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【恋】 プラチナ[止めてくれと請えばテレベルムがシャワーを手に取る。 一息に捻れば一瞬で済むだろうに じわじわと次第に勢いを弱くするそれは、 本当にまるで放尿が終わる瞬間のようで。 ちょぼぼぼ...という音に背筋がぞくぞくし、肌が粟立つ。] んんっ、ぁあっ...!!! あぁ〜〜ん...!! [したい。おしっこしたい。 このシャワーのようにしゃあしゃあと音を立ててここでぶちまけてしまえたらどれだけ気持ちいいか... だが、彼の言う通りだ。 日没までにはまだ時間がある。 今の自分は下腹部で暴れるおしっこの波を必死に堪え、腰をくねらせて情けなく悶えることしかできない。] ...わ、わかっ...てる...っっ、はぁっ... [やり直しなんて御免だ。 はぁはぁしながら暫し強い尿意に悶えていたが ようやく少し波が引き、体を弛緩させた。] (?5) 2024/01/29(Mon) 9:47:57 |
【恋】 プラチナ[ぷるぷると尿意に悶えているうちに テレベルムが石鹸を泡立てていた。 泡塗れになった手で性器を洗い、 太腿付近から、会陰部や尻にも手を滑らせて。 その間もモジモジしながら無意味に何度も股間を抑えてしまう。 さりげなくやっているつもりだったが、 恐らくテレベルムには筒抜けだったことだろう。] (はぁ、はぁ……しっこ、しっこしたい、…! あ、あと、いつまで我慢……! 早く、早くおしっこの時間になってくれぇ…っ) [テレベルムが何でも言うことを聞いてくれると言うのなら どうか今すぐ放尿させてほしいと言うのが望みだったが いくら魔術師と言えど時を早めることは出来ず 熱望しているオシッコタイムはまだまだ先のようだった。 窓から差し込んでくる夕陽を恨めしく見つめ、 洗い終わったと告げれば再び彼が湯で洗い流してくれただろうか。] (?6) 2024/01/29(Mon) 10:18:45 |
【恋】 プラチナ[正直それも自分で出来る、と言いたかったが テレベルムはシャワーヘッドを離してくれなかったので 再び悪魔のようなシャワーが再開され 目に涙をためて腰を震わせる。] ふぁぁ〜〜〜〜ん あふぅ〜〜〜〜ん…! (も、もう、もう終わってくれぇ しっこ、しっこダメ、しっこダメなのにもれるぅぅぅ) [たっぷり時間をかけた甘い責め苦の中、 堪えきれずにシャワーの水流にまぎれて 何滴かちびってしまったかもしれない。 シャァアアア…♡と床を叩く小気味よい水音と、 尿意に悶える悩ましく切ない声が 暫くの間浴室に響いていたことだろう。**] (?7) 2024/01/29(Mon) 10:23:08 |
【恋】 プラチナ(…つ、疲れた……) [実際には大した時間は経っていないのかもしれないが 永遠にも思えるような水責めの後。 ようやく浴室から出た頃には プラチナはぐったり疲弊していた。] あああ、当たり前だろ…っ [揶揄するテレベルムの声に顔が赤くなる。 シャワーの最中どうしても我慢できず、 何度かちびってしまったような気もするけれど―― 誤差と言える範囲に違いない、多分。 浴室から出ればひんやりとした空気が肌に張り付き また大きく体を震わせてしまった。 勢いあまって白いタオルにちぃーっ♡と迸らせてしまい、 小さく薄黄色の染みが出来てしまったのを 慌ててタオルを受け取り もじもじと股間を揉みしだいて誤魔化す。] (?13) 2024/01/29(Mon) 17:12:18 |
【恋】 プラチナ[さて、そんな中で テレベルムが何やら細工をしていた。 下腹、ちょうど膀胱のあたり… 水分が溜って少しぽっこりとしているそこに 何やら不思議な形の紋が刻まれる。] う、……まあ…… 確かに、分からないよりは…… [紋の色と形状が何というか、 膀胱の状態を視覚化しているようで どことなく複雑ではあるが。 いつまで我慢すればいいのかが 明確なのは有難いと言えば有難い。] (?14) 2024/01/29(Mon) 17:13:15 |
【恋】 プラチナ(…つまり、これが消えれば…おしっこ…… おしっこ、できる…) [ごくり、と喉を鳴らして じいぃっと食い入るように紋を見つめる。 出来れば消えるまでの残り時間も示してくれればいいのに そういうわけにもいかないのか。 薄黄色に光るそれはまだまだ消えそうな様子はなく、 歯痒い気持ちにはなったが ともあれいつまでも裸でいて冷えるのは避けたい。 新しく下着を履き、ズボンも着替えてしまう。 依然たぷたぷと重たい膀胱を持て余しながら 二人でリビングに戻ろう。] (?15) 2024/01/29(Mon) 17:14:50 |
【恋】 プラチナん…… ふぅ…… はぁぁ………っ (つ、辛い……はぁはぁ……ま、まだ… まだ効かないのか…… 早く…ぅ) [その後もあまり何かをする気にはなれず… というかおしっこのことしか考えられず もじもじと立ったり座ったり 意味なく部屋の中を歩き回る。 待ちわびるように頻繁に下着の中を覗き込んでは、 はあ…と切ないため息をつくプラチナがいただろう。**] (?16) 2024/01/29(Mon) 17:19:00 |
【恋】 プラチナっ、わ、わかってる…! [小さく笑うテレベルムに、 ぱっと下着を離して取り繕う。 落ち着かなく室内を回っている間に テレベルムの方は先程の試験紙を 何やら検分しているようだった。 声を掛けられてそちらに近寄り 瓶の中に視線を落とす。] あ、ああ…そう、なのか…… そんなに…強力なんだな…… …いや、まあ、役に立ったなら、何よりだが…… [これが明日まで続くなんて、 それはなかなかぞっとしない。 睡眠中すら頻繁に尿意に 襲われる羽目になるわけで、 色々とさしさわりが出そうだ。 早めに解毒剤を口に出来たことは 不幸中の幸いだったと そわそわしながら何やら書いているテレベルムを見守り。] (?21) 2024/01/29(Mon) 21:12:04 |
【恋】 プラチナ……ん……? [黄色い液体が入った瓶を渡され、 怪訝な顔で彼を見た。 用件にひくり、と顔を引きつらせた。] ……そ、それ、今じゃなきゃ…… いや、その…… わかった…… [まあ自分の排泄物なんて、 あまりそのへんに置いておきたい ものでもないのは事実だが 正直我慢が辛い時にやりたくはない。 だが、悪気のない笑顔で 何てことないように頼まれると 出来ないとも言い辛く、仕方なく頷いた。] ……だ、だから分かってる…! [釘をさす彼についむきになりながら さっさと済ませてしまおうとトイレに向かった。] (?22) 2024/01/29(Mon) 21:12:39 |
【恋】 プラチナ(うぅぅっ……はぁはぁ… …んんっ、トイ、れぇぇ…) [扉を開け、いざトイレを目の前にすると どうしても体が緩みそうになる。 出したい出させろと途端に騒ぎ始める自身の熱水に まだお前はダメだと懸命に言い聞かせながら ごくり、と喉を鳴らし。 意を決したように瓶のふたを開けて傾けた。] くふぅぅぅ……!!! [トイレに流れる黄色い液体を 直視したくなくて目を閉じても 便器に流れていく水音も 辺りに漂う尿の匂いも消し去ることはできない。 足をきつくクロスさせ 片手で前をぎゅうぎゅう握りしめて 今にも溢れだしそうになるのを必死に耐える。] (?23) 2024/01/29(Mon) 21:17:39 |
【恋】 プラチナ(な、なん、でぇ…っ はぁ、はぁ、おしっこ、 こ、こんなに、こんなにおしっこしたい、のにぃぃ…!!!) [今すぐトイレに出したいのに。 したくてしたくて堪らないのに。 ジョボジョボと気持ちよさそうに流れる尿を 指を咥えて見ていることしか出来ない。 泣きたい気持ちになりながらぷるぷると震え 全て瓶の中身が流れ切ってしまい テレベルムがトイレにやってくる頃になっても 暫し前を抑えて尿意の波に悶えていたことだろう。**] (?24) 2024/01/29(Mon) 21:20:46 |
【恋】 プラチナ[ノックの音にようやく股間から手を離し、 ふ―――…と大きく息を吐く。 何とかまともに返答できるくらいは余裕を取り戻し。] ……う、うるさいな…… そ、それで、用って言うのはなんなんだ…… [揶揄するように腹を撫でられ 恥ずかしそうに眉を寄せたが。 どうやら彼の見立てでは 紋の力もだいぶ弱くはなっているらしい。 あともう少しだと言われ、否が応でも期待が高まる。 無意識に便器を見つめ、ごくんと生唾を飲み込んだ。] (あと少し、あと少し…あと少しでおしっこの時間だ…… あと少し我慢すればここに……お、思い切り…… う゛……っ ま、まだ、油断するな…… まだおしっこダメ………はぁあ…っ) [もう少しだと思った瞬間に 気が緩みそうになるのを堪え 尻をくねくねさせていると、 テレベルムが懐から何かを取り出す。 一体何事かとそちらに目をやって、固まった。] (?33) 2024/01/29(Mon) 23:14:25 |
【恋】 プラチナ[見覚えのある、それは。 昼このトイレで目にしたばかりの魔道具。 ちょうどこの尿を出した時に、 一部始終を記録したという、水晶。] ――― え、 [………何故だろう。 それを見た瞬間、ものすごく嫌な予感がした。] (?34) 2024/01/29(Mon) 23:16:21 |
【恋】 プラチナ……て、テレベルム、まさか、キミ…… ま、待て、ちょっと待っ…!!! [咄嗟にひったくろうと手を伸ばしても 腕のリーチは彼の方にある。 覆いかぶさられた体勢では それ以上身動きを取ることもできず パチン、と無情に指が鳴った。 キラキラと輝く水晶が すぐ目の前に数時間前の光景を鮮明に写し出す。] (?35) 2024/01/29(Mon) 23:18:36 |
【恋】 プラチナ[テレベルムに煽られながら顔を真っ赤にし、 切ない顔で尿意を堪える自分。 もぞもぞ、くねくねと腰を揺らすたび 衣擦れと切羽詰まった呼吸が耳に響く。 自身の情けない姿を目の当たりにして 急速に耳が熱くなっていく。 ――そして、この後。 この映像がどういう結末を迎えるかも、 当然よくよく知っているわけで……] あ、ぁぁ、て、テレベルム、止め、てくれ、 …ほ、ほんとうに、止め、っ…… [テレベルムが後ろで何を言っているのかも 碌に耳に入ってこない。 頼むから、今、それだけは。 目を潤ませながらの祈りも虚しく、 映像の中の自分が慌てた様子で下着を下ろし、 性器を引っ張り出して、そして――] (?36) 2024/01/29(Mon) 23:20:57 |
【恋】 プラチナ〜〜〜〜〜〜〜っっっ……!!! [ブシャーーーージョボジョボジョボと、 けたたましい水音と、気持ちよさそうな己の吐息が 狭いトイレの個室内に響き渡る。] [その音に。声に。光景に。 呆然と魅入りながら、喉から悲痛な声が漏れた。 ぞくぞくぞく、と背筋に震えが走り抜け、 熱いものがぶわりと腹の奥底からこみ上げる。 溜まりに溜まったおしっこが 手で握りこんで必死に堰き止めている 尿道を無理やりこじ開けて、 ぢゅぅぅぅ……と替えたばかりの下着を貫通し、 ズボンの股間部分を中心に、大きな染みを作って行く。] (?37) 2024/01/29(Mon) 23:23:43 |
【恋】 プラチナ[そんな状態になっていても、 まだプラチナの理性は我慢を諦めていなかった。 体をくの字に曲げ、足をガクガクさせて ぶるっぶるっと断続的に大きく震えながら 痛いくらいに前を握りしめて。] やだ、 …やだぁぁ……!! も、もう、がまん、いやだぁぁ しっこ、しっこぜんぶ、したいぃぃ……!!! [顔を真っ赤にし、ぼろぼろと涙を零しながら 最後の抵抗をするようにいやいやと首を振っていた。**] (?38) 2024/01/29(Mon) 23:27:14 |
【独】 プラチナ/* >>?40 これ無理やり見せられるのめちゃめちゃエッチで興奮する すこ そしてぎりぎりで薬回るくらいかなと思ってたので 以心伝心でニッコリしました (-5) 2024/01/30(Tue) 0:09:13 |
【恋】 プラチナ[目を逸らしたくても叶わない。 く、と顎を上げた状態手で固定され、 滲んだ視界の先に自分の痴態が写る。 ハッハッと浅く息を吐きながら 嵐のように荒れ狂う尿意に耐えていた。 辛い。苦しい。出したい。おしっこがしたくてしたくて堪らない。 便器の目の前で、今自分が一番求めていることを 最悪の形で見せつけられてもうどうにかなりそうだった。] (だし、たい、 したいっ……!!! もう、もう、やだ、しっこ、 しっこ、させ゛でぇぇ…!!) [あまりの切なさにぼろぼろと涙を零しながら 喘ぐようにテレベルムにしゃくりあげる。 いくら出したくないと括約筋を締め付けた所で 限界を超えて水分を貯めこんだ膀胱は 意思を無視して尿を排出してしまおうと促す。 次第に股間の感覚がなくなり ぢゅっ、じゅぅぅ…と断続的にくぐもった音を立て、 何本もズボンに細く筋が伝っていく。] (?44) 2024/01/30(Tue) 12:09:54 |
【恋】 プラチナ[ジジ、とチャックが降りる音は 水音にかき消されて聞こえなかったけれど。 労わるように頭を撫で、頬を拭ったテレベルムが そっと掌の腕から股間を撫でる。] (ぜん、ぶ) [もう我慢しなくていい。 全部出していい。思う存分おしっこしていい。 そんな声に頭の中が真っ白になり、身体が震える。] ――― ぁ [優しく促す声と共に 必死に抑えていた手を引きはがされて。 張りつめていた糸がぷつりと切れるように 全身からだらんと力が抜けた。] (?45) 2024/01/30(Tue) 12:10:19 |
【恋】 プラチナ[下着やズボンを下ろす余裕も 性器を引っ張りだす間もなく ズボンの染みがみるみるうちに大きくなり 太腿を滝のように水流が流れていく。 やがて尿が水分を吸って貯えきれなくなった衣類を貫通し ばちゃばちゃばちゃばちゃ…と 床に叩きつけられて便器に飛び散った。] はあ…… ぁぁ…… んぁぁ……ぁ… [広がっていく水たまりの中で呆然と立ち尽くしたまま 膀胱が空になっていく強烈な開放感に 声にならない声を漏らし、熱い息を吐いていた。] (?47) 2024/01/30(Tue) 12:14:42 |
【恋】 プラチナ(……き、きもち、いい…… あ、ぁぁ、んはぁぁあ…………♡) [気持ちよすぎて腰が抜けそうだ。 性器が蕩けそうな感覚すら覚え はあぁぁ…♡と甘い息が零れる。 もう何も考えられない。 ただただ我慢していたものを全て吐き出してしまいたくて テレベルムに凭れ掛かるようにしたまま ビチビチと水音を響かせ、気持ちよさそうに身体を震わせていた。] (?48) 2024/01/30(Tue) 12:18:10 |
【恋】 プラチナはぁ、はぁ…はぁ…… [荒く息をしながら、ぼんやりと下腹部を見れば いつの間にか紋の光は消えていた。 いつ消えたのか正確には把握していないが どうやらギリギリで持ちこたえたらしい。 はー――………と深く息を吐き。 少しの冷静さが戻ってくれば ぐっしょり濡れた下半身の気持ち悪さが どうしようもない虚無感を連れてくる。] 〜〜〜〜〜………っっっ [何とか、薬が切れるまで耐えたとはいえ。 今の己の状態は誰がどう見ても 言い逃れようのないお漏らしだ。 ここまで何とか漏らさず耐えてきたのに、 とうとうやってしまった。 よりによってトイレの目の前で。 あとほんの少し持ちこたえてさえいれば、 無事トイレにすることも出来ただろうに… どうしようもない情けなさと共に 胸に飛来するのは、――そう、怒りである。] (?49) 2024/01/30(Tue) 12:22:40 |
【恋】 プラチナっ、……… ばかあぁっ!!!! [叫ぶなり背後に向けて裏拳を振りかぶる。 碌に力が入らないので、当たったとして 大して痛くは無かったろうが。] ばか!ばか!!意地が悪いにも程がある!! もう知らんキミなんか…!! [他の事はまだ百歩譲っても 漏れそうになっている自分の前で 放尿映像を流すのはどう考えても嫌がらせだった。 わざと漏らさせようとしたとしか思えない。 真っ赤な顔で泣きべそをかきながら罵り、 完全に拗ねてしまっているプラチナだった。**] (?50) 2024/01/30(Tue) 12:24:12 |
【恋】 プラチナ[個室の中は尿の匂いでむせ返り 水浸しになった酷い惨状だった。 人の手で掃除するのはなかなか骨が折れるだろう。 思わず手をあげてしまえば テレベルムが驚いた顔で固まっていた。 手首が掴まれ、再び強く抱きしめられた。] …………、 [むっつりと押し黙ったまま俯き、腕の中で謝罪を聞く。 その声色や言い分は真面目に反省しているように聞こえる。 好きだからって何でもやっていいと思うな、 …と言いたいところだが、 結局のところ俺は彼に甘いのだ。 自分可愛さのあまりつい羽目を外してしまったと言うのも 恐らくは本心なのだろう。 何とも複雑な所ではあるが。 改めての申し出に顔を上げ、 やや赤い目でちらりと彼を見て。] (?58) 2024/01/30(Tue) 16:08:19 |
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