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透 静は、早めに登校すると、すぐに図書室へと向かった。本棚をじっと見て探し物をしている。 (a1) 2021/10/31(Sun) 21:36:22 |
【秘】 何処にでも居る 鏡沼 創 → 人魚姫 透 静「おはようごぜーます。随分早えぇですね? 何か調べ物でやがります?」 あなたは目当ての本を見つけられただろうか。 それとも、まだだろうか。 掛けられる声の方を見たなら、鏡沼が立っているだろう。 (-17) 2021/10/31(Sun) 21:47:29 |
【秘】 人魚姫 透 静 → 何処にでも居る 鏡沼 創「――……ビッ!! なんでいる……?!」 鳴いた。びっくりしている。 ……本棚から抜き出した本を数冊隠そうと抱えているが、背表紙が全然隠せていない。『初めてのアクアリウム』『図解保健体育』と書かれているようだ。 「し、調べ物、そうだぞ、勉強に使うからな」 目線はふらふら、顔もきょろきょろ、果てしなく挙動不審だ。 (-20) 2021/10/31(Sun) 21:59:27 |
【秘】 何処にでも居る 鏡沼 創 → 人魚姫 透 静「さぁて、何ででやがりますかねぇ? 静が、僕の事考えてやがったからかもしんねぇです」 くつくつと楽しそうに笑う。 「ふーん、へーぇ、ほぉーう? 一体、何のお勉強に使うんです?」 実は眼鏡に度は入っていないが、視力はいい。 当然、背表紙にも気付いている。 (-21) 2021/10/31(Sun) 22:04:57 |
【秘】 人魚姫 透 静 → 何処にでも居る 鏡沼 創「創、急に消えるけど、突然出てもくるのか……?」 よくわかってない……が、なんとなく神出鬼没であることは再度理解した様子。 「それは……オレの家に水族館作るのと、こう……」 「……ほ、本当に抱っこしたら子供ができるのか、確認しに来たんだよ。 こういう本読んだら御爺婆が怒りそうだけど、先生とか、他人に聞くもんでもねーしな」 (-26) 2021/10/31(Sun) 22:16:40 |
【秘】 何処にでも居る 鏡沼 創 → 人魚姫 透 静「そういう理解で問題ねぇですよ」 実際は今、此処に居る訳でもないのだけれど。 全てを説明しても、徒に混乱させるだけだろう。 「あー……そりゃ、確かに怒りそうな気ぃしますね。 長男だってぇんなら、逆になんも知らねぇ方がマズいと 僕なんかは思っちまいますがねぇ。 ま、先生に聞くもんじゃねぇってのは正解でやがりますよ。 女子に聞いても、泣くか怒るかされちまうでしょうし。 自分で調べようって思ったのは大正解でやがりますよ」 拒まれなければ、よしよしとあなたを撫でるだろう。 (-28) 2021/10/31(Sun) 22:24:48 |
【秘】 人魚姫 透 静 → 何処にでも居る 鏡沼 創「調べるの正解? あってた? よかった。 オレ、大人になるためにちゃんと知っとかなきゃだから……」 「んんん〜〜…………」 撫でられてまた喉を鳴らした。 すり、と甘えるように貴方の手へと頭を押し付けようとする。 「もっと撫でろー。あたたか、気持ちいいぞ」 (-31) 2021/10/31(Sun) 22:47:50 |
【秘】 何処にでも居る 鏡沼 創 → 人魚姫 透 静「ええ、ちゃんと知っとくのは大事な事でやがりますよ。 何事も、知らねぇままじゃ判断も出来やがりませんから」 はいはい、と要求に応じて撫でて。 暫くそうして居たが、ふと思い出した様に呟く。 「ほら、折角早く来たのに、勉強しなくて構わねぇんです? 朝の時間も無限じゃねーですよ?」 (-33) 2021/10/31(Sun) 22:59:40 |
【秘】 人魚姫 透 静 → 鏡沼 創「……あ、う。……うん…………」 くう、と名残惜しそうに鳴きつつも、おずおずと一歩離れる。 「ま……また、撫でてくれ。 オレ、授業がんばって出るから……」 「仲良しに撫でられる、すごく嬉しい」 じい……と貴方を見つめ、瞳を輝かせている。 小動物の眼差し…… (-35) 2021/10/31(Sun) 23:18:55 |
【秘】 鏡沼 創 → 人魚姫 透 静「ええ。撫でるくらい、いつでも構わねぇですよ。 また、昼か放課後か、静の都合がいい時に」 ポンポン、と最後に軽く撫でて手を離す。 ばいび、といつかのあなたの言葉を口にし、見送るだろう。 (-39) 2021/10/31(Sun) 23:41:48 |
【秘】 人魚姫 透 静 → 鏡沼 創「んむ……! うん、じゃあいってくる!」 約束(?)ができて機嫌良さげに、ぱたぱたとどこかへ走り去っていった。 尻尾があればばたばたと振っていそうな言動をしている。 (-45) 2021/10/31(Sun) 23:48:16 |
透 静は、興味深そうにグラウンドの光景を眺めている。 (a12) 2021/10/31(Sun) 23:49:12 |
透 静は、唸ってるの収まったなあ、と眺めながらぼんやり考えている。見ているだけで動く様子はない。 (a21) 2021/11/01(Mon) 0:18:59 |
【独】 人魚姫 透 静/* これ関わりに行っても良かったか〜〜? 話したこと無いから眺めちゃってたけど てか異能使うRPいいな〜〜もっとやってみたいですわねえ……薬飲むことあるんだろうか 飲んでみなよ!静くん!RP考えてあるからよ (-58) 2021/11/01(Mon) 0:21:41 |
透 静は、ぺたぺたと近くの雪でリュウグウノツカイanimalの像を作った。 (a32) 2021/11/01(Mon) 1:50:41 |
透 静は、わりと好きな魚類を作れたので満足そうにしている。 (a33) 2021/11/01(Mon) 1:52:12 |
【独】 人魚姫 透 静/* 他の人が居るから素を隠そうと必死 面白い(最低ツイート) まあ、未だに静くんは自分の言動があまりよくないと思ってそうだしな…… 本人、格好良いとも思ってるからやめないんですけど…… ヤンキーとツンデレと無知をゴチャ混ぜにして煮た闇鍋言動…… (-93) 2021/11/01(Mon) 2:05:25 |
【独】 人魚姫 透 静/* うーん、RP村だと推理する必要がないので 結果的にあまり独り言使ってないですね…… ちょっと呻いていいか?自PCの感情がわかんないよ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!! (-95) 2021/11/01(Mon) 2:07:30 |
【秘】 人魚姫 透 静 → 鏡沼 創…………貴方がチョコを受け取れば、箱の外裏へ見えないように、 小さい紙が貼り付けてあることに気づくことができる。 もし見るならば、ノートの一部を切ったような紙には、 「友達は番号交換する 本当? お袋に方法聞いた」 という一文の下に、電話番号とメッセージアプリのIDが書かれている。 チョコを渡したいというよりは、何とかしてこれを渡すのが目的であったのかもしれない。 (-116) 2021/11/01(Mon) 3:16:20 |
【秘】 鏡沼 創 → 人魚姫 透 静小さな紙に気付き、内容に目を通す。 「可愛い事するじゃねぇですか」 早速、メッセージアプリを立ち上げた。 書かれていたIDを登録し、メッセージを送る。 『どーも、鏡沼創でやがりますよ。 本当ですから、番号交換って事で。 あ、お菓子はまだ食ってねぇですから、感想はまた後で』 (-118) 2021/11/01(Mon) 3:31:24 |
【秘】 人魚姫 透 静 → 鏡沼 創『あ、ひと 創だ やった』 満面の笑みのハムスターが送られてくる……写真で。 自宅で撮ったもののようだ。 『お菓子おいしい 好みに合う 嬉しい』 『勉強の準備する またね』 手を振るハムスターが、今度はスタンプで届く。 (-120) 2021/11/01(Mon) 3:39:06 |
【秘】 鏡沼 創 → 人魚姫 透 静文字ばかりの自分に対し、随分と賑やかなメッセージだ。 さて、何か代わりに送れそうな物はあっただろうか。 『ハムスターを飼ってるのは、初耳でやがりますねぇ。 名前はなんて言いやがるんです?』 『ああ、そう言えばコレ。 別に要らねぇなら、消してくれて構わねぇんですが よく出来てたなーって思っちまったもんで』 先程撮った、リュウグウノツカイの雪像を送る。 興味を失った顔をしていたので、どうだろうかと思いつつ。 他に、特に送れそうな物も無かったので。 『甘いモンは嫌いじゃねぇですよ。 そんじゃ、また後で。お勉強頑張りやがってくださいね』 (-122) 2021/11/01(Mon) 3:52:34 |
【秘】 人魚姫 透 静 → 鏡沼 創『しずちゃん』 『お袋が飼ってる。オレが学校行ってる間、オレのかわり 学校行く間寂しい 言ってた』 ハムスターの名であろうそれは、青年の名と同じ読みをしている。 親が子の代わりとして同名の動物を飼っている 現象が、貴方の目にどう映ったかはさておき、青年自身は特に気には留めていないようだ。『あ、写真 すごい。写真でも格好良い。ありがとう 待受の画像、ペンギン、これに変える』 なんかめちゃくちゃ気に入ったっぽい。笑顔マークの絵文字が数個くっついている。 勉強の方に集中したのか、メッセージはそこで一度止んだ。 (-124) 2021/11/01(Mon) 4:08:31 |
【秘】 鏡沼 創 → 人魚姫 透 静「…………かわり、に」 それは、例えば、子離れしてない親に呆れたり。 家庭ぐるみで世間ずれしている事を、微笑ましく思ったり。 そういう風に受け止めるのが一般的だろう。 鏡沼創にとっては、違った。 喉元に刃を突き付けられ、「今からお前を消す」と 言われたかの様な、純粋な恐怖を覚えたのだ。 『鏡沼創はハムスターだ』 ──そんな認識が罷り通る世界を、想像してしまったから。 誰もが鏡沼創をハムスターだと思い、疑いもしない世界。 その情報が、自分にフィードバックされる世界。 もし、そんな事になったら。 鏡沼創は、簡単に『自分』を見失うだろう。 本当は人間である事さえ、確信が持てなくなるに違いない。 今でさえ、テンプレ化された表情と故意に作った言葉遣いで 『鏡沼創』を定義し、それを頼りに自己を構築しているのに。 「僕はここに居るのに」 よろよろと流し場へ向かい、幾度か吐き戻す。 口を濯いで、ついでに眼鏡も外して顔を洗った。顔を上げる。 鏡には、周囲の景色だけがくっきりと映っていた。 眼鏡を掛け直し、自分の姿を確認して一息吐く。 スマホを確認したところ、ちょうどメッセージが途切れる タイミングだった様で、不審に思われてはなさそうだ。 秘かに安堵し、短くメッセージを返した。 『喜んでもらえたなら、よかったです』 (-128) 2021/11/01(Mon) 5:06:36 |
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