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【雲】 勢喜 光希[いくつかの玩具を買い物かごに入れながら 元親が頭を撫で、頬に小さくキスが落ちる。 照れくさそうに頬を染めつつ元親の後について進み。] う、うん。 ゴムとかローションもさ、こういう専門店だと なんか色々種類あるね…。 [思い出したようにゴムやローションを手に取る元親を見 物珍しそうに感想を述べつつ。 追加しながら通路を歩み。 突き当りの方でぴたり、と元親が足を止めた。] (D0) 2023/04/19(Wed) 17:09:03 |
【雲】 勢喜 光希……? [どうしたのかときょとんと元親を見つめれば 彼が棚の奥の方に視線を向けて。 釣られて視線を向ければ 「SMグッズコーナー」の文字がまず目に入り。 先程までとはまた雰囲気を変えた赤黒のコーナーには 所謂ハード寄りなグッズが所狭しと並んでおり ぎょ、と少々怖気づいて生唾を飲んでしまう。] えっ、あ、う、うん…… [ビビった自分に気づいたのか、 安心させるように元親が声をかけてきて。 おそるおそる、元親の後ろからそちらに近づく。] (D1) 2023/04/19(Wed) 17:09:27 |
【雲】 勢喜 光希……あ、これは前に見たことあるやつだね。 [アダルトショップに行きたいと言う話をした時に 元親が見せてくれてくれたふわふわピンクの手錠。 SMグッズって言ってもこんなのもあるんだな〜、と 何となく印象深かったのでよく覚えている。] 確かに、これなら痛くはなさそうかなあ…… [おずおずと実物を触ってみる。 手触りは見た通りふわふわしていて 鍵の金属部分が手首に 擦れたりしないように作られているようだ。 重さもそこまでではなく、 恐らく長時間つけていても そこまで負担にはならないだろう。 などと考えていると 元親が首筋に手を伸ばしてきて。] (D2) 2023/04/19(Wed) 17:09:57 |
【雲】 勢喜 光希……首輪??? [ぽかんと首を傾げる。首輪。首輪ですか。 確かに手錠の隣に人間用の首輪も売られているけれども。] く、首輪を……つけてどうするの…? [やや不思議そうな顔をして、素で聞いてしまった。 いや、手錠はまだ用途分かるんだよ。 前に元親が懇切丁寧に説明してくれたのもあるけど。 身体の自由を奪った状態でするプレイが 刺激になるって言うのは何となく分かる。 のだけど、そもそもアブノーマルプレイに疎い自分には それ使って何するのかイマイチピンと来ていないのだった。 まさかお洒落アイテムってわけでもないだろうし。多分。**] (D3) 2023/04/19(Wed) 17:15:34 |
【雲】 勢喜 光希……ベッドでは言うことを聞きます、かあ…… [それを聞いてふむ。と、困惑が思案に変わった。 「あの日」以降、時々元親とやっている管理調教。 あくまで元親と自分は対等な恋人関係だと思っているけれど、 あの時間だけは確かに元親が命令して、自分はそれを聞く側だ。 元親の言うことをちゃんと守って よくできたねって褒めて貰うと頭の中がふわふわするし お仕置きだよって苛められるとお腹の奥がぞくぞくする。 元親に決定権を握られて、 支配されている自分に変な気持ちになる――― そう、有体に言えば興奮するから、 何度もそれを続けてきたわけで。] (D10) 2023/04/19(Wed) 21:14:45 |
【雲】 勢喜 光希………う、うん……なんとなく、分かった。 それなら……その、 ……いいよ。 首輪、つけても……… [ちらちらと恥ずかしそうに元親を伺い 控えめに肯定を返すのだった。**] (D12) 2023/04/19(Wed) 21:17:11 |
【雲】 勢喜 光希[改めて鏡で見てみる。 シンプルな形状はそこまでゴツくもないし、 お洒落チョーカーのように見え…なくもないような気もするけど、しかし普段の自分なら間違いなくつけないであろうそれ。 特殊なプレイの時につけるものだ、と意識させられると なんだか妙に背徳的に見えてどぎまぎしてしまい。 可愛いかどうかはまあ…… 主観としては何とも言えないけど…… 元親が嬉しそうで何よりです。] ………うん、サイズはちょうどいいみたいだし。 いいんじゃないかな……。それで……。 [そんなわけで何とも言えない顔をしながら頷き、 籠に入れるのを見つめる。] (D19) 2023/04/19(Wed) 22:51:33 |
【雲】 勢喜 光希[さて、籠の中身もだいぶ物が増えてきた。 改めて元親に気になるものを問われ] そう……だなあ……… [そう言われても、 そもそもどういうものが売られているのか あんまり知らなかったりする。 今日はそれを知る目的で来たのもあるし。 きょろ、と近くの棚をなんとなしに見回し。 あ。とふと思いついたような声をあげた。] (D20) 2023/04/19(Wed) 22:52:02 |
【雲】 勢喜 光希そういえばさ。手錠つけるプレイって 目隠しとか足枷もセットで売ってることが多いんだね。 [前に元親に見せて貰ったSM系のページにも そういうのをつけている人の写真が載っていたし 当然目の前のSMコーナーにも そう言ったグッズは取り揃えられている。 口を塞ぐのは苦しそうだし、 ガチの拘束具とかもしんどそうだし…で やや敬遠するのだけど。] 色々制限系のプレイだったら そういうのもちょっとありなのかな……って、 思ったりしなくもないんだけど…… ……元親的にはどう……? [おずおず、尋ねつつ。 あ、貞操帯については 前に元親が気にしていたのは覚えているので。 興味があると言われれば見てみるつもりではいます。**] (D21) 2023/04/19(Wed) 22:53:21 |
【雲】 勢喜 光希[続いてSMコーナーの中の、貞操帯が並ぶ区画へ。 これも前に元親に(スマホで)見せて貰ったことはあるけれど 金属製の器具を包んだ過激なパッケージが並んでいるのを 実際に見るとなかなか圧倒されるものがある。 おおう……と息を呑んでいるとその中から元親がひとつ シリコン製のものを手に取って。] ……ああ、前に言ってたやつ……。 [射精管理の中でもソフトな部類の、 拘束感はあっても痛みを伴わない射精帯。 排尿自体は出来る作りっぽいけど やりようでトイレ管理にも使えるんじゃないかな、って 元親が言ってた…ような気がする。] ……う、うん。 [一応、と確認してくる元親に ちょっとまごまごしつつも頷いて、 それが籠に入るのを見つめ。] (D29) 2023/04/20(Thu) 10:04:26 |
【雲】 勢喜 光希[そうして、ずっしり重たくなった買い物籠を抱え。 思い出したように元親が先程の話を蒸し返してきて。] うぇ……っ [じわわわ、とまた顔が赤く染まる。 いや、あわよくばこのまま 有耶無耶にならないかな〜と思ってたけど、 ダメですか。そうですか。 にっこりこっちに笑いかける元親からは 何となく圧を感じる。ううう。] (D30) 2023/04/20(Thu) 10:05:08 |
【雲】 勢喜 光希………も、元親がそんなに着て欲しい………なら………… [もごもご、俯いたままそう答え。 通路を引き返していく元親についていくのだった。**] (D31) 2023/04/20(Thu) 10:05:39 |
【雲】 勢喜 光希ん?何かあった?……薬? [その途中、何かを目に留めたような元親が立ち止まる。 後ろから覗き込んでみれば「おくすりコーナー」と書かれており。 「刺激的な夜のお共に♡」なんてポップと共に ローションやクリーム状の薬が陳列されており 所謂媚薬、催淫薬であることが窺えた。 男性向けの精力剤も隣にあるけれど、 塗るタイプのものは恐らく女性…というか 受け身側に使うものなのだろう。 世の中いろんなものがあるものなんだなあ。 どれだけ効果があるのかわかんないけど…。 他人事のようにそんな感想を抱いていたのだが。] (D38) 2023/04/20(Thu) 21:14:47 |
【雲】 勢喜 光希え、ええっと……?元親……? [一番人気!と書かれたものを手にし、 じい……っと見つめてる元親に おずおずと声をかける。 彼がこちらに視線を向け、 何かを考えるような素振りを見せるのを 少し困惑ぎみに首を傾げながら見返し。] (D39) 2023/04/20(Thu) 21:15:08 |
【雲】 勢喜 光希[困惑を隠せないながらに会計を済ませ。 ずっしり荷が入った紙袋と共に店を出る。 いくら清潔感のある店内と言えど 何となくやっぱり慣れない雰囲気に圧倒されていて。 外の空気に触れてふう…、と気が抜けたような息を吐けば 横で元親も息を吐いていた。>>D43] あはは。 平気そうに見えたけど、 やっぱり元親も緊張してたんじゃん。 [飄々としてるように見えたけど、 慣れないのはやっぱり彼も同じだったらしい。 分かり辛いんだからなあ、なんて言いながら 少し安堵した心地でへらりと笑い、 自販機でミルクティーを買う。 歩きながら口をつけ、 ほんのり人工的な甘さに一息つきながら。] (D47) 2023/04/20(Thu) 22:42:28 |
【雲】 勢喜 光希休憩。 別にいいけど…… 元親、小腹空いた? [道中、元親の提案を言葉通りの意味に解釈し つまり喫茶店にでも寄りたいのかな、と。 思いながら促されるままに歩き出して。 少し進めば様々な店が並ぶ繁華街の中、 何だかゴージャスな外観の建物ばかりが 並ぶ通りへと入っていく。 そう、これっていわゆる―――] (D48) 2023/04/20(Thu) 22:43:18 |
【雲】 勢喜 光希え、えっと、その…つまり、 ラブホテル ……ってやつだよね。[つい人目が気になってきょろきょろしてしまうが まだ夜には少し早いからか 周囲にそれらしき人通りはないようだった。 もう一度ホテルを見上げて、元親を見上げて、俯く。] …………う、うん……… いい……けど…… [初めての場所にもじもじはしてしまうが このまま帰ってもそういうことするのは分かってるし 正直言うとちょっと興味ないでもないし。 小さく頷いて、人に見られないうちにと促そうか。**] (D50) 2023/04/20(Thu) 22:51:07 |
【雲】 勢喜 光希ふふふ。 別にいいのにさ。カッコつけなくても。 変に慣れてる方がどこで知ったの…ってなるじゃん。 [ブランクがあるとはいえ同い年の幼馴染。>>D51 それこそ良い所も悪い所も知っている……とはいえ 昔から元親は自分にとって 一歩先を歩いているような存在で 常に余裕があるように見えていたけれど。 こうして恋人として付き合うことになって 存外そうでもないのかな、と思ったりする。今は。 閑話休題。 ペットボトルを手にしながら歩き出し、 ホテルの前で立ち止まって、 元親が様子を窺ってくる。>>D52 同意を示し、そわそわしながら エントランスへと入ろうか。] (D57) 2023/04/21(Fri) 10:27:47 |
【雲】 勢喜 光希[ホテルのロビーは 外装と同じく明るく綺麗で 他に人は居なかった。 誰かと顔を合わせないように配慮されているのか 一般的なホテルならいるであろう スタッフの姿も見当たらず、少し異質な感じ。] (へ、へえ〜〜……こんな感じなんだ……) [部屋の写真が映し出されたパネルに向かい 部屋を選んでいる元親の横で ロビーをきょろきょろと見回す。 一見そんなに卑猥な雰囲気はないけど 先程店で見たようなグッズが ディスプレイに並んでいるあたりは やっぱり"そういう"場所なんだなって。] (D58) 2023/04/21(Fri) 10:28:07 |
【雲】 勢喜 光希わかる。 思ったよりいかがわしさはないけどさ。 ……なんかちょっと異空間に迷い込んだ気分だよね。 [釣られて小声になりながら 鍵とレシートらしき紙を受け取り、 エレベーターの方に向かう元親についていく。] [エレベーターを降り、目的の部屋へ。 扉を開ければ綺麗な内装の一室が広がっていた。 一角にはソファやテレビ、ドリンクバーの一角があり、 ルームサービスも頼めるらしい。 中央にはこれぞラブホテル、と言わんばかりの 大きなサイズのベッド。 入り口付近のドアは洗面所 そこからバスルームやトイレに繋がっているようだ。 はえー……と間抜けに口を開けながら 部屋の中を見回し、とりあえず適当な場所に荷物を置く。 アメニティを確認していた元親が戻ってきて そのままひょいと抱えられた。] (D59) 2023/04/21(Fri) 10:28:37 |
【雲】 勢喜 光希わ、……びっくりしたぁ。 [満足そうににこにこしながら 抱きしめてくる元親は どうやらテンション上がっているみたいで。] ふふふふ。分かるけどさ。 ベッド、すっごい柔らかいし。 男二人で寝てもまだ余裕ありそうだし。 [エロいことするために来たはずなのに その仕草はちょっと子供っぽくて、 微笑ましさにくすくすと笑いが零れる。] (D60) 2023/04/21(Fri) 10:29:20 |
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