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【雲】 惜別ハツナ[ 君がいるけど、 君はいない。 だから、私は誰の前でも頑張ってたんだ。 私、君の事、見くびってたのかも。 まさか嘘つきって言われちゃうなんてね。 ] (D0) 2022/11/03(Thu) 0:43:31 |
【秘】 惜別ハツナ → 朝日元親嘘、ついたつもりは…… [ 小さく呟いた声が君に届いたかは分からない。 でも、やっぱりバレちゃうよね。 大丈夫からは程遠いのが今の私。 何より…… 君は、太陽の悲鳴を知っているから。 ] (-0) 2022/11/03(Thu) 0:44:01 |
【秘】 惜別ハツナ → 朝日元親[ 噓をつく時のコツはね。 沢山の真実の中に 一つだけ、嘘を混ぜること…なんだって。 そうだよ、君の傍にいたいと思うのも 君に傍にいて欲しいと願うのも 嘘偽りのない、本音。 ] (-1) 2022/11/03(Thu) 0:44:29 |
【秘】 惜別ハツナ → 朝日元親[ 君の言葉に動揺して。 思わず、君の方を見てしまう。 そうしたら…… 私が、本当はずっと欲しかった言葉が。 君から、聞きたかった言葉が聞こえて。 ] 太陽、やめちゃっても、いいの……? [ 止まっていた涙が、また溢れた。 でも今度はさっきの涙とは違う。 うれしい、嬉しいんだ。 君はやっぱり君のままだってわかったから。 君は、私が好きになった朝日元親だ。 それに……、 迷惑じゃ、なかったんだ。 私は君の傍にいていいんだね。 ] (-4) 2022/11/03(Thu) 0:46:14 |
【人】 惜別ハツナ大丈夫。あるよ、説得力。 ほんとのこと言うとね。 ずっと、君にそう言われたかったんだ。 [ 柔らかく、笑ってみせた。 泣き笑いみたいになっちゃったのは…… ゆるしてほしいな、嬉しくて 涙が止められないんだもん。 泣いているの、これ以上見せたら 君がまた自分を責めてしまいそうで それは、嫌だったから。 君に背を向けるようにベッドから降りて 窓からのぞく空を見た。 天に手をのばして、ふ、と息を吐く。 ] (1) 2022/11/03(Thu) 0:47:29 |
【雲】 惜別ハツナ―――――…… [ 小さく紡がれるのは、夜を想う歌。 いつだって、君に聞かせていた曲。 この歌を歌ってるとき、 私はいつも太陽から逃げようとしてた。 ] (D1) 2022/11/03(Thu) 0:47:59 |
【人】 惜別ハツナ[ そんなことを言って、 君が退院するって教えてくれたから 振り返って、よかった、って言うんだ。 嘘じゃないよ、よかった、って思ってる。 退院するってことは 君の怪我が治ったってことだもん。 ] 一人だと不安になっちゃうもん。 君の役に立てて、よかった。 どういたしまして。 (2) 2022/11/03(Thu) 0:49:14 |
【人】 惜別ハツナ[ 言いながら、君の方へと歩み寄って。 君は此処を出ようと背を向けてたかな。 それとも、まだこっち見てた? どっちにしろ、私のすることは決まってる。 ] 退院祝いに、どこかいこうよ。 あ、退院祝いだけじゃなくて…… 私の休みも兼ねて、ね。 [ くすくす、いたずらっ子みたいに笑った私は 君に抱きついて、囁くんだよ。 ]* (3) 2022/11/03(Thu) 0:50:23 |
【秘】 朝日元親 → 惜別ハツナ[ 自分の中にボクが二人いるような感覚がして ボクは病室を後にしたらその感覚の正体を 突き止めようとしていたけれど。 不意に抱きつかれてしまうと ボクはほのかに顔を赤く染めてしまって。>>3] えっ、えっと… さすがに恥ずかしい、 んだけど…… [ 冷静でいられないから少しだけ離れてと そう伝えたら聞き入れてくれるだろうか? 聞き入れられなかったら諦めてそのままだけど。 ボクは彼女の提案にいいことを思いついた。] (-6) 2022/11/04(Fri) 0:30:37 |
【秘】 朝日元親 → 惜別ハツナハツナさんが思い出深いって 思う場所に行ってみたい。 そうしたら何か、思い出すきっかけを もらえるかもしれないから。 (-8) 2022/11/04(Fri) 0:31:52 |
【雲】 惜別ハツナ[ 私にとっても歌うのは懐かしかった。 君が事故に遭ってから歌えなかったし ……あの時からすごく 時間が経ってしまったような気すらして。 誰かといる時間より 一人の時間の方が長く感じるからかな。 ] (D4) 2022/11/04(Fri) 18:01:16 |
【人】 惜別ハツナそうだね、きっと言うよ。 [ だから、あの時傍にいるって 言ってくれたんだよね。 君の想像が正解だと、 私は知っているから、頷いてみせて。 ] (11) 2022/11/04(Fri) 18:01:33 |
【秘】 惜別ハツナ → 朝日元親[ 君が何をしようとしてたのか、 私は知らないまま、君のことを引き止めた。 君と一緒にいたいから。 わがままだよね、知ってる。 でもね―――――。 ] (-11) 2022/11/04(Fri) 18:02:04 |
【秘】 惜別ハツナ → 朝日元親 そう言ってくれたのは君だから。 これはね、私のわがままだよ。 [ 抱きつかれてると冷静でいられない? なら、そのまま私にドキドキしててほしい。 なんて、言ったら狡いかな? ] (-13) 2022/11/04(Fri) 18:03:36 |
【秘】 惜別ハツナ → 朝日元親[ 頼みがある、と言われて どんな頼みだろう、って首をかしげて 君の言葉を黙って促したら 君に話しかけたあの日と似た言葉が返ってきて 笑みがこぼれてしまうんだよ。 私は意図的にあの日の言葉をなぞったけど 君は意図せずになぞっているんだと思うと 嬉しくなっちゃうから。 ] (-15) 2022/11/04(Fri) 18:06:12 |
【秘】 惜別ハツナ → 朝日元親思い出深い場所、かぁ……。 [ 口元に手を当てて うーん、と悩む。>>-8 君と過ごした時間はどれも思い出深い。 でも、その中で特に、 鮮やかな記憶がよみがえるのは……。 君の家か、学校の屋上。 どっちがいいんだろう、って。 ちょっと悩んじゃうんだ。 ] (-17) 2022/11/04(Fri) 18:06:37 |
【独】 惜別ハツナ[ 君にとってはどっちが思い出深いんだろう。 思い出すきっかけを求めるのなら 私が行きたい場所じゃなくて、 君にとって、どっちがより大事なのか。 それが重要なのかな、って思って。 どっちだろう、って悩んだけど ……わかんない、な。 甲乙つけがたい、ってこのことだよね。 だから、私が選んだのは―――――。 ] (-16) 2022/11/04(Fri) 18:07:11 |
【人】 惜別ハツナ君の家に行こう。 二人きりになれて、誰にも気兼ねすることない。 私、君のためにご馳走作っちゃうよ? 君はほっといたらコンビニ弁当とか カップ麺で済ませちゃうんだもん。 だめ、っていっても聞いてあげないからね。 (12) 2022/11/04(Fri) 18:07:39 |
【人】 惜別ハツナ[ 君の家だった。 学校の屋上は……ごめんね。 ちょっとだけ、怖いんだ。 君に悪意を向けた人たちのことが 頭をよぎってしまうから。 それに、私がされたことを思えば 君はきっとまた自分が許せないって思いそうで。 思い出させるような場所に行きたくなかった。 君にとってどっちがいいかを考えてたはずなのに いつの間にか私にとって都合がいい方を 選んでしまうことに微かに罪悪感を感じながら。 ] (13) 2022/11/04(Fri) 18:08:44 |
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