰か 肉を引き裂く形の爪が、貴方を傷つけないように、慎重に、優しく。 (-10) 2022/06/23(Thu) 15:00:37 |
【秘】 花火師 ヴェルク → 害獣 シャト・フィー「そ、お腹壊す。……いや、ばーんは…………」 恐らく、別の意味になっている。そんな気がする。 訂正するか迷って、やめた。 ならたべれる!になっても困る。 「あぁ……あの、元気な兄さん。…ふぅん、練習。 そういうの、サルガスとやってんのかと思ってた」 と、実は面倒見が凄くいいと理解した彼の名を零して。 「オススメ……は、……………ブラッドオレンジシャーベットvilとか」 食べたことがなくても、見たものをピックアップするかもしれない。 残念なことに、男にはオススメという概念がないので。 それなら誰かが食べていたものをオススメする方がいいような。 (-11) 2022/06/23(Thu) 15:10:00 |
【秘】 Dope キエ → 害獣 シャト・フィーわかった、のその一言がどれだけ安心するか。 出来るかどうかはわからない、けれど。 遊び歌を教えたときのように、詰まれば横から口を出して。 それでもさっきよりゆっくり、丁寧に。 覚えが早い、とまた褒めて。 通して歌われる一回を、よく耳を傾けて静かに聞く。 ひっくり返ったってズレたって、丁寧さも真剣さもしっかり伝わるもので。 「……上手ですね」 あなたの歌を、そう評した。 (-12) 2022/06/23(Thu) 15:38:25 |
【秘】 好奇尚異 ルヘナ → 害獣 シャト・フィー「がん……頑張った、頑張った……。嫌だ……」 不快感が高まっている。安楽と混ざって混乱してくる。 でも頑張ったと言われて悪い気はしない。本当に頑張ったのだ。 それが認められるのは二度目。 「寂しいか……うん、寂しい、 もう居ないんだよ……寂しい……寂しいね……空っぽだ……あはは そう、悲しい……。」 つられて笑うが、ボロボロと涙は落ちてくる。 悲しい。悲しいのだ。人が居なくなるのは悲しいのだ。 姉さまはどちらかというと至る所をどんな服でも駆け回るような人だったけど。ああ、その手を目を閉じて受け入れる。 「やっぱり、死ぬのは悲しいよ……居なくなるのは悲しいんだよ……。居なくならないでよ……居なくならないでよ……」 寝転がったままあなたの頬を撫で、そして頭を撫でられている。不思議な図だ。 ああ自分は何度も死んで後を追いたい居なくなりたいと思っていたが、 それを今自分が変えたい訳ではないが、 それでも、そう我儘を言った。撫でられるのも。ああ、そんな記憶があった気がする。あったのだ。 (-13) 2022/06/23(Thu) 16:01:22 |
【秘】 害獣 シャト・フィー → 花火師 ヴェルク「サルガスさま、も、おしえてくれた!」 多分、今の獣にとって一番必要なことを。 それで、そのヒトを思い浮かべて、 「食べたかったぁ……」 小さな声でぽろっと溢す。残念よりも安堵が滲む声と表情で。 貴方にそれが聞こえたかはわからないけど。 「ぶらっ、どれんじ、しゃべっと?」 文化的な食べ物の名前に疎い獣にとって、ちょっと長くて難しい音の並びだった。 当然、どんな食べ物か想像もついてない。 (-14) 2022/06/23(Thu) 16:09:41 |
【秘】 害獣 シャト・フィー → Dope キエ褒められれば一転、先程までの真剣な表情は吹っ飛んで、ぱぁっと嬉しそうに咲く。 「じょうず? えへへ!」 客観なんてまだ出来ないから、好きな歌を歌えるようになって、それを貴方に褒められたのが嬉しくて堪らないのだ。 軽やかな笑い声が、再び空間を賑やかすだろう。 それで、2曲を教えて貰って満足……とはいかずに。 だって幼獣は体力が有り余ってるし、色々知るのが楽しくて堪らないものだから。 ほかにもおしえて!とか。そのうち慣れてくれば、こんなのもある?とか。 なかなか貴方を解放しようとはせずに、それから何曲も聴きたがってねだったの……かも。 (-15) 2022/06/23(Thu) 16:29:16 |
【秘】 害獣 シャト・フィー → 好奇尚異 ルヘナ「 さみし 、ね。……ね。」もう、貴方の側にころんと腹ばいに寝ちゃおう。 不自然に与えられた多幸感が抜けかけてて、なんだか気怠い感じがしてきて。 犬が伏せしてるみたいな、そんな姿勢。 すぐ側では惨劇と葛藤が起きているというのに、ここだけ妙な光景。 「んぅ、いなくなるの、ヤ? あのね、ボク、いなくなんないよ。」 貴方の言葉がどこへ向いてるかを察せない幼さは、それをそのまま捉えて返答する。 寂しい の向こうに、自分なりに見つけた答えを。「だって、ボク、いなくなっちゃったら……ホントにシャト、いなくなっちゃう。 だから、ボク、存在るよ。」 (-16) 2022/06/23(Thu) 17:31:22 |
【秘】 好奇尚異 ルヘナ → 害獣 シャト・フィー「寂しいよ……。ふふ、でもちょっと話せたかな……。」 あなたが自分の横に寝転がるのを見たら、なんだか笑ってしまった。 又ここでゆっくりと上を見上げるのもいいかもしれない。……勿論気になるものは気になるのだが。 こちらの効果も慣れてきているか、抜けかけているのだろう。 「シャトはいなくならない?そっか……じゃあこんど、一緒に遊ぼう。 うん、居てよね……向こうに行かないでよね……僕も……まだいると思うから。」 ちょっとまだ幼げに、あなたにそう話した。今度がいつ来るかはわからないが、それでも。 (-18) 2022/06/23(Thu) 18:33:38 |
【秘】 Dope キエ → 害獣 シャト・フィー世辞でもなんでもなく、好ましいと思ったので褒めた。 ので、素直に喜ぶ貴方の様子が微笑ましくて仕方ない。 ちり、と胸を焦がすような衝動は、見て見ぬ振りをして握り潰しながら。 その後強請られるがままに教え、歌い、楽しく過ごしていたが。 やっぱり子どもじみたその体力に完全についていくことは叶わず。 声が出なくなったらお開き。 それでもずーっと、楽しげに笑っていただろう。 (-19) 2022/06/23(Thu) 18:41:46 |
【秘】 花火師 ヴェルク → 害獣 シャト・フィー「……あぁ」 やっぱり、教えてるのか。 "看守"らしくあろうとしながら、面倒見が良くて。 それで、何処か抜けているような彼の姿を思い浮かべて。 ──笑みを浮かべた。 やっぱりそうだよなって。 小さな声はきっと聞こえた。聞こえたから、傍による。 壁際から、ベッドに近づく。それで、話の続きも。 「……終わる時にでも、食べるか? これも冷たくて、美味い………と思う」 半分こにして食べたアイスは美味かった。 だから一番に答えとして返したのだろう。…多分。 (-20) 2022/06/23(Thu) 18:47:25 |
【秘】 害獣 シャト・フィー → 好奇尚異 ルヘナ「えへへ……!」 貴方が笑うのを見て、一緒に笑う。 与えられた恍惚ではなくて、素朴にじわっと自然に湧いてきた笑い。 「いる! ので、あえる!」 そりゃいつでも好きな時に、とはいかないけど。 宴が終われば、また檻の中だ。 だけど、生きてれば。 「狩り、またする? ずーっとあとなら、てつじゃないのも!」 (-23) 2022/06/23(Thu) 19:52:42 |
【秘】 害獣 シャト・フィー → 花火師 ヴェルクベッドの上に立ちっぱだったから、近づく貴方を流石にちょっと見下ろす感じになったろう。 ので、ペタンとおしりを下ろして座る。 一緒に座ろって促すことは思いつきもしないんだけど、腰掛けてくれるなら十分なスペースが有り余ってる筈。 「たべる! ブラッディシャベル?」 物騒な響きになった。血濡れ円匙でも普通に食べそうだけど。 「ヴェルクも、ちょこれーとあいす、たべる?」 (-26) 2022/06/23(Thu) 20:45:50 |
【秘】 好奇尚異 ルヘナ → 害獣 シャト・フィー「いつでもずっと会えるねえ……」 刑期とか詳しいことは今記憶にないけど。 「そうだねえ、しようか。いいなあ、鉄じゃない動物。見たことはあるけど狩ったことはない。 ずっと後……ずっと後、いきてるかな。壊れないで、生きてたら。違うな、頑張るから……。」 ずっと後、もし壊れなかったらできるかなと思ったけど、言いなおした。 約束するからには頑張らないとなと少し思い直して。 (-27) 2022/06/23(Thu) 21:25:25 |
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