魔剣士 フィルは、メモを貼った。 (a3) 2024/02/15(Thu) 9:31:54 |
【人】 魔剣士 フィル― 少し前・町 ― [パーティーメンバーの備蓄管理は主にバドが行っており、 俺は荷物持ちというテイでちょくちょく駆り出される。 ネスがバドに声をかけたその日もそんな感じで、 アイテムの換金を終えた時だったかな。>>6 バドとネスはヒーラー繋がりで普段から話す機会も多い。 かといって別に疚しいことがあるわけでもなかろうし、 二人でなんか話してたからと言って いちいち目くじらを立てる程に俺は狭量じゃないけど。 ネスが側にいたこちらにも水を向けてきたので、 不思議そうに首を傾げた。] あ?俺が同席してもいい話? なら着いてくけど。小腹すいたし。 [とはいえ、別段断る理由もないので 特に問題ないと言うのであれば せっかくだしとそのまま着いていったことだろう。] (12) 2024/02/15(Thu) 15:48:05 |
【人】 魔剣士 フィル俺ピザとカツサンドとフライドポテト。 あとこの季節のタルトってやつと… 飲み物はジンジャーエールな。 [ティータイムというには聊か多い量を 一頻り注文したところで、ネスの話に耳を傾ける。 どうやら彼の相談事と言うのは魔法に関することらしかった。>>8 バドが魔法を得意とするのはハーフエルフだからだし、 俺だって多少の魔法は使えるが魔族の血に依存するものだ。 やはり魔法を嗜むイーグレットや、 なんか不思議な術を使うゼクス当たりのルーツが どうなってるのかはよく知らないが、 なんの訓練も受けていない普通の人間がいきなり魔法を使うのは やや難しいような気もする …とはいえ、白魔法に関しては俺も専門ではない。 そのあたりはバドの見解を聞くに留め、 もくもくと運ばれて来る料理に口をつけていたわけだが。] (13) 2024/02/15(Thu) 15:50:37 |
【人】 魔剣士 フィル……なんで? 回復の術を持たねえ人間が魔法覚えたいってなら まだわかんねーでもないけど、 ネスには調合術があるじゃん。充分じゃね? [なんて、普通に疑問に思ったので 時々横から口を挟んだりはしていた。**] (14) 2024/02/15(Thu) 15:51:21 |
魔剣士 フィルは、メモを貼った。 (a7) 2024/02/15(Thu) 15:54:55 |
【人】 魔剣士 フィル[俺は俺で、戦闘職なんてやってるから 怪我や痛い目なんてまあまあ日常茶飯事で。 いつだったかな〜〜、 前にバドと二人でクエスト出かけた時 うっかり大型魔物に出くわして、 狙われたバドを咄嗟に庇って結構な重傷を負った事がある。 気づいたらバドに抱きかかえられてて あ、結構ヤバかったな…?って胆冷えたんだよな〜。 バドには後で割とガチめに説教されたけど、 回復役が倒れる方がヤバいわけで 判断が間違ってたとも思わないんだけど。 が、感情はまた別だってことくらいは分かるし、 ヒーラーにはヒーラーならではの視点と言うか 色々思う所もあるんだろう。>>20 とかなんとか、同調するバドの話を聞きながら ぼんやり考えていたわけだけど。 ぼそりと呟かれた台詞に思わず噴き出しそうになった。>>17] (28) 2024/02/15(Thu) 22:37:38 |
【人】 魔剣士 フィルへえ〜。 ンな便利アイテムがあるのか。 うまいことどっかで手に入りゃあいいんだけどな。 [初めて聞いた、と相槌を打ちつつピザを頬張る。 途中でごしごし口元を拭ってくるバドに ガキじゃねえっつの、と顔赤くして文句言ったりしつつ。 まさかそのレア素材を手に入れる 絶好の機会が訪れるとは、 この時の俺はまだ思いもしてなかったのだった。**] (30) 2024/02/15(Thu) 22:50:38 |
【秘】 白魔導士 バド → 魔剣士 フィル─いつだったかのガチめ説教─ あのなぁ。 確かに、回復役を庇う判断は間違ってない。 とはいえアタッカーは盾じゃねぇ。 それにな 戦闘不能は治してやれても! 死んだら生き返らせてはやれねぇんだぞ!! ……無茶すんじゃねぇ。 (-13) 2024/02/15(Thu) 22:55:50 |
【秘】 白魔導士 バド → 魔剣士 フィル[阿呆、と耳元で小さく呟いた声は 説教の声よりも幾分と弱くて。 抱き締めた手は感覚もなくなるほどだった。] 俺なら、ちったぁ戦える。 もう庇うんじゃねぇぞ。 [一方的な願いだというのは分かっている。 なぜなら逆の立場ならきっと自分もそうするからだ。 エゴだな、と 心の内に小さく呟いて 殊更強く抱きしめた。 …、なんて事を思い出した**] (-14) 2024/02/15(Thu) 22:56:22 |
【秘】 魔剣士 フィル → 白魔導士 バド― いつぞやの説教 ― そりゃ、普段だったら俺だってあんな無茶しねえよ。 あの場合仕方なかっただろ…! [自分がタンクじゃない自覚くらいしてる。 もしあの場にノインが居たらあんなことしなかった――― 売り言葉に買い言葉のようにそう言いかけて、 珍しく強い語気がビリ、と鼓膜を震わせる。] ―――………、 [阿呆、と絞り出すような声は一転して弱弱しく、 思わず何も言えずに押し黙ってしまった。] (-15) 2024/02/15(Thu) 23:32:13 |
【秘】 魔剣士 フィル → 白魔導士 バド(―――…俺は、) [ノインが居たらあんなことしなかった、…本当だろうか。 少なくともあの時の自分はそこまで考えてなかった。 こいつが……誰より大事な奴が。 ヤバいと思った瞬間に一瞬で血の気が引いて、 咄嗟に体が動いただけだ。 もう庇うなと言われても約束はできない。 もしまた同じ場面に出くわしたとしても、 自分はきっと同じ行動をとるだろうと確信があった。 …でも。] (-16) 2024/02/15(Thu) 23:33:01 |
【秘】 魔剣士 フィル → 白魔導士 バド………………、 悪かったよ [それはそれとして、 彼にこんな顔をさせたいわけじゃなかった。 ばつが悪そうに眉を下げ、 強く己を抱きしめる彼の背に腕を回し、 ゆるゆると撫で続ける。] 生きてるよ、バド。 大丈夫……ちゃんと生きてるから……… [狡いな。と思いながら。 彼を安心させたくて、でも他に言葉が思いつかなくて、 そんなことを拙く、繰り返し言い続けていたんだった。*] (-17) 2024/02/15(Thu) 23:34:14 |
【人】 魔剣士 フィル― そして現在:飛空艇 ― まさかあの時話してた結晶を 取りに行くことになるとはな。 これも何かの縁ってやつなんかね。 [誰にともなく独り言を言いつつ 何か食べるものを求めて備蓄庫へとやって来る (多少食欲が落ち着いたとて、 つまみ食い癖はあまり直っていなかった) と、旅に向けての支度をしているのだろう銀髪の姿が見え。>>2 滅多に人の立ち入らない魔道研究所ってのが興味をそそられるのか、皆何だか普段よりも上向きなテンションだけど 彼の表情もどことな〜く上機嫌に見える。 挨拶代わりにぐり、と頭を肩のあたりに押し付けて] なぁー、小腹すいたんだけど。 なんか食うモンねえ? [そんな風にねだってみる**] (34) 2024/02/15(Thu) 23:59:36 |
【秘】 白魔導士 バド → 魔剣士 フィル[責められることじゃないのは分かっている。 何よりその判断のおかげで、こうして二人とも生きている。 背中を撫でられて初めて切羽詰まっていたことを知る。 それだけ、大切なのだということも。] ……、……すまん。 最初に「ありがとう」だったな。 [助けられたのだから、生きているのだから。 深く息を吐き出し、肩口に額を押し付ける。 他に対して弱点はないが きっとこの腕に抱くものが、一番の弱点だ。] (-19) 2024/02/16(Fri) 1:14:15 |
【秘】 白魔導士 バド → 魔剣士 フィル…──当たり前だ。 俺がいて死なせるかよ。 [もう二度と大切なものを失わないために 職を変えて、今に至るのだから。 繰り返される言の葉に、ようやくふっと笑みを向けて 仲直りとばかりに頬へと幾度唇を押し当てた。*] (-20) 2024/02/16(Fri) 1:15:03 |
【秘】 魔剣士 フィル → 白魔導士 バド[ゆるゆると背を撫でているうちに バドは少し落ち着いたようだった。 謝罪と礼を告げられ、いや、と首を横に振る。 冒険者なんて、危険と隣り合わせの職業だ。 今後何度だって危機に陥ることもあろう。 それはお互いに分かっていて――― ――でも、だからこそ二人こうして 生きていられることが尊い。] …ふ。 元気出てきたじゃねえの。 [当然だと口にする彼にこちらも笑みを浮かべて。 落ちる口づけに応えるように頬を摺り寄せる。] ……愛してるよ、バド。 アンタが……いや、二人とも、 無事で本当によかった。 [しみじみと呟くと、体温を共有するように そのまま暫し、彼の腕の中で身を寄せていた。**] (-22) 2024/02/16(Fri) 9:04:11 |
【人】 魔剣士 フィル……ったく。 [苦笑交じりの表情に照れが滲む。 最近は最早バドの魔力が俺の主食と言っても過言じゃないが 口付けで与えられるもんなんて精々知れてるし まさかこの場で本格的に"補給"するわけにもいかんだろう。 ……が、目の前でわざわざちらつかされれば 食いつきたくなるのが人ってもんだ。 それが極上の味だと知っているのだから猶更。 バドの頬に手を添え、軽く触れるだけの口づけを落とし ぺろ、と彼の唇を舐める。] ……もっと食わせて、 [声を潜め、甘えた声でねだった。 幣パーティの白魔導士が **]イーグレットの危機に駆け付けられなかったのは 半分は俺のせいかもしれない。すまん。 (39) 2024/02/16(Fri) 9:33:46 |
【秘】 白魔導士 バド → 魔剣士 フィル[あの日共有した体温を確かめるように ゆるりと手が背中に回り、口付けの間に ゆっくりと下へと降りていく。 尻に触れると戯れのように、柔らかな弾力をさわさわと確かめて] 深夜の風呂場はともかく さすがにここじゃ、できねぇな。 [くくっと喉を鳴らすと意地悪く囁いて その瞳を覗き込むように、また一つと口付けを落とし*] (-23) 2024/02/16(Fri) 13:22:59 |
【人】 魔剣士 フィル[まさか己が嫌がる想定だったとは思わなかったが。 軽く唇を押し付けて離せば それを追うように顔が近づく。 口付けの合間に揶揄うような声が耳元に落ちて、 む、ともの言いたげな目を向けた。] …んだよ、そっちが煽ったんだろ。ン……っ それに…… 誰も来ねえって、どうせ…… [飛空艇の備蓄庫なんて誰でも立ち入れるような場所 全くもってそんな保証はないのだけれど。 都合の良い楽観さで、ゆるく彼の首に腕を絡める。 何度も啄むような口づけが落ちて、 けれどそれだけじゃ何だか物足りなくて。 もっと、と繰り返し甘露をねだった。*] (41) 2024/02/16(Fri) 14:19:44 |
【秘】 魔剣士 フィル → 白魔導士 バド[そのうちにバドの手が緩やかに下に降り、 尻を揉まれてさすがにぎょっとする。] ん……っ、こら……どこ触って…… あ、当たり前だろそんなん…! [風呂で時々如何わしいことをする時はあっても 流石に日中こんな場所で事に及ぶのはダメだろう、 という理性はある。 とは言え、彼の手で触られていると どうにも体の芯がむずむずしてきてしまうのは もう不可抗力みたいなもんで。] ……馬鹿…… [こちらを意地悪く覗き込んでくる瞳に 顔を赤らめ、じとっとした視線で返しながらも。 また一つ口づけられて、甘い吐息を零した。**] (-24) 2024/02/16(Fri) 14:20:59 |
【人】 魔剣士 フィル― おまけ・レッツトレーニング! ― [この飛空艇には道中暇を持て余す冒険者の為に ちょっとしたトレーニングルームが設置されている。 ダンベルやらサンドバッグやらの器具も置かれていて、 俺も長旅の時は体がなまらないように そこで筋トレしたり素振りしたりしてるわけ。 ネスが体を鍛えることに積極的だったので 後日彼をそこに連れて行って>>45] お前の場合は まず体力つけるとこからだと思うけどさ。 もし護身術とか身に着けたいって言うなら 少しくらいなら受け身の方法とか、 剣の使い方とかも教えてやれんよ。 [などと言って自分の訓練がてら、 彼に付き合う日々を過ごしただろう。 相手は初心者だってことで優しくはしてやったけど、 暫くは筋肉痛の日々だったかもしれないな。**] (50) 2024/02/16(Fri) 16:14:24 |
【秘】 白魔導士 バド → 魔剣士 フィル[やわやわとそのまま双丘を包み込む。 昨晩も繋がっていたであろうその部分を探るように 無骨な長い指先が動いて奥へと向かう。 衣服に阻まれて届く事こそ不可能だが、 その入り口付近をゆっくりと撫でて。] 誰も来ないなら、別にここでも 俺は構わねぇけど? [冗談とも本気ともとれる言葉を理性に囁きかける。 キスよりも多い魔力の供給を、 それ以上に気持ちいい快楽を、 今すぐにでもお互い貪ることだってできるという 意地悪な甘い問いかけを。] (-28) 2024/02/16(Fri) 20:08:03 |
【人】 魔剣士 フィル…だ、誰がだよ。 [そんな顔をした覚えはない…と言いたいが 実際彼からどう見えていたかは分からない。 意地悪いその問いに、ぐぬ…と言い淀んだのがその証で。 どこか拗ねたように視線を逸らす。] ………っ、んなこと、聞くなって……っ [理性が口にさせた台詞は 終われると断言できていないあたりで 我ながら何とも頼りないな、と思ったが。 押し当てられた唇を割り、 生温かく柔らかい舌が滑り込んできて 咥内をまさぐられる心地よさに、 ぴく、と小さく腰が跳ねた。] (59) 2024/02/16(Fri) 20:51:48 |
【人】 魔剣士 フィルん……… ばどぉ…… [やべえこのままだと真面目に止まらん。 と、頭のどこかが警鐘を鳴らしてはいるのに、 まるで引力に吸い寄せられているように離れがたく 絡めた腕には力が籠るばかりで。 自身の舌を彼に擦り寄せて絡ませ とろりと熱を帯びた声で名を呼べば 勝手に口づけは深くなっていく。*] (60) 2024/02/16(Fri) 20:52:35 |
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