【秘】 曳山 雄吾 → 双子 吹雪/雪菜─ 回想・ベッドにて ─ [ この年齢になってもまだ、 一夜に三回程度はざらのことと自認はしている。 それでもこう早く回復していった原因を探るなら、 彼女が施した口技の快感はいうまでもなく。 それに加えて二度の性交を経た上でも未だ尚、 手つかずのままの食事を目にするような飢餓感を 雪菜に対して覚えていたからでもあろう。] 「 察しの通り、その事だよ。 ……ずっとは困るな。 口の中の様子は別に、気にはしないけれども。] [ 彼女の口元を見やって、サイドテーブルに腕を伸ばす。 二つ並んだティッシュ箱を探り、ウェットティッシュの方を 抜き取った。] 「 俺が出して雪菜が口で受けたものだろ。 嫌がる理由には、別段ならないが。 べとついてる位は、拭っておくか?」 [ またすぐ汗と体液とで汚れるだろうが、と思いはしつつも、 そんな風に言って差し出した。] (-5) 2020/07/15(Wed) 1:09:34 |
【秘】 曳山 雄吾 → 双子 吹雪/雪菜[ ちょうどその時、雪菜は裸身を隠す様子もなく―― 今更だとは当然言えるだろうが――、 ころんと準備体操にあるようなエビのポーズを取っていたか。 彼女の正面から向き合うと、最初に脱がせた時よりも充血し 赤みを帯びた秘苑が惜しげもなく曝されている。 小さな手が膝裏を抱えられた様子、 白いふくらはぎの間から蠱惑的な少女の笑みが目に映った。] 「まさか? 水分補給くらいはしても良いかもしれないが。 雪菜に問題ないなら、続けるに決まってるだろ。」 [ ベッドに落ち着けていた腰を上げ、膝立ちになって己の雄を 彼女の入り口に添えていく。 戯れのようにトトトッと、クリトリスを中指の腹でごく軽く 突ついてみせた。] 「さて……せっかく雪菜の小さな身体だ。 次は、立ったままで愉しむことにさせて貰おう。」 [ 軽く立って身体を前へと曲げていった。 潤滑液を帯びた肉の鋒先はずぶりと上から下へ、 しだいに雪菜の胎内に呑み込まれていく。 そうして一番奥まで埋まれば、彼女の腰に手を回し、 抱き寄せて立ち上がろうというのだった。]* (-6) 2020/07/15(Wed) 1:22:00 |
双子 吹雪/雪菜は、メモを貼った。 (a3) 2020/07/15(Wed) 1:33:56 |
【人】 双子 吹雪/雪菜─ 天野の部屋 ─ [雪菜は備え付けのタオルケットと 救急箱に入っていた絆創膏を持ってきて。 タオルケットは裸の姉、吹雪に掛けてやり 絆創膏は天野に手渡す。] 『噛み傷はバイ菌が入りやすいので よく水で洗ってきてください。』 [雪菜はどことなく満足気な顔をして 天野にそう言った。 姉をチラリと見る視線は どことなく柔らかさを感じるだろう。]* (9) 2020/07/15(Wed) 10:23:28 |
【人】 双子 吹雪/雪菜─ 1日目・天野の部屋 ─ 『無理はしてたでしょうね。 時雨さんは遠慮なしに最後動いてましたし』 [>>11くすくすと笑いながら言うが 特別強く責めたい訳ではない。 時雨がバスルームに向かったのを見つめ ベッドの上にいる吹雪の髪の毛を さらさらと撫でる。] 『…………くふ』 [すっ、と立ち上がって 音をあまり立たぬままドアの方に歩き バスルームで流される水の音を聞きながら 雪菜はそっとドアを開けて、そのまま廊下に出た。 ガチャ、とドアが閉まる音。 ゆっくりと歩いていれば、 ぁ。下着をソファに置いたまま、なんて 呑気に思いながら、雪菜は楽しそうに鼻歌を歌いながら 天野の部屋から離れて行こうとした。]* (12) 2020/07/15(Wed) 11:59:31 |
【秘】 双子 吹雪/雪菜 → 曳山 雄吾─ 回想・ベッドの上で ─ 『キスなんて慣れたものじゃないですか?』 [雄吾の言葉には、そんな言葉を返す。 それとも、ダメ、と言われれば やはり欲しくなるのが人間の性だろうか。] 『ん、ありがとうございます。』 [ウエットティッシュは素直に受け取り 口の端やら、頬やらについた粘液を綺麗に拭いた。 放置しておくと、乾いてちょっと気になるし。] 『なんだかスポーツみたいですね』 [水分補給は、先程はあまり湯船に使ってなかったから まだ大丈夫かな、と思うけれど さっきから声を出していて、喉が少し気になるのはある。 秘芽を弄られれば くすぐったそうに笑い、ころころと逃げようと身体を揺らす。] 『ん……はぁっ…… 本当、おっきい、ですよね…………っ……』 [2度受け入れてもなお圧迫感は消えず。 けれど力をそこまで込めずとも ずるずると雄吾の楔を吸い込んでいく。 (-14) 2020/07/15(Wed) 12:36:44 |
【秘】 双子 吹雪/雪菜 → 曳山 雄吾[上から下に打ち下ろす動きは 先程と違ったところを擦りあげる] 『?!ひゃっ……』 [そのままベッドの上でするかと思えば 抱き上げられて、私の身体は宙に浮く。 身体を折り曲げたまま抱え上げたのか それとも足は彼の側面に回されていたか。 どちらにせよ、持ち上げられた私は 自分から動くことは出来ず、雄吾のなすがままだろう。]* (-15) 2020/07/15(Wed) 12:37:03 |
【人】 双子 吹雪/雪菜─ 回想・204室内 ─ 『……ふ……。』 [>>16溢れるような小さな笑み。 ルームサービスの下りはその通りで。 もう何度か、この催しには参加するつもりで (共に行ってくれる男が居ないといけないが) スタッフと懇意にしておけば、何かと良いことが あるだろうという気持ちもあった。 事実、次回の4回目の時には 雪菜は数人のスタッフと褥を共にしていた。 それなりに顔を覚えられたと思っている。] 『ん……ぷ……ぁ……』 [少し驚いたのは ホットレモンを御子柴が口移しで こちらに飲ませてきたこと。 けれど喉をこくりと鳴らし 薄く感じるレモンの味を覚えれば お礼とばかりに唇を長く触れさせ 去り際に、ちう、と下唇に吸い付いた。] (18) 2020/07/15(Wed) 13:37:37 |
【人】 双子 吹雪/雪菜『…………』 [御子柴の>>17言葉には 何か答えることはなく、ただこくん、と首を縦に振る。 慣れた手付きは流石と言うべきだろうか。 冷えた氷枕は首元にあたり、効率よく身体の熱を下げるだろう。 それを見ながらも 濡れてタオルを雪菜のそばに置く時 御子柴の手を掴む。] ・・・・ 『貴方も熱っぽいですよ。 少し休んでいたかれた方が良いんじゃないですか?』 [少し肌が顕になった手首のあたりわ掴みながら そんなことを言う。 首元をくつろげて、汗の浮かんだ胸の谷間をチラリと見せて 御子柴の気を引こうとする。 弱っていた自分は、また一人になるのを嫌がって。 ]*そこで一番手慣れた手段に走るのは 他に人を繋ぎ止める術を知らないからか (19) 2020/07/15(Wed) 13:38:12 |
双子 吹雪/雪菜は、メモを貼った。 (a10) 2020/07/15(Wed) 13:43:01 |
双子 吹雪/雪菜は、メモを貼った。 (a12) 2020/07/15(Wed) 14:41:50 |
【秘】 天野 時雨 → 双子 吹雪/雪菜[ 雪菜は振り返らなかった。>>15 頭のどこかで多分そうだろうとは思っていた。 伸ばしてその細い腕を掴んで引き止め、 小さな身体を抱きしめてしまいたいと、 つい今しがた己が傷つけた吹雪は死んだように眠っていて、 目覚めた時に一人などという最悪な思いだけは させたくないと労う気持ちもまた事実で。 それでも。 雪菜は? 彼女は一人ではないのか。 そんな不安が頭を過る。 真に己が乞うて止まないその瞳の煌きが浮かんで。 愛しい姉と離れ歩く背中が寂しいものでなくなるのなら、 ここよりも広い部屋で一人姉を待つようなことが 一瞬でもあるのなら、 いっそだれかにだかれていてくれてもかまわない そう狂ったことを思って笑った。]* (-28) 2020/07/15(Wed) 15:17:21 |
【人】 双子 吹雪/雪菜─ 過去・204室内 ─ 『ふふ、本当?』 [>>23初め、雪菜は 自分の誘い通りに男の足を止めることに成功したと喜び 薄く笑みを浮かべた。 けれど自分の手を 行儀良く布団の中に戻されると 不思議そうに目を丸くした。 タオルで拭かれる時も 事務的だったり、慈しみがあったりするも 邪な動きなど無くて。 むむむ、と頬を少し膨らませて 思い通りに行かないイラつきを溜めたけれど ……ふ、と息を吐くと その子供じみた思いを自覚して、冷静になる。] 『…………ん。』 [ベッドの端から中央。 中央から、もう少し動き。 空間を開けると 布団を少し持ち上げて、御子柴の方を見た。 (24) 2020/07/15(Wed) 17:20:47 |
【人】 双子 吹雪/雪菜[誘おうとはもう思わず 自分に素直になりながら 人の温もりを求めたが 病人のベッドなので汗をかいたり あまり清潔なものでは無い。 拒否されたら、手を握って欲しいと言い あの手この手で、わがままを通そうとするか。]* (25) 2020/07/15(Wed) 17:21:06 |
【人】 双子 吹雪/雪菜─ 1日目・天野の部屋 ─ …………。ぅ。 [それは何時ごろだったか。 目をしぱしぱと瞬きさせながら 部屋の中の明かりを眩しそうに見つめる。 覚醒していくと共に ずきん、と下腹に痛みが走る。 顔をしかめながらも、吹雪はとある顔を探す。 裸のまま掛けられていたタオルケットを 胸元に手繰り寄せ、身体を起こすと キョロキョロと顔を動かすが] ………… 天野さん? [部屋の中にその姿はなく>>22 スーツが痕跡として残される以外は どこにも誰も居なかった。 そして妹の姿も無いのに遅れて気付き 胸に暗い思いが灯る。 二人ともどこかに行っただけ。 特に妹の雪菜が、私一人を置くことなんか …………しないと、思う。] (26) 2020/07/15(Wed) 17:46:17 |
【人】 双子 吹雪/雪菜[裸のまま、タオルケットを胸に押し付けて そっと、ベッドから降りる。 ズキズキとする身体で、天野のスーツがある所まで行くと それを手にすると、ぎゅぅ、と両手で握りしめた。] ………… どうして、居てくれないの? [震えた声は、一人だけの部屋では 誰の耳に届くことも無かっただろう。]* (27) 2020/07/15(Wed) 17:46:36 |
双子 吹雪/雪菜は、メモを貼った。 (a17) 2020/07/15(Wed) 17:48:52 |
【人】 双子 吹雪/雪菜─ 過去・204室内 ─ 『………………分かってますよ。』 [>>28御子柴の言葉には、少しツンとした声を返しつつも 人にうつさないように、と言う言葉に頷く。] 『……な。。なんですか。』 [頬をぷに、と突かれれば よく意味が分からないと、疑問符を頭に浮かべながら 今はされるがまま。 我儘を聞いてもらった側だから 少しの非礼には目を瞑るつもり。] 『そんな符丁があったんですね。』 [先程から 御子柴の雰囲気が違うのは 言葉遣いが変わったからか。 ふぅん、と思いながら 雪菜は手を彼の胸元に伸ばすとその服を軽く握る。 皺にならない程度に……とは思うが難しかったかも。 それから瞳だけを閉じ] (30) 2020/07/15(Wed) 22:12:22 |
【人】 双子 吹雪/雪菜『エイト………… くふ…………駄洒落じゃないですか』 [そう言って 雪菜は横向きに身体を寝かせながら ゆっくりと眠りに落ちていった。 すぅ、すぅ、と小さな寝息を立てて 服を掴んでいた指の力も幾らか弱まる。 それから何もなければ ──何かあっても、雪菜は夕方ごろまでは起きなかった筈だ。 異性と共に眠りながらも 手出しをしなかったのは、初めてのことだっただろう。 雪菜はそれから、4回目の催しで 8番のメニューが食べたい。と口にした筈だ。 その時雪菜は人が変わったように 御子柴の事を強く求めて、いつも通りの雪菜として 振る舞っただろう。 今この時の、風邪をひいた私は 夢か幻だったかのように。]* (31) 2020/07/15(Wed) 22:12:37 |
[1] [2] [3] [4] [メモ 匿名メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新