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【置】 氷肌玉骨を手に ナオアキカッター、ペンチ、タオル、ポリ袋、ゴミ袋、 生ゴミネット、お茶パック、ラップ、ゴム手袋、 オキシドール、殺菌剤、パイプ洗浄剤etc... 仲良くバケツに放り込んで、 会議室からは遠い女子トイレの掃除用具入れへ。 簡単には見つからないだろうが、残滓はそこに残っている。 『 早く手に入らないかしら 』 (L0) 2022/06/03(Fri) 21:01:22 公開: 2022/06/03(Fri) 21:00:00 |
ナオアキは、集合時間の頃、会議室に戻らなかった。 (a0) 2022/06/03(Fri) 22:59:00 |
【秘】 篝屋に来た カジヤマ → 氷肌玉骨を手に ナオアキ『ゆうきくーん、あきちゃーん!』 聞こえてくる、また脳裏に彼の声が聞こえてくる。 静かにしていれば通り過ぎるし、声をかければ近寄ってくるだろう。 前回の様子から、光景が見えているようには思えない。 『 もう〜暇! 景色真っ暗でなんも見えないし! これまた戻ったら吐き気するんだろうなあ 』 (-10) 2022/06/03(Fri) 23:50:07 |
【秘】 篝屋に来た カジヤマ → 氷肌玉骨を手に ナオアキ/*超能力ロールですのでRPでスルーしてもらっても構いません! 篝屋が眠っている最中の会話となります。 (-19) 2022/06/04(Sat) 0:26:03 |
【置】 氷肌玉骨を手に ナオアキ>>ヌイバリ 『ちょっと出てこられない?』 伊縫の端末にそんなメッセージが来たのは、 集合時間のいくらか前だった。 指定の場所は会議室から遠いわけではないが近くもなく、 集合時間に間に合うようにするには、 往復時間を除けば10分も滞在できないくらいの位置にあった。 どうしたの?等とメッセージを送っても返事はない。 伊縫に思考する時間はほとんどなかった。 “行ってすぐに戻ってくれば大丈夫” 騒ぎ立てて不必要に他者の不安をあおることもない。 ひとりでそう判断して動いたあなたを、責められる者はいないだろう。 彼の方がそうした思考に向かうようにしていたのだから。 (L2) 2022/06/04(Sat) 1:04:04 公開: 2022/06/04(Sat) 1:05:00 |
【置】 氷肌玉骨を手に ナオアキ>>L2 ヌイバリ 指定場所は独房のひとつだった。 ここにはもう何もないと分かり切っている。 一部は崩れた瓦礫なんかが危ないから、 改めて近寄る理由の方がない所。 怪物が出た後の場所のようで、ひしゃげたドアは開きっ放し。 それでも明かりのついていない独房内はすぐには見通せない。 あなたはスイッチのあるだろう場所に手を伸ばす。 かちかち、明かりが点くことはなく、むなしく音が響くだけだった。 「──伊縫サン?」 声は背後──つまり独房内でなく通路側からした。 振り返ったあなたは奈尾の姿を認める。 先と変わらないその顔を見るに、何か問題があったわけではなさそうだ。 ──が、彼の着衣はどうしてか入院着で。 疑問を持つまでに至ったか至らなかったか、それくらい一瞬の後、 あなたはカッと焼けるような熱を腹に感じる。 それはすぐに痛みに変わった。 片腕で背中を支えられ、抱き寄せられると同時に、痛みを感じる箇所は広がる。 ──あなたの腹には、刃物が刺し入れられていた。 (L3) 2022/06/04(Sat) 1:04:39 公開: 2022/06/04(Sat) 1:05:00 |
【秘】 氷肌玉骨を手に ナオアキ → 篝屋に来た カジヤマ『はァ〜い、秋チャンよォ〜〜今アナタの後ろにいるの』 それほど間を置かず声は返ってくる。実際に後ろにいたわけではなく、てんで違う方向からそれは聞こえた。 『ドコにいるんでしょうねェ、 ドコにもいないんじゃないかしら』 それらしいだけの、中身のない言葉が続く。 意味を持つかは人次第。 『ああそれで、アタシに何か用あったの篝屋クン? メッセージ返してくれてたんならまだ見てないわ? その辺りのコトならごめんなさいねェ』 メッセージとやらに、あなたは心当たりはないだろう。 (-24) 2022/06/04(Sat) 1:30:37 |
【置】 氷肌玉骨を手に ナオアキ>+2>+3 ヌイバリ 「こんな状況だからじゃない」 ナイフは伊縫の腹に刺さったまま、熱と一緒に離れてしまった。 ひやり、ぬめった手が空気にさらされる。去った熱に名残惜しさはない。 「こんな状況だから、こんなコトするの」 今しかないと思った。 アタシそんなに言ってないと思うわァ?」 悪びれもせずに宣う。想像で勝手に補完されるような 言葉選びをしているきらいはあるが、嘘を吐いているつもりは奈尾にはなかった。 「でも嘘のつもりはないケド、 今の状況を見れば怒られるコトは言ったかも。 閻魔サマには舌引っこ抜かれちゃうでしょうねェ」 軽い軽い、綿菓子みたいな言葉。 今口から出ているものでさえそんなもの。 (L5) 2022/06/04(Sat) 14:51:45 公開: 2022/06/04(Sat) 14:30:00 |
【置】 氷肌玉骨を手に ナオアキ>>L5 「暴れないでね、傷つけたくないのよ」 骨を。 だから殴り倒すことも避けて。 そんな便利なモノも見つけらんなくて」 どこかにはあったかもしれないけれど。 流石に全部上手くはいかないわねェ」 蹴倒さない位置に置いていたバケツを持つ。 中身はただの水だが、少しの後にはほとんどなんでも溶かす溶解液になる。 「肉を溶かすのって、効率よくないのよォ?」 伊縫に向けて中身を撒く。 宙に散らされた水に意識を向ける。 あなたから目を離したのはほんの一瞬。 (L6) 2022/06/04(Sat) 14:51:49 公開: 2022/06/04(Sat) 14:30:00 |
【秘】 篝屋に来た カジヤマ → 氷肌玉骨を手に ナオアキ『後ろ居るなら起こしてくれても〜 あれ? 違う場所にいんじゃん!』 『……なんか様子おかしい系? どしたのあきちゃん。 具合悪かったり、悩み在るなら聞くぜ? 用事はさー、一緒にどっか行こう〜って探してたワケ。 二人以上で行った方がいいっていうじゃん、丁度話したかったし』 様子がおかしいのはわかっていた。 だが、問うこともその身を案じることも特に辞めない。 不自然ではないからだ、それが伝えたいことだからだ。 『メッセージって……なんのことォ? もし大事な話があるのに戻れないなら伝言もするからさ。 今どんな状況なのか教えてくれね』 (-42) 2022/06/04(Sat) 17:29:06 |
【独】 氷肌玉骨を手に ナオアキ/* そういえばボウルあった? ≪判定≫ 27 20以下:代わりになりそうなものはあった 80以下:あった それ以上:ちゃんとごりごりするやつがあった (-54) 2022/06/04(Sat) 21:02:15 |
【秘】 氷肌玉骨を手に ナオアキ → 篝屋に来た カジヤマ『ん? …あ〜篝屋クンのその感じだと送れてなかったかも? 時間に戻れそうにないから伝えてちょうだ〜い! ってコトを送ってただけ。確認って大事だわァ、ごめんね』 最初から送っていない。 他の人に頼んで? …今? 今。今ァ?』 『いまねェ、アタシ伊縫サン探しているのよォ』 『あ』 『ボウルね、会議室を出て左の突き当たりの部屋に 置いといたわ? おまけでアルミが入ってるやつ』 話の繋がりがどうにもおかしい。正常でないことは窺える。全く話が出来ないわけではなさそうだが…。 /* 奈尾の言う部屋に行けば、あなたが欲しがっていたくらいのサイズのボウルを見つけられるでしょう。中にはご家庭の台所で見るようなアルミホイルも入れられています。おまけです。 (-59) 2022/06/04(Sat) 21:35:39 |
【秘】 篝屋に来た カジヤマ → 氷肌玉骨を手に ナオアキ『……。 あきちゃんどうかしましたか?』 『流石に様子が変っすよ。 一人で居るんじゃないっぽいのはわかりますけど。 俺ちゃんの頼んだことは用意してくれてどーも。 でも心配だし、はりーを見つけても安心できないんで 今行きますから、どこに居るか教えて下さい』 それはいつのことだったか。 声は真剣に、貴方の居場所を問うた。 (-81) 2022/06/05(Sun) 1:22:54 |
【置】 氷肌玉骨を手に ナオアキ>+4>+5 「やァねェ、騙したり裏切ったりする方が 10:0で悪いに決まってるじゃない、の」 気を抜いていたわけではなかった。 女の子になりたい男の子ならいざ知らず、 目の前の彼はきちんと男の子に思えていたから、尚のこと。 それでもこれくらい思い切って攻撃すれば、 普通はすぐには動けないはずだった。 それくらいの、“普通”に当てはめていたのがいけなかった。 液体はあなたの背中をすこぅし溶かして焼いて、 大部分は床に不規則なへこみを作るだけになる。 力の抜ける足、崩れた重心、後ろへ倒されれていく身体。 “ あァ駄目ね ” 喉元に届いた手に対して、そう判断してからは早かった。 (L10) 2022/06/05(Sun) 3:00:47 公開: 2022/06/05(Sun) 3:00:00 |
【置】 氷肌玉骨を手に ナオアキ>>L10 ガツンッ!! 痛みに呻くよりも先に、水入りのペットボトルが 伊縫の側頭部に叩きつけられた。腰に提げていたものだ。 同時に能力を発動。ガンガンと頭蓋の内側を直接 金槌で殴りつけられているかのような痛みに襲われる。 視界が明滅してぐちゃぐちゃになっても、 それでもやめない程度には奈尾も十分おかしかった。 “ ひとつの意思に呑まれている ” 液体は容器を溶かして、勢いそのまま あなたの頭の右半分にふりかかった。当然彼にも。 肉が薬品で溶ける音がする。 においは──よく分からなかったかもしれない。 血と比べてどちらが強烈かも分からない。 「あ゙、はっ・・・・・・」 「 は 」 「あはははははははははははは」 あなたが伸ばした手は何を為すためのものだっただろう。 頭を半分溶かしながらも、あなたは事を成し遂げられる。 (L11) 2022/06/05(Sun) 3:00:50 公開: 2022/06/05(Sun) 3:00:00 |
【置】 氷肌玉骨を手に ナオアキ >+6>+7 あなたは死ななければならない 己は死せねばならない。 死んでなんていられない! あなたは死ななければならない 己は罪深い人間だから。 罪深さが理由ならとっくの昔に死んでいる! あなたは死ななければならない あなたは死ななければならない 己に生きている価値はない。 あなたは死ななければならない 自身の価値なんて最初から求めていない! あなたは死ななければならないあなたは死ななければならないあなたは死ななければならないあなたは死な なければならないあなたは死ななければならないあなたは死ななければならないあなた は死ななければならないあなたはあなたはあなたは 外付けの罪悪感と生来の思想で頭がぐちゃぐちゃに掻き回される。 あなたは死ななければならないあなたは死ななければならないあなたは死ななければ ぷちゅん、かわいらしい音を立てて脳が弾けたような気さえした。 気がしただけかそうでないかすらも曖昧だ。 あなたは死ななければならない (L12) 2022/06/05(Sun) 18:10:44 公開: 2022/06/05(Sun) 18:10:00 |
氷肌玉骨を手に ナオアキは、メモを貼った。 (a16) 2022/06/05(Sun) 18:11:01 |
【置】 氷肌玉骨を手に ナオアキあなたは死ななければならない 伊縫が独房を去った時には、奈尾の身体はまだ体温がなくなり切らない内だった。 心臓も呼吸も止まっていて、どうして死んでいないことがあるだろう。 あなたは死ななければならない それだけ確認できれば十分なはずだった。──普通は。 あなたは死ななければならない (L13) 2022/06/05(Sun) 18:40:17 公開: 2022/06/05(Sun) 18:40:00 |
ナオアキは、ぐじゅり、溶けた肉を引き千切った。 (a17) 2022/06/05(Sun) 18:40:35 |
【置】 氷肌玉骨を手に ナオアキあなたは死ななければならない あなたは死ななければならない あなたは死ななければならない あなたは死ななければならない あなたは死ななければならない 「人間は宝石箱」 あなたは死ななければならない (L14) 2022/06/05(Sun) 18:45:31 公開: 2022/06/05(Sun) 18:45:00 |
ナオアキは、独房を後にした。ここに用はない。 (a18) 2022/06/05(Sun) 18:54:38 |
氷肌玉骨を手に ナオアキ(匿名)は、メモを貼った。 2022/06/05(Sun) 19:25:53 |
【秘】 氷肌玉骨を手に ナオアキ → 篝屋に来た カジヤマ『一人よ? アタシ』 あなたは死ななければならない あなたは死ななければならない あなたは死ななければならない あなたは死ななければならない あなたは死ななければならない あなたは死ななければならない 様子がおかしいのが、問題なのだが。 あなたは死ななければならない (-127) 2022/06/05(Sun) 19:52:51 |
【秘】 篝屋に来た カジヤマ → 氷肌玉骨を手に ナオアキ/* あてんしょんぷりーず。 篝屋でございますわ。このあとそちらに会いに行こうと思いますの。 適当にあてもなくさまようつもりですわ、見つかると困ったりどなたかとお話ししているかしら? (-147) 2022/06/05(Sun) 22:08:57 |
【秘】 氷肌玉骨を手に ナオアキ → 篝屋に来た カジヤマ/* 御機嫌よう睦月です。時間が出来たので今何かしらに発砲しようかなと文章をしたためていたところです。問題ありません! 発砲しておきます!! (-148) 2022/06/05(Sun) 22:11:31 |
(a22) 2022/06/05(Sun) 22:11:41 |
【人】 氷肌玉骨を手に ナオアキ>>a22 あなたは死ななければならない あなたは死ななければならない あなたは死ななければならない あなたは死ななければならない あなたは死ななければならない あなたは死ななければならない あなたは死ななければならない あなたは死ななければならない あなたは死ななければならない あなたは死ななければならない 散弾を浴び挽き肉になったネズミに向けて、ぶつぶつと呟く奈尾の姿があった。 左の頬骨は溶けて露出している。着直した職員の服の下、左肩のあたりも。 あなたは死ななければならない お喋りに満足するのと、誰かが来るのとはどちらが先だっただろうか。 (7) 2022/06/05(Sun) 22:26:00 |
【秘】 声無きを聞け マユミ → 氷肌玉骨を手に ナオアキ/* という事で軽い遭遇ロールが……したーい! 現在、神陰間は能力により 骨を生やせる 状態です。なので溶解液ガードが出来ると思いますがどうでしょうか。 能力使用の後逃走、使い過ぎによる暴走をしたりしたい…… と思っているのですが……如何でしょうか! (その後別所にて処刑される予定です) (-162) 2022/06/06(Mon) 0:48:28 |
【秘】 篝屋に来た カジヤマ → 氷肌玉骨を手に ナオアキ『それって――――あ”また世界が明るくなってきた。』 『行くから待ってて! もうあきちゃんのおてんばさん!』 脳裏に届いていた会話がドンドンと離れていく。 そのまま聞こえなくなっていくだろう。 ・・・・ ・・ 貴方に告げられた現在地を通る。 流石に動いていたか、辺りを見渡す。 適当なところで拾った棒を手に取る。 何か物音がしたら隠れる。 ボウルとアルミホイルを抱えて青年は貴方を探していた。 そして聞こえた発砲音。 貴方はそこにいるだろうか。見つけられないだろうか。 (-163) 2022/06/06(Mon) 0:58:04 |
【秘】 氷肌玉骨を手に ナオアキ → 声無きを聞け マユミ/* わ〜〜〜骨〜〜〜〜〜〜♡♡♡ 俺がネズミに発砲するより前の時系列だとありがたいかも。 とても徘徊していたので、そこのどこかでかな? 奈尾くん神陰間ちゃんに発砲できないのよ〜〜〜〜溶かしはします。 廊下を歩く中、長銃を杖代わりに歩く職員服の奴を見ていたらいいんじゃないかな。神陰間チャンの頭蓋はとても素敵なので、見えたら食いつきます。 (-164) 2022/06/06(Mon) 0:59:38 |
ナオアキは、見つけられた。 (a36) 2022/06/06(Mon) 1:01:50 |
【秘】 声無きを聞け マユミ → 氷肌玉骨を手に ナオアキ/* きゃ〜〜〜〜了解〜〜〜〜♡♡♡ という事で「発砲前」かつ「神陰間が一度戻った後」 くらいでいきますね。存在する時空間か怪しい?気にしない。 発見から声かけから溶解液から防御して逃走、という感じで 短めに……さくっと!その後、奈尾様と遭遇しました! という連絡を会議室の端末に入れて終了というプラン…… はいかがでしょうか。ひとまず発見部分だけ書いてきます…… (-165) 2022/06/06(Mon) 1:11:21 |
【秘】 氷肌玉骨を手に ナオアキ → 篝屋に来た カジヤマあなたは死ななければならない 奈尾は負傷している。 告げられた場所から続く痕跡を追うことはそう難しくはない。 あなたは死ななければならない 待つことなぞ欠片もしなかった彼は、 少し行った先で何かの残骸に話しかけていた。 あなたは死ななければならない あなたは死ななければならない あなたは死ななければならない あなたは死ななければならない あなたは奈尾を見つけることが出来るだろう。 (-167) 2022/06/06(Mon) 1:21:40 |
【人】 氷肌玉骨を手に ナオアキ>>16 マユミ あなたは死ななければならない あなたは死ななければならない ぐりん、首が回る。 あなたは死ななければならない あなたは死ななければならない 一体何の話だろう。 あなたは死ななければならない あなたは死ななければならない どうやら幻聴を聞いているらしい。 あなたは死ななければならない あなたは死ななければならない あなたは死ななければならない 残った顔でうっそりとした微笑みを作った。 あなたは死ななければならない あなたは死ななければならない あなたは死ななければならない あなたは死ななければならない あなたは死ななければならない 「だから」 あなたは死ななければならない あなたは死ななければならない 「だからさァ」 あなたは死ななければならない あなたは死ななければならない 「──それ以外はなくていいと思うの」 あなたは死ななければならない あなたは死ななければならない 容器を溶かした水は、宙で広がりながらあなたに降りかかっていく。 (18) 2022/06/06(Mon) 1:45:25 |
ナオアキは、鉄パイプは奈尾の手に掴まれた。 (a39) 2022/06/06(Mon) 2:51:53 |
【人】 氷肌玉骨を手に ナオアキあなたは死ななければならない あなたは死ななければならない あなたは死ななければならない あなたは死ななければならない 投げられたパイプは、 奈尾の動きをほとんど遮ることなく床に落とされる。 外側へ弾かれた液体も、彼のもとまでは届かなかった。 あなたは死ななければならない あなたは死ななければならない あなたは死ななければならない 「──邪魔しないでよ」 あなたは死ななければならない ひょろ長い脚が散らばった脆い骨達を さらにバラバラに蹴り砕いた。 注意を引くことは出来たようだ。 あなたは死ななければならない あなたは死ななければならない 「もうっ、変な痕が残っちゃったらどうしてくれる訳? そういうのって取り返しがつく状態だった試しがないんだからァ〜〜」 あなたは死ななければならない 物言わぬソレらに対しクドクドと説教が続く間に、 あなたは逃げおおせることが出来るだろう。 あなたは死ななければならない (21) 2022/06/06(Mon) 3:12:20 |
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