【人】 北神 翡翠[間もなくXmasツリーの点灯式が始まる頃、 時間を確認するためにスマホを見て、画面から顔を上げた視線の先に、君がいた。>>8] ……お、…… [これまでと大分印象が変わって見えたのは、 数カ月ぶりに君に会うからか。 思い出の中の君は俺の中で少なからず美化していたとは思うけど、現実はそれをも遥かに越えてきて、] ……、っどろいた……、モデルかと思った… [いや、モデルのバイトをまだ続けてるのだから、 それは間違ってはいないのだけど。 こんなに綺麗な子が、 お待たせしましたとか、お久しぶりとか。>>8 まるで自分を知ってる風に声をかけてくるのが、照れくさいようなムズかゆいような。 いやいや、前提からおかしくなりかけてるぞ、自分。 とにかく、久しぶりすぎて舞い上がってるのは確かだ。] (10) 2023/12/18(Mon) 20:22:06 |
【人】 北神 翡翠[この場でいくら言葉を重ねても、会えなかった空白の時間を埋め切れる気がしなくて。 もどかしくなった俺は、言葉を考えるより先に、君の肩に手を置いて手前に引き寄せた] (12) 2023/12/18(Mon) 20:26:01 |
【人】 北神 翡翠[周りはかなりの人だかりだが、俺たちがここで抱き合ったところで、この季節の都会ではよく見かける光景の一つだろう。周囲から特別注目を集めるまでもなく、俺はしばらく無言で君の体を腕の中に閉じ込める。 君の肌の温もりは、服を通してではあまり分からないけれど、髪から漂う香りだとか体のしなやかさは腕を通して伝わってくる。 君に触れて、ようやく再会を現実のものと実感した後で、] ……、ただいま [感極まって、耳元に一言だけそう告げた。 今の俺の気持ちを一言で現わすとしたら、これが一番ふさわしい気がしたから。*] (13) 2023/12/18(Mon) 20:26:14 |
北神 翡翠は、メモを貼った。 (a2) 2023/12/18(Mon) 20:33:35 |
【人】 北神 翡翠──今に至るまで── [電話口で泣いてしまった君に>>17 嗚咽の合間に「もう大丈夫だよ」「心配かけたね」「ごめんね」と聞こえるように繰り返したのは、今から二週間ほど前だ。 魔障に穢された俺の体が浄化されるまでは、 うかつに術者を近づけられない事情もあったので。 一般人よりも退魔士の方が影響を受けやすい状態だったからね。 君は俺と将来を約束した大事な人で、君に悪影響が出たらいけないと両親が判断したため、会わせない事にしたらしい。 悪影響が出た場合、本来それを癒すのが俺の甘露なのだから それから、君が病院の側で何日も過ごして居た事を、両親からではなく、病院のスタッフから最初に聞いた。(その後で両親からも聞いた。君から口留めされていた事も含めて) 何日も学校やバイトを休ませてしまって、申し訳なかった、 と思うと同時に、君からすべてをかなぐり捨ててまで、熱い思いを向けられていたのだとわかると、後ろめたさはありつつも、喜びに胸が打ち震えるのは止められなかった。 君はもう、俺を求めているのかな。 お互い顔を合わせるのが微妙な時期は、終わったのだろうか。 俺はもう、とっくに君に逢いたくてたまらなくなっていたよ。 退院後は真っ先に君に会いたかったけど、 自宅でしばらく安静が必要だったし、平日は君の方が学校やバイトが忙しそうだったから、お互いに時間の都合がつけられる週末になったら会おう、って運びになったんだっけ。 だから割と、これでも最速最短で君と会う約束を取り付けた事になるんだよね、それが今日] (21) 2023/12/18(Mon) 21:59:30 |
【人】 北神 翡翠……海瑠 [このまま流れでキスをしようと顔を近づけたら、 いきなり大音量の曲が始まってぎょっとする] ああ、そっか。Xmasツリーの点灯式だ ……見て行こっか [我に返ると少し気恥ずかしい。 目の前で小首を傾げて笑いかけると、君の体に回した腕を解いて、横に立って肩を抱き寄せる。 ここからだとツリーは目の前で、特等席だ。 互いに身を寄せ合いながら、高さ数メートルもある 大きなXmasツリーが一斉に輝く瞬間を待った。*] (23) 2023/12/18(Mon) 22:00:50 |
【独】 北神 翡翠/* 朝起きてロル書こうかとも思ったけど、 寒くて眠くてギリギリまで寝ちゃいそう おまたせするけど、夜でいいかな のんびり進行しましょう (-5) 2023/12/19(Tue) 6:50:50 |
【人】 北神 翡翠[君の肩を抱いて並ぶと、目の前のXmasツリーを見守る。 高さ数メートルにも及ぶツリー全体が一斉に点灯すると、 周囲がどよめいて、続けて歓声と拍手が沸いた] …───、 [側で君がきれい、と呟くのにそちらを見る。 ツリーのライトアップに照らされた君の顔を目に収めて、 笑みを深くしてから再びツリーへと目を向けた] なんで?……う〜ん、何でだろうねぇ… [思わず疑問を持つほど感動したのかな、といじらしく感じて。 どこかくすぐったいような気持ちと心地よさを 往ったり来たりしながら、調子にのってこんな風に付け足す] (26) 2023/12/19(Tue) 20:39:46 |
【人】 北神 翡翠きっと、二人で見ているからじゃない? 少なくとも、俺はそうだけど……? [なんてね。 でも、一人で見てもここまで感動はなかったと思うから、 相乗効果はあるんじゃないかな。] (27) 2023/12/19(Tue) 20:40:05 |
【人】 北神 翡翠せっかくだし、写真撮ってこ。 ハイ、そこに立って [君が来ているピンクのコートは、おそらく見るのは初めてだ。 今から約一年前に初めてデートした時と今では、 大分服装のセンスが違う。 ちなみに、俺は今シーズンまだ買い物できてないから、 今日は初デートの日と同じ恰好にしてきたけど あの時も、もちろん可愛かったけどね。 ただ、読モのバイトをするようになって影響を受けるのか、 会うたびに、君の服装のセンスが磨かれていく様を 目の当たりにするから驚きの連続だ。] (28) 2023/12/19(Tue) 20:43:23 |
【人】 北神 翡翠そのコート、よく似合ってる すごく可愛いよ ……おっ、いい顔 [ツリーをバックにスマホで記念撮影。 さらに角度やポーズを変えて何枚か撮った後で、 近くに居る親切そうな人に声を掛けて、二人並んでる 写真も撮ってもらった。 丁寧に礼を述べてから、スマホを受け取って一緒に 写真を確認する] いい感じ。 君は絶品、俺は……まあまあかな。 やっぱり、少しやせたなぁ…… [片手で顎をひと撫でしつつ。 あとで写真送るね、と一言伝えてからスマホをしまう] (29) 2023/12/19(Tue) 20:45:34 |
【人】 北神 翡翠そろそろ、行く? ……とはいっても、まだ店の予約時間まであるから、 少しこの辺を散歩していこうか。 [都会の街路樹はどこもイルミネーションが点灯していて、 街全体が温かい雰囲気に包まれているから しばらく景色を楽しむのでもいい。それに、] もうすぐクリスマスだし、何か欲しいものがあるなら、 目星をつけにいってもいいけど 何か可愛いものでも見つけにいこっか [なんて誘えば、乗ってきたかな] (30) 2023/12/19(Tue) 20:47:49 |
【人】 北神 翡翠[そうと来れば、] 手、繋いでく? それとも、腕組んでいく? [左手を君の方へ差し出し、手のひらを上に返す。 どちらでもいいよ。お姫様のお気の召すままに。**] (31) 2023/12/19(Tue) 20:48:43 |
北神 翡翠は、メモを貼った。 (a4) 2023/12/19(Tue) 20:53:02 |
【人】 北神 翡翠これから行く店はね、おでんが美味いんだってさ。 しかも、好きな種が選べて食べ放題。 [オープンして間もない店だが、ネットの口コミ評価は結構高い。 忘年会等でどこも賑わっているこの時期、 直近にも関わらずネット予約が偶然取れたのは運が良かった。 キャンセル空きに丁度よく滑りこめたのかもしれないけど。 これから向かう店について軽く触れつつ、横断歩道を 早足で渡る人たちの流れに巻き込まれないようにしながら、 信号が変わる寸前に渡り切る。 極端に人の多い通りを避け、少し遠回りをして店へと向かう。 この街は普段デートで会う場所ではなく、 もう少しこちら(俺の自宅の方)寄りにある。 なので、学生時代から何度も足を運んで馴染みがあるから] (32) 2023/12/19(Tue) 23:35:30 |
【人】 北神 翡翠あの店のラーメンは美味いよ。 少し並ぶけど、今度行こうか [とか、] 以前あの店に入ったら、 高校の時の友達がバイトしててビックリしてさぁ、 ……まだ居るかな [などなど。 楽しいかどうかはともかく、君に提供できる話題には事欠かない] (33) 2023/12/19(Tue) 23:36:22 |
【人】 北神 翡翠[ショーウィンドウを彩るXmasの装飾を眺めたり、 巨大なクマのぬいぐるみがサンタの恰好をしている窓では、 君に横に並んで立つように促して素早く写真を撮ったりして。 道すがら、君がクリスマスに欲しいものを訊ねたけど、 返答は来たかな。それとも、お預けされたかな。 ライトアップされた街並みは、冷えた空気に滲むように 明かりが幻想的に瞬いて。 真冬なのに、どこか温かい雰囲気に包まれている。 本当は外をもっと楽しみたかったけど、店の予約時間が 近づいてきた] お腹空いた?そろそろ行こうか [君を促して、店の方へと向かった] (34) 2023/12/19(Tue) 23:40:49 |
【人】 北神 翡翠──居酒屋店内── [目的の店は地下にあったが、まだ開店して間もないからか、 店内はとても綺麗で、木目の壁が温かい雰囲気を出していた。 通された席は仕切りに区切られていて 二人掛けのソファーが向かい合った四人分スペースだ。 半個室的なのと、少し余裕のある広さが嬉しい。 テーブルを挟んで向かい合わせに腰を下ろし、 タブレット端末を操作してオーダーを入れる] まずは飲み物を頼もうか。 君は何を飲む?……俺はまだ酒飲めないんだよね…… (本日唯一の最大のガッカリポイント) クリスマスには復活して飲めるんだけど、 今日は我慢…… あ、おでんの具を選ぼうか。 君は何が好き?俺は大根と、玉子と……ちくわと…… [君の希望も聞きつつ、一通りオーダーを入れた後で お通しとドリンクがすぐに運ばれてくる] (35) 2023/12/19(Tue) 23:43:57 |
【人】 北神 翡翠あ、そうそう。 忘れない内に、君にこれを渡しておこうと思って。 ……ずっと会えなかったから、今頃なんだけど [脇に置いたバッグから小さな紙袋を取り出すと、 君の目の前に差し出す。 中身は最近(少し前?)に流行ったキャラクターが ご当地名物サクランボの着ぐるみを着たキーホルダーだ。 ウサギに似たこのキャラを、かつて君は気に入っていたと 思ったけど、今でもまだ好きなのかな] お土産。 本当はあの時会えたら渡すつもりだったんだけど、 ……入院しちゃったから、さ。 [約一ヵ月遅れでようやく渡す事ができたけど、 こんなものでも喜んでくれたかな。**] (37) 2023/12/19(Tue) 23:46:55 |
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