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【念】 将軍 かんぅ[そいやそいや。 頭の中は祭りである。衣を緩めれば白い陶器のような肌がよく見えた。ごくりと唾を飲みこむのは、恋するゆえ。恋と性欲を切り離そうとえんやこらせ。無理だった。だって、もっとさすってと婿殿がいう。そうなのか、と恋を知らぬ唇で求める。 手は震えた。目の前で肌が露わになる。 胸だけでない、一糸まとわぬ姿] ……婿殿が望むのなら いくらでもさすろうぞ。 [邪な自分にパンチ。 裸に思わず顔面を殴っていた。ふんぬ] (!0) 2021/06/22(Tue) 19:51:52 |
【念】 将軍 かんぅははっ、裸は楽ではある。 あるが、婿殿の肌だと怪我をしそうだな。 [後、貞操の危機だ。 その白い肌を野山で晒したら、いけない事になりそうだ。具体的にはこう妖しい男に襲われるとか。その妖しい男の筆頭は、ぺたぺたと自らの身体に手を当てていく姿を凝視している。 童に対してそんな目はしないぞ。 兄者犯罪者、犯罪者になる。 頭の中で弟が止めてくれる。 おのれ最近休んでいたと思ったら急に静止役になりおって] 恋、…いや 婿殿のそれはもしや。 [隣に寝るように。と促す婿殿にされるがまま。 己は柱であると暗示する。己は柱柱。寝室にあるあれ、みたいなもの。ゆえにすり寄られても反応はしない。ぎゅっと密着するのも、気のせい。キノセイ。キノセイ] (!1) 2021/06/22(Tue) 19:52:53 |
【念】 将軍 かんぅ婿殿っ [気づけば抱きしめていた。 押し倒さなかったのは理性の最後。ただ、もう青龍偃月刀はすさまじい事になっていて、抱きしめる体を閉じ込めるように強く引き寄せれば、その唇を再び奪っていた。今度は強く吸うようにして] 口を開けられよ―― [もはや我慢が効かぬ。と 舌先が口の中に侵入する。唇の中、歯列をなぞり。舌は彼の舌を絡めて吸い。気づけば掌は彼の両頬を包んでいた。唇をはなすのは婿殿の息が苦しくなるころ。 其れまで溜まらぬとその咥内を 愛おしさを紡ぐ口を味わったであろう*] (!3) 2021/06/22(Tue) 19:56:34 |
【念】 将軍 かんぅ[肌の強さ一つとっても 己と婿殿は異なる。 しがみつく姿は庇護欲をそそるもの。 だが、其処に欲を芽生えさせたのは、それだけで済まぬからこそ、柔らかな唇は甘い菓子のよう。ふわふわのぷにぷにの其れに触れるだけで昇天しそうだった。味わう程に、夢中になり、唇は驚く彼を味わった。じたばたとする身がくったりとするまで存分に触れた唇は、感嘆の息を吐く。] …婿殿。 [子どもではないという証拠が 婿殿の身体に宿っている。神聖さの中に妖艶を感じて唇は震えた。何処か羞恥を見せる彼は初心。だが、初心さだけではない。―――婿殿は、いけない方だ。] (!8) 2021/06/22(Tue) 21:40:08 |
【念】 将軍 かんぅ気になるのなら [触れては。と身体を隠そうとする手を取り 彼の視線の先、此方の青龍偃月刀にと触れさせよう。ドクドクと脈を打つそれはそびえたつ巨頭。まさにバベルの塔。天へと伸びて穿とうとする人の欲である。其れに婿殿の綺麗な手が触れる。美しい指先が触れた瞬間、びくんっとなったのは自然現象。あまりの美しさに滾るもの。 其れを意識しながら 此方の手は彼の下肢へと向かい] 婿殿は此処も綺麗なのだな。 [美しいとその形の良い耳に声をかけ。 優しい指先で隠さぬようにと先端をなぞろう。自慰すらも知らぬとはさすがに憶測も出来ぬが、初心は肌にこそ浮かぶもの。形の良さを確かめるように裏筋を辿っては] (!9) 2021/06/22(Tue) 21:40:41 |
【念】 将軍 かんぅ愛らしい… ……経験は? [ここで気持ちよくなる経験はあるのか。 そう問うように、強く扱きあげ 反応を見た。婿殿が良い声を上げるのなら大きな手で美しい刀を包みこみ、上下に動かして快感を引き出し、喘がせようと心みただろう。その際、少し強めに握ってしまうのはかんぅはっするのせい*] (!10) 2021/06/22(Tue) 21:41:02 |
【念】 将軍 かんぅ[もう一度、言う。 婿殿がやばい。戸惑い、手を引っ込めたと思えば、好奇心をくすぐられたのか再び触れてきた。無垢なのだと自らに言い聞かせたのは彼の中に秘められた淫の色を感じとったせいか。指が触れる箇所への反応で、無知だと知るのに。 指腹が触れる箇所への快感に喘ぐ姿は ――いやらしいものだった] …婿殿は素直なのだな。 [淫靡だ。と、破廉恥だ。と いうのは簡単だ。だが、婿殿はその意味すら知らないかもしれない。ならば、褒めた方がいい。褒めて伸ばそう。と喘ぐ彼の逸物を手で可愛がりつつ、唇は彼を褒めた。 手につく液体はまさに清水。 穢れなき身は快感に弱く此方を何度と呼ぶ] (!15) 2021/06/22(Tue) 22:36:40 |
【念】 将軍 かんぅ……婿殿、もっと。 [すごく、きもちいいと素直な声に もっと気持ちよくしようぞ。とかんぅのやるきはました。はっするはっする。此方に抱き着き、腰をすりつける彼の熱を強く扱いた。気持ちよさを問う声は、やがて彼の唇に吸い付かれ、音をなくした。しかし、かんぅの目(アイ)は達する瞬間を逃さなかった。全身全霊で彼の精が吐き出されるときを見つめた。そうそのとき確かに時は止まったのだ] ……すばらしい。 [気づけば自分の吐く息も随分と熱い] (!16) 2021/06/22(Tue) 22:37:45 |
【念】 将軍 かんぅたくさん、命の精を出したな。 [腕の中に倒れ込む彼の額に優しく口づけを落とし。 濡れた手を彼の目の前にともってくれば、これが命の精だと告げ、そのまま口に含んだ。広がるのは青い味、無垢の味。其れをペロリと平らげて、深く息を吐きだせば] …婿殿は、これも美しい。 [美味であると囁きて] (!17) 2021/06/22(Tue) 22:40:13 |
【念】 将軍 かんぅ……かんぅも出してよいか? 命の精を。 [彼の姿を見て興奮を抑えれそうにもないと 告げる声は余裕を保とうと淡々としていたが、婿殿の許しを得る前に躰を起こし、押し倒すような形を取れば、彼の脚を閉じて間に雄を入れる。 いわゆる素股という態勢を取っただろう。ここで我を忘れ、野生に帰らなかったのは一重に婿殿への愛ゆえ。びんびんに勃起した熱はただ、暴れん坊将軍であり、彼の股に間ですっごく存在を主張しており] ……っ 婿殿。 [もはや耐えらねぬ。と 股をいったりきたり、腰を揺すり始めた。 性行為の一歩手前、まだだ、まだ(せーふ)。いやどう見ても(あうと)*] (!18) 2021/06/22(Tue) 22:41:31 |
【念】 将軍 かんぅ[まだ己は理性を保てるとかんぅは思っていた。 だが、唇にふわりと微笑む婿殿がまたいやらしく変わる。あれほどの無垢の中にこれほどの淫靡を隠していたとは、かんぅびっくり。いやびっくりどころではない。よく他に踏み荒らされずにいたものだ。あの生贄の娘ですら気づけば開発していたのでは、そう思ってしまう。押し倒した婿殿は美麗であった。 その身を穢す事への興奮があった。 いっそ貫きたがる熱を抑え 身を焦がし] ……っ。 [彼の言葉に息を飲んだ。 ふーふのいとなみ。交尾を知っていたか。いや、これを勘違いするのなら、知らぬも同然。ふっと笑い。] (!22) 2021/06/23(Wed) 7:23:48 |
【念】 将軍 かんぅ否―――、これはまだよ [まだ。] ……婿殿っ、何も考えずともいい。 ただ気持ちよくなればっ くっ [気持ちよくなっているのが分かる。 形のよい彼の熱に触れるたびに、此方の熱も育っていく。ぐちゅぐちゅと卑猥な音が溢れる閨は確かに交尾をしているようだった。腰が揺れる、腰の動きが激しくなる。膝を抱く姿は必死に締め付けているよう。だが、それだけではない。 手を滑らせる彼が選んだものは いやらしい手淫だ] (!23) 2021/06/23(Wed) 7:24:10 |
【念】 将軍 かんぅっ、婿殿、婿殿!!!! [吠えた。 彼の手で擦られた其処が一気に昂ぶり。 彼の手を太腿を、体を穢していく。白い肌に白いものが飛ぶ、それが美しいのだと初めて知った。はぁはぁと肩で息をするものの未だ興奮は冷めやらず] (!24) 2021/06/23(Wed) 7:24:31 |
【念】 将軍 かんぅ[息を整えてより] ……婿殿は、気持ちいいのが好きな おのこなのだな。 [ずるっと太腿から熱を抜けば 白濁が糸ひくすがたにごくりと息を飲んだ。そしてそのまま抱き寄せるように腕の中へ。啄むように唇を重ね、手は彼の肉体に触れる。最初は頬に、次に、肩に。臍に、胸に。] かんぅも、好きである。 [婿殿が好きだ。] ……夫婦の営みを今よりしても [無理やりに奪わなんでよかった。 これほどの宝を、無理やりとして傷をつけたら取返しのつかないところであった。大事、大事と触れる手は武人のもの。無骨な其れが胸の中心、粒を撫でて、愛で。雄と雌ではないが、獣のように、いや、人としてまぐあいを求め。 許可を求めるのは――聞きたいがため 獲物を狙う目は野生的ではないか*] (!25) 2021/06/23(Wed) 7:25:27 |
【念】 将軍 かんぅ[無知は恐ろしい。 すごいといった唇に白が飲まれる様に声を失った。こうするものではない。と告げるはずだったのに、眉をしかめるものの、嫌悪を口にしないのに気を取られ、好きだと告げる声は、羞恥を知らぬもの。これが恥ずかしい事だと婿殿は知らぬのだ。] ……婿殿、他のものとするでないぞ。 [険しい顔をして、そう告げ それから少し間を置き] (!29) 2021/06/23(Wed) 19:59:05 |
【念】 将軍 かんぅ…かんぅが生きている限りは [感情を隠してそう告げた。 他の誰にも触れてほしくない。其れはかんぅの我儘だ。執着の意味すらきっと彼は知らないだろう。生きるときがあまりにも違うのだ。かんぅなら千年いきそうとか、どっちが魔物かわからないとか言ってはいけない。ただ、よいぞという彼に微笑み。] (!30) 2021/06/23(Wed) 19:59:39 |
【念】 将軍 かんぅ 少し痛いかもしれんな。 だがすぐに気持ちよくかんぅがさせよう。 ……だから [気持ちよくなるために。 と婿殿の指に自らの指を絡めて、唇を降らせ。それから」 望むなら、かんぅを愛していると [夫婦の営みの中で告げてほしい。 其れはあまりにも傲慢な願いだとわかっていても、気持ちいい事を望む彼の唇を舐めて、指を結ぶ手を再び離せば褥の上。見下ろす肉体を優しく撫でながら、ゆっくりと下肢を開き。 固い花へ、何も知らぬ其処へと自らの精を掬い 塗り付けた] (!31) 2021/06/23(Wed) 20:00:22 |
【念】 将軍 かんぅ……婿殿、 [失礼。と告げる口は 彼の胸に触れる。小さな尖りを唇で濡らし、舐めて片手は陰花の縁を何度となぞりふにふにと入り口を柔らかくと揉んだ。此処の中にごつい指を入れるのだ。そう思えば、何度と柔くするのに余念がなく、彼の緊張を解こうともう一方の手で扱いて] (!32) 2021/06/23(Wed) 20:00:36 |
【秘】 将軍 かんぅ → 白竜 ヤオディ[突然の天の声] (いま、貴方の脳内に直接語り掛けてます。) (これは夫婦の営み つまり愛し合う二人がすることです) (婿殿…婿殿は、かんぅを愛しているのですか。 気持ちいいからと流されてませんか) [だが実際は、かんぅの副音声である。 ええい届けこの思い。(大声)] (-43) 2021/06/23(Wed) 20:01:37 |
【念】 将軍 かんぅ[指先が緩む花にと入るとき 婿殿、力を抜かれよ。と胸粒を転がしながらかんぅは囁いた。彼の中にと入るその瞬間、待ちに待ったその瞬間を指は味わおうと花を開き。―――、太い一本を体内に埋め込み] ……よいか? [そう聞いて、彼の様子を伺った*] (!33) 2021/06/23(Wed) 20:03:55 |
【秘】 白竜 ヤオディ → 将軍 かんぅ[唐突に何かが聞こえてきた] ……? 気持ちいいことをするのが愛なのか? 愛するとキモチイイことをするのか? じゃあ、愛とはなんなのだ? [なんか哲学的なことを言い出したぞ] (-59) 2021/06/23(Wed) 21:48:07 |
【念】 将軍 かんぅ[え、いいの(困惑) 天の声が困惑したぞ。婿殿やるぅ。 愛とは何か。検索してみた。結果、【個人の立場や利害にとらわれず、広く身のまわりのものすべての存在価値を認め、最大限に尊重して行きたいと願う、人間本来の暖かな心情。】……なかったことにしよう。難しい事を考えてはいけない。 かんぅの頭は脳筋である。 流されてはいけません。とおかんがいう。 おかんって誰だ] (!38) 2021/06/23(Wed) 22:40:15 |
【念】 将軍 かんぅ……婿殿。 一つ覚えておいてくだされ 貴方はとても美しく魅力的な方だ。 [貴方という存在の話である] 貴方を知れば誰もが、好きになる。 [だからこそ、そなたの花嫁は自分であると 覚えておくようにと囁いて、唇は彼の胸粒に歯を立てた。先ほど、彼は此処で甘い声を発した。其れがどれ程の才か彼は知らぬのだ。此処でも感じる程の淫靡な体。その中にと指が入っていく。思ったよりもすんなりと入る其処は熱く、思った以上に淫らであった。これは、と言葉を詰まらせ] (!39) 2021/06/23(Wed) 22:41:15 |
【念】 将軍 かんぅ……婿殿。 此処が良いのだな? 男の子だと思っていたがほんに [奥へ招こうと大胆になる足を軽くはしたないと叩き。 それから反らす箇所を指腹で抓り。 先端を見下ろしては 軽く撫でて] おなごだな。 [そう、と笑い] (!40) 2021/06/23(Wed) 22:41:36 |
【念】 将軍 かんぅ……愛とは好きということ 好きとは、そなたと一緒に居たいという気持ち …そなたに種を残したい [これもまた愛である。と 講義のように言葉を続けながら、誘われるままに奥へと進む。指をねちねちと動かし良いところを突けば、彼の反応を確かめ気持ちよさそうなら、二本、三本と指を増やそう。ぱらぱらと媚肉を開くように指は動く。縁を広げて、中を開いていく。 その間にももう一方の手で彼の雄を喜ばすように 扱きあげて、唇は頬に雨を降らす 腰を振る姿を見下ろしては快感を育て] 子をなせずとも愛しいものに 証を残したい。そう思うのが …聞こえておるか? まあ、よいが。 婿殿、主はかんぅの夫である。 [好きだからこそ、気持ちよくしたい。 そんな気持ちがあるのだと明かして、淫らな花から指をゆっくりと引き抜こう。もう其処はすでに快感を拾う性器であり、指が離れるのをいやがるように吸い付けば、ふっと笑い声を漏らし、焦らすように一撫でをして、抜いた。] (!41) 2021/06/23(Wed) 22:42:02 |
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