『人形屋』 サダルは、メモを貼った。 (a2) 2021/12/06(Mon) 20:52:01 |
【人】 『人形屋』 サダル「これだけの品物なら。 資金で渡す事もできる。 けれどその事情なら 使い潰す前提で肉人形は如何?」 パチン。指を鳴らす。 奥から出てきた人影は少女と同じ風貌。 主に材料として使われる、理性も知能もほぼないと言える。 その代わり反応に乏しい。 本能的な反射は返すだろうが、他は約束できない代物だ。 だが。 単純に精気を吸うだけなら利用価値もあるだろう。 (30) 2021/12/07(Tue) 13:54:56 |
【秘】 『人形屋』 サダル → 半淫魔 メレフもっとも。 そんな反応のない相手が楽だからとそう言う用途に使う輩も居て。 逆に、反応が無ければつまらないと理性も知能もある相手を材料として切り刻む輩も居る。 ここはそう言う店だ。 >>18少女と同じ顔をした彼女達が、どれも良い扱いをされていたとは言えないように。 此処を訪れる客の殆どが、仄暗い一面を持っている。 (-10) 2021/12/07(Tue) 13:55:51 |
【人】 『人形屋』 サダル「それで良いなら…これと。」 指先で示す。 紅血晶を。 「交換。しましょう。」 よく考えれば。 こちらが色をつけないといけない、彼方に損な取引かもしれないが。 あちらがそう口にするのなら、多少色はつけるつもりだ。** (31) 2021/12/07(Tue) 13:56:23 |
【人】 『人形屋』 サダル「では、それで。 準備が必要…。いつ、うけとりに?」 交渉は成立した。 差し出された紅血晶に手を伸ばし。 契約書は要るだろうかと羊皮紙を広げた。** (46) 2021/12/07(Tue) 20:19:00 |
【秘】 『人形屋』 サダル → 半淫魔 メレフ相手に一歩近付く。更にもう一歩。 身を寄せ喉を逸らし唇を合わせようとする。 「これは前金…としましょうか。」 何せ。 此方が大分得する商談になった気がしたから。** (-13) 2021/12/07(Tue) 20:19:28 |
【秘】 半淫魔 メレフ → 『人形屋』 サダルおや。 [背を向ける間際、彼女が唇を近づけてくるのを、黙って見届ける。 唇が重なれば、数度触れ合うような軽い口づけをかわす。] 甘い――…。 これは、ぜひともしっかり味わいたいね。 [唇越しに、ほんの僅かに流れ込んでくる精気が心地よい。 ひとしきり彼女の味を楽しんだ後、背を向けて出口へと歩み出したのだった。**] (-14) 2021/12/07(Tue) 22:09:53 |
【人】 『人形屋』 サダル―宿場― 多くの宿が並ぶ、その一画。 店主と同じ顔をした人形が歩いている。 時折こうして歩いている個体は。 諸用を済ませるため。 契約を終えて戻るため。または契約を果たしに向かうため。 そんな理由で街を出歩く。 材料としての契約を果たしていない限り、途中で力尽きると粒子となり掻き消えるので後始末要らずだが、力尽きてない限りはこうなのだ。 今回のこの個体は、一仕事終えた後で。 街の浮かれた空気を感じながら。 ちらほら降る雪を、見ていた。* (57) 2021/12/07(Tue) 22:28:38 |
【人】 『人形屋』 サダル「今のは。私に?」 確かに界隈にはこれの愛好家はいたが。 それでも普通の人間のように声をかけられるのはこの街では稀な気がした。 もしかしたら、他の個体はそんな扱いをされているのかもしれない。 でも、この個体はそれを知らない。 だから単純に不思議で。 彼を表情の薄い顔で見つめた後。 「風邪を引いたら。どうなるのですか。」 ホムンクルスが病気にならないわけではないけれど。 そんな知識もない個体だったから。 個体同士の記憶は薄らぼんやりしていて。 それを強く把握しているのは店主の個体だから。 この別個体は。 (64) 2021/12/08(Wed) 6:39:23 |
『人形屋』 サダルは、メモを貼った。 (a20) 2021/12/08(Wed) 6:41:28 |
【人】 『人形屋』 サダル―宿場― 「熱や咳が出るのですね。そして、苦しくなる。」 成る程。そう頷いて。 そんな経験をした個体はあったかと記憶を探る。 しかしそれよりも先に。 「家。…ああ、店の事ですね。 お客さまでしたか。大変失礼致しました。」 片足を斜め後ろの内側に引き。 もう片方の足の膝を軽く曲げ。 背筋は伸ばしたまま挨拶をした。 両手は軽く、スカートを摘む。 視線は彼に向けられたまま。 (70) 2021/12/08(Wed) 8:10:49 |
【人】 『人形屋』 サダル「此方です。」 姿勢を元に戻すと彼の手を取る。 彼が拒絶しなければそのまま、その足取りは裏街へ。 その中の店の一つ。人形屋へと向かうのだ。 ちなみにこの個体。 店主と同じような体格だ。** (71) 2021/12/08(Wed) 8:11:11 |
【独】 『人形屋』 サダル/* メインとサブ個体が同時に出る場合どうしよう。 メインは白。 女の子は『』でピンク。 男の子は『』でアクア。 両性・無性は『』でライム。 辺りが色変えで楽&見やすいかな。 秘話の背景色でやってみてみやすいかはまたわからないけど。 仮に決めとこ。 (-20) 2021/12/08(Wed) 8:53:25 |
【人】 『人形屋』 サダル―『人形屋』 注文の品― >>84もちろん、品物は既に用意してあった。 いつでも取りに来れるし、要望があればそのまま相手の元に行かせる事もできる。 男性型のホムンクルスは顔こそ店主と同じ物。 しかし骨格は確かに男性のそれ。 背丈や体格、雄型との事でナニのサイズなどは注文次第。 基本形と言われたなら、身長170の中肉中背。ナニはやや大きめのものが出来上がる。 だが、もしお任せでと口にしていたなら。 どんな背丈のものができても。 作り手の悪戯心やチャレンジ精神が垣間見えても。 商品は商品。お代はいただく。 さて。 このホムンクルスには男性型と言う以外、どんな注文がなされていたのだろうか。* (92) 2021/12/08(Wed) 13:17:15 |
【人】 『人形屋』 サダル少女は立ち上がる。 瓜二つの少女もまた近づいて鏡合わせのよう。 それが破られたのは。 店主の方が商品のマントを外し。 衣服を一枚一枚脱がし始めたから。 脱がす方も、脱がされる方も。顔色ひとつ変えはしない。 現れた肢体は白く滑らかで、少し痩せ型ではあるが出るとこは出て、細いところは細い。 衣服を剥がし。下着を剥がし。 その、白い白い肌の上には幾つかの小さな赤い痕と、同じく赤い何かで縛られたような痕。 それをそのままに。 (98) 2021/12/08(Wed) 13:49:51 |
【人】 『人形屋』 サダル「触れてみても構いません。 浄化前の為、前の方の痕がありますが。」 言いながら。 店主の少女は小瓶を手に、商品の少女の足元へと跪いた。** (99) 2021/12/08(Wed) 13:50:04 |
【秘】 『人形屋』 サダル → 魔剣持ち ヘイズ『あっ…。』 微かに甘く鳴いたのは商品の方。 店主が跪き、秘所に指先を突き入れたからだ。 くちゅり。中で指先を動かすと商品は震え、頬を染める。 何をしているのかと言えば。 指先で精子を掻き出して、小瓶の中に入れているのだ。 商品の中に残されたそれを。 くちゅり。ぐちゅり。 商品の反応など興味もない。 どろりとこぼれ落ちてくる精子を、取りこぼさないように瓶に収めて蓋をする。 そして両手で花弁を破り開くと、赤い秘肉の合間をトロォ、と透明の蜜が糸を引いていた。 ひくり。内側が蠢くものの、やはり気にしない。 (-23) 2021/12/08(Wed) 13:50:33 |
【秘】 『人形屋』 サダル → 魔剣持ち ヘイズ「買取も致しますが、このように貸出も致します。 オーダーも可能です。 性別も体格も。ご要望があれば。」 そしてやっと客を振り返ると。 先の少女と同じような礼をしてみせた。** (-24) 2021/12/08(Wed) 13:50:59 |
[1] [2] [3] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新