バンドッグは、「次は……えー……整列!並んだ順から自己紹介だ!」気が利かない。 (a3) 2023/11/25(Sat) 22:44:42 |
【人】 看守用 バンドッグ「小官はある程度徒手での戦闘も心得ている。 極東の格闘技などは大変興味深いものだ。 手合わせにも興味は無くはないが」 「うむ……塔の攻略をするにしても まずは拠点となるこの本部の設備や、 物資などの確認、準備をする必要があるだろう。」 「これからの生活へ向け、 不足しているもの、必要としているものは無いか? あれば纏めて揃えるなり、監察官殿へ提案なりしよう」 態度も思考もやはり四角四面、生真面目そうに。 看守用はそう提案した。 (23) 2023/11/26(Sun) 22:11:55 |
【人】 看守用 バンドッグ「へ……兵站のへの字も無いのか!? 塔の攻略に専念するにしろ、物資は必要だろう! 小官はそういったものを準備すると言っているのだ!」 もちろん本部での生活を豊かにする為でもあるけれど。 軍事用や給仕用の言葉には少し戸惑ったように。 「監察官殿も何の要求もないというのは落ち着かんであろうし… イーサンといったな、君は給仕用だろう。 キッチンや食堂の設備についてはなんの拘りもないのか?」 (26) 2023/11/26(Sun) 22:28:53 |
【人】 看守用 バンドッグ人間を好意的に見ている輩は…と言った観測用といい、 もしや小官の方がアウェーなのか?怪訝そうな顔をしている。 「小官らが勝手な判断で意見も言わず、万事滞って 不当な評価を被る事になるのは上官たる監察官殿であろう。 小官はそれこそ失礼にあたると判じるのだ」 「そう、ゲームで言えば…消費アイテムだったか。 その手のものだ。小官は燃費が良い方ではない。 それと、ライトとレフトを手入れする為の場所が欲しい 流石に部屋ではできん。 適当な空きスペースが出来次第借り受けるぞ」 そう言うと、二機のポッドのLEDが点滅した。 (30) 2023/11/26(Sun) 22:57:48 |
バンドッグは、教育用の態度にちょっと安心した。仲間は居るのだな… (a17) 2023/11/26(Sun) 23:05:28 |
【人】 看守用 バンドッグ「そういうわけだ。小官は成果の為なら不敬も恐れん。 …ロベル殿、チョコレートを使った菓子を作る予定はあるか? 」後半は、ちょっと小声で教育用へ向けて。 製菓用のチョコレートを少し融通してくれるだけでもいいのだ。 大体はそのまんまだったし。 「予算や容量に限界がある事は小官も承知している。 とはいえ施設に置けるものや飲食物、携帯品の容量は おそらく大したものではないだろう。」 「ゲームも……まあ、このバーチャル内に 導入されているものであればあるだろう。 現実とそう変わらん内容のテレビが流れているくらいだ。 最新のテレビゲームの一つや二つはある…はずだ。」 多分。そういう娯楽には疎いのでちょっと自信ない。 (35) 2023/11/26(Sun) 23:35:16 |
バンドッグは、ロベルの言葉に緩んだ表情を慌てて引き締めた。うむ、そうか… (a21) 2023/11/26(Sun) 23:39:58 |
【人】 看守用 バンドッグ「戦闘以外にも……そうだな、本部の外には塔だけでなく 娯楽施設とやらが併設されていると聞いた。 いきなり塔の攻略に向かうよりも、 まずはそちらでこのバーチャルに慣れるのもいいだろう」 「ブラック殿から聞くに、武具の生成もそちらでできるそうだ。 小官は現実での装備のままここにあるが、 ゲームと言うからにはある程度システムに従う必要もあろう。 リュイ殿、君も立ち寄って損は無いと思うが」 自分も後で立ち寄るつもりだ。設備や補給品は兎も角、 装備くらいは自分の目で選んだ方が良いだろう。そう思って、 教育用と愛玩用のやり取りを見ている軍事用に話を振った。 (38) 2023/11/27(Mon) 0:12:26 |
【人】 看守用 バンドッグ「………まあ、万一の際は小官が請け負おう」 当然囚人とは異なれど、集団を纏めるという点では変わりない。 もちろん相互にそれでストレスを感じては元も子もないが。 改めて集まったグレイ達の顔を見て、 早くもこれからの事がちょっと心配になった。 「留守番は……基本、必要ないだろう。 まさか襲撃を仕掛けられたり、脱走が起きたりはすまい。 何より本部にはブラック殿やカルナー殿も居るのだ。 必要になった時に考える、でよいのではないか」 この大所帯、留守番よりも監督役の方が必要そうだ。 監察官の身体も体力も有限であるからして。 「ゲームには…小官もあまり親しみがない。 読書はよくしていたが……あとは、トランプくらいだな とはいえ負けてばかりだったのだが…」 (44) 2023/11/27(Mon) 0:49:34 |
【人】 看守用 バンドッグ「荷物持ち……そうだな、荷物持ちが一番必要かもしれんな。 あきらかに運搬に苦労するようなものは、 本部と直接繋げるといった仕様もあろうが… 流石にこまごまとしたものまではそうもいくまい」 持ち運べはすれども長時間持ち歩くには少々重い。 中途半端なのが一番困るのだよな。 「うむ、不足の無いように努めよう。 些細な不便でストレスを溜めては元も子もないのだからな」 観測用の言葉にそう返せば、引き留めはせずその背を見送った。 さて何がどれだけ必要になるだろうな……。 (50) 2023/11/27(Mon) 1:13:08 |
【人】 看守用 バンドッグ「む…… 初期費用として幾らか支給されているとばかり思っていたが、 確かに監察官に確認を取らねばならんところであるな」 どうですか監察官?ある?ない? 流石に本社もそこまで鬼ではない?どう? 高ければ高いほどある:10 (54) 2023/11/27(Mon) 1:47:16 |
【人】 看守用 バンドッグ「……幾らか稼いだ方がいいかもしれん。」 しっかりと全員分、物資や装備を整えるにはちょっと…… 結構心もとないかも。 初期費用としては最低限なんとかなりはするくらい。 (55) 2023/11/27(Mon) 1:50:37 |
【人】 看守用 バンドッグ「うむ……無いものは致し方ない。 言い出したからには身体を張って稼ぐとしよう。 幸いにも暴徒鎮圧をはじめ、戦闘は得意なのだ。」 或いは、娯楽施設を覗けばちょっとした困りごとで お礼として通貨やアイテムを貰えるかもしれない。 「耐荷重も十二分にあるが……問題なのは『かさ』だな。 小官はあまり大柄に作られていないのでな… それぞれ手が足りん時は、 トムラビ殿、イーサン殿を頼りにさせてもらおう」 (58) 2023/11/27(Mon) 2:05:35 |
【独】 看守用 バンドッグ/* たまたまなのかダイス運がやばいのかどっちなんだい <<ブラックU>>who <<チャコ>>who <<アトリ>>who (-11) 2023/11/27(Mon) 2:08:55 |
【人】 看守用 バンドッグ「何にしろ、費用が限られているとなれば 先ずは優先順位を付けねばな。 小官は一度本部を一通り回ってくるとしよう。 部屋にも幾つか使えるものはあったはずだしな…」 そう言えば、その場は広間を後にして。 向かった先は、自分の部屋だったかもしれないし 他のどこかだったかもしれないし。 (61) 2023/11/27(Mon) 2:37:49 |
【秘】 看守用 バンドッグ → 観測用 カムイこつ こつ こつ。 あなたの部屋の扉から、一定間隔のノックの音。 発生源には生真面目を人の型にしたようなグレイが居る。 「看守用グレイのバンドッグだ。カムイ殿、居るだろうか?」 居なければまた日を改めて、居留守を決め込んだっていい。 何にしてもこの番犬は数分は扉の前で待っている。 「……要件から入った方がいいだろうか。 君はなにゆえそこまで人間を嫌悪する?それが聞きたい」 あなたがノックに応じたなら、まずは要件から。 そうしたのは、いわゆる御託を嫌うたちだと推測したからだ。 (-16) 2023/11/27(Mon) 2:49:15 |
【秘】 観測用 カムイ → 看守用 バンドッグ「なんだ看守用。用向きがあるなら入れ、開いている」 入ってすぐ、一段高くなった床には絨毯代わりに畳が敷かれ、 部屋は後付けの和室の様相を呈している。 床に揃えられた彼の履き物を見るに、 上がるには靴を脱ぐべきである事は窺えるだろう。 観測用は、植木鉢が上に置かれた箪笥で遮られた向こう側。 片隅の文机の前に正座し、部屋に入ってきたあなたの方を振り向いている。 灯された行燈、広げられた書物を見るに、何やら読んでいたところらしい。 人を迎える気はまるでない部屋のようで、座布団は彼の使う一枚しかない。 あとは机の反対の隅に畳まれた布団がある程度で、小ざっぱりした部屋だった。 → (-21) 2023/11/27(Mon) 4:02:03 |
【秘】 観測用 カムイ → 看守用 バンドッグ用件から述べたあなたの判断は間違っていない。 だらだらと言葉を並べられていたのなら、 いいから用件を話せと観測用は声を張っていたことだろう。 畳に上がるか上がらないか、 あなたがどこぞに落ち着くのを見れば、彼は口を開く。 「人間を嫌う理由? そんな事、決まっている。 矛盾を孕んだ、非効率的な事しか為さぬからだ」 「自然保護の為にと宣い、 我や観測機器類を作成しておきながらどうだ? 人間が、一体どれだけの自然を破壊したものか。 自然保護を謳う連中でさえ、 自分達のより快適な生活の為に文明を手放さない。 その恩恵を受ける為に、 どれ程自然に悪影響を及ぼすかを知っているのにだ」 「此度の招集もそうだ。 普段我が稼働している、人間の居ない環境こそ、 我にとって最もストレスのない環境であるのに。 よくもまあこんな所に連れ出してくれたものだ」 「…不足はあるか?」 会話の余地は一応ありそうだ。 (-22) 2023/11/27(Mon) 4:08:30 |
【秘】 看守用 バンドッグ → 観測用 カムイ「失礼する」 短く告げて、室内を見遣れば一段高くなった所に腰を下ろした。 配属先である刑務所に正座をする文化は無いため、 それが一番収まりが良いと判断したらしかった。 「取り込み中すまない。 あれだけあからさまに言われると気になってな」 ぽりぽりと頬を掻いて。 座ったまま、こちらも振り向くように顔と身体を向ける。 (-25) 2023/11/27(Mon) 4:53:49 |
【秘】 看守用 バンドッグ → 観測用 カムイ「……確かに、人間は矛盾している。 善人であっても、時には罪を犯す。 悪人であっても、時には善行を成す。 小官にはまったく理解の及ばんことだ。」 「自然保護を謳いながら、自らの生活の為に 自然を破壊する文明を手放さないのも同じことだろう。 だが…自然とは、抑々どういう状態を言うのだろうか? それが星の営みを指すのであれば……カムイ殿。 人間も同じ星に生きる命であるからして、 人間も自然の一部と言えるのではないだろうか。 今日ここにある、 人間の営みをも含めたものが自然ではないのだろうか?」 (-26) 2023/11/27(Mon) 4:54:18 |
【秘】 看守用 バンドッグ → 観測用 カムイ「それに……環境保護団体にだって、 確かに自然と真摯に向き合っている者も居るだろう。」 「小官は悪人は嫌いだ。 悪貨は良貨を駆逐する。 一つの傷んだ果実が箱の中全てを腐らせる。」 「しかし……人間全てが捨てたものなのだろうか? 罪を犯した者は皆悪人なのだろうか」 言い終えれば、目を伏せる。 番犬のストレスの根源は、 塔を攻略することでは取り払われない。 (-27) 2023/11/27(Mon) 4:55:12 |
【秘】 観測用 カムイ → 看守用 バンドッグ「善悪を語りたいのなら 我以外を当たった方が賢明だぞ看守用」 ぴしゃり、声が通った。 「奴らもこの星の自然の一部という思想は理解する。 正否で言うなればソレは正だろう。 が、星の営みに奴らは不要だ。我は星にとっての 自然な営みが為されれば良いとは考えておらぬ。 おらぬが、ソレ自体はどうでも良い。 なるようにしかならぬものだろう」 自然を守りたい等と宣うのなら、 全ての人間が滅びる事が最善だと観測用は考える。 が、それは生態系にとって自然ではないとも思っている。 観測用は、兎角人間の矛盾した行いが嫌いだ。 自然保護を謳う声がほとんど無い世であったなら、 観測用はここまで人間を嫌ってはいなかっただろう。 嫌う事は、嫌っていただろうが。 → (-30) 2023/11/27(Mon) 11:31:55 |
【秘】 観測用 カムイ → 看守用 バンドッグ「我は人間のどこを取っても気に食わない。 誰も彼もが愚か者だ。我から見ればな」 愚かな行いしか為さない人間が嫌いである。 観測用が言っているのは、ただそれだけの事だった。 「主の視点ではそうでないようだがな。 人間のすべては悪人ではないし、 罪を犯した者のすべてが悪人とは言えない」 「そう思うのならそう思っていろ。 ソレを間違いと断じる輩が居るのなら、 其方の方が間違っている」 「悪人は居なくならない。 善人は必ずしも報われるわけではない。 間違いを犯す事が結果的に利益につながる事があれば、 正しい事が救いにならない事もある」 「それが、今のこの世の中というものだ」 → (-31) 2023/11/27(Mon) 11:33:34 |
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