サダルは、なんか電波が流れてるのを眺めた (c42) 2021/04/27(Tue) 3:10:23 |
【墓】 見物人 サダル>>+48 ニア 「 うわ……っ!? 」思わず声をだしてしまったがもう遅い。 しばらく黙ってタオルごしに視線を合わせないまま深呼吸をする。 どこかで好かれていたらうれしかった 助けられなかった目の前の彼女からそんな言葉をもらえると思わなかった ――――なんだか泣きそうになってしまう、おかしいぐらいに。 幼い頃に亡くなった言葉を交わす刻すらなかった"妹"に似ている存在。 結局助けたかったと手を伸ばしていたのは、 赤い窓の向こうに居た君たちにだけだった 「ニア、……ありがとう"話"ができて。 自分もこうして、好かれることを望んでた……なんてね?」 タオルから滴るしずくが止まらないほど濡れ鼠のサダルは 口元に笑みを浮かべながら顔を拭うように目元をこすった そうして漏れた声はニアが聞いたことのある、 特徴が無い、それでいて落ち着いた穏やかな声だった (+52) 2021/04/27(Tue) 7:30:22 |
サダルは、ここの会議の人たち殆どが友達すごい少なかったんだなぁとふんわり思った (c44) 2021/04/27(Tue) 7:50:02 |
【墓】 見物人 サダル>>+55 ゲイザー 街角実施アンケートですと言わんばかりに座り込んでくる裏方のサダルがそこにいる。時系列はどこでも構わない。 死んでしまったのに、今の状況がおかしいにも関わらず謎の文字の主張と存在感は現役だ 『ゲイザー どうして落ち込んでいるんだ? 殺された状況がそんなに悔しい? あんなに その恋のために頑張っていたようだったのにもう諦めてしまうの?』 死体うちだろうか。 表情は心配しているが、ゲイザーが落ち込んでいる理由をわかりかねている。 そういえば先程から見かけていたサダルとなにか違和感があるがすぐにはわからない、髪留めは2つ付いており衣類は生前のよく見かけた姿のままでなんらおかしくないからだ (+60) 2021/04/27(Tue) 13:48:07 |
サダルは、電波が行き交っているのを眺めている (c49) 2021/04/27(Tue) 13:50:43 |
サダルは、ゲイザーとキファがなんか仲がいいのを見ていた (c52) 2021/04/27(Tue) 13:55:26 |
サダルは、皆から聞こえる声のままにカウスを捜していた (c55) 2021/04/27(Tue) 13:59:21 |
サダルは、引き取る気はないです。 (c57) 2021/04/27(Tue) 15:08:02 |
サダルは、なんかどこかにおかしな人がいそうな電波を眺めていた (c69) 2021/04/27(Tue) 16:32:04 |
【墓】 見物人 サダル>>+67 ゲイザー 『その意中の相手がこちら側に来るのを待たないの? ゲイザー』 『こうして死の先か 前にいるのに』 『君はそういう存在かもしれないけれど 全てそれは作られたものだったと決めつけてしまうのかな ゲイザーの好きな人はただの"設定"だったことに"気づいた"?』 本当の彼らの"台本"を、作られた物語をこの作家は知らない。 だから聞いているのだ、何が彼女を悲しませているのかがわからない。 もしかしたら真実と口から言える言葉は違うのかもしれないが、その差異さえわかればいい 『キファのこと?』 『誘われたときはびっくりしたかな 正直恋愛対象に全く見れなくて おかしくなったと思ったしおかしかったんだよ 健気で尽くしてくれて 明るくて なんか古いけどおかしなところ が愛おしいかな』※悪口ではありません 『さっきデートしてきたところ』 (+74) 2021/04/27(Tue) 18:19:07 |
【墓】 見物人 サダル>>+79 >>+81 カウス 「自分、は……今悩みがありすぎて大変だ。 死んだ先にある世界がこんなに不安定だなんて考えてなくて。 ……みんなを待っているのが いつまで続くのだろうと思うと苦しい。 みんなが幸せになる世界なんてないって、 気付きたくなくてくじけている。 おいていって、しまった、みんなのことを考えると、 また胸が苦しくなっているんだ。 また人のせいにするんだろうって、聞こえてくる。 語りかけてくる」 身勝手、だろう、とぽつりぽつりと語る言葉はまるで自ら死を望んでここにきたような内容だ。 そしてまだ事件が続いていることを苦しんでいる (+82) 2021/04/27(Tue) 21:43:55 |
サダルは、観た、舞台を目で追った (c98) 2021/04/28(Wed) 1:13:58 |
【墓】 見物人 サダル>>+84 ヘイズ 「仲間、…………え? 本当に相当変なギルドに自分はいたんだ? 役者としていまいちなのもそれか……? そんなわけ」 もしこの子役級の化け物がたくさんいたのならば、 一般人である自分は見劣りするのは確かだっただろう。 全員が影のギルドなんて無いと思いたい。まさかね?? 「好きな色をもっと作って、……黒や影以外にも。 たくさん興味を持って、明るい人のまねもしたら…… 多くの星が作れる、理力……魔法を扱う力が答えてくれる そしていつかはもうちょっとまともな感情や今までの暮らしとは違う"仲間"もできるのかもしれないね」 準備運動をする姿を見送って、少しだけ目を閉じて休んだ。 自分は、なにをすべきだったのか。今何をすべきなのか。 ここがつまらないと時々口に出している子役自身の"興味があること"ができるを願いながら、彼の特訓を見守っていた。 やっぱり闇でしかないのだろうか。 〆 (+102) 2021/04/28(Wed) 3:00:03 |
【墓】 見物人 サダル>>+87 ゲイザー 『 』 『"また" って言えるんだ』 認識のずれに目を細めながら、誰かの声を思い出した。 そして自分の"設定"を思い出そうとする。目を閉じて開いた。 どこまでが自分の"設定"だろうか、自分だってわからない。 『もし "設定"も "また"というような繰り返しが存在しない場所が続いたら それも楽しいのかな』 『ゲイザーの好きだった人が居ない世界は寂しい? こうしてまた死んでしまった人とも会えて 話せるここから 抜け出したいって思う? 死は救いだなんて言わないけど こっちにこれて自分は良かったと思ってしまうんだ』 今居るこの"空間"は一種の望んだ世界ではないのだろうか。 もし彼らが、みんながこちらに来てくれたら、 殺し合いも疑うこともせずに過ごせると思っている。 そんな台本もまた一種の幸せではないだろうか 『キファとのことそう言ってくれるのはゲイザーだけだとおもっているよ、ありがとう』 苦笑いを浮かべながら目を伏せる姿は何かを考え混んでいて、あまりいい表情には見えなかった (+103) 2021/04/28(Wed) 3:15:58 |
【墓】 見物人 サダル>>+64 ニア 「本当に馬鹿だったんだよ、…… え!? 」図星と自ら証明するようにはらりとタオルを落とす。 見えた瞳の視線は左右に動いてから、困ったように閉じられた 「隠していたわけじゃなくて、その…… 恥ずかしくって 自分のこれは、心の病気といえばいいのかな ……心因失声症、ひどいストレスから 声が出なくなる病気だって言われている。 昔からひどく気分が落ち込むと声が出なくなることがあって、 会議の時は多分それが酷くなったんだね そして死んだら、治っちゃった? 多分、何も考えてない今だけなんだけど ……またぶりかえすかもしれない」 言い方が、風邪………… あまり重い病気に受け止めてはおらず、どうにもため込みやすい性格なだけのようだ 「シトゥラにも約束があるんだけど……声出せたらいいな いやでもあったら泣きそうだからちょっと……、あ。 ニアはシトゥラのどこが好きになったの? 」ニアと変わりの無いようなテンションで聞く好奇心。 サダルの恋バナに対する食いつきはスイーツのように別腹であったりする (+106) 2021/04/28(Wed) 4:07:09 |
【墓】 見物人 サダル>>+88 カウス 「カウス」 手を差し出す。 救いを、助けを欲しくもなさそうな目の前の少年へ。 どこか叫びたそうな、そんなカウスの頬へ手をのばした サダルという人間は子供扱いをやめられない。 そういう"設定"だった、だが……今この意思は誰のものだ。 まだ答えは出ていない、自問自答を繰り返している。 きっと目の前の少年も同じだと思っている、それは苦しいだけを知っている カウスみたいに、自分のことを怒ってくれるようなそんな気持ちが みんなにも残っているといいんだけど。 「ありがとう、みんなを好きでいてくれて」 だってそうだろう、あなたは皆を見ていた。 それならば、その拒絶を許容する。そして"お話をしよう" → (+108) 2021/04/28(Wed) 4:45:58 |
【墓】 見物人 サダル>>+88 >>+108 カウス 「カウスの裏切るって何?」 誰かをおいていくことが裏切りだった? 誰かの約束を破ることが裏切りだった? 誰かの命を奪うことが裏切りだった? 「自分は、カウスにとって裏切り者かもしれないね。 いくらでも責めたければ責めてもいい、こんな奴無視でもいい。 けれど自分は"それ"を他人にはしてやらないんだ、これでも性格悪いから」 「カウスに慰められたいな。カウスに今隣にいて欲しいな。 カウスが死んでしまって悲しいな、暗い姿を見るのが辛いな。 それでもようやくこうして言葉を交わせることがうれしい。 だからこそ、 みんなを置いていってしまったと嘆いている君を慰めたい。 同時に君が君を責めるのを何よりも受け入れる。……許してくれない? "自分"のこと」 あながち見当違い……でも無いと思っているんだけど。 と、小さな声でつぶやいた。 (+109) 2021/04/28(Wed) 5:06:23 |
【墓】 見物人 サダル>>+107 ゲイザー 『不思議と ないかも』 あれ、と、癖のように口を押さえる。 "また"、"設定"、ここは自分の知っている世界の外だ。 そうだ、何も間違いじゃない、テスターとして…… 首を横に振って、余計なことを考えるのをやめる。 "制限"がかかっているのかもしれない。 いつかわかるだろう自分の正体が、不安で仕方ないが 『ゲイザーは そんなに好きな人と一緒に居たいんだ こんな穏やかな場所を惜しみながらも 生きたい世界が違う そっか ちょっと驚いてしまった そんなに熱くて胸が焦がれるような恋を自分はしたくてたまらなかったんだ 今もずっと』 なんだか そんな愛や恋が理想だったんだ自分は 『実は その 会議の時キファと"ちゃんとした"恋人ができていなかったから 恋人がされたくないことって何だろう って相談をしたくて キファに内緒で特訓したいんだ』 そして、ちょっと作戦会議。 とあなたに耳打ちをするようにこっそりと文字を見せる (+112) 2021/04/28(Wed) 5:36:02 |
【秘】 見物人 サダル → がらんどう ゲイザー「ゲイザー、……怒ってくれてもいい、たたいてもいい。 だから今から話すのはここだけの話にして」 サダルは声を出していた。 だがどこかか細くて、無理に出しているような声。 それは特徴の無い、青年の声だった。 「君にこの感情について嘘をつき続けられない、相談したい。 大切な人の恋を実らせたいんだ。 自分は、……ヌンキとキファが結ばれることを応援したい。 この気持ちは、間違っているかな? 恋をしているんだよ彼らに自分は」 (-253) 2021/04/28(Wed) 5:38:32 |
サダルは、ゲイザーが元気? になってよかったなとおもった (c104) 2021/04/28(Wed) 5:44:18 |
サダルは、気休めの優しさよりも怒りや負の感情の方がエネルギーになると思っている (c107) 2021/04/28(Wed) 5:46:51 |
サダルは、『風邪で声が出ません』くしゃみで返事をした。 (c111) 2021/04/28(Wed) 5:54:08 |
サダルは、『みんなが元気じゃないと一緒に落ち込むんだ』と人のせいにしている (c112) 2021/04/28(Wed) 5:55:09 |
【秘】 がらんどう ゲイザー → 見物人 サダル初めて聞く声。思わず目を丸くする。 それくらいには驚いたが、すぐに内容へ意識を向ける。 「……私も少なからず茨の道な恋をしたと思っていましたが。サダルさんも中々。 ……いいえ、いいえ。気持ちに正しいも間違いもないと思います。気持ちの抱き方なんて人それぞれ。誰一人として自分が持つものさしを他人の感情に当ててとやかく言うなんてしちゃいけないと思うんです」 真摯に気持ちを返す。 「私は恋する人を応援します。だからサダルさんも応援したいです。 ……………………とはいえ。ヌンキさん、そうだったんですね……私その辺りはちっとも知らず……。 分かりきってるような事聞くかもしれませんが、キファさんにはこの事話してませんよね? デートでのキファさんどうでしたか?乙女でした?」 (-254) 2021/04/28(Wed) 6:21:45 |
【墓】 見物人 サダル【ソロール】 親を早く亡くし孤独の時期が長かったサダルにとって、 ストレスで声が出ないことは風邪を引くのと同じようなぐらいのことだった。 生活に支障をきたしたのは育ての親代わりの劇団員がすべて死んだ"シータの痕"の事件から。 その日からスケッチブックを手放していない。 髪留めはどこに行った。服もよれている、おかしい。 ああ、さっき川の中に入ったから。 風邪のせいにしたくて 戻さないと。 ・−・−− ・・ ・−−・− −・ ・−−− −−・−・ −・・−− ・・−−・ ・・− −−・・ ・・・− ・・−・ −・・−− ・・−−・ ・−− 十字の髪留めはサダルの頭に二つついている。 服装は汚れた後もぬれたあともなくなっている。 文字を書いて口を開く、透明な言葉がこぼれた。 「……、いや、まだ話せる。声は出る 辛い台本の舞台から降りたじゃないか。 声を出すのが恥ずかしい、聞かせるような声じゃない。 役者サダルはそんな男だった、だからに違いない」 ここまで来て声が失われているなんておもいたくない。 自分は不幸じゃないのだから。 (+116) 2021/04/28(Wed) 6:45:12 |
【秘】 見物人 サダル → がらんどう ゲイザー「知ってるか知らないけど、 ヌンキに自分たちは "恋人" にされていた。だけど死ぬ前までの自分は、 恋心を【等価交換】に差し出していて なにも愛情をあげられていなかったんだ」「ヌンキから自分たちを"恋人の絆で結んだ"理由を聞いてさ。 きっかけは……優しくて馬鹿な慕情だったよ。 でも本当にキファを愛してくれるのは、 自分より先に彼女を好きになっていたのは"彼"だったんだ」 「だけど死んでしまってから、キファはまたおかしくなっていた。 自分のせいで、キファは恋心をなくしてしまっていたんだよ。 だからそれを取り戻すために口付けもしたし愛も囁いた。 全部キファの為で、本心で、嘘だとは言わないけど 必要があったことかはわからない。 この気持ちが存在する限り、裏切っていると想っている。 だから、つらい。本当にうれしそうで、つらい」 「このことは話してない、……デート中はめちゃくちゃかわいかったよ。 でも最後まで自分は彼女を裏切るつもりでいる。 ヌンキが奪いに来てくれるならそうするつもりなんだ ……上手に振る方法ないですか」 (-255) 2021/04/28(Wed) 7:02:30 |
サダルは、お、オトメン……? そ、そうかもぉ…と内心思っていた (c114) 2021/04/28(Wed) 7:06:30 |
【秘】 がらんどう ゲイザー → 見物人 サダル最後まで女は話を聞いていた。 自分にとっては大きな驚きに値するものを耳にしてもなお反応せず、全てを聞き終えるまでじっとしている。 ……そして。最後の相談までしっかりと受け止めた後。 「……私なりの意見を言う前に。いくつか質問があります。 恋心を『等価交換』さんに出していた理由は?そして、その間キファさんと接してどう思っていましたか? また、貴方はこの一連のことに……罪悪感を抱いていますか?」 判断し、意見をするのはそれからです。 愚直な金色の瞳が貴方を静かに見つめている。 (-278) 2021/04/28(Wed) 15:41:23 |
【秘】 見物人 サダル → がらんどう ゲイザー「……」 等価交換に出していた理由 そんなもの。 「一番、価値が高かったから」 「恋をしたかったんだ」 「あのままじゃキファに対して本物の恋心を抱くと思った」 「でも、……その恋心は 作られた偽物だと疑ったまま過ごすことになると思った」 「だから、本当の恋心が、 誰かに結ばれることもなく得られるものが、 何よりも自分の価値になった」 「……それしか、自分に何もなくて」 死にたがりの寿命なんて価値に出すのに失礼だと思った。 役者という存在で唯一手に入れた価値(お金)は全て払ってしまった。 自分に価値なんてなかった。 自分に価値なんてなかった。 それで何を得たかは言わなかった、否言えなかった。 なぜならばそれは死んだあとに返されている。奪われていたのは確かだが正式な交換はされていない → (-281) 2021/04/28(Wed) 17:23:04 |
【秘】 見物人 サダル → がらんどう ゲイザー「……罪悪感なんて、なかった」 かすれた声が漏れて、咳き込む。 胸を苦しそうに押さえ浅く息を吐きながら 自分を落ち着けるように深く息を吸う 「 」 透明な言葉が漏れて、サダルは目を見開いた そして、震える手で文字を書き綴る 『罪悪感なんて なかった 幸せになってほしかったんだから 自分が幸せな世界なんていらなかった あの二人が笑えない世界に自分がたっているのが苦しかった 生きていたくなかったんだ』 生きていて欲しいと望まれ 死にたくないと望まれ そして、そんな自分が願っていたのは あなた達の幸せだった、自分がいない世界だった。 消えない絆を解く方法なんて舞台を下りることしかなかったのだ サダルの瞳から涙がこぼれた。 誰よりも自分の気持ちがぐちゃぐちゃなことをわかっている、これは大切な誰かを裏切って嘘をついている苦しみだ。 嘘ではないと誰かはいった。 罪悪感があるとするのならば ……自分を大切にできていないことだけだ。 それをサダルは自覚しない (-282) 2021/04/28(Wed) 17:34:14 |
サダルは、円卓を観た、どこかでこんな台本を見たことがある (c120) 2021/04/28(Wed) 17:35:33 |
サダルは、舞台に上がっていない、だけど (c121) 2021/04/28(Wed) 17:38:20 |
【墓】 見物人 サダル>>+121 >>+122 カウス 同じなんて思ったのはそれこそ失礼だった。 サダルはカウスから溢れる雫を手で受け止め続ける 「逃げないで、頑張って、偉かったね」 褒められたかった、愛されたかった、死にたかった。 自分は生きていたかったんじゃない、絶望していた。 それでも望まれたことが嬉しくて、生きようとした。 それがこんなにも苦しくて愛おしいことだった。 「君に騙されたなんて誰も思ってない、 そんなやつがいたら懲らしめてやる。 自分はあの舞台から降りた裏切り者、だけど君は同じじゃない」 理不尽に死を与えられたカウスが懺悔する理由なんてどこにもない 「カウスが許さなくても、自分は、勝手にする。 この世界を知って、可能性が出来たから。 新しい台本を用意するよ。 今度は誰も死なない……幸せな話。 カウスが言う裏切りをしなくていい話だ。 こんな死んだあとの人間が会える世界があったんだよ。 別の世界だって見つけられるはずだ、 導いてみせるからさ。今度こそ信じてくれないかな」 生きたいと、自分は彼のように願えたことがあっただろうか。 それだけはしばらく答えられそうにない (+127) 2021/04/28(Wed) 17:58:25 |
【墓】 見物人 サダルサダルは円卓の会議にはいない。 だからこれは、その場所ではない場所でつぶやかれた言葉だ。 キューといくつか会話しても彼らの存在の理解はしなかった。 だからこそキューの望みは完全には理解しないけれど、他の彼らの望みは多く聞いた自覚はある。 議題にあげたかったのだ。 あの日、言いたかった。 『犯人が見つかったら皆は彼をどうするのか』 答えは決まらなかっただろう、大人が決めればいいと従うものもいただろう。 でもそれは果たして平等だっただろうか? 「理不尽に与えられる死が嫌で自分は舞台を降りたんだ」 「平等に訪れる死なんて、存在するのかな」 「あの舞台の"設定"なら存在したのかな……?」 みんなに死んでほしいというわけではない。 人を殺す必要なんて、 ”殺したい気分”でもないとする必要がないだろう だから、……もし存在するのであれば観てみたいと思った 「そんな、みんながみんなを信じる御伽話なんてあるのかな」 古井戸に落ちただけでただの一般人が魔法使いになるようなよくできた話があるのだろうか。 サダルにはわからなかった、舞台は手から離れている (+128) 2021/04/28(Wed) 18:16:51 |
【独】 見物人 サダル/*しにんにくちなし。 >>+128は、全員が全員に同じ数の票を入れるっていう定番がここではできたのかどうかの話をしてたわ。 ハマルはキューに2 キューはヌンキに2 ブラキウムはルヘナに2 ルヘナは……って、こうやってできる世界あったのかなぁ。 これなら平等な死だよねって言ってる。 本当にシステムと設定のメタのような視点である。 キューが殺意で殺されたくないようだから。 全員ランダムorこれがみんなの心が無事の正解だよな。 誰も誘導しない、が心が安定すると思うのだけど。 どうなんだろうなぁ、自己犠牲多いからな……意見がふらふらる。 (-284) 2021/04/28(Wed) 18:26:32 |
[1] [2] [3] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新