【人】 管制官 スピカ【ベッドの上】 [朝、目が覚めてから端末を確認し、 コールドスリープ対象者として 自分の名前があることに驚く]え、わ……私何かした? [思い当たることはあると言えばあるし、ないと言えばない] ……なんだろう、とりあえずアンテナに聞いた方が……、いいよね……? [何か叱られるかもしれない、重い気持ちのままのろのろと身支度を整え、しわしわのねずみのような顔でメインデッキに向かった**] (11) 2022/07/19(Tue) 7:00:46 |
管制官 スピカは、メモを貼った。 (a11) 2022/07/19(Tue) 7:20:35 |
【人】 管制官 スピカ【メインデッキ】 [しわしわのねずみのような顔でメインデッキに足を踏み入れたスピカは、――アンテナはいるだろうか?いるのであればアンテナの顔をちらりと伺う] あの……私、何かしたの……かな? [これから叱られる猫のような顔でアンテナの話を聞くスピカだが、不思議と内容を理解できずに釈然としない顔のまま、仕事を始める] 今日は……、ラサルハグの引継ぎ事項の……デブリの解析結果と……、ああ、機関部の目視点検か。 やることが多いなぁ……。 [いつものルーティンを、今日も始める**] (12) 2022/07/19(Tue) 8:49:53 |
スピカは、アンドロイド アンテナの言うことがよくわからなくて むぅん の顔になった。むぅん (a12) 2022/07/19(Tue) 11:03:09 |
【人】 管制官 スピカ【メインデッキ/>>13】 [アンテナの言っていることはわかる、わかっているのだがそれを理解できない。 コールドスリープ?何のことだろう と首を傾げる] よくわからないけど……、今日の仕事が終わったらコールドスリープってこと……なのかな? で、ラサルハグの代わりをアンテナがする……。 [ アンテナになることもできなかったスピカが取った自己防衛手段は、事故があったこと自体を忘れ去ることだった。 いつものように、前日に書きおいていたタスクの量を目にすると、これは独りでは無理だと大人しくアンテナの指示通りに、いつも通りの業務を行う] 最後に大切な仕事? 今日のアンテナおかしいよ、なに言ってるか全然わかんないよ……。 [ 平時のスピカであればアンテナが人間のように動いていることを疑問に思っていたはずだ。だが、今のスピカにそれを考えるだけの余裕などなく アンテナがいつもみたいにわかりやすく話してくれないことに疑問を抱いている**] (21) 2022/07/19(Tue) 12:49:09 |
スピカは、アンテナの言っていることが全くわからないので むぅ になった。むぅ (a15) 2022/07/19(Tue) 13:05:18 |
スピカは、むぅ になりながら仕事をしている。 (a19) 2022/07/19(Tue) 13:18:41 |
【人】 管制官 スピカ【メインデッキ】 [いつもと同じようにアンテナの指示を仰ぎながらタスクを片付ける。 途中、チャンドラが来たのでアンテナの方を見ると 「人との交流を取るのはいいことです>>14」 そう言われたので、スピカは仕事の手を止めた] あれ、チャンドラ。 こんなところに来るなんて珍しい。 [若干チャンドラの顔色が悪い>>20ように見えたので、これが医者の不養生かな、と思ったりしている] [噛み合っているような噛み合わないような会話をしていると、今度はバーナードが訪れる。 滅多に来ない人ばかり来るなと思いながら、バーナードに手を振った] あれ?バーナードも? 二人とも珍しいね、もしかしてラサルハグに呼ばれたの?** (32) 2022/07/19(Tue) 16:33:02 |
【人】 管制官 スピカ【廊下/夜】 [今のスピカの状態はいうなれば 周期的に放射性物質が注入される箱の中にいる猫 と同じだ] [ミスティックアンテナ号という箱の中には 事実をすべて把握している状態のスピカ と 事故前の事実のみ を歪めて 認識したスピカが同時に存在している。 誰かが観測するまで、そこに存在しているのはどちらのスピカかわからない] [もし、事実をすべて把握している状態のスピカがいるとしたら、それは誰かがその状態のスピカを観測した結果だろう] (33) 2022/07/19(Tue) 16:42:50 |
【人】 管制官 スピカ【自室】 [時間がない、自分に明日はないのだから、限られた時間で事を済ませねばなるまい。 口頭でうまく説明できる自信はなかった。 だから、端的に用件だけをメッセージカードに書き連ねる] 『同封した真空パッケージの錠剤はJ-21129520、これでわかると思う。 所持していること、持ち込んだことのお叱りは帰ってからたっぷり聞く。服用はチャンドラの意思に委ねる。 あと、買い物に行くのも楽しみにしてる』 [J-21129520、かつてコールドスリープが普及する前に辺境の惑星群で使用されていた薬だ。 服用することで極限まで代謝を下げ、仮死状態にすることによって船員の長期間の搭乗を可能にした] ないよりは……ないよりはまし! [当然、その蘇生率はコールドスリープと比べ物にならないほど低く(古い文献では服用後44年後に蘇生が成功したという記述はある)、コールドスリープが普及した今になっては危険薬品指定されている、所謂ご禁制の品だ。 何故スピカが持っているか、その話は長くなるので割愛] (34) 2022/07/19(Tue) 17:07:03 |
【人】 管制官 スピカ[錠剤とメッセージカードを入れた紙袋を持って、チャンドラの自室に向かう] [不在なのか、それとも忙しくて出られないのか。コールを鳴らしてもチャンドラは出てこなかった] あのね、チャンドラ、これ。 置いておく。 ……お叱りの方、覚悟してるから。 [祈るように、ドアに額を付けそう言った] (35) 2022/07/19(Tue) 17:13:11 |
【人】 管制官 スピカ……お腹、空いてる気がする。 [なぜ自分がここにいるのか?スピカは何かおかしいなと思いながら、チャンドラの自室の前から立ち去る] アマノの作ったハヤシライス、まだあるかな? スリープ前に食べとこう。 おかわりもしちゃおうかな。 [ 危機感という感覚は既に麻痺しきっている スピカはハヤシライスにうっきうきしながら食堂に向かった**] (36) 2022/07/19(Tue) 17:19:51 |
管制官 スピカは、メモを貼った。 (a23) 2022/07/19(Tue) 17:26:42 |
【独】 管制官 スピカ/* おまwwwww普段20くらいしか出ないのになんでこういう時だけいい出目出す?????笑うわ、笑うしかないわクソが (-54) 2022/07/19(Tue) 17:29:19 |
【独】 管制官 スピカ/* 全然関係ないんだけどさ、続きは帰った時にって感じで途中で切り上げてたらかわいいよね。かわいいけど完全に生殺しじゃん。ダビー、色々教えてやんなよ、スピカに (-60) 2022/07/19(Tue) 18:17:29 |
【人】 管制官 スピカ【メインデッキ】 [すべての子供に生き抜く力を、スピカはそういう環境で育った。 耳障りのいい言葉だなと大人になってから思うようになった。 それは、逆を言えば生き抜く力を……資格や技術を身につけられなければ見捨てられる、そういうことだ。 だからスピカは死ぬ物狂いで勉強し、資格を……管制官のライセンスを取った] [死ぬ物狂いで見につけた知識や技術は、それこそ呪いのようにまとわりついて来た。 違反する船を見ては「規定がうなうな」 他船の通信を受けては「受信後3秒間はうなんな」 どうだっていいことにでもそれらの知識が真っ先に反応する] [それはもはやスピカの血肉となっており、どうにも切り離すことはできない状態で] (57) 2022/07/19(Tue) 22:00:41 |
【人】 管制官 スピカ[握られた手の温もりがとても心地よい。 何かを思い出しそうで、でもそれを思い出すのが怖くて] バーナード [それを聞くのが怖くて、でも、聞かないといけないような気がしたので] ダビー探しに行くの、手伝ってくれる? [チャンドラに怒られてしまった、アンテナもよくわからないことしか言ってくれない。 今、この船でスピカを助けてくれるのはバーナード、だた一人だった**] (73) 2022/07/19(Tue) 23:51:30 |
管制官 スピカは、メモを貼った。 (a30) 2022/07/19(Tue) 23:55:51 |
【人】 管制官 スピカ【メインデッキ】 [バーナードが何かを言っている、水の中で何かを言っているような、ひどく耳障りで何を言っているかまったくわからない] [でも、聞かなければ。 聞いて、知らなければいけないと、管制官としてのスピカが告げる。 何度も自分に言い聞かせた言葉 『絶望の中から希望を見いだせ』 その言葉が、バーナードの語る話に向き合う力をくれる] [すとんと、朝の通知の意味とチャンドラが怒った意味が理解できた。 このままだとチャンドラ一人が死んでしまうのだと] (79) 2022/07/20(Wed) 0:18:01 |
管制官 スピカは、メモを貼った。 (a33) 2022/07/20(Wed) 0:19:56 |
【人】 管制官 スピカ【コールドスリープルーム】 [連れて行かれた場所は、ひどく恐ろしい場所で、立ち入るのに足が竦む。 バーナードは「大丈夫」と声をかけながら、スピカが自分の意志で足を踏み入れるまで、根気よく付き合ってくれた] [そこに来ても、いまいちピンとこなかった。 目に入っている者はどこか現実感がなく、映画のシーンのような作り物であるかのように感じられる] [だが、その光景を目撃して皆がいない理由は理解できた] だから……、だから誰ともすれ違わなかったんだ……。 食堂も暗いままで……、ゲイザーがいないからベッドもぐちゃぐちゃのままで……。 (91) 2022/07/20(Wed) 10:43:09 |
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