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【秘】 経理課 富武 瑛 → 開発部 忌部 永信こんな部屋に入ったばかりの入り口でぺたりと座って、何度も絶頂して白濁すら出なくなるような状態になるなんて流石に誰も思わないだろう。 今部屋のドアを開けたらこんな状況が目に飛び込んでくるなど、ドッキリでもありえない。 そのまさかが、この旅行では十分に起こり得るというのが面白いところではあるのだが。 「―――っは、ふぁ……んんっ」 球が全部出終わっても止まらない絶頂が身体中を駆け巡って、何も喋ることも理解することもできない。 それでも受け入れるかのようにこくこくと頷いて、その手をあなたに伸ばした。 欲しいものをくれる、男の肩に。 「ひぁっ、あっ。あつ、ぃい、んっ」 玩具とは違う熱い熱がスキン越しからも十分伝わって、それが媚薬とも相まって熱く、ひどく気持ちがいい。 大きな質量をもっているはずもそれも、あれだけ慣らされてしまえば、簡単に奥まで入り込んでしまえるだろう。 竿が出入りするだけで良いところにあたって、とっくに壊れた頭では掴まって喘ぐことしか……できないけれど。 (-9) 2022/10/02(Sun) 0:34:17 |
【秘】 経理課 富武 瑛 → 正社員 千堂 歩生「は、あ……っ、やぁ……っ」 イッても止まらぬ快感に、苦しげな顔を見せた時、 ようやくその振動が止まって、ずるりとそれが引き抜かれていく。 「ふぁああ……」 引き抜かれるのも気持ちがよくて、苦しくて、肩で大きく息をしながら、蕩けた目であなたを見上げた。 普段よりも男らしい顔が見えた気がして、なんだか少し嬉しい気持ちになったのは何故だろうか。 「ん、シャワー……。 きみ、は、ちゃんと……かき、ださないと」 女性の膣とは違うから、きちんと掻き出さねば腹を下す事は身を持って知っている。 手伝おうにもまだ縛られたままの手では掻き出すどころか、立ち上がることもシャワーを自分で浴びることもできやしない。 ただただシャワーを流されるまま、身を清める湯を享受することだろう。 (-11) 2022/10/02(Sun) 0:51:39 |
【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 富武 瑛「…ッ 、……あ、……っ、はは。 あー、……瑛ちゃんのケツマンいいなあ、めちゃくちゃ柔らかいのに締ま、るッ ……ッ 」 キミの許可なく、奥まで突き入れたとして、痛みを与えないようには気をつかう。 スキンをつけているとはいえ、キミに腰まで押し当てるほどまで犯せば、ローションは己の肌に纏わりついて、熱を呼び込んでいく。 もう言葉すら失ったキミを、自由に蹂躙する背徳感に、は、と息を吐きながら伸ばしてきたその手に応えるように、此方も抱き返す……のは、片手だけ。 もう片手が、つい先ほどまでキミを狂わせていたアナルビーズに伸びる。 掴めばそれを……白濁を吐き切らんばかりにイった肉棒の、その先端、亀頭の裏筋に押し当てて……。 スイッチを、再度押した。 「……気持ちいいねえ、ッ 、瑛ちゃん。もう何もわかんない、ねえ……っ。 いっぱい、イこうなあ……っ!」 (-12) 2022/10/02(Sun) 1:00:44 |
【秘】 経理課 富武 瑛 → 経理課 望月 ロビン少しだけ。 軽蔑されたのではないかなんて、思ったりした。 だけどそのまま行為は続くから、なんとなく言えないまま――― 「んっ……は、ぃ、 もどかし……けど、きもちいぃ………ふぁ」 乳頭を弄られる度、素直に跳ねる身体が、大分感じやすい身体に作り変えられてしまっていることの証左だ。 自分の両手を使って、握らされた性器の亀頭を合わせながら竿をすり合わせるように擦って。 互いの先走りがぬち……と控えめに音を立てて合わさって流れていく。 それを見てまた頬の温度を一層上げて、恥ずかしげに腰を揺らした。 「ろび、さ、の、おっきぃ」 日本人としては平均的か少し大きめくらいのサイズはあるはずだが。 相手は20cm以上背の高い、外国の血が入った人だ、きっと比べること自体間違っているのだけど。 それでも体格通り自分が子供にでもなってしまったみたいで、これが自分に入るのか……と期待が少しずつ膨らんできてしまった。その分少し性急になった手が二人一緒に高めあって、息は互いに熱いものになってきただろう。 上を向いて、キスをしてほしくて。静かに目を閉じて「ん」と強請る様は、高まってきている熱で少しずつ、少しずつ。 羞恥がマシになってきたようにも映るかもしれない。 (-14) 2022/10/02(Sun) 1:16:59 |
【秘】 経理課 望月 ロビン → 経理課 富武 瑛指の腹でさんざんにいじめぬいた胸元も、いくらか腫れが目立ってきたなら手を放す。 代わりに、部屋から持ってきたサコッシュの口を開けて中身を取り出した。 プラスチックの飾り気のない瓶の中には、粘度の高い液体が入っていた。 それが何で、どうするためのものなのか、なんてのは説明する必要もない。 「そうかもね、でも不安にならなくていいよ。 日本人のよりかは柔らかいから。……圧迫感はだいぶ強いかも」 じんわりと硬度を増すごとに息は深く、荒くなる。 相手の手の中で寄り添いながら膨れてきた肉棒は、グロテスクな色味を増してきた。 それが先走りを絡めてそそり立つ様子にちら、と目を落として、 その際に相手の唇が何を求めているか、というのも視界に収めた。 「素直だね。雛が餌をねだるみたいにしちゃって…… 次はどうしてほしい? 自分の口できちんと説明できたなら、ご褒美をあげるよ。 瑛はいい子だから、ちゃんとできるね?」 なのに、欲しい物を与えるまでにはもうワンテンポほどお預けを食らわせる。 下を向いて唇同士の距離を近づけて。息が触れ合いそうなくらいなのに、何も与えない。 相手に任せたぶんだけ空手になった手は、急に相手の尻肉を持ち上げた。 押し上げた肉質、それによって露出させられた秘部が、今どうされたがっているか。 わかっているからこそ、相手に言わせるのだ。 (-15) 2022/10/02(Sun) 1:46:33 |
【秘】 経理課 富武 瑛 → 開発部 忌部 永信「ひ、ぁ、あ、あぁあっ」 奥の壁に到達してそこすら乗り越えるよう突き入れたなら、どちゅりと鈍い水音をたてて部屋に響いただろうか。 目の前がちかちかと瞬いて、叫びに近い喘ぎ声を上げて。 出入り口の冷たい床の上であなたに必死にしがみついている。 「あああっ、や、あっ、ふぁ、ッ、あ」 突き入れられているだけでも意識が飛んでしまいそうだというのに、前まで振動するアナルビーズを押し当てられれば、その振動が全身に伝っていくようで身を捩り与えられる快感を無意識に流そうとする。 それでも体勢がそれを許さないから、暴力的なほどの快感が全て脳まで突き抜けていって、もうずっとイクのが止まらず身体は痙攣しっぱなしだ。 既に白濁なんて出なくなってしまっているから、己体される液体はもう、透明ですらあってとろり、とろりと微々たる量だ。 何回イッたなんてもう数え切れるはずもないのに、これ以上イかされてしまったら、自分の体はどうなってしまうのだろうか。 でももうそんな事も考える知力など、残されてやいなかった。 (-30) 2022/10/02(Sun) 8:01:44 |
【秘】 経理課 富武 瑛 → 経理課 望月 ロビン「ぁ……キス、してほし……っん、 うし、ろも焦らさ、ないで、っふ、弄って、くださ」 上を向いて、少し頑張れば届きそうな距離で。 震える声でそんな風に呟く。 自分からはきっと何もできやしない。許可を貰わないと動けないから、強請るように甘えて命令されるのを待ってしまう。 「いい子、だからっ、 上も下も、ろーしょ、垂らして、……っん、犯して、ほしぃ。 ごほーび、くださ……っ、あ」 こうやって相手にわかるように喋ることは全部説明になっていることなんて、それが自分を刺激するものだなんてわかりきっているけれど。 それだけでゾクゾクと言いようもないものが駆け巡って、己の肉棒をより硬くしてしまう。 先走りの量も増えて、ぬちぬちとその音も大きくして、互いの息遣いも大分荒くなってきただろう。 (-31) 2022/10/02(Sun) 8:31:45 |
【秘】 経理課 望月 ロビン → 経理課 富武 瑛ふ、と小さく笑うような吐息が落とされる。 望まれる通りに、突き出された口元に同じものを重ね、舌で唇をつつく。 これまでの前戯で荒くなった呼吸が、抑えがたいように口端から溢れた。 性急でないものの、じんわりと全身を高めるような行いが体温を上げる。 緩慢な責め立ては、肌が触れ合うだけでぴりぴりと滲みていくような刺激になった。 「とんでもなく淫らな子だな。……よく今まで隠せていたなと思うよ。 大丈夫だよ、こんなところで止めてしまったりやしない。 淫乱なお尻の奥深くまで、ちゃんと満たしてあげるからね」 ローションボトルの中から適量を取り出し、一部は性器に絡む相手の指を包むように塗りつけた。 手を取る、というには強引に指を開かせて隙間にねじ込み、また熱の塊を握らせる。 もうひと掬いは、相手の胴を越えて向こう側に渡した手指の中に。 求められている先、肉の間で焦らされて待ち構えている窄まりに這わせ、 肉襞を押し広げるようにして馴染ませ、徐々に液体を奥へと押し込んでいく。 初物でもない穴はさほど時間も掛けずに済むのだろう。無理の無い程度に、体の中に指を捩じ込む。 体躯の大きさに見合って長く太い指は、今まで相手がされてきただろう性交の痕跡をたどるように、 徐々に関節から先を埋めて腸の中をかき回した。 (-37) 2022/10/02(Sun) 12:41:19 |
【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 富武 瑛玩具の良さを知ってもらえた、と思いたい。 既に人の言葉を失って喘ぐ様子は、もしかしたらやりすぎの気もするけれど、己の欲も満たそうとしている最中で細かいところまではちょっと気が回らない。 息の荒さが目立っていく。 ピストンを繰り返し、キミに腰を打ち付けてぱちゅぱちゅと音を立てながら、快楽に狂うキミの姿を餌に己を高めていく。 出るものがもうなかったとしても絶頂が続くなら、腸内の締め付けは続き、ひくついて極上の穴になるのだから、そう長い間持つ訳もなく。 「……ッ 、ぁ、……出そお。 瑛ちゃんの、っ、尻穴、マジ、良くてガマン、できな、……いなあ。 濃いの、出そう、だあ。……っ」 「ッ ── 、っ ッ く」 強く抱いて、荒い息に混じって囁くように行為の終わりを予感させ。 抜ける直前から、ズン、と一気に一番奥まで穿ち、ぐりぐりとカーブを描く腸壁に先端を押し付けて。 ゴムの中での射精ではあるが、一段と膨張した肉棒が、狭い肉壁の中、びくん、びくん、と何度も跳ね上がった。 (-40) 2022/10/02(Sun) 13:59:31 |
【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 経理課 富武 瑛「……僕より重症な変態ですねぇ。んー? 何人、ですか?ふむさんを入れて五人ぐらい……」 一度言葉を止めて思い出す。 「忌部さんを夢中に抱いて、加賀山さんに優しくされながら イイコトをして。望月さんにそれはもう慰めてもらって、 ロボ太にも女性の体で抱いてしまいました。 ……僕はひどく積極的じゃないので、全部誘っていただいたもので優しかったですねぇ、みなさん」 僕の記憶が正しければ、と重ね。欲しがるあなたを見つめる。 作為的かとおもうほどに心を通わせられる人達が多かったように思える。なにか考えられたもおのだったのかもしれないが……全て想像にしかならないので思考の外に追いやった。 「……ふふ、あ、もうムリですか? 仕方ない人ですね」 「これから、このナカの形もイイトコロも ぜぇんぶこじあけて……たくさん犯してあげますからね」 蕩けた目で見上げてきたあなたの目元にキスを落とす。 下腹がズキズキと疼いて。もう長く我慢できそうにないと、柔らかな尻の肉がぱちんと鳴って阻むまで、ひと息に押し込んだ。 包む粘膜は、柔く、温かく、心地好い。昂りを包み込まれ、捏ねられ、締め付けられ、その先を促され。互いに離すまいと――二人はベッドに沈まり続けるのだった。 (-41) 2022/10/02(Sun) 15:24:25 |
【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 経理課 富武 瑛「……、……」 一枚の上掛けに仲良く包まった二人が眠るベッドの上。 また眠ってしまったのかと、目を開けば明らかに下半身に感じる違和感、断片的な記憶。 「―― え? 情事をおえた後、鹿籠は貴方の申し出から殆どの記憶を失っている。 眠気も冷めて自分のしでかしてしまった事実に顔を青ざめながら、一先ず二人の衣服確かめるために恐る恐る貴方を覗きこんでいた。 (-43) 2022/10/02(Sun) 15:27:09 |
【秘】 経理課 富武 瑛 → 経理課 望月 ロビン「ん……ふぁ」 重なった唇を薄く開け、その舌を口腔に迎え入れて、 その舌を求めるように絡めて水音とともに唾液を混ざり合わせていく。 口の中を弄られるのが酷く気持ちが良くて、くぐもった声を漏らした。 「は……頑張った、ん、ですよ。 えらいでしょ? 褒めて、ください」 これまでは、俯いて耐えて、どうにもならなくなったら席を外して対処していた。 そういう時のための相手は外にいたから、定時まで必死に堪えてることが多かったのはそうだけれど。 でも、これからはあまり我慢しすぎなくてもいいのかもしれない。 キツくなったときの駆け込み寺はできたし、セフレを申し出てくれる人だっている。 我慢しすぎなくてもいいのなら、必要な説明だって今までよりはできるかもしれないという淡い期待はできてしまった。 その分箍が外れて、淫れに淫れる人間になってしまった気がするが、それはもう後の祭りだ。 淫乱と言われれば恥ずかしさに頬を染めたが、言い返せる材料など何一つ無い。 「ん、ッ、……ぬるぬる、して、きもち…… ロビ…さ、は、きもちぃ、ですか? もっと、激しい方が、いい?」 ローションを伸ばし擦って、亀頭同士を合わせるようにしてぐにぐにと弄る。 先走りがローションと混ざって、響く水音は大きくなって、滑りも良くなって、だんだんと出したくなるような感覚に襲われてきた。 「ぁ、あ……指、おっき……、ローショ、つめたぃ……んっ、あ、あ。 やわらかく、て、ごめなさ……、んっ、そこ……ッ、そこ、が、いい、です」 実況するように説明を重ね、普通に触られている以上にゾクゾクして身を捩った。 その拍子で力が籠もった手が擦る速さは、快感を追い求めるように速くなっていく。 素直に快感を受け入れていくから、解れるのも、快感を掴むのも、早かった。 (-46) 2022/10/02(Sun) 16:53:43 |
【秘】 経理課 富武 瑛 → 開発部 忌部 永信一人で発散するのは悲しい。 それは大体において、何気なく見てしまったテレビなどで興奮してしまって、手淫するという経緯になってしまっていたからだ。 AVとかならともかく、普通のテレビ番組に発情するなんて言われたら、普通の人ならドン引きだろう。 そんなんだから、終わった後の虚しさが酷く悲しくて、外に出て適当な人をひっかけて発散したりする人生だった。 ――これまでは。 「ぁ……あっ、ふぁ、ゃ、ああッ」 腰を打ち付ける音と、その拍子に亀頭に掻き出されるローションから鳴る水音、それから自分たちの喘ぎ声と息遣いが、他に誰もいない部屋中に響いて、卑猥だ。 きっと廊下にも音は漏れ出ているだろうから、誰かが聞いていたっておかしくはない。 それでももう、そんなことを考える心の隙間なんてなくて、ただひたすらにその快楽を求めて、身体中で悦びに震えている。 「あ……ん、っ、っ、あ――――っ」 限界が近くなると更に大きく固くなったそれが奥を穿って、喘ぎ声とともに目の前の火花がパン、と弾けた気がした。 ゴム越しなのに、その勢いの良い白濁が出ているのがわかって、求めていたものが来たと、逃さぬようきゅうきゅうに締め付けて離さない。 何度目かももうわからない強い絶頂が身体を満たしたけれど、自分の先端からはやっぱりもう、白濁なんて出やしなかった。 (-47) 2022/10/02(Sun) 17:13:38 |
【秘】 経理課 富武 瑛 → 研究員 鹿籠 吉弘「だって、むり。 誰かにいれたり、いれられたりする、ほーが……ずっと、きもちい、から」 一人で発散させる時の、自分の性癖に対する行為の惨めさがたまらなくのしかかるから。 だから、もうこの男は一人ではちゃんとイケない体になっている。 変態と言われればそれはぐうの音も出ないから、否定などできないだろう。 だからあなたに対しても、提案はしても相手は自分一人にしろなんて決して言えやしない。 自分たちの性癖と状況は申告で日常生活において不都合が出てしまう。 だから誰かを頼ったとして、それを咎めることなんて。 できないのだ。 「んっ、も……イキ……たいっ きて、なか……まで、入って、んっ、ふ、ぁあ」 中まで入って、壊して。 今は、あなただけのものにして良いよ。 体勢が少し変わって、上から押さえつけられるように穿たれると奥の奥までそれは入ってきた。 しがみつく手は必死に、あなたに掴まって、それから 頭の中で鳴ってはならないような音が、響いて 「あ、ああああああっ」 もう、一つの単語しか紡げないほど淫れて、あなたの物に吸い付いて離さない。 こじ開けられた場所が、絶頂に導いていく。 二人の間で揺れていた陰茎からは、白濁ではない透明な液体が吐き出された。 それでも絶頂は止まらない。足は揺れ、痙攣し、喉を反ってはあなたを誘惑しかえして。 あなたが全てを中に吐き出してしまうまで、それは続いたことだろう。 (-49) 2022/10/02(Sun) 17:33:57 |
【秘】 経理課 富武 瑛 → 研究員 鹿籠 吉弘「……ん」 それからしばらくして、何か頭上で声がして薄く目を開く。 なにやら困惑して青ざめた顔が見えて、ぼんやりした思考で何が起こっているかを理解した。 「……けほ、こご、もりくん……大丈夫だから……落ち着いて」 喘ぎ疲れてカラカラの喉で、小さく呟いて苦笑した。 (-50) 2022/10/02(Sun) 17:34:40 |
【秘】 経理課 望月 ロビン → 経理課 富武 瑛「ふ、そうだね、今まで……頑張ってきたんだろう。 えらいね、瑛。キミは、よくやってきているよ」 ついばむように唇を食み、神経の通るところを尖らせた舌先でなぞる。 荒い呼吸を挟む度に、混じった唾液が唇の合間からこぼれ落ちた。 「僕は、……そうだね、ちゃんと気持ちいいよ。安心しなさい。 でもどうしようか。今ここで一緒にイキたい? それともお腹の中まで抉られて、一番奥まで満たして欲しい? ……選んでいいよ、どっちがいいんだい」 直接与えられる快楽の強さに、僅かに眉がひくと動いた。余裕を保つのも大変だ。 深く息をして抑え込みながら、何を求めるかを丁寧に聞き取っていく。 血管の浮いた表面は脈打ち、それ自体が生き物のように時折跳ねた。 内股に力を入れている辺り、責めに快楽を得ていることはちゃんと伝わるか。 それに負けてしまわないように、肉の合間から体内に割入った指がぐるりと粘膜をかき回す。 陰茎が勃起すればその裏の前立腺の位置もわかりやすくなる。 指で押し潰し、押し返すようにぐりぐりと刺激しては追い詰めさせる。 果たしてちゃんと最後まで我慢できるか。責め立てる手は優しいが、容赦はないかもしれない。 (-51) 2022/10/02(Sun) 19:23:10 |
【秘】 経理課 富武 瑛 → CS 雲野 とばり「雲野さん、ちょっといいですか」 これは野球拳イベントよりあとの何処かの時間。 廊下で見かけたあなたを後ろから声をかけ、近寄っていく。 性癖を暴き合うゲームは終わったから、この旅行ももうおしまいが近づいているけれど、その前に貴方には会わなきゃいけない用があった。 (-52) 2022/10/02(Sun) 19:34:07 |
【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 富武 瑛今あるものを吐き出して、もうとうに限界を越えているだろうキミに寄りかかるようにして、呼吸の乱れを整える。 散々慣れない器具で遊ばれて、挙句ベッドでも何でもない硬い床で致されたのだから体の負担は相当のものだろう。 「……、……あー……ごめんなあ。 大丈夫う?あんまり瑛ちゃんがかわいいもんだからちょいやりすぎちゃったなあ……」 「……よいしょ……っ、と。あー、ダメだ無理だこれ」 散々余韻に浸って、力を抜いて、しばし。 ようやくキミにまだ玩具を押し当てていることに気づいて、スイッチを切ってそこらに置いて。 ああ、何とかベッドにでも運んでやろうもするが、キミが自力で動けぬだろうと持ち上げようとして……。 健康的な成人男性、一人を持ち上げる腕力はこの不健康な細腕と腰には出来なかった。 仕方ない。壁や床よりはマシだろうと己の側に両手で抱き寄せて、今度は此方に寄り掛からせる番。 「しばらく休んどけえ」 (-53) 2022/10/02(Sun) 20:32:55 |
【秘】 経理課 富武 瑛 → 経理課 望月 ロビン「んぅ……」 瞳は甘く蕩けて、口をだらしなく開いて、わざと恥ずかしい気分になる言葉を選ばれているのは頭ではわかっているけれど、それでもその一つ一つに反応してしまう。 思えば、これは恋なのか錯覚なのかと迷う相手は、当たり前だが物を教えてくれる目上の人が多かった。 学校の先生だったり、部活の先輩だったり、それから、上司だったり。 そういう相手と身体を重ねることなんてなかったから、ある意味においてはこれが初めてといえよう。 「っ、ずるい。 そん、なの……あぅ。お腹の中、いっぱい、満たして欲し……っ」 欲を言えば両方、なんて言えない。 たった一度の関係なら、どちらかしか選べないなら、自分の中に全部欲しいと思った。 「あ、あ、っんん」 前立腺をぐりぐり刺激される度、素直な身体はびくびくと跳ねる。 そこを刺激されてしまえばもう後は喘ぐばかり。 外に人がまだいるかもしれないなどと思って、できる限り抑えているつもりだけど トントンと押されるのもぐりぐりと擦られるのも気持ち良すぎて止めることなんてできない。 互いに開かれた唇から流れる唾液は、クッションに落ちて染みになってしまっていた。 (-54) 2022/10/02(Sun) 20:46:08 |
【秘】 経理課 富武 瑛 → 開発部 忌部 永信ごめんなあと謝られて、まだ整わない息を肩でしながら、緩慢な手付きでその背を撫でる。 それは大丈夫と言っているのか、気にしないでと言っているのか、言葉にできないから伝わらないだろうけれど、どちらにせよ同じような意味だから気にすることもないだろう。 「……っは、んん……」 痩せ型とはいえ自分の方が身体も大きいのに、自分以上に細い腕のあなたが抱きかかえる何ていうのは無理だろう。 一瞬抱きかかえる気なのか? なんて思ったけれど、そうはならずに寄りかからせてくれたから、少しだけほっとしながら目を細めた。 正直、これはしばらく動けそうもないのだ。 急に扉を開けられても、何も隠せないくらいには。 それにしても……。 「おれ……なにも、かわいく、ないですよ……」 この旅行に来て、特にあなたには一生分の可愛いを言われた気がする。 女の子でもないのにどうしてと、両手で恥ずかしくなった顔を隠した。 (-55) 2022/10/02(Sun) 21:10:11 |
【秘】 経理課 望月 ロビン → 経理課 富武 瑛「よく言えたね、……じゃあこっちは、先に楽にしてあげるよ」 相手の手指に己の手を重ね、性器を握る指を一本一本伸ばして外していく。 代わりに相手のペニスに指を添えると、亀頭のほうへと送り出すように擦る。 もう随分と苦しそうなのだから、これだけはっきりとした刺激を与えても問題ないだろう。 あとは指の輪で振るようにフィニッシュを迎えさせてやるだけだ。 いくらか呼吸を整えたなら、体を起こし浴衣の裾を払う。 ここまで来たら少しばかりの動きづらさが勝ってくると、上半身も袖と肩を脱いではだける。 ほとんど腰に巻き付いているくらいでしかないものの、きちんと脱ぐほどの暇もない。 「片足上げて。もうだいぶほぐれたみたいだし、問題ないだろう。 ……そんな不安そうにしなくていいよ、これっきりってわけじゃないんだ、何もかも」 相手は横向きに寝そべらせたまま、縦に重なる足の間に身を滑らせる。 上げて、とは言うものの片足の腿に掌を添えて体側へと折り曲げてしまえばそれで十分だ。 もうだいぶん固く勃起している性器の先が、温められたローションに塗れた尻穴に添えられる。 あともう少し押し込めば満たせるだろうものを、その寸前で止めてしまう。 寝かせられた相手の顔を見下ろして、余裕ぶった顔で微笑みかける。 「教えて。どんなふうに、犯してほしいか。キミがたまらなくなるまで」 (-56) 2022/10/02(Sun) 21:36:18 |
【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 富武 瑛まったく肝心な時に様にならない男だ。 はめていたゴムを取って縛り、ゴミ箱にポイと捨てたのちは、乱れた髪を手櫛で整えたり、……ああ、散々搾り出してしまった精液は、腹の上に溜まっているだろうから、それを拭う為の物も欲しい。 カバンは近くにあるから、私物のタオルを取り出し、軽くキミの汗を拭ってから、腹部の白濁も吹いておこう。 「……んじゃ、次からは来世分の前借り分になるなあ」 多分、キミを可愛いと表現するのは今に限った話では終わらないのは予感するところ。 「……テスターとして、乱れる瑛ちゃんが見られるの、楽しみにしてるねえ?」 それはほぼ言いがかり、無理やりにこじつけた約束のせい。 キミに記憶はあるだろうか。 都合よく受け取ったと表明する、何とも意地の悪い大人気ない男の笑い顔がそこにはある。 (-60) 2022/10/02(Sun) 22:54:24 |
【秘】 経理課 富武 瑛 → 経理課 望月 ロビン「んっ……ふぁ、あっ」 ゆっくりした手付きで自分の手を外されて、握り込まれるとそれだけで声がでた。 擦られるたびに気持ちよくて我慢できない声が漏れ出て、どんどん高みへと導かれていく。 出させるための強い刺激を与えられれば、そう時間はかからず限界を知らせて、震えながら白濁したものをびゅくびゅくと出してしまっただろう。 小刻みに震えて弛緩しながら絶頂の余韻に浸っていると、浴衣が擦れる音がした。 見上げると、上司のあまり見慣れぬ胸板が覗いて、 自分よりもしっかりと鍛え上げられたそれは、厚く、それからいい匂いがした。 課長も、興奮してくれているのかな。 なんて、半端に脱がれて巻き付いてるだけの浴衣を見てそんな事を考えて。 言われるままに足を少し上げて、あなたの身体が滑り込んできたならこれからされる事への期待と恥ずかしさで、かぁっと顔を赤くする。 「っ、ロビン、さんの……で、俺の中、かき回して、満たして、ほし……っ 俺のいいトコすりすり、して……全部俺の奥に、出して、ぇ……ください……」 早く挿れて欲しくて、求めるように素直に口に出すけれど。 それでも恥ずかしいものは恥ずかしい。 言えない単語はもごもごと、言葉を濁した。 (-66) 2022/10/03(Mon) 0:07:56 |
【秘】 正社員 千堂 歩生 → 経理課 富武 瑛「ん…っん…ふは、んふ、ふ…本当、カワイイですねぇ。」 拒否されなければ貴方の額に唇と落とした。 そうして両腕を固定していた縄も外す。 縄を外す仕草も艶っぽくなるのは、癖の一つか。 「付き合わせて辛かった、ですかねぇ…? アフターケアはしますよ。 俺の事は心配しなくて大丈夫です。ちゃんと自分で掻き出せますからね?」 くすり、小さく笑って首を緩く傾けて使い終わった縄やエネマグラは袋の中にぽい。 (-67) 2022/10/03(Mon) 0:25:05 |
【秘】 経理課 富武 瑛 → 開発部 忌部 永信「ら、来世の自分が可哀想ですね……」 当たり前に身を清めてもらうのに、少しばかり困惑した表情を。 だって相手は上司ですから。 これくらいは自分でと思うものの、どうにも寄り添ったまま動けそうもなく、結局あなたの世話になってしまっただろう。 それはそれとして、テスターの事を言われると……。 「…………?」 きょとり、とした表情を。 一瞬何の話かもわかってないが、覚えてないわけではない。 味わったものがあまりにも強烈だったから、言われたことをすぐに思い出せないだけのようだが。 「……ええと……あれ……」 それでも、なんとなくじわじわ思い出してきたのか。 なにか嫌な予感がしたのか、はわわ……と口に手を当てた。 (-68) 2022/10/03(Mon) 0:28:51 |
【秘】 経理課 富武 瑛 → 正社員 千堂 歩生「お、男が可愛いって言われても……」 嬉しくはない。 といいながらも気恥ずかしそうに頬を赤らめながら、落ちてきた唇を受け入れて。 縄がはずれてやっと自由にはなっても、そのまますぐに動けるわけもなく、へなへなと壁に崩れ落ちた。 それでも辛かったかと問われると首を横にふる。 だって、辛かったというよりも、これは。 「き、気持ち良すぎて…… これじゃないとイケなくなったらどうしてくれる……?」 そっちの方のアフターケアはしてくれるのか? と、きれいな顔のままのあなたを恨めしそうに見上げた。 (-70) 2022/10/03(Mon) 0:34:36 |
【秘】 経理課 望月 ロビン → 経理課 富武 瑛亀頭を包む指の中で、奔流が外へ湧き出すのを感じた。 親指の腹で鈴口をなぞり、最後の一滴まで絞り出すように小さく通った孔を潰す。 溢れた精液を指に絡め、まだ萎えきらない幹に塗り付けるように擦った。 まだこれきりで終わりじゃないのだ。もうすこしだけ元気でいてもらおう。 やがて睾丸のほうまで下りた指は、つうと体液をなすり終わって離れる。薄く、糸が引いた。 「……悪い子。キミは思っていたよりずっと、欲しがりだ。 ひとから線引して離れて、なんてのは合わないよ、そう思う。 何もかも、欲するままにしたならばいいさ」 セックスのことばかりで話が終わればいいのに、案ずるのはどうしても相手の行く先。 こんなこともまた一つ、明くる日のための原動力になったならそれが一番いい。 頷いて、濡れた入り口に亀頭を押し込む。減り込むように徐々に進み入る。 呼吸とともに少し、また少しと内側に収められ、前立腺に当たる頃に腰の動きは止められた。 足の付根に添えられた手は、掴んだ腿を起点として固めて。 そこを基盤に揺さぶるように、亀頭が何度も浮き上がった痼を突いた。 亀頭の僅かな起伏に引っ掛けて、ローションで濡れた内壁が執拗に抉られる。 揺さぶる力は強く、それだけで相手の上体はつられて引きずられるかもしれない。 (-73) 2022/10/03(Mon) 0:55:42 |
【秘】 正社員 千堂 歩生 → 経理課 富武 瑛「今時男が可愛いなんて珍しくないですよ?」 俺も可愛いなんてこの顔なんで言われますから。 そう言ってニヒヒと独特に笑う。 荷物から濡れてしまったがタオルを取り出し 背中痛いでしょーと首を傾げる。 痛くないのならいいのだが。 次いで言われた言葉には目をぱちぱち。 「ふはっ…んふっふっふ… いや、ごめんなさい。 アフターケアは一生涯有効だと言ったらどんな顔するのか、想像してしまって…あははっ」 責任を取るとは言わない しかしどんな反応をするのか興味はある。 色んな貴方の表情を想像するとどれも面白い。 「だって…んふふっ ふむふむ言ってる貴方が…っ」 大して好きでもない、それも男にシモの世話なんて想像もできない。 喉を鳴らして笑うとどうしても腹筋に力が入り 貴方の出したモノが脚を伝って流れ出るがどうせシャワーで流れるのだから良しとしよう。 貴方に縛った痕が残らない事を視認するとほっとした。 (-74) 2022/10/03(Mon) 0:56:23 |
【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 富武 瑛拭い終わったタオルも、何よりキミの身が最優先となるなら、やっぱり床に放るしかない。 キミの体液を拭ったタオル、キミを散々なぶった汚れた玩具が広がる光景は、誰かが入ってくるかもしれないこの部屋の中であんまりな光景だ。 「来世の自分に優しくする為に、今世の許容量増やしとけえ?」 「なんせ、終わった後でもそんな顔するんだあ、オレだけじゃなくて開発部のやつらに散々言われるぞお?」 何せこの男の悪ノリについてくる色々とお世話したりされたりする後輩も、諸々性癖を拗らせている事を自称する後輩もいるのだから、キミなんてきっと餌食になると、嫌な予言。 既に言われているのは知らないのだ。 (-75) 2022/10/03(Mon) 1:04:24 |
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