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【秘】 シオン・グレイヴズ → 苧環のつぼみ 御旗栄悠結論から述べるのであれば、シオン・グレイヴスは御旗栄悠へ自らの異能の行使を試みた。 異能の発動条件は『直接肌を触れ合わせた状態で3秒見つめ合う』事。 その為、例えば偽のラブレターで屋上へ呼びつけしおらしい演技で手を握ったり、自主練習中に怪我をしたあなたの手当を進んでしたり、或いはなにか別の方法だったかもしれない。ともかく何らかの方法で、あなたと接触し、異能を行使した……筈だ。 (-0) 2021/10/27(Wed) 21:02:24 |
【秘】 シオン・グレイヴズ → 苧環のつぼみ 御旗栄悠異能が発動したのなら、あなたがまず感じるものは掴み難い“虚無感”。 『今の暮らしに、日常に、大きな不満は無い。けれど心には空虚さが巣食っている。』 虚無感の内を更に覗きこめば“羨望”と“劣等感”が。 『空虚なのは、自分ばかりで。他のみんなは生き生きと輝かんばかりに見える』 そのぼんやりとした想い向く先は、誰かに強い感情を向けている人達で。 「……誰かに興味を持ったことがないんだ。好きになったり嫌いになったり、憎んだり恨んだり、執着したり。一度もしたことがない」 それらのあなたが感じたものの“本来の持ち主”は、あなたの目の前にいるだぼだぼの男子制服を着た女子だということも、あなたにはわかる。 シオン・グレイヴスの異能は、"共感"だ。自分の想い、感情、思想等を相手へ理解させる。不安定な異能であるから、うまくいくかは、わからないけど。 「伝わってくれたかな。……ね、道連れになってくれよ」 緩い笑みの表情に、眼差しにだけ微かな懇願を込めて、あなたを見上げた。 (-1) 2021/10/27(Wed) 21:03:10 |
【恋】 シオン・グレイヴズ「なるほど、その手が」 目的を持って“それっぽい”人達の周辺をうろついていたのは、確かだった。なにかに納得して、ポンと手を打つ。 (?13) 2021/10/27(Wed) 21:25:52 |
シオン・グレイヴズは、冷凍食品は手作りに含める。 (a17) 2021/10/28(Thu) 0:38:33 |
【人】 シオン・グレイヴズ>>41 普川 「片想い中の女子。……ああ、勢い余って好きな男子の分もお弁当作ってしまったけど、恥ずかしくて渡せなくて、みたいなやつ……?」 言葉の意味をはかりかねてまばたきひとつ。 実際は自分が男子の時に食べる量の弁当を用意してきたせいで、今の体では食べきれないだけなわけだが。 「本当は死ぬほど疲労した顔見知りの先輩が見えたから元気付けようと思って、ってぐらいだったんすけど。じゃあ好きな男子の分も作ってきちゃった女子だったことにしますかね」 箸どうぞ、と差し出す。自分一人で食べる予定で、箸ももちろんひとつ。まだ口はつけてない。 (43) 2021/10/28(Thu) 1:49:02 |
【秘】 苧環のつぼみ 御旗栄悠 → シオン・グレイヴズ「……なんだ」 異能の影響を受けて。出し抜かれたことを知って。 驚愕、疑問、様々な感情が駆け巡るものの、 最後に残るのはいつも“羨望”と“劣等感”で。 追い付けなくて、並び立てなくて抱く“空虚”もそこにある。 人には執着する。今の暮らしに大きな不満を持ってる。 でも、だけど、けれど── 「今更こんな感情 再確認 させてくれてどうするよ。道連れも道連れ。『旅は道連れ世は情け』ってな。 なあ。シオン、だっけ? 後悔しないでくださいよ。俺を連れてくこと」 (-34) 2021/10/28(Thu) 2:04:37 |
【秘】 シオン・グレイヴズ → 苧環のつぼみ 御旗栄悠「良い顔すんねお前。……良いな、それ。お前の元々持ってたやつだな。俺があげたやつじゃない。 でも、好きだなぁ……」 笑みを深めて。 「後悔させてくれるような奴なら後悔はない。後悔しないなら元よりなんの問題もない。よろしくな道連れ」 (-35) 2021/10/28(Thu) 2:16:46 |
【秘】 シオン・グレイヴズ → 苧環のつぼみ 御旗栄悠これは、なんか放課後とかの適宜都合のいい時間帯(好きな時間帯にしてね) 「みはた〜。みはたみはた。みーはーた〜」 と手を振りながら声をかける。 「みはた、気になる人とかいる?」 コイバナの常套句。実態は"誰かへ向けた感情"の勉強。 (-68) 2021/10/28(Thu) 12:20:40 |
【秘】 苧環のつぼみ 御旗栄悠 → シオン・グレイヴズ「グレイヴズグレイヴズ〜。何」 じゃあ放課後に部活に参じようとしてたとき、 うっすい表情でそんな返答をして。 「え。うーん。まあまあいますけど。 会長副会長のカリスマ性の秘訣とか、 普川先輩の真逆の負とカリスマ性とか。 それは三割冗談として、 ……今最近の関係で一番気になる相手といえばシオン・グレイヴズ。あんたなんだけれども」 恋話の入りとしては些か不適切な返事。 実態を考えるとそこまで悪い言葉でもないのだろうが。 (-70) 2021/10/28(Thu) 12:33:35 |
【秘】 シオン・グレイヴズ → 苧環のつぼみ 御旗栄悠「まあその辺は誰でも気になる所だよな。……え、俺?」 うんうん、とこの学校の中でも目立つ数人の名に頷いていたが。 自分の名が挙げられれば、ぱちくりとまばたきをした。 「そりゃあ……今まで関わり無かった所にあれだから、変と言えば変か。まさかこれで恋の始まりとか言われたら、流石の俺も面食らうけど。 ふーん、へえ、どの辺が気になる?どんな風に気になる?」 興味津々の様子。 (-71) 2021/10/28(Thu) 12:40:51 |
シオン・グレイヴズは、「オスメス反転て。俺はクマノミか?」 (a38) 2021/10/28(Thu) 12:50:02 |
【秘】 苧環のつぼみ 御旗栄悠 → シオン・グレイヴズ「全て……?」 切実。 「単純に口調が気になるって言ったら今のご時世ハラスメントになりそうだし、色々と不思議ちゃんな初対面だったし、もう漠然と取り巻く概念が気になりすぎるよ、シオン」 「……はあ、恋。恋なあ。暫くは遠慮したいよ。 そりゃ男子高校生、色々と妄想逞しいけれど、 それでも身の丈ってもんは知ったからなあ」 (-74) 2021/10/28(Thu) 12:50:14 |
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