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【人】 綴り手 柏倉陸玖いつも通りの朝の放送。 いつも通りが、少しだけ違う。 稲生学園は、今日も。 「……大丈夫、大丈夫。何も心配する事などありません。 ええ、きっと、ね。」 (0) 2021/11/02(Tue) 21:24:21 |
【独】 綴り手 柏倉陸玖/* やっぱセェコパスなのかもしれへん…… いやでも常に会いたい人おるやつおらん!おらんおらん! しかもこれは仕事中!ならこれで正常! (-16) 2021/11/02(Tue) 21:46:12 |
【独】 綴り手 柏倉陸玖/* 今更だけど 自決投票してるのが多すぎる。 なんだ?意外と吊られたい人多い? 守屋御旗はわからんでもないが… 御旗のこれがただのうっかりだったら変なので、やめてね。 若井君はランダム票が身内切りギリギリ掠めてるし 面白いですね(他人事) (-34) 2021/11/02(Tue) 22:58:40 |
【人】 綴り手 柏倉陸玖>>+3 >>+4 >>13 神谷 鏡沼 昨日の事 「……うーん、なるほど…」 例の薬と、異能抑制剤。 決して反発し合ったり、という事は無いようだけど。 少しだけ作用に変化は起きてしまうのかもしれない。 それか自分の使っているものは彼の体質に合っていなかったか。 そんな事を、気怠げな様子を見ながら考えて。 何れにせよ、これで一先ず騒ぎは終息する。 であれば良しとしておこう。 「えぇ?鏡沼君、そこで俺に投げます? …まあ、今は先ず休むべきかと思いますよ。 大事を取って、決して無理をせず安静にしておく事。 この場はそれで良しとしておきましょう。」 自己管理もまた、我々の義務の一つですからね。 そんなふうに言葉を続けて苦笑い。 こんな形で義務を果たす事には、ならない方が良いのだけど。 (15) 2021/11/03(Wed) 1:19:16 |
柏倉陸玖は、それはそれとして、軽率に『なんでも』とは言わない方が良いと思う。同感です。 (a8) 2021/11/03(Wed) 1:19:53 |
【秘】 風紀委員 普川 尚久 → 綴り手 柏倉陸玖煙草で貰い受け点いた煙草をようやく吸う。 言い終えた心労もあり肺に満ちる感覚が心地よい。 何より普川は別に無糖派でもないから、 普段の自分の物より余程旨く感じた。 「『憶測をあてにして動いて、余計なお世話でした』って? 思わねえよ別に。むしろお前すぐ日和見するか、確実性がないと動かねえじゃん。普通に動いていいよ。 そら余計なお世話にもなるかもだがそれで毎回触れられない、声かけられない人方が俺は嫌だし」 ビビってできねぇって言うなら仕方ないですけど?と挑発する様に憎らしく返す。副会長の顔をされると普段のなんちゃって不仲営業のようについ憎まれ口で遊びたくなるのもあった。 「……知ってるっての。 別にお前がちゃんと気い抜いて息抜きになって、 本音で話してるのだってわかってる。三年もいたんだし。 ……そうなんだよなあ……なんでそれで満足できなくなったのか、性格悪くなったかね、やっぱ。お隣の副会長さんのせいですわね。責任取ってくださる?」 笑いながら、煙を吐いて、 責任ってなんだろなと自分で言って思う。 考えて、恐らくはめちゃめちゃな感情を生まされた分、それで手の掛かる我儘言っても構えよと言うこと。聞き返されればそう答える。 ▼ (-57) 2021/11/03(Wed) 1:26:27 |
【秘】 風紀委員 普川 尚久 → 綴り手 柏倉陸玖「で」 「及第点なのはわかったけど、俺に散々言わせておいて、 お返事は?お前なんも答え返してませんよね? どう思ったとか今後どうするとか、何一つさあ」 「まっさか、人に偉そうに点数付けといて『言ってることわかんなかった』とかふざけたこと言わねえよなあ柏倉陸玖くん? 普川尚久くんはさあ、嫉妬に依存しの馬鹿だからさあ」 「『 言われてもない事わかるかよ 』なんですよ。言葉にして貰わないと不安ないたいけな面倒臭い女ですよ」 開き直ってそう言いながら、トントン、と携帯用灰皿に灰を落とす。これでも待ったほうだ。「お前それ返事になってねえよ」と言わなかっただけ優しい部類と思いますけどね? (-61) 2021/11/03(Wed) 1:31:26 |
【秘】 綴り手 柏倉陸玖 → 風紀委員 普川 尚久「はあ?何?頼って欲しいならそうするって言っただろ。 離れもしなけりゃよそ見もしない。 心配性の普川君はまだこれ以上今後のご予定が必要で?」 もう一度、煙を吸い込んで。 まったくしょうがないなと言わんばかりに溜息を吐いた。 「これが愛だ何だ綺麗なモンだとは思えないってのは同感だよ。 面倒臭い理由で自分勝手に拗ねて手が掛かってろくでもない。 でもどうせそんなの今更だろ。」 完璧に性根がひん曲がり切っていて面倒臭くてろくでもない。 そんなのは今更で、もっと言えばお互い様。 そんな事はずっと前からわかり切っていて。 「それでもお節介焼いて欲しいってんなら焼いてやるし。 お前がちゃんと構えって言葉にできたら構ってやるさ。 お前の大好きな柏倉君は、大好きな普川君が 自分を置いて行かないってわかって安心してるんですよ。」 自嘲的な笑みを隠すように、紫煙が煙る。 「どうせわかってないだろうけどな。なあ、普川。 俺はお前も、俺を置いて行く側だと思ってたよ。 今はこうやって"世話の焼ける奴"で居ても、 いつかは必ず俺の手の届かない所に行くもんだと思ってた」 「勝手に期待して、勝手に疲れるのは嫌だったんだよ。 それでもお前が"そうじゃない"って言うなら。 俺だって、それが嬉しくないほど捻くれちゃいないさ」 (-115) 2021/11/03(Wed) 8:08:10 |
【人】 綴り手 柏倉陸玖>>17 >>+22 神谷 鏡沼 昨日の事 「ははは。口を出す権利は誰にだってありますよ? それを突っ撥ねる権利もまた、誰にだってあるというだけで」 そんな屁理屈を一つ。 それから、到底自力では歩けそうにない様子を見て。 「では、少し手を貸して頂いてしまおうかな。 意識の無い人間とは、存外に重たいものでして。」 ついでに、これは二人の手柄という事にしてしまいましょう。 生徒会副会長は、そう言って悪戯っぽく笑った。 ともあれ、"見間違え"騒動はこれにて一段落。 異能の主はきちんと保健室へと運び込まれ、 以降の事は養護教諭などに一任されたことだろう。 (30) 2021/11/03(Wed) 8:21:31 |
【秘】 綴り手 柏倉陸玖 → 風紀委員 普川 尚久「というわけで。 好きな奴に必要とされるのも、一緒に居られる事も。 そりゃあ俺だって嬉しく思いますよ。当然。 これ以上の解答は今後に期待して頂けませんかね?」 何分今まではそれ以前の問題だったものでして。 そう言葉を続けて、軽く肩を竦めて見せた。 (-118) 2021/11/03(Wed) 8:43:43 |
【人】 綴り手 柏倉陸玖「うん?ああ、練習には体育館の方を使って頂いて…」 これは一般通過生徒からのお問い合わせに答えている副会長。 決して何処ぞの風紀委員のように 誰かの呟きを地獄耳で拾ったわけではなく。 「あー……一部の競技は難しいかもしれませんねぇ…」 一部の競技は難しいかもしれないらしい。体育館での練習。 とはいえ体育祭の準備もそろそろ大詰め。 残るは日々の基礎練と、あとは最終調整くらいのものだろう。 (32) 2021/11/03(Wed) 8:58:12 |
【独】 綴り手 柏倉陸玖/* 俺の使ってる薬、効きすぎ!? 実際マジでしっかり無効化するやつだと思う。事故怖いので。 普段持ち歩いてるのは仮眠する時とかに使う用かな… (-120) 2021/11/03(Wed) 9:16:26 |
【独】 綴り手 柏倉陸玖/* この異能、うっかり不注意で暴発させたが最後 バキバキバキ!!!って器物損壊案件起きかねないから マジでよくないんだよな。事故怖い。 傷害案件も嫌なので、不用意に直接触れないでね、諸氏。 (-121) 2021/11/03(Wed) 9:21:11 |
【人】 綴り手 柏倉陸玖>>+25 神谷 「いえ、お気になさらず。 終わり良ければ全て良し、と言いますから。 とはいえお気持ちは有り難く頂きますが。」 すごい自然に饅頭を受け取った。 多分後ほど生徒会で美味しく頂かれるのだろう。 思わず 誰? と言いたくなるような応対はあんまり気にしてない様子。 まあ、いちいち驚いてたらこんな学校で副会長できませんよね。 「なるほど。うん、それもまた正しい。 …神谷君の異能は、そうですねぇ。 気兼ねなく、あちこちへ足を伸ばすには 少しばかり気に掛ける事が多そうなもので」 決して、声色に責めるようなニュアンスは無く。 どうしても他者へ影響を及ぼしてしまう異能は少なくない。 そしてこの副会長その人も、どちらかと言うとその類。 「異能を抑制する為の小物、あまり効果は無いですか?」 所謂異能抑制剤、のアクセサリー版。 無効化こそできないけれど、無いよりはマシというものだ。 (35) 2021/11/03(Wed) 10:08:53 |
【人】 綴り手 柏倉陸玖>>+26 神谷 「ふむ、なるほど。 効き目の有無はものや異能によりますからね。」 本人が、もういいのだ、と言うのであれば。 それ以上の事を深く詮索する事は無い。 生徒会副会長は、相手が自ずと話し出すのを待つタイプだ。 「頭の隅が重い、となると… 自覚は無くとも、案外。神谷君自身の感覚的な所にも 影響がある類の異能なのでしょうかね。 とはいえそれが薬の副作用でなければ、ですが。」 そして、抑制剤の事を問われれば。 「……ああ、ええと、うーん… これ、ここだけの話にしてくださいね。 俺の使ってる薬って、 少し特別な所から取り寄せているものなんです。」 よく似た成分の市販薬をお教えする事はできますが、と。 口元の辺りで、両手の人差し指でバッテンを作った。 内緒ですよ、内緒。 (36) 2021/11/03(Wed) 10:52:15 |
【人】 綴り手 柏倉陸玖>>+27 神谷 「おおおう」 とん、と一歩下がって。 最小限の動きで衝突は回避された。 柏倉陸玖という生徒会副会長は。 本当に、いつだって、人と触れ合っている所を見られない。 「『なんでも』の安売りは良くないですよ。 ああ、でも、そうですね。」 けれどその勢いは大して気にした様子も無く、少し考えて。 「そこまで追い込まれる程に困っているのであれば。 俺としては、薬を融通する事自体はまあ、構いません。 ただし、一つ条件があります。 薬の詳細と、その出処は絶対に誰にも口外しない事。」 良く効く薬が貰える、なんて噂になると困りますので。 なんでもすると言うのであれば、約束できますね? そう言う声色は若干有無を言わさない響き。 (37) 2021/11/03(Wed) 11:25:39 |
【人】 綴り手 柏倉陸玖>>+28 神谷 「はい、それだけです。」 疑問には、しれっと肯定が返る。 たとえ後輩が敬語でなくとも、その様子が好意的ではなくとも。 それは柏倉の気にする所ではない。 「…さて、なるほど。難しい質問ですね。 敢えてそう問うのであれば、君にとって 無条件の信用は信用するに値しない、という事でしょうし。」 無条件、言うなれば対価の無い取引は信用するに値しない。 口約束など以ての外。 そういった考えは、決して理解できないものではない。 「正直な所を言いますと。あの一件があったとはいえ、 おおよそ唐突に君の異能が落ち着きを見せる事で。 どのような形であれ、何らかの噂になるだろうなあ、と。 俺としてはそう思っています。」 「つまりは遅かれ早かれ噂は出回るのですよ。 そうなれば、俺は噂が広がらないように対処するだけ。 であれば君が確かに約束を守る、という姿勢を見せる事。 今この場に於いて大切なものは、それだけです。」 柏倉は、他人を信用していないわけではない。 けれど、時には信用を抜きにして考えた方が良い事もある。 副会長という立場の人間として、そう理解しているだけで。 そして、何よりも。 この副会長は、上手く白を切るのであれば、大抵は見逃す質だ。 (38) 2021/11/03(Wed) 12:31:23 |
柏倉陸玖は、声を潜める。「上手に騙し通すなら、俺は目を瞑りますとも」 (a18) 2021/11/03(Wed) 12:32:03 |
柏倉陸玖は、そう言って口元に人差し指を立てた。 (a19) 2021/11/03(Wed) 12:32:57 |
【人】 綴り手 柏倉陸玖>>+29 神谷 「はは、嘘が得意な人の方が少ないでしょうね。」 今は疑りよりも、消沈の色が濃くなった様子を見て。 柏倉はただ、いつも通り。穏やかに笑っている。 そもそもの話、ではあるのだけど。 一人の生徒がこうして自身の異能に悩んでいるのであれば。 生徒会として、それに手を差し伸べるのは当然の事。 そこに損得勘定など必要無い、というのは。 信用というものに、対価によって裏付けを取るあなたにとって。 恐らくは盲点だったのだろう。 「医者、カウンセラー、そうですねぇ。 教員の方ですと不自然でしょうか? どうして今まで利用しなかったのか、と。 不審に思う方も居るかもしれませんね…」 とはいえあまり脈絡も無い接点も不自然だろうと考えて。 この副会長、随分隠蔽工作に手慣れていないか? 「…ああ、では。 この学校に時折いらっしゃる異能相談員の方。 あの人に少し口裏合わせをお願いしておきましょうか。」 相談が根本的な解決に繋がれば、それが一番ですし。とも。 これが、権力というものです。 (39) 2021/11/03(Wed) 13:11:01 |
【人】 綴り手 柏倉陸玖>>+30 神谷 「ええ、ではそのように。」 ただ人の好さそうな笑みを浮かべているだけです。にこにこ。 そもそもの話、生徒会副会長というものは 会長に代わり、生徒からの意見や要望、相談を聞くもので。 であればこの類の相談事には慣れているのだろう。多分。 「ああ、今お渡ししておきましょうか。俺はそう使わないので。 一回一錠、水無しで飲めてすぐに効く。 どの程度の時間効くかはまあ、相性次第ですが…」 差し出したピルケースの中には、錠剤が5錠ほど。 これは所謂口腔内崩壊錠というやつ。 昨日の様子を見るに、相性は随分良かったのだろう。 自分は仮眠する程度の時間しか効かないのだけど。 「…特別な所から、とは言いましたけど。 別に怪しいものではないですからね? 親が異能の研究を手掛けていまして、その伝手ですから。」 (40) 2021/11/03(Wed) 13:41:36 |
【独】 綴り手 柏倉陸玖/* スゲー狼くせえハンドアウトだけど。実際狼希望だけど。 これ、神谷君はもう赤窓見えてるから 別に柏倉は狼じゃないってわかってるんだよな。面白い。 どうも、鈍狼希望から弾かれた盲信者と申します…………… (-160) 2021/11/03(Wed) 13:45:45 |
【人】 綴り手 柏倉陸玖>>+31 神谷 「ああ、いいですよ容器ごとで。どうぞ」 別に換えは幾らでもありますし、と。 差し出されたハンカチの上にケースをぽんと押し付けて、さて。 「俺の異能について探りを入れるとは 神谷君もなかなか怖いもの知らずですね?」 とはいえやはり声色に咎めるようなものは無く。 どちらかと言うと、困ったように笑う。 「引きません?どんな異能でも」 生徒会副会長の異能はそこまで厄介なものだという噂は無い。 あっても、物を直したり、傷の手当てをしたり、それくらい。 良くも悪くも、騒ぎになるような事は何も無い。 とはいえ一年なら知る由も無いかもしれないが。 つまるところ、普段はちゃんと制御できているという事。 薬を常に持ち歩くのも事故防止でしかないのだろう。 裏を返せば、事故が起きればろくでもない事になる。 そういう事にはなるけれども。 (43) 2021/11/03(Wed) 17:34:14 |
【秘】 綴り手 柏倉陸玖 → 神谷 恵太「俺の異能は、『傷口を操作する』ものです。」 「ある程度のものであれば、塞ぐ事もできますが。 厄介な事にこれ、傷を拡大させる方が主な効果なんです。 何事も直すより壊す方が容易いというもので。」 何も、何の使い道も無い異能、というわけではない。 現状が、自分なりに使い方を模索した末の最終形でもある。 努力の末の結果だ。初めは傷を直す事なんてできなかった。 それでも傷の無いものには決して干渉できはしない。 そんな不自由で物騒極まりない異能。 「物に対して暴発すれば器物損壊。 人に対して暴発すればスプラッター映画も真っ青の流血沙汰。 扱いに慎重にもなるというものですよ。」 だから柏倉は、人との接触を極端に避けている。 傍からよくよく見れば、それは神経質なほどに。 (-190) 2021/11/03(Wed) 18:13:37 |
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