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【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 営業 榑林 由希子メッセージアプリに連絡がある。 同じ部屋になったときに交換させてもらったものかもしれないし、社内連絡のものかもしれない。 『お疲れ様です。 すみません、夜に別の部屋で寝落ちてしまって 元のあの部屋に戻れませんでした。 心配をお掛けし、気遣いができておらず申し訳ありません。 何かお礼でも驕りますが、入り用のものはありますか?』 (-14) 2022/09/28(Wed) 22:38:44 |
【秘】 営業 榑林 由希子 → 経理課 富武 瑛「んぁっあっ……あぁ───ッ♡」 もはや言葉にならない嬌声とともに、 目の前が真っ白になるほどの快楽が襲い来る。 大きく背中を仰け反らせながら絶頂を迎え、 ドクドクと膣内に感じる熱い滾りを受け止めた。 あまりにも薄い隔たりだが、それが無ければ 今ごろ彼女の子宮は精で満たされていただろう。 「は、ァ…………っふ……ぅ♡」 あなたの腕の中、息も絶え絶えの中で余韻に浸る。 落ち着くまではそのままの体勢でいるのだった。 (-110) 2022/09/29(Thu) 17:22:07 |
【秘】 営業 榑林 由希子 → 研究員 鹿籠 吉弘『お疲れ様です(猫の絵文字) 朝いないと思ったら、そうだったんですね。 トラブルとかじゃないなら良かったです』 朝の色々が落ち着いた頃合いに返信がくる。 仕事の連絡ではないからか、やや砕けた文章だ。 『お礼なんて、気にしないでください。 それじゃ気が済まないなら缶コーヒーで十分ですよ』 心配より気まずさの方が強かった─── というのは、まぁ、置いておいて。 (-111) 2022/09/29(Thu) 17:30:00 |
【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 営業 榑林 由希子『それなら缶コーヒーでも』 『渡しにいくついでに聞いておきたいことがあって お話する時間はいただけませんか?』 長くはなりませんから、と断りを入れて会えないかを打診。 物凄く遅れて猫のスタンプがついてきた。 (-119) 2022/09/29(Thu) 19:10:19 |
【秘】 経理課 富武 瑛 → 営業 榑林 由希子「は……ッ、ふ…………」 びゅくびゅくと、波打つように精をすべて吐き出して、強く抱いていた手を少し緩めテキを落ち着けていく。 お互いの息が整い、高鳴りっぱなしだった鼓動が落ち着いてきた頃には、あの言うことを聞いてなどくれなかった媚薬の効果はどうなっただろうか。 「えと……」 「その、大丈夫ですか。榑林さん」 自分の方は随分と落ち着いた……気はしているけれど、と。 おそるおそるあなたの顔色を窺うだろう。 (-127) 2022/09/29(Thu) 20:13:27 |
【秘】 営業 榑林 由希子 → 研究員 鹿籠 吉弘『聞きたいことですか? 分かりました。今は一人なので大丈夫です』 一瞬いやな予感が脳裏を過ぎったものの、 変な事にはならないだろうと思い直して了承。 遅れてきた猫スタンプを見て、ふふっ……と笑った。 (-161) 2022/09/29(Thu) 23:38:07 |
【秘】 営業 榑林 由希子 → 経理課 富武 瑛「えっと……その…… ……すごかった、です……」 媚薬の効果が薄れてきたのか、 先刻に比べれば落ち着いた声音ではあるが、 行為中のことを思い出してやや呆けている。 「富武さん、こういう時は激しいんですね……」 満更でもない様子で、けっこう余裕そうだ。 (-165) 2022/09/29(Thu) 23:42:38 |
【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 営業 榑林 由希子しばらくして部屋に顔を見せるのは普段は会話せずとも引きこもりで噂には上がってる男の姿だ。 会場では珍光景を見せて少しざわつかれていたりする。 「お疲れさまです、 お疲れさまでした 」この後ゲーム的にも再度晒されることはないだろうし、猫としていじられるのも数ヵ月ほどでしょう。軽症ですよ。誕生日とか大変そうですね。 「あの……気軽に答えてほしいのですが……。 榑林さんって、 社内恋愛 に興味があるかたなんですか」場合によってはセンシティブすぎる話題+性癖も知られていてはなんとも答えずらいかもしれないが、かなりナチュラルに他意なく話してるように見える。戸惑いが無さすぎた。 (-169) 2022/09/29(Thu) 23:59:30 |
【秘】 営業 榑林 由希子 → 研究員 鹿籠 吉弘「 アッハイ ……ありがとうございます……」開幕ぶっぱを受けて魂の抜けた返事を返した。 エンカウント率の低さに対して、口を開いた時の 攻撃力が高すぎる。 レアエネミーか? とはいえ、彼の言う通り。 序盤に晒されたことで却って気が楽になったとも言える。 後から出た性癖のインパクトが強かったのもあるが…… 「しゃ、社内恋愛……ですか? あまり考えたことなかったですけど……」 思わぬ問いかけに思わず身構えた。 今の流れで切り出されると意味深に聞こえてしまう。 恋愛に興味がないと言えば嘘にはなるが、 自分の場合その性癖が色々と問題を残していた。 (-179) 2022/09/30(Fri) 0:46:04 |
【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 営業 榑林 由希子彼の名刺もレア扱いされている、HPが低いと思って油断をしていると思ったよりも削られている例のアレだろう。 「そうですか、……いえ僕も考えたことはないんです。 性癖が性癖なもので 」これは本当そう。忘れていた、と今さら差し出すコーヒーは無糖と微糖とカフェオレ。どれが好きですかと問われる。 「ですが、その……よくないことを考えてしまうんですね、僕。 なので 現実と妄想の区別 ぐらい、正しくつけておきたくてお尋ねしたかったんです」要約すると、もしかしてあなたは誰かのペットとして扱われてるのを考えられたことがあるのかもしれない。 多分すごく嫌か恥ずかしいことだと思われる。 「……あ、ええと、応援はしていますが如何せんそのー。 何いっても大ケガをするのは僕なので……嫌いじゃないですとかしかいえないことをご勘弁下さい」 (-183) 2022/09/30(Fri) 1:05:06 |
【秘】 営業 榑林 由希子 → 研究員 鹿籠 吉弘「鹿籠さんもそのテの癖をお持ちなんですね……」 そんな言い方をされると気になってきてしまう。 誰かさんと違って暴く側ではないので、 この場で詳しく訊ねたりはしないが。 ちなみにコーヒーはカフェオレにした。 「いや、その、まぁ……なんというか…… 一時的にそうだったことがなくもないというか」 断じてありませんと否定できたら良かったのにね。 その表情に浮かぶのは嫌悪ではなく羞恥の色だ。 「こっちは既に大ケガ負ってるので…… 気を遣っていただいてありがとうございます」 彼なりに慰めようとしてくれているのは分かる。 カフェオレの甘苦さと同じくらいの苦笑いを浮かべた。 (-188) 2022/09/30(Fri) 1:31:55 |
【秘】 経理課 富武 瑛 → 営業 榑林 由希子「………………すみません、箍が外れました…………」 それは偏に媚薬のせい。 そして性癖のせいであるが、自分でも激しくしすぎたかもしれないと思って、あなたを抱きしめたまま耳元でうめいた。 まともに顔が見れないというのが正解かもしれない。 「いや、普段はもっと……いや……どうかな……」 普段から性癖を刺激されてしまうと直ぐに興奮してしまうので、普通よりは激しいのかもしれない。 そもそも普通がわからないのだがどう判断したら良いだろうか。 けれども聞こえてきた声は普通で咎める様子も全く無いから、おそるおそる身体を上げて、腕の下にいるあなたの顔をじっくりと見て、苦笑した。 「…………慣れているとは思っていましたが、余裕ですね?」 (-194) 2022/09/30(Fri) 2:04:39 |
【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 営業 榑林 由希子「あ、え、あー」 「はい」 はい。 「…………」 「僕もたぶん、 この会社にいられないぐらい酷いんですよ」 「辞められなくなったのでなんとしても逃れるつもりなんですが。 ……正直、辞めるか死ぬまでに実物の姿が見たいです。 何をどうすれば見せてもらえますか」 フォローをしたのに好感度をがん下げしてクラスメイトの前で下着を見たいと言うのと同等レベル。 自棄なのかもしれない。 (-196) 2022/09/30(Fri) 2:12:26 |
【秘】 営業 榑林 由希子 → 経理課 富武 瑛「今回はその、薬のせい……ということで」 自分も乱れに乱れまくったのでお互い様。 後からだんだん恥ずかしくなってきた。 「一応それなりに経験は……っていやいや。 何言ってるの私……今のは忘れてください……」 言われていよいよ羞恥がピークに達し、 枕に突っ伏して唸り声を上げ始める。 (-203) 2022/09/30(Fri) 3:34:49 |
【秘】 営業 榑林 由希子 → 研究員 鹿籠 吉弘「そんなに」 性に関しては大らかにもほどがあるこの会社。 そこにいられなくなるほどの性癖とは一体…… 目の前の人物に対する印象がじわじわ変わってきた。 「まぁ、その、知ったような事は言えませんけど。 そんなに思い詰めなくてもいいとは思 なんて?」 思わずカフェオレを吹き出しそうになったのを 堪えたことを褒めてもらいたいくらいだ。 「……ひょっとして聞きたい事ってそれですか?」 (-204) 2022/09/30(Fri) 3:41:42 |
【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 営業 榑林 由希子「はい、一応 そんなに です。僕にとっては。数人にバレる事件があり、パニックに陥りましたが全員僕の自殺を止めようとしてくれるぐらいには大変でしたね」 えー。大丈夫ですかと、ハンカチを渡す仕草に台詞さえなければ丁寧で気が利くのに、全てが台無し。 「本題は……社内恋愛の話でしたが……。 人生の永遠の主題 はそちらになるかもしれません……」難しいですよね、欲を抑えるのって。 みたい物をみるためにどうすれば良いかを本人に聞く羽目になるんですから。 (-207) 2022/09/30(Fri) 6:45:56 |
【秘】 経理課 富武 瑛 → 営業 榑林 由希子「そう、薬のせいです…………って、す、すまない。 無遠慮に言ってしまった」 お互い気まずさがすごい。 それでも嫌な記憶にするのはこちらとしても望まないので、どうしようか考えたあと、おずおずとあなたの頭を撫でるだろう。 この時はお互いの性癖などまだ知らないから、この程度の気まずさで済んでいるのは不幸中の幸いなのかもしれない。 (-211) 2022/09/30(Fri) 7:41:45 |
【秘】 営業 榑林 由希子 → 研究員 鹿籠 吉弘「死……そ、そこまで」 本人にとってはそれほど重大な事ということなのだろう。 自分も性癖をバラされた時はいっそ殺してくれと思ったが、 深刻に思わないのは 性癖がマゾ寄り だからだろうか。ぶっちゃけ強請られるのは少し期待していたわけだが、 こういう切り口は流石に予想外だ。 「まぁ、その、えっと…… そこまで言うんでしたら見せるくらいなら……」 ここで断ったら彼がどうなるか分からない。 恥を晒して救えるものがあるのなら、と。 (-215) 2022/09/30(Fri) 11:17:03 |
【秘】 営業 榑林 由希子 → 経理課 富武 瑛「うにゃあ〜〜〜」 枕に顔を埋めたまま両脚をジタバタ。 頭を撫でられて、ようやく落ち着いてくる。 「でも、まぁ…… こうなったのは成り行きでしたけど、 その……気持ち良かったです」 微妙な空気のまま終わらせたくないのはこちらも同じ。 せめてもの素直な感想は告げることにした。 (-216) 2022/09/30(Fri) 11:23:49 |
【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 営業 榑林 由希子「本当ですか? ええ、お願いします。こうして榑林さんの姿を近くで見て、あまつさえ例の姿を拝見できるなんて 生きててよかった」 自覚があるのかないのか、『よし』がでると懐くように貴方の近くに寄ればその手を握る。話のドライビングは丁寧な口調の割に暴走車で貴方を引きずっていく。 「個室とりますか?取りましょう、 邪魔されたくないですし この宣言はあまり入らないと思いますが、 ――お願いされなければあなたの嫌がることはしませんから。 心配しないでくださいね、榑林さん」 嬉しそうな笑顔のまえで、あなたを連れていこうとするその腕の力は少しだけ強く、準備に待ちきれない様子であなたを待っただろう。衣装の思考はお任せします、露出のありなしは 正直なんでもいけるので。 (-218) 2022/09/30(Fri) 11:55:33 |
【秘】 経理課 富武 瑛 → 営業 榑林 由希子「………………ふむ」 そういえば最中も何度となくこの口癖を聞いたな、と思っている。ネコが好きだと聞いたような聞かなかったような。 思っているだけで口に出さないので、いつも何考えているのかわからないなどと言われるのだが。 「そうですか……ええと、そう思っていただけたのなら何よりです……。お互い災難でしたね……」 本当に。 「ですが、……俺も、はい、大変気持ちよかったです」 媚薬のせいとはいえ、こんなに積極的に抱かれてくれるとは思ってもいませんでした。 などとは口が裂けても言えない。 (-219) 2022/09/30(Fri) 12:01:59 |
【秘】 営業 榑林 由希子 → 研究員 鹿籠 吉弘「そんなに」 人前で猫になったことは数あれど、 ここまで大袈裟に喜ばれたことは一度もなかった。 口調のせいで冗談なのか本気なのか判断に困る。 「ちょっ……わ、分かりましたから! 流石に目の前で着替えるのは恥ずかしすぎるので、 できれば外で待っててほしいんですけど……!」 主に尻尾を挿れるところとか。 見せろ、と言われたら逆らえないのが悲しい性だが。 (-234) 2022/09/30(Fri) 17:10:21 |
【秘】 営業 榑林 由希子 → 経理課 富武 瑛「今日のことは……はい。 猫に噛まれたとでも思って忘れてもらえたら……」 それを言うなら犬に噛まれたと思って、である。 要するに水に長そうという提案なわけだが、 その翌日には二人揃って一生忘れられないほどの 一大イベントが待ち構えていたなど知る由もないのだった。 (-235) 2022/09/30(Fri) 17:15:59 |
【秘】 人事課 緑郷 溢 → 営業 榑林 由希子「うん?そうですか? 別に無理に言わなくとも……」 社長に聞かれる方がよっぽど無理だし、 実は、そもそもの話性癖を人に知られる事がまず無理らしい。 素で首を傾げる辺りご理解は頂けていないみたいです。 「………の?」 めいっぱい躊躇うような沈黙の後。 ぽつりと零れたごく小さな声は上手く聞き取れなくて、 ぐっとあなたの方へやや身体を傾けた。もう一回! (-236) 2022/09/30(Fri) 17:35:05 |
【秘】 営業 榑林 由希子 → 人事課 緑郷 溢「……他人にペット扱いされるのが好きなの」 間違っても周囲に聞こえてしまわないよう、 絞り出すような声で辛うじてそう告げた。 「首輪を付けられたりとか、ご奉仕─── えっとこれ、どこまで言わなきゃいけないやつ……?」 ここまで来たら半ばヤケクソ気味だ。 今なら詳しく聞けるかもしれない…… (-237) 2022/09/30(Fri) 17:46:26 |
【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 営業 榑林 由希子「……出て行かないと思ったんですか? 出て行かなくて良かったんですか? 」出て行けと言われたばかりだがその言葉の裏をなんとなく理解したのか一度考えてから背を向けた。 之なら構いませんよね、と言わんばかりに。部屋の外を眺め始めた。 「心配しないで下さい、もう何度他人の着替えを妄想したことか。 布擦れの音程度なら盛る事なんてありませんよ」 自慢にならない自慢をしながらしょうも無いことを堂々といいあげていた。 (-241) 2022/09/30(Fri) 18:15:29 |
【秘】 営業 榑林 由希子 → 研究員 鹿籠 吉弘「いやその…… 外で…… 」決して見られたいわけではない。 強引に迫られると逆らえない だけだ。背を向けたままその場を動こうとしないあなたを見て、 諦めたようにバッグをごそごそし始めた。 続いて、衣擦れの音。 他人の着替えを妄想していたというカミングアウトに 鹿籠さんも男なんだなぁ……とか思ったりしつつ。 着ていた服を下着まで脱いで、代わりにバッグから 取り出した別の下着を身につけた。 「も、もうちょっと待ってくださいね。 軽く慣らして…………んっ…… 」やがて衣擦れの音が止んでも着替えは終わらない。 あなたの背後で何かを準備している。 「…………もう振り向いて大丈夫です」 深呼吸してから、意を決してそう声をかけた。 振り向けば、そこには黒の猫下着と猫耳・尻尾を付けて 耳まで真っ赤にした彼女の姿があるだろう。 (-249) 2022/09/30(Fri) 19:40:59 |
【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 営業 榑林 由希子つくづく、こうであれば、ああであればは存在する。 もう少し鹿籠が思慮深く他人に気遣える性格だったのならば。 あなたは流されやすいから、もっと自分の体を大事にして大切に飼ってくれるパートーナーを早めに探した方がいいですよ、と。 そう進言していただろう、意識しても難しいことではあるがこれ以上辱しめられることもなく、快適な性的ライフが送れるにちがいない。こんな会社にセクハラされなくとも、だ。 まあ、そんなことは起きなかったし、 この男はどうしようもないほど性にどストレートをかます人間であるから上記のことは一切告げられない。 「 は ッ最高ですね、見映えが。 」振り替えっての第一声が長い。 これが性癖をさらすよりも恥ずかしくないことらしい。 「……もしかして家で猫飼ってます? もしくは飼っていたか……近くのものに憧れるとも言いますし、色んな想像ができますがよくお似合いですよ。そのお綺麗な髪に良く似合って。コスプレといってはなんですが、それらには彼らになりたい欲があると言うのは存じております、まさかあそこまで扱われたいとは思っていませんでしたが人間誰しも愛されて命令されて首輪に繋がれてみたい欲はあると思いますよ。不自由の自由といいましょうか、何もかもできる状態よりも一度ルールや型に縛られてからそこから抜け出せることに生き甲斐を感じるのです。いいですよ」 ノンブレスで言い切れば距離をつめてきてその髪に触れてこようとする、避けられなければ猫耳の付け根から後頭部までその細い指ですくように撫で続ける。 (-294) 2022/10/01(Sat) 5:59:47 |
【秘】 人事課 緑郷 溢 → 営業 榑林 由希子「………ああ、なるほど!」 今度はしっかりと聞き取れたらしい。 ぱちんと手や膝を打ちかねない勢いだけど その辺りは自重しています。声量も。 とはいえ誰かに聞かれて困るような事は言っていないけど。 「ははあ……いいですね! とっても可愛らしいと思いますし、 可愛がられるというのはやっぱりいいものですよね!」 いっそ爽やかな笑顔で、悪意なく追い打ちを掛けつつ。 どこまで、という言葉を聞いて小首を傾げた。 そういえばどこまで聞こうかは決めていない。特に指標も無い。 「どこまで……えーと、もう少し具体的だと助かります?」 個人的に。 ……とは言わずにおいたのは確信犯(誤用)かもしれないし、違うかもしれない。 (-300) 2022/10/01(Sat) 7:12:28 |
【秘】 営業 榑林 由希子 → 研究員 鹿籠 吉弘「鹿籠さんがそんな喋るとこ初めて見ました……」 元々あまり言葉を交わす間柄でないといえばそう。 部署も違うし、外回りの営業というアウトドア派と 研究員というインドア派の間の隔たりは大きい。 それを差し引いても第一印象とのギャップが凄かった。 知りとうなかった、こんな一面。 「えっと……実家で飼ってまして。 高校は寮で、卒業後もアパート暮らしなので 猫ロスが行き過ぎた結果……みたいな」 人は猫ロスが度を越すと自ら猫になるらしい。 良く言えばスレンダー、悪く言えば平坦な体型に 猫下着のどこか子供っぽいデザインが絶妙だ。 恥ずかしさで紅潮した白い肌とのコントラストが映える。 「初めはちょっとしたごっこ遊びのつもりで、 ただ猫耳つけてみただけとかだったんですけどね……」 あれはそう、当時の恋人に提案されたんだったか。 ペットになりきるプレイが予想以上にハマってしまった。 撫でられて僅かに目を細めつつ、そんな事を語る。 (-345) 2022/10/01(Sat) 17:11:01 |
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