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【秘】 錆鉄御納戸 ミズチ → 埃運び オーウェン オーウェンが政府と懇ろにしているという話を耳にしたことはない。そしてミズチは、此度の密告制度自体に革命派が噛んでいるという情報を掴んでいる。 ──なれば、尋問という語の意味するところはひとつだった。 (-20) 2021/12/15(Wed) 22:44:04 |
【人】 埃運び オーウェン「死後の運送となりゃ、俺の出る幕はないかね」 配達屋の名が廃るな、なんて笑って。 安酒は不満を癒してくれたりはしない。それでも、まとまらない感情は濁らせてくれる。 (7) 2021/12/15(Wed) 22:47:26 |
【秘】 錆鉄御納戸 ミズチ → 埃運び オーウェン ミズチが動いたのは、それと同時だった。神経毒付きの針の仕込まれた指先があなたの首元に向かう。 妙な真似をしなきゃ──とのあなたの言葉に込められた祈りを断ち切るものだった。 何の用意もしていなければ、それはあなたの首に刺さっていただろう。が、先手を打たれればあなたの目的が達成される確率が大いに下がることは火を見るよりも明らかだったのだ。ミズチの機動力への対策がなされていないわけがない。 ミズチは元々、聖水などの聖属性のものと相性が悪い。万が一、本当に万が一のことを考えて、その類の魔法や魔道具の用意はされていたはずだ。ここまで有無を言わさずになったのは、予想外だったかもしれないが。 (-23) 2021/12/15(Wed) 22:48:17 |
【秘】 埃運び オーウェン → 錆鉄御納戸 ミズチ「やりたくてやってるワケじゃないからな、こちとらも──」 針に気付いているのかいないのか、 向けられた殺気に反応して流れるように鞄を開け、 中身いっぱいに圧縮して詰め込まれた空気が炸裂し、 配達屋の身体を後方に軽く吹き飛ばす。 鈍臭い動きでは俊敏な忍に完全に対応しれず、 僅かに首の皮を裂かれたが……果たして毒は回るか。 「───仕事を増やすなッ……!」 そして取り出したるは、 光の力が込められた晶石。 衝撃を加えれば激しい閃光と共に、辺りに破片を撒き散らすそれが数個、宙に投げ出される! (-33) 2021/12/16(Thu) 0:11:36 |
オーウェンは、興味なさげにため息をついた。 (a11) 2021/12/16(Thu) 1:09:13 |
【秘】 錆鉄御納戸 ミズチ → 埃運び オーウェン あなたは知っていた。そうしたものが抛られた時のミズチの行動といえば、目標の撃ち落としや軌道を逸らすことだ。それを切っ掛けに起こる何某かには大抵対応出来るので。実際、ただの閃光や破片であれば無問題だった。 放たれた千本は、ひとつ残らず投げ出された石をとらえた。 ミズチは自身を知る者と対峙したことがない。ダンジョンに生息していたり討伐依頼を出されるようなモンスターは当然、死霊術師でもないミズチにわざわざ光の力を向ける者がいる道理もなかったのだ。 「ッ──!!!」 聖を孕んだ光に、ほんの一瞬動きが止まる。次いで降りかかった破片により、ミズチは崩れ落ちた。硬質な手足は破片を弾いたが、胸や腹はいただけない。 それらの力の己への影響はアンデッドに対してレベルではない、といつかのミズチはオーウェンに話していたが、この数日でミズチの性質は変化している。あなたの予想よりも効果は大きかった。 「ひ、ぅ……」 地に伏したミズチは、自身の身に起こったことをすぐには理解できていないようだった。理解しきれないながらも、本能で破片を取り除こうともがいている。 事態がそうして一区切りついてから漸く、あなたに毒の効果が表れた。とは言え多少動きが鈍った程度で、大きく支障はない。ほんのわずか傷ついただけでこの効果となれば、かすり傷でなければ昏倒していただろう。容赦をされなかったことが窺える。 (-38) 2021/12/16(Thu) 1:38:43 |
【人】 埃運び オーウェン「なんだかんだ言ってお前らはいつも通りだな。 何だ……ピリピリしてる俺の方が変みたいじゃないか」 空のグラスを適当に振り回して、 あいも変わらず、垂れ目だというのに鋭い目つきを辺りに向ける。非情にガラが悪い。 「喉が悪いなら間違っても酒は飲むなよ。 口がきけなくなったら酒場が静かになるだけだし、俺は別に気にしたりしないがな」 (21) 2021/12/16(Thu) 1:44:34 |
【秘】 埃運び オーウェン → 錆鉄御納戸 ミズチ「馬鹿野郎ッ……!!」 怒りこそ混じっているものの、 その声色は本心から相手を案じているもの。 膝をついて、鈍い身体を引き摺って、倒れた相手の元へ。 「テメェみてえなのがいるから、 俺はこうして革命軍にいんだよ、分かるか!?」 乱暴にポーションを浴びせて。 破片を取り除いてやる筋合いはないが、重傷にまで追い込む気はハナっからない。見せしめくらいになればよかった。焦る気持ちをどうにか抑え込む。 「なあッ……ミズチ、おたくは。 こんな街にいて満足してるってのか」 漏らした心の声は、酷く濡れている。 「別に。いいんだ。それでいいならいい。 俺は……俺のやることは、変わらないからな」 (-42) 2021/12/16(Thu) 2:00:44 |
【人】 埃運び オーウェン「この俺を何だと思ってやがる…… お前らの運んでくる厄介事にゃ心底飽き飽きしてるけど、 かといって無暗に必要以上に苦しめとは思ってない。 気が変わった。 消毒代わりにスケルトンの粉でも吸ってろバカ」 灯屋の言葉には、む、と唸って、頬杖をつく。 「……いつも通りでいたい、ね。お気楽なこった。 我慢することもないだろうに。 この街に上手く付き合っていくなら特にな」 (24) 2021/12/16(Thu) 2:35:02 |
【秘】 錆鉄御納戸 ミズチ → 埃運び オーウェン「…、分からないな。思想と行動が結びついているように思えない」 ミズチの身体には血液もしくはそれに代わるものは流れていない。落とされた破片は綺麗なものだった。若干ポーション濡れになった程度だろうか。 いくらかの破片を落とせば、ミズチはあなたを睨み上げる。 「お前の言う満足とはなんだオーウェン?」 語気の鋭い言葉が向けられた。長くなりそうな気配がする。 ミズチは多弁とまではいかないが、何かを伝えようとする際、自身の思考の変遷等を述べる為に言葉が多くなる傾向にある。周囲の簡単な後処理をしてミズチの部屋に入る等、人目を避ける努力はされたことだろう。 あなたがどうしていようとお構いなしに、ミズチは訥々と言葉を続けていく。 「変わらなければいい、という望みを持って日々を過ごすことが、満足に当てはまるのなら、小生は満足していると言える」 「この街は、"こんな街"と称されるに相応しい場所だ。それは、相違ない。小生もそう感じている」 「小生の狭い世界の中でも、この街の常識を、そういうものだと片付けながら、心の内で納得していない者は、ある」 「オーウェン、お前を含んでな」 「小生の視点で、そうした者がなくなることが、満足に当てはまるのなら。そうであるのなら、小生は満足してないと言える」 (-51) 2021/12/16(Thu) 3:26:08 |
【秘】 錆鉄御納戸 ミズチ → 埃運び オーウェン「満足してないらしいお前らのしていることは、御上のことを気に食わない気に食わないと宣い無関係の弱者にあたり散らすゴロツキと何が違う? 隠れ上手故に御上に目立った対策を取られているだけで」 「……少なくともお前は。お前は、お前の思想によらず、一派に指示を受けてこうしてやって来たというのが小生の考えだが」 「どうだオーウェン? でなければ、小生に事を告げた時の心定まらぬ様子はなんだ。今こうして明らかに敵対した小生の身を案じて薬を浴びせたのはなんだ」 やり場のない感情故の、責めた物言いだった。害意を示しておきながら、相手を思う気持ちを持っている点では、ミズチも人のことを全く言えたものではない。 「生憎と小生は察しが良くない。教えてもらえると助かる」 ふ、と息を吐く音がした。 (-53) 2021/12/16(Thu) 3:29:28 |
【秘】 吟遊詩人 フェリックス → 埃運び オーウェン「仕事ねえ。…………俺も知らないハナシだ」 愉快そうに目を細める――。 ただ、いつもよりも、 どこか老獪な印象を受けるそれ。 ごくまれにしか、見せぬそれだ。 「清くなるのも、濁っただけでもダメさね。 清濁併せ呑むヨルムガンドが、俺の愛する黄金都市というだけで。 ぜひ覚えておいてくれ。………ちなみに、」 「お前さんがやり残した、仕事。それは――何だろうな?」 頬杖をついて、素直に教えて貰えるとも思っていないのかもしれないが、あなたを見つめて呟いた。 (-56) 2021/12/16(Thu) 3:36:45 |
【秘】 埃運び オーウェン → 錆鉄御納戸 ミズチ「……」 部屋に立ち入って、ミズチの語り口を聞きながら、 ずっと憮然とした表情で何処かを見つめていたが。 全て聞き終えて。そのかえって頭が冷えたようで。 片付けの後も持っていた、 ポーションの空き瓶を、顔面めがけて投げつける。 まるで子供が癇癪を起したそれにも見えるだろうし、 確かに存在する害意を、立場を弁えろ≠ニいう意志を表したようにも見えるだろう。 「じゃあミズチには分からないよ。 『お前ら』ってひとくくりにした、 察しも、頭も悪いお前には絶対分からない。 ……でも、そうだよ。一緒さ。 俺が数日前に張り倒した荒くれと、変わりない。 この街が壊れちまえばいいって思ってるだけの馬鹿だ。 ヨルムンガンドがいつまでも同じ姿でそこにあるのが、 耐えられなくなっちまった、そんな奴」 怒気に塗れたものでも、迷いの最中にいるものでもなく。 何かが吹っ切れたような表情で、見据える。 (-60) 2021/12/16(Thu) 3:45:26 |
【秘】 埃運び オーウェン → 錆鉄御納戸 ミズチ「当たりだよ。 俺の思想よりも、俺以外の意向で、 今こうしてやってきたってのは。大当たり」 適当に腰かける所があればそこに腰を下ろして。 「俺は。自分で言うのもなんだけど、 正直この街とはかなり上手くやっていけてると思っている。 散らばったり浮いたりした金を必至こいてかき集めて、 下層市民を哀れみながらも、そんな不自由なく暮らしてんだ。酒場で屯してる奴らん中じゃ上等じゃねえか?」 誰に語るでもない、といった遠い目をする。 独り言だ、と。だから勝手に聞き流せ。そんな顔だ。 「ただ……俺が満足行ってないことがあるとするなら。 結局、一番苦しんでるのは下層市民じゃなくて、 俺ら冒険者なんじゃないのか、って。 治安の悪化や病の蔓延。死体一つ運ぶのだってそうだ。 全部上や下がやらかしたことの───尻拭いじゃんか。 ミズチ。俺はさあ。おたくより少しだけ、御節介になっちまっただけ、なんだよ」 (-61) 2021/12/16(Thu) 3:53:04 |
オーウェンは、冒険者に必要なものは、黄金の欠片ではない、と思っている。 (a15) 2021/12/16(Thu) 3:56:48 |
オーウェンは、一杯の安酒と、馬鹿みたいな冒険譚を、誰かに望んだだけ。 (a16) 2021/12/16(Thu) 3:58:10 |
オーウェンは、自分の手元に残るものこそ、黄金の夢の残滓であればいい。 (a17) 2021/12/16(Thu) 3:58:55 |
【秘】 埃運び オーウェン → 吟遊詩人 フェリックス「おたくが心置きなくこんな都市から離れられるように、 トクベツなおまじないしてんの」 言葉とは裏腹に、真剣な眼差しで見つめ返す。 「情報屋にも尻尾掴ませない様に、 ここまで頑張ってきたんだ。 全部済むまでナイショ……というか。 できれば俺はお前も、引き摺りこんでやりたかったんだけどな。その鼻につくツラもちょっと叩いたら幾分かマシになっただろうに」 (-64) 2021/12/16(Thu) 4:08:24 |
【秘】 哀れな役者 フランドル → 埃運び オーウェン"蝙蝠"が政府に連行される少し前の事。 極力足のつかないような形で、貴方の元に一つの報せが届いた。 曰く、"骸糾問"の死霊術師と取引を行った、と。 彼女が此方に求めたものは、奪われた装備品の奪還。 先方の提示するものは、革命勢力への部分的協力。 何よりの対価は、彼女が敵に回らない事ではあるものの。 もしも何らかの助力を求めるなら、彼女を尋ねるといい、という旨。 目を通し終え、再び封をすれば 書かれていた内容は幻のように消えてしまう。 そんな封書だった。 (-69) 2021/12/16(Thu) 5:49:13 |
【秘】 錆鉄御納戸 ミズチ → 埃運び オーウェン 書き物机に椅子、棚がいくつかにベッドと、ミズチの部屋はシンプルだが殺風景なわけではなかった。机の上の花瓶には、ローダンセの花が飾られている。 「・・・・・・」 感情をぶつけて、 ついでに空き瓶もぶつけられて、 ミズチもいくらか頭が冷えたようだった。「……そうだな。お前の視野は、世界は、小生のそれよりも広いらしい。目についてしまったな。己のものになってしまったな」 起き上がり、ふらとあなたに近寄る。手を伸ばしかけて、何をするでもなく下ろした。 「お前のように、自身の望むことを叶えるのに目の前に置かれた手段がたまたまそれだった者が居ることを知れたのは僥倖だ」 「そうでなければ小生は革命派のそのすべてを十把一絡げにした狭い視野で見続けていただろう」 (-72) 2021/12/16(Thu) 11:57:21 |
【秘】 錆鉄御納戸 ミズチ → 埃運び オーウェン 普段よりも低い位置にあるあなたの顔を、まっすぐ見下ろす。 「いいかオーウェン」 「小生にとってオーウェンは有象無象ではない」 「お前がそうして、こうして、 苦しむようなことは、起こらない方がいい。 そして小生は、街を壊したところで お前の満足の行く結果になると思わない。 空虚がそこに生まれるだけだ」 「──故に、決起しよう。革命派とは袂を連ねずにな」 「かと言って一人で動くつもりもない。革命という大事を単独で為せるのなぞ、寝物語の英雄にしかありえないらしいからな」 ふ、と息を吐く音がした。誰かの発言を思い浮かべている。 「お前がそこから動けないのなら、それでいい。お前をそこに在らしめる理由もなくしてくれる」 (-73) 2021/12/16(Thu) 11:59:28 |
オーウェンは、だから踏み込ませたくなかったのに。 (a21) 2021/12/16(Thu) 13:37:02 |
オーウェンは、あと、真似するな。なんて言えたらよかった。 (a22) 2021/12/16(Thu) 13:37:28 |
【人】 埃運び オーウェンちょっと自分語りしてやったら、 ミズチはよく分からんことになるし。 俺は誰にも何も求めた覚えはないのに。 一仕事したって何したって、安酒は相変わらず雑味だらけだし、冒険者どもはいつも通り、少し疵は走れど変わらないままそこにある。 「くだらねえな、ホント」 結局、蔑ろにされているのは貴族どもでも下層市民でもない。 誰もがそれに気づいてないのが腹立たしくて。 「婆さんもっとマシな酒持ってこい、金なら出す」 それを濁らせるのは、やはり酒気だ。 自分までくだらない何かに成り下がってしまったのかもしれない、と自嘲した。 (26) 2021/12/16(Thu) 18:32:53 |
【秘】 吟遊詩人 フェリックス → 埃運び オーウェン「おまじない」 目を瞬かせた。 ふうん、と。1人ごちる。 詩人は、少し目を細めて、口許の笑みをゆるやかにひそめた。 「はは。なるほどな?そりゃあそうだ。 うま〜く隠されてしまったようだ。 ただまあ、今からだと時間もないか。 引きずり込む、のはまあいい。叩くというのはどういうことだ?俺の相貌はな、西の領を傾けたことすらあったのだぞ」 片目を瞑り、小さくウィンクした。そして、緩慢に手を伸ばす。 ▼ (-98) 2021/12/16(Thu) 19:57:56 |
【秘】 吟遊詩人 フェリックス → 埃運び オーウェンあなたの帽子に手を伸ばし、 少し持ち上げて、目元をじい、と眺めようとする。 「ほう。……いい目をしている。決意を秘めた翡翠の」 そして、帽子を戻すだろう。(そもそも、触れなかったかもしれない。) 「こうして、あとは睦言を囁いてやれば、望まぬ者はいなかったというわけだ。これで数々のご婦人やらと愛についての知見を深めた、というわけよ。 さあて、これで逃げ道に手はつけたな。後は思い残しのないように、身辺整理でもしておくかな」 (-99) 2021/12/16(Thu) 19:59:13 |
オーウェンは、フランドルは結構やんちゃだと思っている。 (a25) 2021/12/16(Thu) 21:35:08 |
【秘】 灯屋 レイ → 埃運び オーウェンさて、貴方は何処にいるだろう。 酒場にいるだろうか。それとも荷運びの途中だろうか? "蝙蝠"に貴方の話を聞いて、思った事はなんだったか。 憤り、共感……否、まだそれらは伝聞でしかない。 これはまだ、貴方の事を詳しくは知らないのだ。 ならば話してみるしかないだろうと。 いつも通りカンテラを手にして、冥府の主を騙る灯屋は貴方の姿を探していた。 /* こんばんは。お話しましょうという……お誘いです! ちょっと忙しくて無理です!な時は言ってください。 ちなみにこちらの返信速度は亀です。よろしくお願いします。 (-116) 2021/12/16(Thu) 22:20:19 |
【秘】 埃運び オーウェン → 灯屋 レイ「誰か、お探しかい」 酒場で会ったぶり。 きっとあの中で誰よりも、街を嫌っている彼は。 けれど、誰にも負けないくらい隣人を大切にする彼は。 ふと、何かを思い誰かを探す灯屋に、声をかける。 「何を吹き込まれたかは知らないが、 こんな時にアテもない探し人なんてするモンじゃない。 我慢する必要はないと言ったそばから、 変なことをされちゃあ困るんだよ─── にゃあ?」 半笑いで戯けてみせる。 それがどんな意味を持つか、知らないはずはないのに。 「ちょうど仕事が空いてるんだ。 何か手伝うくらいはできるかもしれないな」 (-117) 2021/12/16(Thu) 22:21:38 |
【秘】 錆鉄御納戸 ミズチ → 埃運び オーウェン/* 御機嫌よう。襲撃ロールの間だいたいキレそう(キレてる)をしていた睦月です。対戦ありがとうございました。きsれそう(キレてる)(好きです) ミズチはよいしょって首輪をつけてから、機体修復を落ち着いた環境でするために一度身を潜めようと立ち去る構えでしたが、その前にオーウェンに届け物の依頼をしました。 エドゥアルトに渡したい物があって渡すつもりだったのだけど、こうしていつ渡せるか分からなくなったから届けてほしいとの内容です。>>4:36を聞いてのお節介なので、エドゥアルトに心当たりは全くないと思います。>>4:a40>>4:a48 小さな布袋の中には、ガラスの小瓶があった。収められた若葉の色の液体は、木隠れの香というらしい。香水のように振りかけると木々の気配を纏え、獣等々に気付かれ辛くなる魔法薬の一種だ。 小瓶と一緒に中にあった紙にはその説明が書かれており、『自身の能力のみで至らない点は、道具に頼ることも選択肢だ。今度商店を見に行こう。』と付け加えられていた。 小瓶はオーウェンに渡した香が入っていたものと同じなので、ミズチが調合したものかなって分かるかもしれません。上記の描写はとりあえず用意したくらいなので、状況や暁月卿ドンドコドン様の文体に合わせて編集していただいて大丈夫です。 ドンドコドン様にお時間がない場合は、オーウェンに届けてもらった事実を置く許可をいただければと存じます。こちらからエドゥアルトに、パパーっと送るのをしましたくらいのものを置く感じにしますのだわ。 いかがでしょう? お願いしても大丈夫でしょうか? (-119) 2021/12/16(Thu) 22:45:11 |
【秘】 灯屋 レイ → 埃運び オーウェン酒場を出て、どこぞの路地だっただろうか。 昼間でも薄暗く人気もない。 耳に届いた探し人の声に、そちらへ視線を向ける。 「えぇ。貴方を探していたんです、"野良猫"さん」 守るべき場所を失っても、この街を嫌ってなんかはいない。 傍観者だった灯屋は、カンテラを揺らして貴方の方へ。 「おや、怖い。ですが話も早いのは助かります。 "蝙蝠"とお話する機会がありましてね。 貴方と、少しお話したく思ったので。 我慢することも、ないのでしょう?」 貴方に投げられた言葉を諳んじて、ふっと笑ってみせる。 「なに、行き場を失ったという話に多少親近感を抱いたので。 貴方の事を、もう少し知りたくなったのです」 (-120) 2021/12/16(Thu) 22:48:58 |
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