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【赤】 幻燈屋 ツリガネ[押し倒されるから、男を見上げる。 男の背に回す形になっていた足も、押し倒された事で緩むことに。 半分だけの面を顔に当てているから、首をかしげてしまう。 こんこんと鳴き声に微笑み] そ…ですね……。 ですが……これから、お面がない姿が…空木様です。 [当たり前の事だが、今までが今まである。 どうしても、今はまだお面の姿の方が印象が強い。 強いが…顔を見えているのなら、顔を見ていたい。 その姿を刻み込みたい。どんなふうに見て、どんな風に感じているのか、見てみたい] (*0) 2020/08/05(Wed) 23:15:21 |
【赤】 幻燈屋 ツリガネ ……ぁっ …んっ、 ぁぁっ… 、ぁんっ… [声をかけられるとともに、改めて、脚を開かされ、伸ばされた手はがしりと胸を掴む。 それだけで、軽く躰を跳ねさせるが、それを狙った様に重い一突き。 一突きが重く、男をより刻み込まれるよう。 突き上げられるたびに、あげる声は甘く 躰が跳ねたり、腰だけ跳ねたり…はたまた身をすくめたり そんな動きだから、突き上げらるたびに、擦りつく場所が違うよう。 どこが、どれが感じるのかなど解らない。どれも感じる。 自然と躰が動くから、胸も掴んでいる男の手に擦りつけるよう。 それも相まって、さらに快楽が強くなる。 手を伸ばして、腕に触れ…触れ続けられなくて落ちて、口元に持ってきては、肩口に触れ やはり手を伸ばして、男の肩に手を添えようと… 快楽に翻弄される様が、見て取れるだろう] (*1) 2020/08/05(Wed) 23:15:53 |
【赤】 幻燈屋 ツリガネそ……ぁぁ ……ぁん ……っ、もっ…… [ずんずん突き上げられて、もう駄目と言いたいのに、動きが言葉を言わせない。 もっと、もっとと、刻み込まれるようで…。 最後の一突きとばかりに深く突き上げられると、甘く高い声を上げる。 それだけではない。 膝を立てた脚は、つま先だけたて、男の身体を挟むように。 腰も浮いてより密着させるように…。 無意識にも自分からも、男を強く感じるようにと動いている] (*2) 2020/08/05(Wed) 23:16:09 |
【秘】 幻燈屋 ツリガネ → 気紛れ者 空木[しばらく躰を震わせ、受け止めていたが、力が抜けると瞳は焦点があっていないよう。 その自覚も、あるのか何度か瞬く。 荒い息を何度も繰り返し、落ち着いてきたら、微笑みを浮かべ] そ…らき…さまっ……あな、たの…事を…ずっと…… [止められ中ければ、お慕いしていたと…あの時言えなかった言葉を口にするだろう*] (-0) 2020/08/05(Wed) 23:16:36 |
【秘】 気紛れ者 空木 → 幻燈屋 ツリガネ[彼女の中に思う存分精を吐き出し、ぎゅうっと抱きしめていれば、いつしか落ち着いていくお互いの呼吸。 その中の彼女の言葉を聞いて、微笑む。 ああ、そうだ。 とっくに知ってはいたけれど、聞いていなかったその言葉。 頷いて彼女の頬に、唇に、と口づける] 俺も、君のことがずっと好きだ。好きだった。 [君の元まで戻ってこられてよかった、と囁き、ありがとう、と呟く。 色々な思いを込めたありがとう。 そして、これからもよろしくという思いも。 そうして二人肌を合わせてまんじりとしていたかったが、もとより畳の上での交わりというのだから、そういうわけにもいかないだろう。 自分は着替えがあるが、彼女は着替えすらないのだから] (-1) 2020/08/06(Thu) 11:12:39 |
【秘】 幻燈屋 ツリガネ → 気紛れ者 空木[――好きだ。 その一言で胸がいっぱいになる。 知っていた。解っていた。 ずっと飲み込んでいた、聞きたかった事だから、嬉しくてたまらない。 口づけも、新たな気持ちで受けているようで、くすぐったくも、何倍も嬉しく感じる。 近くに居るから、囁き声も全て拾える。 また、胸がいっぱいになるから、何度か頷く。 私の元に戻ってきてくれてありがとうの気持ちを込めて…それだけではない] これからは、ずっと、傍におります。 [もう離れない。離れたくないと言う気持ちを込めて囁き、微笑みかけるがいつまでもこうしているわけにはいかない] (-3) 2020/08/06(Thu) 12:01:51 |
【赤】 幻燈屋 ツリガネ[どちらが良いだろうかと、しばらく悩む。 さすがに安い長屋である。内風呂などなく、普段は銭湯を使用している。 銭湯も近場には二つ。安い混浴のと、普通の分かれているのと。 分かれているのを使用しているが、この時間に伺った事はない。 それに、この部屋にきてから幾ばくかの時が流れている。 明らかに届け物をしに行った以上の時間が。 後ろめたい事は何もないから] ここの湯殿で、お願いしてもよろしいでしょうか? [宿とは知っていても、中に足を踏み入れたのは今日が初めてである。 どうなっているのか、何もわからないから、そうお願いする。 男が離れて、何をしているのか少し躰を起こす。 躰を起こすと、こぽりと、先ほどまで繋がったところから、何かが溢れる。 あ、処理をと思っている間に戻ってきて] は、はい…ですが、自分で出来ますよ!? [声を上げるも、相手は気にしないよう。 改めて脚をひらかされ、晒す事に。 あんなに睦み合い、躰は重いはずなのに、視線を感じると震えてしまう。 隠す様に手を伸ばすが、処理をするならどかさないといけない。 解っているが、どうしても恥ずかしくて、もう一度自分でしますと口にする*] (*4) 2020/08/06(Thu) 12:02:10 |
【赤】 幻燈屋 ツリガネ 解りましたっ…。 [こういう事をあまりした事ないため、言われるまま動かないようにする。 羞恥は変わらず、躰を震わせてしまう。 隠そうとしているのも、どかしてと言われたら、大人しく外す事に。 結局は、全て拭い清められされるがまま。 何もできずに、終わってしまう。 浴衣を差し出されると、部屋の隅へと。 身に着ける時に、男は戸口の方に。 何かやり取りしているのが聞こえるが、今は早く身に着ける事。 ちょうど身に着け終わった時に、雨戸が開かれるので、突然明るくなったようで、目を細める] [何度か瞬きし、目をならせば、妖しい雰囲気の部屋はどこにもなく。 夢うつつから、目が覚めたようなそんな感じに] 当たり前です。 空木様も…本物でよかったです。 [同じ事を考えていたのだろう。 顔を見える、男がここにいる。夢ではない事に微笑み、 頬に触れてくる手に自身の手も重ねて、顔を預ける。 触れられるとここにいてくれる。 改めて実感するから更に笑顔になってしまう*] (*7) 2020/08/06(Thu) 14:36:30 |
【人】 幻燈屋 ツリガネ― →風呂 ― [しばらくして、用意ができたと呼ばれる。 お風呂の事だろうと、彼と一緒について行けば、露天風呂。 こんな風になっていたのかと、驚き目を丸くする。 それだけではない。日は高く明るい。 ここに二人で? 先ほどは、薄暗い部屋に灯した明かりですらみられていると思っていたのに、 これだけ明るければ――。 湯浴着などがあるわけでもないし、どうしようと男の方を見れば、今まさに着物を脱ぐところ。 日の光の下でくっきり、男の躰を見てしまう。 しばらくじっと…先ほどあの躰に…と思っているが、ハッとなって頭を振る。 それよりもどうするか――。 湯殿を用意してもらったのだ。ここでやはりやめるなんて言えないだろう。] 空木様……先に入っていてください。 すぐに行きますから…。 [男がしたがってくれたのなら、着物を解くのであった*] (2) 2020/08/06(Thu) 14:37:03 |
【人】 幻燈屋 ツリガネ[気づかれたようである。 まさか想像したなど言えるはずもなく、笑みを浮かべてごまかす。 はいと声をかけ、男が先に行くのを見た後 帯を解く。畳みながら、帯の傷はないか確認。 特には大丈夫のようである。 腰ひもを解き、浴衣を脱ぐ。 こちらも畳みながら、確認するが特に何もなくほっとする。 裸になれば、置いてある手ぬぐいを胸の前で押さえ 洗い場に…] あ……、はい。 [男の背中を見つめたあと、傍に寄る。 ほとんど洗い終わっているように見えるが] 私も、空木様の背中を流したいのですが…宜しいでしょうか? [何から何までされているよう。 だから自分も何かしたくて、問いかけるのである*] (4) 2020/08/06(Thu) 19:03:44 |
【秘】 気紛れ者 空木 → 幻燈屋 ツリガネ他のところも……洗ってあげようか? [からかうように彼女の背中に抱き着くようにして、そして豊満な乳房を後ろから掬い上げるようにして触れて。 陽の光の下、彼女の白い肌は美しく光る。 若い肌が脂をまとい、水を弾く様まで綺麗に見えて。 つんつん、と突きたくなってくる。 そのまま問答無用に自分の体をも使いながらも、彼女の体をシャボンで指先を使って洗い始めようか*] (-5) 2020/08/06(Thu) 19:12:32 |
【人】 幻燈屋 ツリガネそうですか…では、機会がありましたら、させてください。 っ…… [やはり終わっていたかと、少し項垂れる。 でもきっとこれから機会などいくらでもあるだろう。 だから次の約束をしようとする。 おいでとともに、男がこちらに。 改めて日の下で見る男の体に、頬が朱に染まり、視線をそらす。 その時、もちろんしたの方まで、しっかり見てしまいさらに赤くなっている。 視線を逸らしているから、連れられて、椅子に座る] いえ、私はありません。 親方でしたら、集まりで利用していると思いますが。 [だからこうした場に足を踏み入れたのは初めてだと。 年末に従業員で宴会的な事をするにしても、人がそんなに多くない店である。 親方の家か、店でする事がほとんどである。 それに、元々が弟の治療代を稼ぐためもあり、質素倹約。 噂は聞いても、ある意味宿というのは自分とは別世界のものであったと そう男に説明をしつつ、背中を擦られている。 それだけなのに、日の下、くっきり見えていると思うと、せわしなく視線が揺れてしまう] (6) 2020/08/06(Thu) 19:38:26 |
【秘】 幻燈屋 ツリガネ → 気紛れ者 空木 …ほか、です……ぁっ…。 [大丈夫ですと言おうと思ったのに、後ろから伸ばされ、胸に触れる手に言葉を遮る。 驚いたのもあるが、甘い声になる気がして、慌てて口を押える。 口を押えた事で、前を隠すために抑えていた手ぬぐいは、太腿の上に落ち。 それを拾おうと、片手は口を押えたまま、もう片方の手を伸ばすが 男の身体を背中に感じ、さわりとなぞるように指先で洗われるから くすぐったさに、声を上げそうになる。 手ぬぐいを拾おうとした手は、太腿にきつくそえ、必死に声を上げぬようにと が、声を我慢すれば、よけいに指の動きに躰を震わせてしまうのであった*] (-7) 2020/08/06(Thu) 19:38:44 |
【秘】 気紛れ者 空木 → 幻燈屋 ツリガネちゃんと綺麗になったね。 [彼女が声を上げないようにしようと努力すればするほど、それは自分にとっての好都合。 彼女の体の隅々にまで洗ってあげることになる。 先ほど唇で愛した箇所。 そして自分を受け入れてもらった箇所。 それらを特に念入りにし綺麗にしてあげるつもりで。 明るい箇所で触ると特に彼女の息遣いまでが見えるよう。 でもここは下手に触れると沁みるというから、中まで洗ったりはしない] もう、大丈夫かな? [彼女はふるふる、と小刻みに震えている。 怯えているわけではないのは、湯の熱さだけではない首元の赤さが教えてくれる] じゃあ、お風呂に入ろうか。 [湯舟に入って体を温めようか、とまた彼女を連れていこうか。 ここで腕をとらないのは、彼女が強制されていると思わないように。 手を繋いでいるのは、イーブンの関係だと伝えたいから] おいで。 [そう促して、彼女をまた抱っこするかのように膝にのせようか。 それだと肩までゆっくり浸かれないかもしれないから、湯を肩までかけてやるようにしようか。 こうして二人イチャイチャできるのが嬉しい*] (-8) 2020/08/06(Thu) 21:40:43 |
【秘】 幻燈屋 ツリガネ → 気紛れ者 空木[躰がさらに熱くなる。 どちらの意味でと思いたいのに、改めて日の下で見て、あの時よりもと言われている気になるから。 それにどうしても、洗ってくれる手の動きに声が上げそうになる。 そこもとか…でも洗わないといけないのは解る。 そして洗っているのが解っているのに、ぴくりと反応してしまう自分がいる。 洗ってもらっているだけと思うのに、反応する自分が淫らな存在に思え それがさらに声を上げそうになる。 なんとか耐えきり、大丈夫かと問われると頷く。 息も絶え絶え…] ……は、はぃ… [湯舟への短い距離を手を繋ぎ、歩く。 先に彼が入り、おいでと言われると、自分も湯の中へ。 膝に乗せられる事に驚くが、お風呂の中でもこうして近くに居るのが恥ずかしくも嬉しい。 肩に湯を感じながら、先ほどからしてもらってばかりだと改めて だからと言って、ここで何かできるかと考えても、何も浮かばないが…] 空木様は、旅の間、このような時間に湯殿を使用したことは、ありますか? [どうしても外である。 小さな声で、今まであっとか問いかける。 どう言う場所で、どんな事があったのか…離れていた間の事を知りたいから*] (-10) 2020/08/06(Thu) 21:58:45 |
【秘】 気紛れ者 空木 → 幻燈屋 ツリガネ風呂? ううん、なかったねえ。 [小声で聞いてくる彼女にどうしたのだろうといぶかしがりつつ。 旅の間は風呂を楽しむということもしなかった。 入ったとしても行水という感じが近かっただろうか。 旅をしながらそこで路銀を稼ぎ、情報を集め、そこで少しでも手がかりを得たらまた旅に出るという感じ。 物見遊山をしていたわけではなかったから、粗末なものだった。 幸い、自分の技量を求めてくれる人はいたから、金には困らなかったし彼女に贈り物もすることができたのだけれど] だから、こうしてゆっくりできるのも嬉しいな。 [湯に浮かぶツリガネの胸の柔らかさを楽しみながら、彼女の頭に頬ずりをする] (-11) 2020/08/07(Fri) 14:51:33 |
【秘】 気紛れ者 空木 → 幻燈屋 ツリガネ祭りの手伝いしたり、絵を描いたり……。 看板を作ったりとか色々やったかな。 河原から石が取れるところでは、それを使った装身具や日用品を考える手伝いをして。 幾つかは君にも贈ったよね。布とかも。 [地方の珍しいものやそういうものを掘り起こし、欲しがっている人のところに流すこと。 それを主にやっていた] これからは毎日君と風呂に……入れないか。 家を借りて、君と一緒に住むならともかくね。 [どうだろう?と腕の中の彼女にそういうけれど、彼女はどう思っただろうか*] (-12) 2020/08/07(Fri) 14:51:44 |
【赤】 幻燈屋 ツリガネそうなのですか [旅の間の息抜きにとかあったかと思ったが、そうではないらしい。 そこから、改めてどれだけ大変だったのか…後で何かできれば良いなと。 それより、男は普通の大きさで話している。 小声になっている自分をどうしたのかと思うかも知りないといたり] その…外だと思うと誰かに聞かれないかと思い声が小さくなりますよね [と声が小さくなっている理由を口にする。 特に昼間と言う事もあるから、余計誰かにと思えてしまうのである] そ…ですね。……空木様にすっぽり包まれて、幸せです [胸に触れられると、くすぐったく身を捩るから躰を擦り付けるよう。 頭の上に頬擦りされるから、全部が全部包まれているようで、それが改めて幸せだと感がる。 自然と頬は緩み、のんびりできるだけでなく、こうして傍に居るから、嬉しいのだと。 男を見上げると、嬉しくて、幸せ過ぎるから、それに教えるように軽い口づけをする] (*8) 2020/08/07(Fri) 15:27:02 |
【赤】 幻燈屋 ツリガネ[男の話を聞きながら、どうやって過ごしてきていたのか想像する。 祭りはどうだったのか、どんな絵なのか、どんな看板なのかと] ですから、空木様はあのようなお部屋が作れたのですね。 [行燈と提灯の配置で、常世のような世界を作り上げていた。 先ほどの部屋の事を思呟くが、同時にあの部屋で睦あった事も思い出し頬を染めている] はい。どれも大事な宝物です。 先ほど…空木様だと気づかずに案内していた時に、伺ったお話は、 全て、空木様だったらと、考えていたのですよ。 [案内をした時に聞いた話も、貴方の事を考えてと…。 本人だったのだが、知らないと思った人が隣に居ても、考えるのは貴方の事だったと今更の暴露をする] 我が家には内風呂がありませんからできませんね。 でしたら、内風呂がある家を探さないといけませんね。 [見つかるまでは、私の家でどうですか?と。 一緒に居る事が前提で問いかける。 寝る為だけの狭い家だが、見つかるまでの我慢だと思えばどうか…。 それとも見つかるまでは、ここの部屋を取り続けるのか…どちらだろうと、見上げる*] (*9) 2020/08/07(Fri) 15:28:21 |
【赤】 幻燈屋 ツリガネ[ふるふると頭を振る。 誰かに聞かれたらいけないという話なんてしてない。 ただ、誰かに聞かれたらと思っただけである。 そのように聞いてくれと言う事は、平気と言う事だろう] それはないです…。 [何かおかしな事を話しているわけではない。 彼も普通に話しているから、普通でも良いのかと…。 無知ゆえの小さな声だったのである。 暑かったらと言われても、離れたくない。 もう少しこうして居たいから、解りましたとだけ告げる] はい。初めて聞きました。 まずはあれですよ。 空木様が依頼していた物…本を読む為のものではなく、明るい行燈の制作です。 貴方が望む明るさになっているのは、解りませんから。 [手伝ってくださいますよね?と問いかける。 一応形はある。だけど、望む明るさはやはり本人しか解らない。 肌を美しくも妖しく見せるように作るものが多いが、それとはまた違うため。 先ほどの様な使い方だとしたら、今までのでも良いだろうが、きっとそうではないからと] (*12) 2020/08/07(Fri) 18:16:11 |
【赤】 幻燈屋 ツリガネ[図星を言われて、真っ赤になってしまう] そうですよ。ずっと空木様の事を考えておりました。 特に今日はやっと会えるからと、ずっと浮かれておりましたから。 何を話そうとか、何を聞こうとか…その頂いた浴衣におかしなところはないかなどと…。 そうだったのですか!? まったく気づいていませんでした…。 [周りが見えないほど浮かれており、掃除を早く終わらせようとしていたと…。 そこを見られていたのかと、恥ずかしく感じて両手を頬に添えている] ……解りました。 親方は、どうでしょうか? 親方が無理でも、親方の知り合いには居そうなので、訊いてみますね。 [仕方のない事ではあるが、少しも離れたくない。 その為に、どうしても声のトーンは落ちてしまう。 気を取り直そうとしたら、首筋に口づけをされる。 大丈夫とも、約束とも言われているようであった] はい。空木様は…どのようなお仕事を? いろんな事ができるようですから。 [どのような事をしたいのだろうかと見上げる。 それはあとからでも、歩きながらでも出来る事。 囁かれる言葉にはいと答え] (*13) 2020/08/07(Fri) 18:16:31 |
【赤】 幻燈屋 ツリガネ 美味しいと言う小料理屋を聞いております。良ければそこに行きませんか? [外で何かを食べると言うのは普段はない。 だからこそ、周りのものに何かないかと聞いて教えられた、小料理屋をあげる。 風呂から上がれば、しばらくは出来ない思い、一度男から離れると、男に抱き着く。 そのまま出る時に、躰を拭かせて下さいと言おうか…。 だが、風邪をひくから良いと断れるようなと…抱き着いたまま悩むのであった*] (*14) 2020/08/07(Fri) 18:16:43 |
【赤】 幻燈屋 ツリガネ今から、恥ずかしくも楽しみですね。 [明るく見える行燈である。 その前で、帯を解く事を考えると、裸で抱き合っているのに別の恥ずかしさを感じる。 が、楽しみもまたあるので微笑みを浮かべる] そうでした。 その提灯は、お役に立ちましたか? [夜の灯りとしてだけではなく、手元にある事で、慰めになっていたら良いなと。 離れている間、何もできなかった自分との唯一の繋がり。 別れた当初は、無い事に違和感を感じていた。 だけど、その違和感を感じる度に、彼の事を思い出していた。 いつしか違和感なくなったが、彼の事を思う事は変わらなかった事。 手元に戻ってきたら、彼の旅路に思いを馳せ、手入れをしよう] ありがとうございます。 届いた日から、身に着ける事を楽しみにしていたのですよ。 それくらい、空木様から頂いた浴衣は嬉しかったのです。 ってえ、そうでした? 普段なら気づきそうですが…やはり、貴方に会えると浮かれていたのですね。 [知らない人が居れば気づくはず。だが改めて気づかぬほど、浮かれていたのだと実感する] (*16) 2020/08/07(Fri) 22:03:42 |
【赤】 幻燈屋 ツリガネ解りました。良い部屋が見つかるよう尽力いたします。 私も、早く貴方と一緒に過ごしたいですから。 [一緒の部屋で寝起きをし、一緒に食事をして…。 想像するだけで気持ちが流行る。 これは、早く探さないとと、改めて気を引き締める] はいって好きな食べ物ですか? 好きなと言われますと、どうしても団子や饅頭が浮かんでしまいます。 [美味しいお団子やにも行きましょうねと、笑いかける。 相手も抱きしめてくれると、同じ気持ちのようでうれしい。 再び手を引かれて脱衣所に…そこに至る前に、洗い布を絞り、軽く体を拭いていたら] もちろんです。 [差し出された、布を受け取り男の背に回る。 やっと何かできたと、嬉しくなり、背中を拭いながら] これから案内する、小料理屋さんは押し寿司が美味しいらしいですよ。 あとは、煮ものとかも…。 空木様の方は、どのような食べ物が好きなのですか? [問いかけながら、背中を拭き終わる。 終わりましたと声をかければ、交代と言われるので、背を向けるのであった*] (*17) 2020/08/07(Fri) 22:03:58 |
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