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ブラキウムは、ほら見た事か、と呆れた。 (a15) 2021/05/26(Wed) 21:21:13 |
ブラキウムは、仮面が剥がれ落ちるのをじっと見ている。 (a19) 2021/05/26(Wed) 21:23:02 |
【秘】 御曹司 ブラキウム → しょんぼり ルヴァ――朝食が終わった後の時間。 ブラキウムはあなたとの約束を忘れずに自室で待機しているだろう。 /*お好きな時に。 (-18) 2021/05/26(Wed) 21:39:20 |
ブラキウムは、目の前の仮面が剥がれ落ちない事を不思議に思った。 (a32) 2021/05/26(Wed) 21:54:18 |
【置】 御曹司 ブラキウム(昨日の今日でこの有様) ばらばらに。 思い思いに。 自主性万歳ってね。 (偽善もあそこまで行くと滑稽だよ) (L1) 2021/05/26(Wed) 21:58:23 公開: 2021/05/26(Wed) 22:00:00 |
【秘】 御曹司 ブラキウム → 元気元気 ルヴァ「わざわざ口でノックするのなんて君くらいだろうね」 すぐに出てくる。 準備?だってほとんど手ぶらだもの。 「で、どこに行くって?」 (-22) 2021/05/26(Wed) 22:03:39 |
【人】 御曹司 ブラキウム>>48 サルガス 「……サルガスは本当にいい子だよ。 僕は君みたいな子は他に知らない。 君はもしかすると、有象無象の一人じゃないのかもしれないね。認識を改めよう」 ふわり。優しく嬉しそうに笑いかける。 「へぇ〜。道理で。汎用品じゃないんだね。 サルガスだってこれを使って練習すればすぐにできるようになるよ。暇があるなら教えてやってもいい」 ブラキウムは尊大で気まぐれだ。 「……そうそう。いつも"お願い"を聞いてもらってばかりだから、偶には僕もサルガスの"お願い"を聞いてもいいかと思ったんだ。 今すぐにじゃなくてもいい。君が願ったときに、ね」 (55) 2021/05/26(Wed) 22:27:39 |
【秘】 御曹司 ブラキウム → 小さな サルガス>>55 本当はひとの事なんて見てやしない。 全ての人間の顔は等しく、ぐちゃぐちゃの落書きのような仮面にしか見えないのだから。 簡単に剥がれ、付け替えられるハリボテを覚えられるはずも興味が湧くはずもない。 ブラキウムの視界はいつからかそうなっている。 認識を改めたところで、それは変わらない。 (-27) 2021/05/26(Wed) 22:29:17 |
【秘】 御曹司 ブラキウム → 甘言 イクリール――今日のうちのいつか。 人気のない場所に居るあなたを見つけられるだろうか? /* 森や空き部屋。その他どこでもお好きな場所で! (-31) 2021/05/26(Wed) 22:35:23 |
【秘】 御曹司 ブラキウム → 元気元気 ルヴァ「本当に森に行くんだ……」 冗談かと思っていたらしい。 肯定も否定もせず、呆れたような顔であなたについて行く。 相手が有象無象ならば、レヴァティにしたように止めたかもしれないが他ならぬあなたならばその必要もない。 「ほんの数年前だよ。ぼんやりとは覚えてるさ」 (-36) 2021/05/26(Wed) 22:44:20 |
【秘】 御曹司 ブラキウム → 小さな サルガス尊敬の輝きも蠢く苔にしか見えなかった。 けれど、あなたの声色から感情は読み取れる。 自然と身に付いた感覚だった。 まっすぐに信じて疑わないあなたを、やはり不思議に思う。 ここまで仮面が変容しながらも剥がれ落ちないのは初めてだった。 ブラキウムにとっては、その様は人間というものから外れた存在に違いない。 けれど、都合が良いのもまた確かだ。 飴と鞭を使い分けてこその御曹司である。 どうでもいい誰かに壊されるくらいならいっそ―― (-46) 2021/05/26(Wed) 23:04:52 |
【秘】 御曹司 ブラキウム → 小さな サルガス今のうちに自分好みにしてしまうのも面白いかもしれない。 どんな"お願い"まで聞いてくれるだろうか。 ――湧き上がった興味をひとまず抑えながら、あなたが食事を終えればひとつ尋ねる。 「ね。君が良ければしばらくこのナイフを貸してくれない? 他にも果物があって、使いたい宛があるんだ」 (-49) 2021/05/26(Wed) 23:11:04 |
【秘】 御曹司 ブラキウム → 甘言 イクリール「やぁ」 横から声を掛ける。 あなたの向いているであろう方向を一瞥して。 「こんな所でどうしたのかな。 森なんて一人で見ていてもつまらないだろう?」 (-50) 2021/05/26(Wed) 23:19:14 |
【秘】 御曹司 ブラキウム → 元気元気 ルヴァ「外の世界に興味を持つことは普通じゃないか。 ここはずっと、ずっと狭い世界だよ。 僕は出来るなら早く出たいよ。 だって外は……外は」 歩きながらんーと首を傾げた。 「ほとんど思い出せない?」 なぜか疑問形だった。 (-55) 2021/05/26(Wed) 23:30:39 |
御曹司 ブラキウムは、メモを貼った。 (a61) 2021/05/26(Wed) 23:36:17 |
ブラキウムは、あまりの大所帯に夢かと錯覚した。 (a62) 2021/05/26(Wed) 23:37:11 |
【秘】 御曹司 ブラキウム → 甘言 イクリール「僕ってばもしかして有名人?」 薄ら笑いを浮かべながらあなたの隣に立つ。 もちろんブラキニウムはあなたの顔も名前も知らない。 正しくは認識していないと言うべきか。 けれど、あなたの言葉なら少しだけ覚えている。 だから声が返ってくるならそれがあなただと分かる。 「……さぁ?なんとなくそう思っただけ。 何かのついでになら。 こんな風にただ景色を見るだけなんて事はしたことがないね」 (-64) 2021/05/26(Wed) 23:44:57 |
【秘】 御曹司 ブラキウム → 小さな サルガス「そう。丁度良かったね。装飾品としての価値もあるとなれば尚更。 それじゃあ有難く頂こうかな。大切にするよ」 そこまで言われれば断る理由もない。 ナフキンに丁寧に包んで懐に仕舞った。 「大したことじゃないさ。これくらいならいくらでも。 "お願い"じゃなくても、話し相手にくらいはなるからね。 これからもよろしく頼むよ、サルガス」 返却場に向かうあなたを笑顔で送り出して、そのまま別れるだろう。 (-68) 2021/05/26(Wed) 23:52:13 |
【秘】 御曹司 ブラキウム → 甘言 イクリール「ま、覚えておいて損は無いからね。 忙しい……と言われてみればそうかも」 悪目立ちすることも多々あったから、そうなるのも仕方がない。 そんなブラキウムのやる事は少なくない。 当然、有象無象に構う暇はない。 偶然通りかかった誰かさんと世間話をするような人間ではないのだ。 だからあなたと言葉を交わしていることには目的がある。 「君に聞きたいことがあってね。 ほら、『みんなの事が好き』だっけ。 どうしてそんな事が言えるのかなって。これはただの好奇心」 (-79) 2021/05/27(Thu) 0:11:26 |
【秘】 御曹司 ブラキウム → 元気元気 ルヴァ「……おかしいな。 今までまったく気づかなかったけど家の事以外を思い出そうとすると急に靄がかかったみたいになるんだ」 1分ほどのうめき声が続いてから、はぁ、とため息。 「悪い。ダメそうだ。 ……これもおとなの仕業か。 でも、外に出たいのは同じだよ。 僕はこんな所で終わるような人間じゃない」 (-85) 2021/05/27(Thu) 0:24:32 |
ブラキウムは、贈り物を弄んでいる。 (a89) 2021/05/27(Thu) 7:51:56 |
ブラキウムは、朝聞いた声を頼りにお話をした。 (a103) 2021/05/27(Thu) 11:45:01 |
ブラキウムは、臣下を嘲る口の数を減らした。 (a104) 2021/05/27(Thu) 11:45:39 |
【秘】 御曹司 ブラキウム → 甘言 イクリール「大概の人間は自分に向けられる好きをわざわざ掘り返したりしないよ」 甘い言葉は何も考えずに受け入れた方がきっと幸せだろうと思う。 「……それだけ?」 理由はないと言うあなたの言葉に期待外れだと言わんばかりの顔をした。 不満ではなくて、もちろん不安ではない。 ブラキウムを動かしているのはそんな感情ではない。 3つも年下の少女から感じる覚えのある雰囲気に少しだけ目を瞑る。 「それじゃあ質問を変えよう。 みんなじゃなくて僕はどうだ?」 きちんとあなたの方に向き直って右手を差し出した。 (-191) 2021/05/27(Thu) 12:32:09 |
【秘】 御曹司 ブラキウム → 気分屋 ルヴァ「そうするよ。急いでもここからすぐに出られる訳でもない」 あなたが大げさにわちゃわちゃするのを見て 考えるのをやめた。 「僕はむしろ外の事ばかり。ルヴァと…ほんの少しの人間のことくらいしか気にならない。 僕は御曹司なんだ。金だって、権力だってあるんだ。 なのにここじゃあ、この肩書だって何の意味もない。 ……僕は、有象無象の一人なんかじゃ、ないはずなのに」 悪いことだと思わない。当然のように話しながら、対して語気は弱まっていく。 最後には普段のブラキウムから想像できないような言葉を漏らした。 足を止めて俯き、踏みしめられた落ち葉を見つめる。 (-197) 2021/05/27(Thu) 12:59:25 |
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