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ニコロは、ごめんな、と笑った (c1) 2023/09/20(Wed) 21:16:13 |
【秘】 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネ → 月桂樹の花 ニコロ摘発を目前にした夜。 『改装中』のモーテル、扉の向こうから歌が漏れ聞こえる。 歌っているのはここの主だろう、 子供達に歌うのと同じ声で歌っている。 「仕事」の為に起きているのか、 「誰か」を待っているのか、 ともあれ女はそこから動かず、過ごしている。 (-8) 2023/09/20(Wed) 21:38:28 |
【秘】 月桂樹の花 ニコロ → 無敵の リヴィオニコロが摘発されて、そう程なくして。 貴方の元に、小包が届いた。 ニコロから、貴方へ密かな贈り物。 月桂樹の葉がモチーフにあしらわれたブローチと その裏に嵌め込まれたメモが1枚。 『アリーチェ、テオドロは無関係。 別の摘発チームはそれ以外の誰か。 警部は恐らくシロ。』 貴方へ伝える最後の情報 (-13) 2023/09/20(Wed) 22:04:56 |
【秘】 月桂樹の花 ニコロ → 無敵の リヴィオ貴方は知っているだろうか。 指にはそれぞれ意味合いがあると言われ そこに施されるネイルもその意味を持つということ。 右手の薬指は『心の平穏を保つ』 不安や心配事があるときにつけるものだ。 「俺もそのくらいの覚悟はしてるさ。 反発が多い法案だ。それに理不尽でもある。 それでも俺は選んだ。」 「だから、落ちる先は何処まででも一緒だし。 破滅しても、石を投げられても、覚悟はあるつもりだ。 破滅願望があろうがなかろうが、変わらねえんだよ。」 触れた手で、軽く貴方の手を掴んだ。 (秘話重ね失礼します。こちらは前の返信です) (-14) 2023/09/20(Wed) 22:07:24 |
【秘】 月桂樹の花 ニコロ → 口に金貨を ルチアーノ「つれないなぁ。 お前くらいしか頼めねぇんだよ。」 貴方の言い草に笑いながらも、続ける。 「署内の誰かが、別で動いて警察官をしょっ引いてる。 内部のの奴らは信用が出来ない。だから。 外部の人間で事情を知っていて 比較的マシな判断が出来るだろうお前のがマシだろ。」 そこまでを、この男は考えていた。 「っておい。いや、嬉しいけどさあ。 どういう話したのかくそ気になるな。」 噴き出しそうになった。 聞かなくていいって言ったじゃん!!!! (-17) 2023/09/20(Wed) 22:17:30 |
【秘】 月桂樹の花 ニコロ → 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネそんな貴女の下へ、来訪者があるだろう。 足音を殺しもせず普段通りの様相で。 「よう、先生いるかい?」 なんて声を掛ける。 気の良いおまわりさんだ。 『改装中』のモーテルに貴方が居るなんて この男は知っていただろうか……? (-19) 2023/09/20(Wed) 22:19:53 |
【秘】 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネ → 月桂樹の花 ニコロ「――おや。」 それは、声だけは意外そうに。 しかし落ち着いた様子で、あなたの来訪を受ける。 「開いてるよ。どうぞお入りください、おまわりさん?」 へらへらした声。モーテルの木製の扉を開けば、 受付のカウンターの向こうに座っている主が見える。 可愛らしいテディベアを抱いて、 その両手をぴこぴこ動かして手招きだ。 テディベアはどこにでもある代物だ。 もしかしたら、警察署にも置いてあるかもしれない。 子供達がおまわりさんに感謝のしるしとして渡したりして。 (-20) 2023/09/20(Wed) 22:25:34 |
【秘】 月桂樹の花 ニコロ → 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネ「急に押しかけて悪いね。 今ちょっと時間を貰っても良いかい?」 テディベアを動かす貴方に手を振り返す。 こんなところまで来る以外は、いつも通り。 世間話をするくらいの気軽さで。 中に入っても?と伺う素振りを見せる。 (-21) 2023/09/20(Wed) 22:29:33 |
【秘】 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネ → 月桂樹の花 ニコロ「いいとも。珍しい時間に珍しいお客様だ。 つっても、缶コーヒーとエナジードリンクしか 出せないけどな!さあご用件は?」 テディベアの手招きは続く。おいでおいで。 いつも外で会うのと同じ先生の顔だ。 (-22) 2023/09/20(Wed) 22:32:41 |
【秘】 月桂樹の花 ニコロ → 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネ「ああ、そこはお構いなく。 急に押しかけたのはこっちだからな。」 それじゃあ、と中へ入って見回して。 貴方が持つテディベアへと視線は自然に戻っていく。 「それ、アンタが作ったのか。 子供たちが持ってるのを見たな。 っとそうじゃねえ。」 「最近法の施行があったせいか署も街も不安定でね。 そっちは変わった事が無かったかと思って。 子供らは変わりなく元気かい?」 いつも通りの、自然な会話。 けれど状況は…何処か、不自然だ。 (-25) 2023/09/20(Wed) 22:37:40 |
【秘】 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネ → 月桂樹の花 ニコロ「器用なもんだろ?子供達が喜ぶんだ、これが。 しかも男女問わず!すごくね?俺の腕。」 へらへら笑いながらその言葉を聞きつつ、 少し首を傾げてみせる。 「そりゃああんな法があって、マフィアだけならともかく おまわりさんも捕まってたらなあぁ。 子供達もおまわりさんの数が減ってなんで、どうして、 そんな状態だよ。困るぜ本当にさ〜。 ……。それで〜?わざわざこんな夜中に、 世間話でもないだろ。モーテルを警察の 待機場所にでもしたいって話かい?」 あくまで、『先生』としての顔でそう返した。 (-27) 2023/09/20(Wed) 22:44:23 |
【秘】 月桂樹の花 ニコロ → 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネ「そうかい、それなら安心だ。 ッハハ、まさか。そんなことしねえよ。」 貴方へ一歩近寄って、その腕をとって。 かちゃり。 次の瞬間には冷たい鉄の感触が手首に掛かる。 “おまわりさん”の表情は、獲物を狩る“狼”へ 「アンタをしょっ引きに来たんだ。 ノッテファミリー情報チーム、カンターミネ・ヴォ―フル。 階級はメイドマン、だったか。」 「A.C.A所属、コードネームAlberoの名において 摘発と現行逮捕を執行する。モーテル内も調べさせて貰うぜ。」 (-31) 2023/09/20(Wed) 22:51:54 |
【秘】 歌い歌わせ良く見聞きし カンターミネ → 月桂樹の花 ニコロ「……。おー、面白いジョークだな。手品用か? その割には随分重いし、手首に痕でも残りそうだな」 一方で、『先生』はそのまま。 「A.C.Aねえ……コードネームも出すのか、 秘密組織っぽい名乗りの割にお遊戯感が拭えないなあ。 ……ふうん。まあ、いいか。俺、別に無罪だしなあぁ」 へらへら、笑う。まだ信じていないのかもしれない。 テディベアを片腕に抱き、なぁ?と質問するように。 もう、会話は親機に筒抜けだ。 さらにカンターミネの情報は部下がリアルタイムで編集し、 『謎の男』を捕えたニコロの情報だけが子機からは出る。 「調べたって寝床とゴミと帳簿しか出ねえよ。 ただ、俺はひとつだけ、お前にとって重要な、それも 今この瞬間にだけ必要な情報を持ってるんだがなあぁ……」 歌うように、そう告げた。 (-35) 2023/09/20(Wed) 23:00:49 |
【秘】 無敵の リヴィオ → 月桂樹の花 ニコロそれぞれの指にある意味合いくらいは どこかで耳にして、知識としていただろうが、 施されたネイルがその意味を持つことはきっと知らない。 君の指に施されたネイルが1箇所であるという事実に、 何かを思うような素振りはなかったのだから。 掴まれた手から感じる熱に、 温かさと、離れがたさを感じてしまう。 何かを得るための権利はあの日に捨てたというのに。 「………君は、ニコは強い人だね」 俺と違って。 一人で破滅する勇気がないから、きっかけを欲した。 そんな自分とは大違いだと思った。 「……俺は、真っ当にそういう感情を理解出来ないから、 君の思いへの応え方が分からないが、 それでもいいなら、好きにすればいい」 「俺が独りで落ちきるか、君が掴み離さずにいるか。 きっと未来にあるのはそのどちらかだ」 振り払えなかった。振り払うには惜しいと感じた。 それが答えだというにはまだ早いかもしれないが、 答えではないと言い切ることもまた、同様に。 (-37) 2023/09/20(Wed) 23:01:53 |
【秘】 月桂樹の花 ニコロ → 歌う カンターミネ「残念ながら本物だ。 アンタが関わっているという情報はとある筋から得てる。 確実な情報だ。何せ御同輩からのタレコミだからな。」 少しだけ悲しそうな顔をしたのは気のせいではないだろう。 仕事とはいえ、顔なじみの“先生”を摘発する事に 抵抗感を覚えない訳ではない。 だから。 「…何が言いたい。」 貴方の言葉にも、耳を傾けてしまう。 (-39) 2023/09/20(Wed) 23:06:09 |
【秘】 歌う カンターミネ → 月桂樹の花 ニコロ「へぇ、御同輩ねえ。そりゃあ新しい情報をありがとう。 まあどうでもいい事だな、俺にとっては」 こちらは、まるで変わらない顔だ。 信じていない。最初から誰も。 ただひとりを除いて。 「そうだなあぁ……じゃあ、無料の情報をあげよう。 今、ニコロくん。キミは岐路に立っている。 道を選べるのは今この瞬間だけ。以上。 ……さあ、ここからは交渉の時間だ。 キミが考える、キミだけしか知らない情報と交換しよう。 それが教えるに足る情報と思ったら、教えてあげよう。 俺が持つ、秘密中の秘密……それこそ、 この瞬間に使う為に取っておいた、高級品をな」 カンターミネは、歌う。楽しげに。 いつもと同じ顔で。いつもと同じように。 (-42) 2023/09/20(Wed) 23:17:18 |
【秘】 無敵の リヴィオ → 月桂樹の花 ニコロそうしてこれは、男の元に小包が届いた時のお話。 中を開いて見てみれば、ブローチがひとつ。 そして裏に嵌め込まれたメモが一枚。 メモは取り出し、暫く眺めた後、 他の誰の目にもつかないように処理をする。 何も言わない。 すべきことは決まっているからだ。 何も言わない、が。 決意するようにブローチへと口付けを落とす。 勿論、その行為を知るのは男のみ。 「……やっぱり、君は狡い人だ」 呟くように零した言葉さえ、誰かに届くものではない。 それでもせずにはいられなかったその2つに らしくないなと、男はひとり笑っていた。 (-45) 2023/09/20(Wed) 23:18:45 |
【秘】 月桂樹の花 ニコロ → 歌う カンターミネ「………。」 暫しの間があっただろう。 果たしてそれに乗るか、否か。 吟味するだけの僅かな時間。 「分かった。取引に応じてやる。 ただ、情報を吐くのはお互い半分ずつだ。 どちらか一方だけが知って逃げるのはお互い困るだろ?」 詰めるだけの頭はまだ残っていた。 けれど、吐いた先にあるものまでは、この時は知らない。 (-76) 2023/09/21(Thu) 1:04:32 |
【秘】 月桂樹の花 ニコロ → 無敵の リヴィオ「強いのか、分かんねえよ。 全てを投げ出して覚悟を決めるのが強いっていうなら そうなのかもしれねえけどさ。」 覚悟を一人で決めたという点では 貴方と明確に違うところだろう。 ただそれは他者を頼れない弱さと思えば 決して強い、とも言えないのだけれど。 「構わねえよ。 絶対離さねえし、離してやらねえ。 何があっても、どうなったとしてもな。」 分からなくたっていい。 そんなもの、時間を掛けて過ごせば 自ずと見えてくるものだと、信じているから。 その為にも、男は貫き通すと誓う。 この手を絶対離さない、と。さらに少し、力を込めて。 (-79) 2023/09/21(Thu) 1:11:18 |
【秘】 歌う カンターミネ → 月桂樹の花 ニコロ「成立だ。では、俺から半分教えてやる。 それで、判断すりゃあいい。残り半分が必要か。 必要なら、次はニコロくんが全部話すといい。 そしたら、残りの半分を教えよう。それでどうだい?」 ちゃら、と手錠を揺らす。 そう、どうせ捕まるのは確定している。 つまり、元よりこちらが不利な取引なのだ。 その上でさらに譲歩をして、情報を先に全て引き出す。 「まあ、もう時間がないからどうだいも何も言うけど。 そうだな……。俺が仕入れた情報によると、だ。 この地域、あちこちに仕掛けられた物がある。 キミ達では掴めてない情報だろう?そして、 仕掛けた奴はそれを使って、ドデカい事をしようと…… さて、ここまでだ。続きが知りたきゃ、どうぞ?」 そう、今この瞬間にしか効果がない。 だから、『デカい事』をこの瞬間に起こそうとしている、 それを餌に――釣る。 カンターミネは、歌う。歌い続ける。 (-82) 2023/09/21(Thu) 1:17:29 |
【秘】 月桂樹の花 ニコロ → 歌う カンターミネ「上手い事やりやがるな。 分かった。それで応じる。」 貴方の方が不利であることはよく分かっていて。 そして且つやはり、貴方は顔見知りだから。 多少の情も動いたのかもしれない。 「10年前だ。付き合っている奴が居てな。 そいつはノッテファミリーの人間だった。 名はダフネ。秘密の恋路、って奴だな。」 「今でなくてもヤバイ関係だ。 密かに会ったりはしてたんだが、警察に動きがバレてな。 追われて、彼女はそのまま射殺された。」 「誰も俺と彼女がそういう関係だった事は知らねえし 俺の口からも言った事は無い話だ。これで満足か?」 幼馴染ですら知らない話。 それを貴方に曝け出す。 (-83) 2023/09/21(Thu) 1:25:49 |
【秘】 歌う カンターミネ → 月桂樹の花 ニコロピューゥッ。口笛の音。やるねえ、とでも言いたげな。 実際の所は『今日の俺は運が良い』、そんな意味の。 「そりゃあ凄い秘密だ。 満足だよ。つまりこういう事だろ? 10年前、あんたはマフィアと恋仲だった。 さらに、その恋人は警察に殺されちまった」 親機の口から、語られる。 子機の口から、語られる。 「いや〜悲しい話だ。俺もそういうのはごめんだね。 でもよ、それを聞いた奴は……こう思うだろ?」 歌う。高らかに。さあ聞けよ、全員。 結局、『単に良い奴』なんてこの世にはいないんだ。 おまわりさんも。先生も。結局、見る視点でしか変わらない。 「ニコロくん、キミは警察であり! さらにこの法律の執行部にいるような人間なのに! 未だに警察を恨んでいる! ああ、つまり、つまりはそういう事だよなあ! ってことは――もしかして……」 「君は未だにマフィアとつながりがあるんじゃあないか?」 そこでようやく、『カンターミネ』は。 テディベアを、投げ捨てた。 がしゃん、と重い金属の音がした。 (-87) 2023/09/21(Thu) 1:38:02 |
【秘】 歌い、歌わせた カンターミネ → 月桂樹の花 ニコロ「あっはははははははははは!!!!!」 カンターミネは、高らかに歌う。 「最高だよ、ニコロ!君ってのは、いいや、 この馬鹿げた法律を作った能無しと、 それに乗って秘密組織みたいな名乗りをした君は、 最高だ!こんなに面白い事があるか!?」 もう通信をしていたテディベアは動かない。 「ああ、ああ。残りの情報を与えよう。 この地域中にばらまかれたテディベアには、 スピーカーが入っている。俺のお手製のな。 警察にも、各家庭にも、そこら中に! そのスピーカーから今の音声全てが垂れ流しだ! 悪いな、ニコロ。せめてキミじゃあなければ、 他の執行部の奴が俺の所に来ていれば、 この件が終わった後のキミは自由だったろうに」 お喋りな先生は、最後の時だけ、あなたを哀れんだ。 「ああ、俺の声は今頃部下が編集して、 『誰かもわからぬ男の声』で流してるぞ。 評判が下がったのはキミだけだ。残念ながらな」 (-89) 2023/09/21(Thu) 1:46:37 |
【秘】 月桂樹の花 ニコロ → 歌い、歌わせた カンターミネ満足そうにする貴方。 その口がまくしたてる言葉を最初こそ聞いていたけれど。 それは、だんだんと怪しい方へと向いていて。 「待て、違う! 別に俺は警察を恨んだりはしてねえよ! ましてやマフィアとの繋がりなんてある訳がない!」 がしゃん。 およそテディベアからする音ではないそれに目を向けて。 中にあるものに、まさか、と目を見開く。 「おい、このテディベア、まさか。 仕込んでやがったのか…?」 血の気が引くような心地がする。 嫌な予感が心臓の鼓動を早めて、バクバクと五月蠅くなる。 (-90) 2023/09/21(Thu) 1:47:18 |
【秘】 法の下に イレネオ → 月桂樹の花 ニコロ/* ciao〜! 拷問のご所望ありがとうございます。身内が挙手するとは思いませんでしたがしっかりお勤めさせていただきますね。情報も詳しく頂けるということなので方向性とか決めていきましょう…… その前にまずはどうしてお前捕まってるのに動けるんだという疑問があると思いますので、そちらにお答えさせていただきます。 結論から言うと、イレネオは今過激派の派閥から特命を受け、 「反社会組織取締法で捕まった人間を尋問にかけ、どんな手を使ってでも自白させる」 任についています。この設定について運営様から許可は頂いております。なのでこの提案を受けて頂ける場合、シチュエーションとしては「取調べ」の形を取らせていただくことになります。牢の中だと筒抜けになってしまいますので…… 以上が拷問の前提条件となります! あとは希望する拷問の種類、程度、避けてほしいこと、むしろしてほしいこと、情報など……教えて頂けるとありがたいです。よろしくお願いします! (-92) 2023/09/21(Thu) 1:48:36 |
【秘】 月桂樹の花 ニコロ → 歌い、歌わせた カンターミネ「………はは、なるほどなぁ。 これは、俺はしてやられたって訳だ。」 全てが繋がって。 自分が辿る運命もまた、容易に想像がついた。 乾いた笑いを漏らしながらも、何処か安心していた。 「まあいいさ。それを受けたのが俺で、良かった。 他の奴だったら、永遠にアンタを許さないところだったぜ。」 心臓の音は相変わらず五月蠅いけれど それでも、自分がそうなるくらいなら、まだ。 まだ、覚悟はある。 「お手柄だよ、先生。 だが、それでもアンタはお縄だ。 俺がしょっ引かれても、逃がしはしねえ。」 狼は嗤った。 責は果たした。その代償が酷く重くなっただけだ。 (-93) 2023/09/21(Thu) 1:51:59 |
ニコロは、安心した。俺で良かった。 (c4) 2023/09/21(Thu) 1:52:34 |
【秘】 月桂樹の花 ニコロ → 法の下に イレネオ/* Ciao〜!折角なので、乗らせていただきました。 丁度良く晒し者になっている事と 此処でしか出来ないロールの味を楽しみたく…。 前提条件、把握致しました。 此方からまずお出し出来る情報としては ニコロは今回 『凶狼』 の役職持ちでした。A.C.Aのメンバーの一人だったという事になります。 その上、今回カンターミネさんによって 10年前にマフィアの恋人がいて警察に殺されている事実が 街中に知れ渡る事となっています。 これ自体は事実であり 調べればダフネという女性マフィアを やむなく射殺した記録が出てくるでしょう。 その事からも、流された情報が真実だとする線も濃く ニコロを尋問する理由には足ると思われます。 加えて、他の方と違ってA.C.Aの警察官ですから 今回の摘発に関する情報もある程度知っているでしょう。 その他、イレネオさん側で聞きたい事や 持っていきたい流れ、やりたい事があれば応じます。 此方特に駄目な事はありません。暴力振っても大丈夫です。 お気兼ねなくやっていただければと思います。 以上、足りないことがあれば仰ってくださいませ…! (-95) 2023/09/21(Thu) 2:03:54 |
【秘】 法の下に イレネオ → 月桂樹の花 ニコロ/* ニコニコ 赤窓見てましたよ 早々に落ちましたのでね……その節はね…… とはいえ黒眼鏡さんとそちらの関係をPCは知らないのでそこの恨みなどを向けることはありません。貴方が口にすれば別かもしれませんが…… それにA.C.Aはどちらかというと味方ですしね。イレネオは法の犬なので、そこに則って動いていた貴方のことはむしろ交好感持っていると思います。だからこそマフィアと関係していて裏切られたという気持ちが大きいかもしれません。 聞き出す情報としては「当該女性との関係」「現在のマフィアとの関係」あたりが丁度いいでしょうか。事実確認と新規情報の引き出しと言う感じでどうでしょう? 聞きたいこと……されたい拷問ですね……! こちらも拷問をやりたがっているだけであまり経験はないPLですので、こういうことされたいがあると助かりはします。特にないよ、いじめてくれればいいよと言う感じでしたら……場合によってはそれはただの暴力だろみたいなのが飛んできます。ご了承ください…… (-106) 2023/09/21(Thu) 2:52:02 |
【秘】 無敵の リヴィオ → 月桂樹の花 ニコロ「……はは、それもそうか」 全てを投げ出すことが強いのかどうか。 確かに、その点をあげればそうだとも頷けないのかもしれない。 ただ、男にとっては君は"そう"見えた。 他の誰が何を思おうとも……それだけの話だ。 更に強くなる力に、ふっと息を吐くように笑って。 「…そうかい、分かったよ。 それじゃあ俺が逃げ切るか、君が掴み切るかの勝負だね。 せいぜい……お互いに頑張るとしよう」 臆病さは嘘じゃない。逃げたいと思う心もだ。 ただ、今回はそれだけの単純な話ではなくて。 君を想う幼馴染を思うと、 自分よりも……と考えてしまうだけだ。 だけどそれは、口にはしない。 「……後悔、しないといいね。ニコ」 (-111) 2023/09/21(Thu) 3:13:20 |
【秘】 月桂樹の花 ニコロ → 無敵の リヴィオ「ああ、勝負だな。絶対負けねえ。 後悔だってしてやらねえ。」 する訳がない。 弟妹に対する情と貴方に対する情は明確に異なる。 自分で選んで、そうしたいと願って。 その事柄に後悔することなどあり得ない。 握ったその手を引き寄せて 自らの額に押し当てるようにする事が許されるなら 暫くはそのままでいるだろう。 まるで、祈っているかのようだった。 (-159) 2023/09/21(Thu) 10:48:46 |
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