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【人】 楢崎大地>>放送室 「放送のチャイムが鳴らせたんなら、物理干渉は可能だと思ったんだけどな。で、鞄が置いてあるってことは急に飛び出したか、それともまだいるかってことで、鏡沼が来るより先に出るのは難しいだろうと後者に賭けて。 …………聞こえない、見えない。そういったことなら、物を使ってのコミュニケーションならいけるかと思ったけど」 ため息を一つ 「俺の見込みは甘かったか」 沈黙を保つペットボトルを見下ろす (20) 2021/11/03(Wed) 2:17:22 |
【人】 楢崎大地>>放送室 「認識…… あー、そういうことか。チャイムが聞こえたのは、急だから。チャイムを認識してない時に鳴らされたから聞こえた。声が聞こえなかったのは、チャイムがあれば声が聞こえると認識していたから。 ペットボトルが動かなかったのは、ペットボトルを通じてコミュニケーションしようとペットボトルの存在を意識してたから。 たぶん、そんな感じか?」 (23) 2021/11/03(Wed) 2:32:58 |
【人】 楢崎大地>>放送室 「…………座禅組んで瞑想でもして心を無にする? いや、これはうん、最終手段で。この状態で心を無にできる気がしないし。 それか、あー……異能制御のアクセを身に付けてもらうとか? いや、置いといて取ってもらおうにも、アクセを意識して先輩が身に付けられない可能性あるか? 試すだけ試すけど」 自分の使っている異能制御のアクセサリーを外して適当なところに置く 意識が逸れるかは、会話とか次第だろうか (25) 2021/11/03(Wed) 3:03:54 |
【人】 楢崎大地>>放送室 「は? これどうなって…… あー、もう! さっぱり分からねぇけど、なんか血っぽいのあるし、保健室から色々取ってくる! どこにも消えるなよ!」 放送室を出て、保健室に駆ける 数分で戻ってくるだろう (29) 2021/11/03(Wed) 4:34:03 |
楢崎大地は、保健室から包帯やら消毒液やらを抱えて放送室に戻ってきた (a14) 2021/11/03(Wed) 4:46:37 |
【秘】 朝日元親 → 楢崎大地守屋先輩の騒ぎが全て落ち着いて、無事帰ってきたあと。 再度薬を飲んで保健室送りにされた僕は保健委員に声をかけた。 「……楢崎、だっけ。 僕、あんたに言わなきゃいけないことあると思うんだよね」 騒動の中そんな話はできなかったから、今になって漸く、ということだ。 ベッドの中から身体を起こす。 頭が重い。 (-146) 2021/11/03(Wed) 12:23:14 |
【秘】 楢崎大地 → 朝日元親「ん? どんなことだ?」 起き上がる貴方に「寝たままでもいい」と声をかけ、何か言われないといけないことはあったかと思い返す。うん、浮かばない (-159) 2021/11/03(Wed) 13:28:01 |
【秘】 朝日元親 → 楢崎大地「……昨日」 寝たままでいいと言われれば、僕はその言葉に甘えることにする。 顔は楢崎に軽く向けて。 「結構本気で、襲いかかるところだったから。 謝っとかないとなって、思ってた。 ……悪い」 (-164) 2021/11/03(Wed) 14:23:47 |
【秘】 楢崎大地 → 朝日元親「あー。いいよ、別に。地雷踏んだみたいだし。 ビビったし殺されるかとも思ったけど、結局は無傷で済んだしさ」 実際、命の危機は感じたものの襲われることなく無事に終わったのだ なので気にしてはいない 「まあ、どうしても気になるなら、今度なんか奢ってくれればいい」 (-166) 2021/11/03(Wed) 14:39:43 |
【秘】 朝日元親 → 楢崎大地「まさかピンポイントでバレるほど、詳しい奴がいると思わなくてね。 気味悪いだろ、普通。ハイエナなんて」 卑しいと思われていることが多い動物とは知っている。 だからこそ、そう思われたくなくて隠していたんだから。 「奢りか……。いいよ、別に。 バイトしてるし、食費は浮かせてるから。 欲しいもん考えといて」 (-169) 2021/11/03(Wed) 14:50:28 |
【秘】 楢崎大地 → 朝日元親「え、可愛くないか、ハイエナ。 現実で柵やガラス越しじゃなしに対面はしたくないけど、それは命の危機だからってだけだし。可愛いと思うんだけど」 ハイエナに悪感情は持っていなかった むしろ動物好きらしく、可愛いと豪語している 「わかった。 何奢ってもらおうかな……」 (-170) 2021/11/03(Wed) 15:02:49 |
【秘】 朝日元親 → 楢崎大地「は? 可愛い?」 つい、は?とか言ってしまった。 僕は口が悪いらしい。 「ちょっと僕には分からないけど……。 変な趣味してるって言われないか、あんた」 大概失礼なことを言ったが、仕方ないだろう。 生まれてこの方嫌い以上の感情を抱いたことがないのだ、この異能には。 「まあ、いつでもいいよ。 晩飯となると約束できるかわからないけど、昼飯なら大丈夫と思うから」 (-183) 2021/11/03(Wed) 17:23:57 |
【秘】 楢崎大地 → 朝日元親「え? ハイエナ可愛いんだけどな…… SNSで検索かけると分かるぞ」 主張がぶれない 「わかった。近いうちにたかりに行くな」 (-188) 2021/11/03(Wed) 17:45:39 |
【秘】 朝日元親 → 楢崎大地「調べないよ、態々。 嫌いなもの調べるほど特異な人間のつもり、ないし」 僕も主張を変えるつもりはなかった。 嫌いなもんは、嫌いだ。 「ん。まあ、待ってるよ」 (-189) 2021/11/03(Wed) 18:01:32 |
【秘】 楢崎大地 → 朝日元親今度動物園に連れてってやろうかなとかちょっと思ったが口には出さず 「楽しみにしてる」と笑って告げるのであった (-201) 2021/11/03(Wed) 19:18:51 |
【秘】 朧げな遮光 守屋陽菜 → 楢崎大地お昼も過ぎ、午後のどこかの時間。 「よっ」 ぱっと片手を掴まれる感触。 振り返れば、デコにガーゼを貼った眼鏡の女。 今朝の事件の中心。 守屋陽菜、その人がそこに居た。 「楢崎クン、だったよね? 私は歳で覚えてないんだが、お世話になったそうで……」 手を掴んだまま、よろよろとお辞儀。 この歳にして、お婆さんみたいだ。 「────助かった、君が待っていてくれて お陰で、今以上の大事にはならずに済んだ」 今度は大きく、深々と最敬礼を。 周りの視線も気にしない。 というよりは、誰も気にしていない。 ただ、あなたを除いて。 (-414) 2021/11/04(Thu) 11:04:50 |
【秘】 楢崎大地 → 朧げな遮光 守屋陽菜振り返ってみれば、放送室の認知されない騒ぎの原因の人物像で 怪我こそしているものの元気そうな姿に安堵の笑みを浮かべる 「無事そうで何よりだ。 といっても、俺は待つことしかできなかったけど。 ……なるほど、今の状態が、あんたの異能が暴走してない状態で上手く使ってる状態か」 周囲の視線が来ない、まるで認識されていないように おそらくは、触れたら異能の効果を触れた相手にも適応できるのだろう (-428) 2021/11/04(Thu) 14:37:23 |
【秘】 朧げな遮光 守屋陽菜 → 楢崎大地「いいや……あそこから人を呼ばれたり、 無理に探そうとされなくて良かった そっちの方が危険だからね ……その点で、君の働きは大きかったと言おう」 出席日数が犠牲になっただろうけど。 「ううん……どっちも変わらない、私本来の異能だよ よく見てみると良い」 ちらりと周囲を促す。 確かに、気にされてはいない。 が、あなたを避けて歩く生徒たち。 そのついでで、女も避けられている程度だ。 「君に触れているのは、感謝を伝えたかったからだ 見えなかったり、聞こえなかったりしたら困るだろう? ……上手くは使えないんだよ、精々が抑えるが限度」 情けないことに、ね。 (-456) 2021/11/04(Thu) 19:19:59 |
【秘】 楢崎大地 → 朧げな遮光 守屋陽菜「対応できるやつがいるなら、信じて待つのも大切だと思ったからだしな」 事情に詳しそうな2名が行ったのである。それならば待って戻った際に素早く治療に当たれるようにするのもまた、保険委員の仕事 なお、出席日数に関しては成績が良いので気にしてない 「んー……なんとなく、あんたの異能はわかった、かも? まぁ、たしかにちゃんと伝えてくれた方が嬉しいな。 …………制御の難しい異能は、上手く付き合うしかないし。だけど、愚痴ぐらいは聞きはするよ」 (-461) 2021/11/04(Thu) 19:38:44 |
【秘】 朧げな遮光 守屋陽菜 → 楢崎大地「要は、ただの影の薄い女だからな!」 がははと、豪快に笑う。いつもの調子で。 「そう、それなんだよな楢崎クン! どれだけ嫌だろうと、どれだけ辛かろうと 結局は私自身、切り離せないものなんだよねぇ……」 はぁ、態とらしく溜息。 無理をして明るく振る舞っている、というわけではない。 「まぁ、一生をかけて付き合っていくさぁ 変なお薬でも消したりはできなかったんだ きっとそういうものだろう」 少しは、その可能性も期待していた。 これは内緒の話な。 「……愚痴を聞く、ねぇ そんなこと言っていいのかね? 私はしつこいぞぉ?」 にやりと笑う。 付き合ってもらえるなら、とことんまで引っ張るつもりだ。 (-466) 2021/11/04(Thu) 19:57:05 |
【秘】 楢崎大地 → 朧げな遮光 守屋陽菜「一生付き合う異能に悩む気持ちはまあまあ分かるしな。 簡単に消えないなら、それこそ溜め息吐いたり嫌になったりしながらでも向き合うしかない。 もちろん、言ったことだし。 けど、愚痴代は貰うからな。30分コンビニおにぎり1個」 (-469) 2021/11/04(Thu) 20:10:42 |
【秘】 朧げな遮光 守屋陽菜 → 楢崎大地「本当にね、私たちが持つには過ぎたる力だよ 人間の力だって、それだけじゃないだろうにさぁ 目立って異なるから、どうしたってそこに目がいっちまう これだから異能ってのは……」 あ、愚痴が始まりだした。 ところどころ年寄りの若者ディスに近い。 これだから守屋は……。 「……とまぁ、今する話でもないね 今度ゆっくりお茶でもしながら付き合ってもらうよ」 「君もね どういった異能でどう向き合ってきたのか私は知らない もちろん、これからどうするかも ……だから、異能だけに縛られるなよ 私みたいにはなるな、反面教師というやつだ」 それじゃあまたと、手を離す。 そのまま、女はぼやけて……瞬きもすると見失うだろう。 (-474) 2021/11/04(Thu) 20:26:36 |
【秘】 楢崎大地 → 朧げな遮光 守屋陽菜「わかってる。 あんたも無茶はしないようにな」 花の香りが風に流されるように、薄れて消えていくのを感じとり 「……ほんと、無茶は嫌だな」 静かにぼやいて、ふらりと歩いていく (-477) 2021/11/04(Thu) 20:39:53 |
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