【人】 マスター代理 リウビア─カフェ リコリス ─ いらっしゃいませ。 本日のお勧めは、チキンサンドウィッチ。 シーフードパスタ。季節のパフェとなっております。 [カランカラン。ドアベルの音が鳴る。>>@3 接客だけでも朗らかにしていたネーヴェが倒れて 案外あの子も役立っていたのだと痛切に感じる。 なおその新人店員が倒れたことにより まるで親猫のように甘いマスターは絶賛職務放棄中だ。 扉から訪れるのを普通と感じるとは訓練された客であることを感じた。] [カウンターの一番奥へと座った客へ 水出し式のアイスコーヒーをカウンター越しに渡した。 マスターが持ってきただったか。 連れて来ただったかの男は>>0まだ起きていない。 今日ぐらいは、週3ぐらいに通っているパート店員がいればまだ良かったが。 営業出来ない状態などリウビアの信条に反する。 思わず、客の前で溜息を吐いた。]* (7) 2019/04/07(Sun) 23:19:49 |
【人】 マスター代理 リウビア─>>65住み込み臨時店員─ [困窮極まった時に訪れたのは Danteという名の男性だった。 発音がし辛いのでリウビアは”ダンテ”と呼んでいる。 ────看板を出したがいいが ひとりで回せるかどうか。 リウビアは店を閉めるという発想がない。 Danteが臨時であれ店員になって助かっていた。 経緯如何は後程になるが 正直この人手不足の事態では助かっているのだった。 ここの店員での約束事は少ない。 ひとつ、訪れた客に不可思議さを覚えても追求しない。 ふたつ、同じく店員同士への詮索もしない。 世の中は境遇を語れるものもいないのだ。 Danteにはそう説明したので飲み込んで貰っているだろう。]* (89) 2019/04/08(Mon) 14:12:22 |
【人】 マスター代理 リウビア─現在 カフェリコリス─ [本日の客にお勧めメニューを>>@4 告げてアイスコーヒーを手渡す。 予めガムシロップとミルクも渡したが 使われたかどうかまではリウビアは知らない。 私は幸せなリコリス店員です。(違 )あら、褒めていただいて恐縮です。 [賛辞はそつなく受け取った。 リウビアの珈琲を淹れる技術は 此処のマスターから学んだわけではない。] (90) 2019/04/08(Mon) 14:13:02 |
【人】 マスター代理 リウビア[”店主”と今は呼んでいる。 老年の紳士が淹れていたやり方は古くも味わい深いやり方で 珈琲に関してはとくにリウビアは己に妥協を許さない。 しと しと しと 雨が降る。雨が窓を叩く音がする。 それはリウビアにだけ聞こえているだろう おと。] (91) 2019/04/08(Mon) 14:13:37 |
【人】 マスター代理 リウビアああ、……いえ。 ……大した事では無いんですけど。 行き倒れてた人がいたらどうしたらいいでしょうか。 [寝込んだ店員のことは───リウビアの範疇外だ。>>@6 マスターが倒れた時同様に、”どうにもできない” 今のところはDanteがいるのでどうにかなっているが さて、あの娘が起きないと 動かないマスターをどうしてくれようか。 客の前でやや物騒なことを考えだしたのだった。]* (92) 2019/04/08(Mon) 14:13:53 |
【人】 マスター代理 リウビアいらっしゃいませ。 ……って、セドラ、あなたね。 [新たな客の訪れだと 思い込んでリウビアは反射で声をかける。>>@8 相手を見るなり、ああ、と声を出した。 リコリスでは非常に稀少な出入り業者。 冷蔵庫や空調などの 凡その機械類のメンテナンスを引き受けているセドラだ。 涼しい顔をしていたが客が驚いているようであった>>@14 また戻りますので、ごゆっくりなさって下さいと告げた。] (93) 2019/04/08(Mon) 14:14:19 |
【人】 マスター代理 リウビアああ、マスターなら 今は梃子でも動かないわよ。 [今回はサボってるに近いだろうか? 目を掛けている新人店員が寝込んで意識が無いもので 看病の真似事ではないが近くにいるようにしているようだ。 あの新人店員は人間ではないし 対処の仕方は不明なので丸投げだ。 それよりも 月に1度の点検作業のほうがリウビアには大事だった。] ダンテ、ホールの方頼める? [彼が何処にいたとしてもそう告げた。 店の構造を知り尽くしている リウビアが付き添う方が利に適っている。] (94) 2019/04/08(Mon) 14:15:21 |
【人】 マスター代理 リウビア[セドラがバックヤードへと向かって直ぐだっただろうか。 >>53落ちてきた。 上を見上げれば天井はどうともなってなかった。 恐らく天井の下部分にでも空間が広がったか。 あとでマスターへの叱責を心の中で追加した。] いらっしゃいませ。 ホールの方へどうぞ。 カウンター席とテーブル席とございますので。 [天井から落ちてきてもごく普通に応対して 客を案内した後にセドラの元へと戻ったのだった]* (95) 2019/04/08(Mon) 14:15:40 |
【人】 マスター代理 リウビア─店内点検作業─ [人事如何で言えば、恐らくこの場所はそういう場所。 ────リウビアはそんな風にしか認識していない。 結局のところそういった部分はマスターに委ねられている。 なお。年中張られている店員募集!のチラシがないのは Danteもいるだけでなく、見知らぬ男が>>0店内に現れる直前に マスターが店員見つけたから、とちらって言っていたから。 恐らく、不幸にもマスターに見つかったのだろう。 リウビアが急かしたのも原因の一つかもしれないが。 なお、どちらも長居をするなどとは リウビアは期待していない。] ……どうかしら、機械類は。 [魔法工学技師であったか。 セドラのことを よく知っている 記録士もマスターもいない。 この手の分野に疎いので、様子を伺うだけだった。] (96) 2019/04/08(Mon) 14:16:40 |
【人】 マスター代理 リウビアそう? あら、おかしいわね。 誰が冷蔵庫を雪国にしたのかしら。 [一番しそうな犯人は目下のところ意識がないはずだ。 リコリス不可思議現象は七つには収まらないが。 大体、マスターのせいである。 だが。リウビアはさして気を配っていない。 その担当は自分ではないし 未だに逃走したと思っている店員もどこかで元気にやっているだろう。 しぶとそうなひとだったし、と結論づけた。] 何か気になることとかあったら言ってちょうだい? [そうつげて、ただいま。臨時店員一名と マスター代理で営業している店の方へと戻っていった。]** (97) 2019/04/08(Mon) 14:17:00 |
マスター代理 リウビアは、メモを貼った。 (a13) 2019/04/08(Mon) 14:22:22 |
【人】 マスター代理 リウビア[落ちて来ない人も大半いるのだが 日頃の行いなどとはリウビアは思わない。リウビアは>>105 カウンター席なら先人がいたがどれだけの距離があっただろうか。 なお最近では個別で仕切られた席も出来たので是非ご利用ください。] 本日のお勧めは、チキンサンドウィッチ。 シーフードパスタ。季節のパフェとなっております。 お飲み物は紅茶かハーブティー、お好きなものを。 [余り詳しくないようなら一般的なダージリン辺りを勧めただろうか。 リウビアは紅茶には疎い。 以前、紅茶の駄目出しを客にされて以来手をつけていないが────。 どうやら習う良い機会が巡ってきそうであった。 なお世間話なら、あの娘のほうが得意だと思う辺り。 過小評価をし過ぎていたのかもしれないと思う。]** (108) 2019/04/08(Mon) 15:11:57 |
【人】 マスター代理 リウビア─店内点検作業─ [以前セドラに頼んだことがあった。 普通の業務用冷蔵庫のように雪国モードを撤去して欲しい、と。 その時どんな返答がかえったのだったか。 必要ないだろう。カフェに雪国モード。 作った本人すら何だそれという思考がダダ漏れだ。>>@19 それもこれも あの氷雪の精霊である寝込んでる店員が望んだことなのだが。] ああ、そうなのよ。 前にお使いに出したんだけど 次の日から具合悪くなって今は意識ないだけ。 [”だけ”で済ませることでは無いかもだが。 精霊なのだからそんなこともあるだろう。おそらく。 このカフェの付喪神であるリウビアは ”誰が””どこに”いるか把握が可能だが 例外がマスターとその店員の少女だ。 雲隠れされて見つける要員がいないので営業時間内は放置している。 Danteは下手するとマスターに会ってないかもしれない。] (124) 2019/04/08(Mon) 20:12:25 |
【人】 マスター代理 リウビア[あのマスター。 リウビアが感情を露出するのは大概マスターのことであり ほぼ10割は悪い意味だ。 ミシリッと壁に圧が掛かる。 棚の食器が揺れたのを見て気を落ち着かせる。] ……ついでにマスターが気を取られている内に 空調の北極モードも除けてくれない? [雪国 モードは隠しモードなので>>@20実のところリウビアは戻し方しか知らない。 あの子の為にやりました。 絶対そうだろう、と目論見をつけて後でソファごと投げ飛ばす決意をした。] (125) 2019/04/08(Mon) 20:12:46 |
【人】 マスター代理 リウビア[なおアイスノンにはそれぞれ名前が付いているが リウビアには区別が付かないので割愛させて貰おう。] ええ、毎回ありがとうね。 あと時間があったら買い出しお願い出来ない? [さり気なく頼んでみせた。 臨時店員にリコリスの実態を告げるのはどうか? その判断もリウビアが双肩しているが 出入り業者のセドラのほうが安心であった。 レジすら未だ手打ちのカフェ。レトロでシックを売りにしてます。 ]* (127) 2019/04/08(Mon) 20:13:06 |
【人】 マスター代理 リウビア[どうやら人好きがするタイプ。 客や店員に積極的に 話し掛けるひとなのだろうとリウビアは察した。>>116] はい、かしこまりました。 パフェはご一緒に召し上がりますか? ……ダンテ紅茶頼める? [にわか知識だが。誰でもはじめは何も知らないのだ。 紅茶好きの客も来店もする以上、ここらで技術を覚えたい。 店の運営に関してはリウビアは妥協はしなかった。 キッチンの方へ向かってサンドウィッチを作る。 パフェは普段より味が劣るがしようがない。]* (128) 2019/04/08(Mon) 20:13:21 |
【人】 マスター代理 リウビア[ デスヨネ 。一時期はこの店のマスターは幻ではとまで言われていたのだ。 むしろ最近は旺盛に仕事をしていた方だが 聞くところによるとリウビアが来てから働かなくなったという説を思いだして頭が痛くなりそうだった。 あの少女のことは言いあぐねていた。 医者に診せるような娘でもない。 だから、黙りを決め込んで 僅かに首を振る。>>130] ああ……いえ。 買い出しはセドラに頼もうかしらね。 店員は最低限置いて置きたいから セドラが良ければ、だけれど。 [点検代と買い出し代は無論別途料金を出す。 リウビアの最大の欠点はこの店から離れられない。 買い出し店員がいなくなってから 目下の悩みは食糧のストックだ。 セドラとダンテの両方に視線を送って様子を伺った。]* (153) 2019/04/08(Mon) 21:32:00 |
マスター代理 リウビアは、メモを貼った。 (a18) 2019/04/08(Mon) 21:43:59 |
【人】 マスター代理 リウビア[カフェに雪国モードの業務用冷蔵庫は必要か。 いや、ない。 >>@22そんなモードがあるせいで あのアイスノン愛好家(語弊あり)が勝手に雪国モードにするのだ。 だがしかし。イタチごっこにしかならなかった。 取り外せば、また取り付ける。 セドラに罪はない。 あるとしたらマスターだ。] 冷やしてるんじゃないの? マスターが。 アイスノンの数からしてそうでしょう。 [リウビアも精霊のことは詳しくはない。 もっと詳しい相手がいればマスターも現れるのか。 都合良くそんな相手が現れるわけがないと溜息を吐いた。 その辺りはマスターと相談をするように告げた。 氷雪の精霊の容態はリウビアにはわかりかねた。] (220) 2019/04/08(Mon) 23:34:53 |
【人】 マスター代理 リウビア[外部委託は重々承知。 買い出しの悩みは尽きないまま小さく頷く。 Danteも納得したようなので>>175 買い出しメモと金銭交渉をはじめた。 安く買えばそれだけセドラの懐も暖かくなると示唆もした。 客の前では涼しげな笑みを絶やさないリウビアだ。 険しい顔を知っているのは出入り業者と店員ぐらいだ。 セドラが紅茶派であることは知っていた。 ───……もうひとり、珈琲を飲んで妙な顔をしたのがいたか。 点検作業に戻るセドラを見送り 店の営業に戻るのだった。]* (221) 2019/04/08(Mon) 23:34:56 |
【人】 マスター代理 リウビア─臨時店員を雇う折の事─ [それはまだ日は浅かった。 少なくともリウビアにとっては日が浅い。 その日の客入りは少ないが 静謐な空気の中で淹れる珈琲の時間。 リウビアはこんな空気が嫌いではなかった。] 『 あら、どうかしました? 』 [客の不安や愚痴を聞くのもカフェ店員の務め。 それは嘗ての ────喫茶店の店主の姿を刈り取っているに過ぎないが。] 『 住むところが無いなら、住み込みで働きます? 』 [そんな風に声を掛けるのは、割と茶飯事で 九割は断れるが。Danteの時は残りの1割であった。] (222) 2019/04/08(Mon) 23:34:58 |
【人】 マスター代理 リウビア[Danteは所謂。魔法などとは縁遠い世界の人のようであった。 故にこのリコリスがどんな場所かは教えていない。 あまねく世界の交差点。 すべての世界と繋がり 列なり 何処にでもあって 何処にもない場所。 ────それがリコリスだと リウビアに教えたのは、誰であったか。] (223) 2019/04/08(Mon) 23:35:01 |
【人】 マスター代理 リウビア[Danteを雇って良好だったのはそれだけには収まらない。>>183 勤勉だった。こんなに真面目な存在がこの世にいるのか。 それぐらいにはリウビアの周りは なるだけ働かない者しかいなかった。 どこからか人使いが荒すぎるせいです──と聞こえた気がしたが。 紅茶やハーブティーは茶葉によって扱いが異なった。 珈琲だって豆によって焙煎や保管場所が変わる。 同じことだか店で染みついて覚えたことと 教わって覚えることは、大きな差があった。] (224) 2019/04/08(Mon) 23:35:04 |
【人】 マスター代理 リウビア[恐らくそれは、 当人が”鈍っている”と強く意識しているからだろう。 この場所ではあらゆる言語は、自動翻訳される。 それは、マスターの成せる業であったが。 根底の部分を教えていないので Danteの言葉遣いは変わらない。 ここにあの倒れている少女がいなくて良かったと そのエピソードを聞いた時におもったものだ。 有り有りと浮かぶのだ。 『イタリアってなんですか〜?』 とこちらの気も知らないで尋ねる少女の姿が。 もしそんなことがあったらDanteはどんな顔をしていたか。 リウビアにはわからないままで良かった。]* (225) 2019/04/08(Mon) 23:35:06 |
マスター代理 リウビアは、メモを貼った。 (a26) 2019/04/08(Mon) 23:41:35 |
【人】 マスター代理 リウビア─最上との世間話と接客─ [リウビアは淹れた珈琲への飲み方は気に留めない。 客の数だけ嗜好がある。>>@29 砂糖やミルクを幾ら淹れようが、気にはしない。 ”店主”の話を客に告げることはなかった。 彼女がリウビア≠ノ成る以前の、こと。 彼女を形成した本当の、場所。 ────…ぽつん 今日はいやに雨音が耳に入る。] ええ、まあ、そうですね? [日常のように平坦に返してしまった。 リコリスに行き倒れが 訪れるのが頻発している訳では無い。 元凶も原因も明白なので 解決策を講じるだけなのであった。] (317) 2019/04/09(Tue) 19:52:14 |
【人】 マスター代理 リウビア[ごく平然と会話をしていれば チキンサンドウィッチを頼まれた。>>@31 荻原と最上に更に盛りつけした サンドウィッチを渡した。] パフェは後でお持ちしますね。 ごゆっくりどうぞ。 [一言添えて。 美味しいパフェとなると──無理だろうから諦めた。]* (318) 2019/04/09(Tue) 19:52:16 |
【人】 マスター代理 リウビア─点検作業中─ [無駄かどうかで言えば無駄だろう。>>@34 あの少女が理解するまで無駄だろう。 だが折角の機会に恵まれたのなら 余計な機能は除去したい。 マスターに苦情を告げるより 雪の子によぅく言い聞かせた方が早い気がした。……たぶん。] (319) 2019/04/09(Tue) 19:52:20 |
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