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【人】 ダンサー 堂本 棗「おーい、お前ら! 花火しようぜ花火ー!! 」職員から貰った花火と、適当に買い足した花火を持ってくる男。 「雪の中で花火ってのも面白くねぇ?」 (18) 2022/02/04(Fri) 22:25:59 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 嘘 氷室 凛乃「え、俺?」 んん? と考え首を傾げ。 「俺と同じ大学って意味? 俺、体育大学とかに行くけどそっち方面でもいいのか?」 よく分かってないが、大丈夫ならいいやと思っている。 「俺太ったことないなー。 まぁ食った分消費してるからだと思うけど」 食べる量の多さも、運動量に比例しているんだろう。 大人になれば多分、落ち着くはず。 (-6) 2022/02/04(Fri) 22:41:22 |
【人】 ダンサー 堂本 棗「そーだな、寒いだろうからあったかいもの用意しようぜ」 花火やるやつ外に集合! と言いながら、さすがの騒がしい男も上着を着込む。 (24) 2022/02/04(Fri) 22:46:03 |
【人】 ダンサー 堂本 棗「ちゃんとバケツは準備した!! 雪でも火は消えるだろうけどな」 手持ち花火がたくさん。 線香花火もたくさん。 家庭用の置型花火なんかも勿論買ってきました。 雪の中でやる色とりどりの花火はとても綺麗なはず。 (28) 2022/02/04(Fri) 22:57:28 |
堂本 棗は、花火両手3本ずつ持ちでいぇーい(危険です) (a10) 2022/02/04(Fri) 23:02:33 |
【人】 ダンサー 堂本 棗「でも纏めて持ったら綺麗じゃねぇ?」 人に向けてるつもりはなかったが、誰かに向いてたならごめんと謝る。 雪にきらきら反射する光がなんともいえない綺麗さだ。 (34) 2022/02/04(Fri) 23:15:02 |
【人】 ダンサー 堂本 棗「それはまー……うん。 帰ったらまた突然変なこと喋りださないようにしないとだなぁ、俺も」 何も気にせず喋れたのはとても楽だった。 (46) 2022/02/04(Fri) 23:40:36 |
堂本 棗は、戸森 夢彩の袖を引いた。 (a17) 2022/02/04(Fri) 23:47:29 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 不安 戸森 夢彩 (-13) 2022/02/05(Sat) 0:13:09 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 不安 戸森 夢彩「手ぇ冷た!」 動きまくる男の手は温かい。 その温度差に少しだけびっくりした様子を見せはするが手は離さず。 座ったりできそうな所まで離れた。 「不安……だったと思うのに、待たせてごめんな」 互いの息が白く広がっていく。 やるべきことはやってきたから、後は気持ちを伝えるだけだけど。 こんなに緊張するものだったっけ? 心臓の早鐘が止まらない。 (-16) 2022/02/05(Sat) 0:42:48 |
堂本 棗は、夜川 鷗助の光輪と翼を二度見した。 (a19) 2022/02/05(Sat) 0:43:53 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 不安 戸森 夢彩「――……おかしいなんて、思わなかった、よ」 あの日のことを思い出すと、流石に気恥ずかしさが勝って、顔に熱が集まった気がする。 なんて言おうか迷って、ふと。 あの招待状のことを思い出した。 色々ありすぎて最後の方は、どこに行けば良いのかなんて考える余裕もなくなってたけど。 だけど今、誰かを招待状通りに迎えに行くとしたら。 それは。 ▼ (-18) 2022/02/05(Sat) 1:12:42 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 不安 戸森 夢彩「――……おかしいなんて、思わなかった、よ」 あの日のことを思い出すと、流石に気恥ずかしさが勝って、顔に熱が集まった気がする。 なんて言おうか迷って、ふと。 あの招待状のことを思い出した。 色々ありすぎて最後の方は、どこに行けば良いのかなんて考える余裕もなくなってたけど。 だけど今、誰かを招待状通りに迎えに行くとしたら。 それは。 ▼ (-19) 2022/02/05(Sat) 1:12:42 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 不安 戸森 夢彩「だから、迎えに来た」 「泣かせてごめん」 「―――……」 「俺は、俺自身の意思で…… 戸森と一緒にいたいって思ってる、から」 殿下を好きなのはエリーゼであって、俺じゃない。 センパイを好きだと思うけどそれは、純粋な気持ちであって、恋だとかそういうものじゃないんだ。 だからちゃんと、伝えなきゃいけない。 戸森だけに頑張らせるのは、格好悪すぎる。 「 戸森がサキュバスだってなんだって、構わない。 ……好きだから 「だから戸森も、俺を好きになってよ」 (-20) 2022/02/05(Sat) 1:17:06 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → ずっと一緒が良い 戸森 夢彩「うん……うん。 ……あーあ、もう顔、ぐちゃぐちゃじゃん 」でも可愛いな。 これは悲しい涙じゃないから、ずっと良い。ずっと綺麗だ。 涙をすくって、目尻に触れるだけのキスをして、ぎゅっと抱きしめた。 強く。 絶対離さないという気持ちを込めて。 「戸森が泣き止むまでずっとこうしてるから、 涙止まったら、一緒に花火しよーな」 大丈夫だよ。 泣きたい時は泣いて。 でも、そういう時は一人で泣かないでくれよな。 (-23) 2022/02/05(Sat) 1:56:47 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → ずっと一緒が良い 戸森 夢彩「……!!」 自分で好きなように呼べとか、棗って呼んでとか言ってたのに。 いざ好きな子に名を呼ばれるのはこんなに恥ずかしくて、嬉しい気持ちになるんだな、と言うことを知る。 「うん、折角、持ってきたから。ここで花火やってから戻ろうぜ」 あ、なんかタイミング逃した気がする。 いや、そうじゃないでしょ!? 「えっと」 「夢彩」 女の子の名前を呼び捨てするのは、これがはじめて。 大事に大事にそう呼んだ。 (-29) 2022/02/05(Sat) 8:45:18 |
堂本 棗は、山田ちゃんが絶好調だなと思って見てる。 (a30) 2022/02/05(Sat) 15:47:47 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → ずっと一緒が良い 戸森 夢彩「よし、じゃあ線香花火するかぁ。 どっちが長く保つか勝負する?」 まだ涙で目元が赤いけど、飾らない素のままの笑顔が可愛いと思った。 学校は違っても同じ東京に住んでるのだから、放課後とかも会ったりできるなぁ、なんて思ったりして。 はい、と線香花火を手渡した。 「今度東京に帰ったら……どっか遊びに行こうな」 学生の身分だから豪遊はできないけど、やりようは色々あるだろう。 (-34) 2022/02/05(Sat) 16:49:13 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 娘 氷室 凛乃「頭の出来じゃ逆に氷室ちゃんの大学に行くの厳しすぎるけどな!」 文武両道になるのは難しいおつむの出来なのである。 まぁでも、関東近辺ならいつでも遊べるよ、東京でと笑う。 「体質っていうより、俺の場合は運動量の問題だしさー。 ダンスだって持久力も体力も必要だし。 ズルいって言われるなら、じゃあ同じだけ運動してみるー? って言っちゃうな」 「氷室ちゃんは運動あんまり得意じゃない?」 (-38) 2022/02/05(Sat) 18:05:28 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 娘 氷室 凛乃「あぁ、だよなー。 いつ繋いでも”あ、ヤマグチいるやん”ってなるしさ。 部活中も時間撮れるならそりゃそーだ」 最後のピザをもぐもぐと食べ、手を合わせた。 美味しかったし腹も満たされたようで満足な顔をしている。 「ダンスの遠征でちょこちょこ関西とかには行くけど、九州は数えるほどしか行ってないんだよなぁ。 博多食べ物美味しいしまた行きてぇけど。 水炊きと焼鳥は最高だったな!」 (-44) 2022/02/05(Sat) 22:17:05 |
堂本 棗は、ワルツは男女逆でもちゃんと踊った。 (a43) 2022/02/05(Sat) 23:27:54 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 娘 氷室 凛乃「ダンスの試合で行くことはあるだろうからその時は連絡する! けど一家総出は流石に緊張するなそれ?」 色んな意味ですごい光景になりそう。 「ってか一家総出より……人呼ぶなら友達紹介してくれたほうが嬉しいな。 同年代同士のほうが気楽じゃん?」 あなたが食べ終えるとゆっくりと食後の飲み物を飲み、そろそろかと注文表を手にとる。 どうやらここのお金は自分が持つよう。 食べる量の差もあったし、払わせられないというのもあるが、多分これもエスコートの一環と思ってるのだろう。 「じゃーそろそろ行く? 土産物なにがあるかなぁ」 (-50) 2022/02/06(Sun) 2:30:42 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → これからはずっと 戸森 夢彩「線香花火ってのは動かなきゃいいんだろ? よし、負けねぇー!」 こういう勝負なら有利も不利もなく平等だ。 勝負好きの男は意気揚々と線香花火に火をつけた。 真剣に火を見つめる様は子供のようだが、さて。―――30 秒ほど保っていただろう。 ふいに視線を感じて振り向けば目があって、口元に弧を描いた。 ずっと一緒にいられるのが、嬉しい。 「夏になったら夏祭りとか、プールとかもあるなぁ。 っていっても来年は受験生にもなるけど……」 自分の場合は声のかかっている大学を選ぶことになるだろうけれど。 あなたはどうだろうか。 一緒には無理でも、せめて近くに居れる場所なら良いなぁと思うのだ。 (-52) 2022/02/06(Sun) 2:40:55 |
【人】 ダンサー 堂本 棗「どう考えても体格差ありすぎて変じゃない?」 176cmと142cmという34cm差の男女逆転ワルツである。 『任せてくださいまし、完璧ですわ』 「そうじゃない」 (91) 2022/02/06(Sun) 12:43:14 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 娘 氷室 凛乃「総出は確定なの!? までも大抵のヤツとは仲良くできるぜ」 人見知りと言う単語が脳内にないんだろう、多分。 氷室ちゃんの友達ってどんなヤツなのと興味津々だ。 「どーいたしまして! 俺のほうが沢山食べてるから気にしなくていーし。 あ、流石に家族と部の奴らにくらいはお菓子でも買っていくべきかー?」 土産屋に入れば、きっとその地域限定のお菓子とか、色々あるはず。 本当に日本刀のミニチュア版みたいなのが置いてあって、マジで剣あるな!とバカウケしている。 (-54) 2022/02/06(Sun) 17:21:45 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 娘 氷室 凛乃「氷室ちゃんエスコートすると一目置かれちゃう感じ? わはは、一緒にスキーしてパスタとピザ食べましたって言わなきゃ」 値踏みされても何も出やしねぇけどなー、と笑う。 実際運動方面にステータスが尖ってるだけの普通の一般市民だ。 こうして話していると自分たちはただの高校生だし、ネットで会えばゲームして遊んでるだけの友人だ。 その住む場所が違うだなんて、秘密を聞いてもあまりピンときていない。 あなたと付き合うべき友人や知人がどんな人間であれば良いだとか、考える気がなければ、 住む場所がどうであれ、自分たちが友人であるということは何一つ変える気がないのだから。 「ま、結局は氷室ちゃんがどう生きていきたいかだよね。 流石に将来本来生まれた家で立場を全うするっていうなら、その時は俺もどうしようもないかもだけどさ」 「今の氷室ちゃんは氷室であって浪川じゃないでしょ。 俺にはそういう世界のことはよくわかんないし、今見えてるものだけでいいと思うんだよね。 氷室ちゃんは一緒にゲームしたり、スキーして笑ってくれる普通の女の子だよ」 (-58) 2022/02/06(Sun) 21:30:20 |
【秘】 ダンサー 堂本 棗 → 娘 氷室 凛乃「そりゃそーだ、俺らまだ高校生だもんな。 氷室ちゃんの住む世界やしがらみってのは俺に理解するのは難しいけどさ……」 しがらみなんてひとつもない世界で育ってきたけど。 それなりにこの言動のせいで変な目で見られたことはある。 ダンスを始める前は、保育園でひとりぼっちなんてことも多かったらしい。 それでも前世含め得意だったダンスを始めてみれば世界は変わった。 前世だけに縛られず、友を得るのも大事だと知ったのだ。 「理解しないからこそ、何にも考えずに仲良くできるってこと!」 「理解する頭があっても理解する気ないとも言うね。 俺には今ここに居て笑ってる氷室ちゃんが居れば良いと思ってるもん」 だからこれからもヨロシクねと笑って、俺達はお土産を無事購入した。 ついでにミニチュア刀も買っておいた。記念だ。 (-60) 2022/02/07(Mon) 1:23:28 |
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