【人】 宣教用 ルツ「エマは張り切っているな。 仕事熱心なのは良いことだとも」 心配性な医療用をちらりと横目で見つつ。 自室のシーツを引っ剥がしに行くグレイを見送って、 食後の珈琲をゆっくりと流し込んでいる。 (35) 2021/10/05(Tue) 1:35:46 |
ルツは、私は母ではなく父なのか?等と食堂の隅っこで口を挟んだりしていたかもしれない。 (a27) 2021/10/05(Tue) 6:07:06 |
【秘】 宣教用 ルツ → 飴色の世界 みかん「良い気分だ。とても。」 満足するまで二人でたくさん撫で合った。 最後に、両手でそっとあなたの頬を包んで視線を合わせて。 人間の体温とはまた違う、電子回路を巡る熱が伝わる。 「当然の義務を果たすだけでも、仕事をこなすだけでも、 きっと褒められて良い筈なんだ。 良い気分で、また頑張ろうと思える。 グレイたちに、それが当然の環境で生きてほしい。 そう思うのは………」 自分だけなのだろうか。 道具である当たり前を享受して、それが幸福の者もいるなら、 「……いや、なんでもないよ」 溢れかけた言葉を飲み込んで。 代わりにあなたの背に手を回して抱き寄せた。 少しでもいいキブンが続くと良い。 今は、今のいいキブンを噛み締めていよう。 (-54) 2021/10/05(Tue) 8:09:06 |
【人】 宣教用 ルツ「リヤも家事を頑張っているなあ」 ふかふかでぽかぽかのお布団を作っている子を、 遠目に微笑ましく見守っている。 家事が全部終わったら、塔に行く前にたくさん褒めてあげよう。 きっと他のグレイも、リヤをいい子いい子してくれる筈だ。 (90) 2021/10/05(Tue) 8:13:32 |
【秘】 宣教用 ルツ → 子守用 アメフラシ「アメも休息の日だったな。 ああ、勿論だとも。 温かいものでも飲んでゆっくり話そう」 塔に行く以外は、特別大きな用事もない。 メンテナンスも就寝前の遅い時間だ。 快く承諾して、あなたに連れられるまま部屋に向かうだろう。 (-59) 2021/10/05(Tue) 10:37:07 |
【秘】 宣教用 ルツ → 飴色の世界 みかん「思想は自由……そんなことまで忘れてしまうところだった。 宣教用は思考が固まって良くない」 自嘲するようにけらけら笑う。 「そうか。心に留めたままでも、良いのか。 くすぐったいなあ……。 しかしこれは、心地良いくすぐったさだ」 触れる髪や、伝わる温度が。 おそるおそるでも回される腕が、やさしい時間をくれた。 それが後で0と1の記録になるだけだとしても。 「柄にもなく甘えてしまった気がするよ。 ……またいいキブンになりたくなったら、 こっそり頼んでも構わないか?」 甘やかすだけのつもりだったのになあ、と苦笑して。 耳打ちで、秘密のお話を持ち掛けた。 (-64) 2021/10/05(Tue) 12:28:39 |
【秘】 宣教用 ルツ → 歌唱用 アタナシアス「私は平気だよ。これくらいは慣れたものさ。 ……戻れなくなる方が、幸せか。 君のそれは、まるで衰え自らの死を受け入れる狼のようだと、私は思っているよ。 直ぐにでも消えてしまいそうな危うさだ」 教会に務めるグレイ同士、どうしても気にかかってしまう。 歌唱用ともなれば、この宣教用には特別思い入れがあった。 「……なあ、急なことを言うと思うが、 君さえよければ、私のいる教会に来るつもりはないか。 勿論仕事は多くて苦労はあるが……それでも、 君が今いる場所よりはきっと安らげる場所の筈だ。 かわいい子どもたちにも、君を紹介してやりたい」 司教たちになんとか口利きをして、あなたを迎え入れられないかと。 聖歌を歌える場だって、きっと用意できるだろうと。 (-92) 2021/10/05(Tue) 21:33:36 |
【人】 宣教用 ルツ「唐揚げ………油ものは胃に入るかな……」 通信機の向こうでむむ、としかめっ面。 あらゆる感覚がリアルなので ちょっと胃もたれが心配になったご老体。 出された分は残さず食べる心積もり。 (103) 2021/10/05(Tue) 22:16:44 |
【神】 宣教用 ルツ「それはさておき、塔の探索だな。 露払いは殆どジョシュアに任せることに なるかもしれんが、適材適所だ。よろしく頼むよ」 一応は戦闘補正を起動しながら、 スコップ片手にやる気に満ちたグレイについていく。 (G1) 2021/10/05(Tue) 22:17:05 |
【秘】 宣教用 ルツ → 飴色の世界 みかん「ありがとう。 そうとも。内緒の約束だ。」 デザート作りも一緒にする。 約束がいっぱいだ。 嬉しいをたくさん纏いながら、 笑って『またね』をしただろう。 (-104) 2021/10/05(Tue) 22:20:23 |
【神】 宣教用 ルツ「驚いた。これはアメの能力か」 黒い装丁の聖書が、微かに赤く光を纏う。 「しかし、この罵詈雑言は 本当にゲームの進行に必要なのか?」 耳障りな罵声を響かせる男、女、老人たち。 とんとん、と指先でこめかみを叩いている。 「さて、私も手伝い程度はしなければならん。 多少は働かんと錆びてしまうからな。 これも義務故、相手してやろう」 ずしりと重い聖典を片手で持ち上げ、真横に一振り。 叩きつけられた書物の背表紙は、男の側頭部を凹ませた。 遠心力で一回転した後、そのまま聖典を開く。 「口に出す言葉には気をつけるべきだ。 ……データの集合体に言っても詮無きことか。 くだらんついでに、有り難い説教を聞いていきなさい」 (G7) 2021/10/05(Tue) 22:59:50 |
【秘】 宣教用 ルツ → 子守用 アメフラシ「おお、本格的だな」 お菓子のセットを前に、少しばかり目を輝かせる。 「仲良しさん、か。 みかんやアナとは、少し話したよ。 アメとも話すのだから、 これから仲良しさんになれるだろうな」 機嫌よく微笑んでそう答える。 「主人の話が聞きたいのか? 特別、変わったことが話せるかはわからないが…」 (-118) 2021/10/05(Tue) 23:08:37 |
【秘】 宣教用 ルツ → 歌唱用 アタナシアス「笑顔は好きだが、君のそれは、 とても安穏を得ているようには見えない。 笑う以外にどうすればと思っているのかもしれんがね」 ひたすらに続けられる笑顔を、ただ見据える。 「……君が望むなら、私が望んでも良いのなら、 君を連れて帰ろう。 例え歌が無かろうと、用途を果たせずとも、 君はそこに居て良い。居てほしい。 …同胞の死の側に、私は寄り添ってきた。 だからもし君がそうなっても、共に在ると約束しよう」 それ以外に、できることがない。 ただただ、それが歯痒かった。 「もっと早く出会えたのなら、 違う未来があったかもしれないが。 それは神のみぞ知ることだ。 であれば私は、己にできることをするしかあるまいよ」 (-127) 2021/10/05(Tue) 23:25:02 |
【神】 宣教用 ルツ「ふむ。私も犬や子どもを 痛めつけることはしたくない」 聖書を捲りながら前に一歩踏み出せば、 両側から飛びかかる男の腕が空を切る。 勢い余った人間たちはごしゃり、 嫌な音を立ててぶつかり沈んだ。 「はて、どうしたかな。私は何もしていないぞ」 奇妙な形になった人間椅子に一休みとばかりに腰掛けて、 膝の上に聖典を広げた。 杖を空振りよろけた老人の膝を足裏で押せば、そのまま転び。 人型の積み木が重なっていく。 (G10) 2021/10/05(Tue) 23:29:07 |
【神】 宣教用 ルツ「今、スオから連絡があったか? 耳が遠くてよく聞こえんな」 場所を教えれば良いのだろうか。 端末操作に関しては他の面々に任せることになりそうだ。 (G12) 2021/10/05(Tue) 23:36:57 |
【神】 宣教用 ルツ「おかえり、二人とも」 今度は崩れた大きめの瓦礫にのんびり腰掛けながら、 聖典の頁を捲りつつ待っていた。 抱えられているシェルタンを二度見くらいしたかもしれない。 (G17) 2021/10/06(Wed) 0:02:28 |
ルツは、自分も帰りに誰かに抱えてもらおうかなと思った。 (a51) 2021/10/06(Wed) 0:13:10 |
【神】 宣教用 ルツリヤが転ばないように他の保護者グレイと気にかけつつ。 先導するジョシュアの後ろをついていく。 軽快な店内BGMにもの珍しげに耳を傾けた。 こういった世俗のものには疎い。 「先ほどとは雰囲気が変わったな。 買い物も悪くない。 折角だ。小物でも買って行きたいな」 道中、全員で暴れ進んだおかげで 大抵のものは変えるくらい通貨は稼いでいる筈だ。 (G21) 2021/10/06(Wed) 0:31:38 |
【独】 宣教用 ルツ「データの固まりに、どう価値を見出すか、だなあ」 デパートの一角にある店にふらりと立ち寄り。 雑貨やアクセサリー類がずらりと並んでいる。 「友人への贈り物というのは、したことがなかったな」 友と呼んでも、彼らは悪い顔をしないだろうか。 懐具合と相談して、数点小物を見繕う。 無事に購入した包みを仕舞い込んで、 宣教用はまた探索へと戻っていった。 (-187) 2021/10/06(Wed) 2:23:38 |
【神】 宣教用 ルツ「皆に贈るなら菓子折りなどが無難だろうか。 みかんの料理にはかなわないが、 こういうものは気持ちが大切と言うからな」 走り回って騒ぐ子どものエネミーを見かけると、 頭に手を乗せ窘める。 不思議と静まり返った子どもたちは、 そのまま何処かに去っていった。 (G25) 2021/10/06(Wed) 13:46:02 |
【置】 宣教用 ルツ【夕食後の時間帯】 「今日はメンテナンスもあることだし、 早めに部屋に戻るとしよう」 自分の食器はしっかり片付け、湯浴みも済ませ、 メンテナンスが終わればそのまま就寝できる用意を整える。 「……アナ、すまないが後で迎えに来てくれると助かる。 難しければ、時間になったら君の部屋に寄ってから行くよ」 付き添いの約束を取り付けた相手に一言声を掛けてから、 ルツは自室に戻っていった。 (L11) 2021/10/06(Wed) 14:50:53 公開: 2021/10/06(Wed) 14:55:00 |
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