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【墓】 衝撃波 ポルクス文字が読めなかったから誰かわからなかった。 処刑対象が声を上げるまでは。 「…………、ムルイジなの?」 ああ、ご指名ということはそういうことなんだな。 馬鹿な俺にも理解できたよ。 「……、一緒に行く!!」 ギターを背負う男は駆け足で近寄って、服の袖を掴んで。 共に歩いて行こうとするだろうか。 (+1) 2022/02/18(Fri) 21:16:28 |
【秘】 『巫覡』 ロベリア → 衝撃波 ポルクス君の言葉を黙って聞いていた。 最後には溜息をこぼし、そして。 「…手伝う必要は無い。寧ろ1人にしてくれると有難いね。 ……じゃあね、煩い馬鹿な囚人君」 ひらりと手を振る。 またねとは言わないけれど、最後まで無視し切れずに。 その後は言葉があろうとも振り返らずに立ち去ることだろう。 (-6) 2022/02/18(Fri) 21:20:07 |
ポルクスは、ムルイジの手を取った。一緒に行こう。 (c0) 2022/02/18(Fri) 21:22:36 |
【秘】 蒐集家 テンガン → 衝撃波 ポルクス/* やあ。君の襲撃担当 、師匠 だ。良ければガッツリ目に襲撃ロール行いたいんだが。どうだろうか。 処刑中は処刑で忙しいだろうからやりとりはのんびりで構わない。終わってからの方が良ければそれでも。 以上、襲撃担当でした。 (-12) 2022/02/18(Fri) 21:47:34 |
【秘】 衝撃波 ポルクス → 蒐集家 テンガン/*ハァイ、襲撃狼 師匠 サン。ガッツリ目の襲撃ロール、実はやりたかったのでどんとこい!です。 処刑が落ち着いてからならいつでもいくらでも! ただ、死ぬまで めちゃくちゃ抵抗する とは思うのでご留意いただければ幸いです。でも何か問題がありそうなら舵をきります。ぐるんぐるんぐるん。 以上、噛まれ男でした。 (-13) 2022/02/18(Fri) 21:53:38 |
【墓】 衝撃波 ポルクスギターを回す。構える。鳴らす。はじまりのFの音。 コイツと共に舞うと決めたから。逃げないと決めたから。 「…………、」 合図に合わせて顔を上げる。出番はまだだ。 それでもいつでも準備は出来ているよ。 今から俺は、俺の意思で人を壊すんだ。 (+7) 2022/02/18(Fri) 22:13:36 |
【墓】 衝撃波 ポルクス男が動き出すのは、ムルイジの傍に人がいないタイミング。 靴音を鳴らす。衝撃波が巻き起こる。埃が舞う。 「いくぜ、クラッシュ!!!!」 男とギターが叫ぶ。唸る。猛る。 音は空を切る刃となって風を纏い駆ける。 「――――……slash」 ひとつ。ふたつ。みっつ。 拍を刻むようにして。 ひとつ。ふたつ。みっつ。 下半身、脚のみを狙う振動の斬撃を打ち込む。 小さな刃。致命傷にはならないはずだ。 「――――……」 口元は動くだけ。音はここじゃあ響かない。 届いたならそれでいい。揺らがない瞳で見据えて。 ……琥珀色に、ただ真っ直ぐに音をぶつけた。 (+10) 2022/02/18(Fri) 22:36:44 |
【秘】 衝撃波 ポルクス → 従者 ムルイジこれはこの場にいるあなたにしか聞こえない声。 音を直接、あなたの耳へと届け響かせる。 「――――……当たったらかなり痛いと思う。ゴメンな」 「――――……終わったらまたお茶しよう」 「――――……俺はアンタを許すよ。ムルイジ」 刃はあなたの身体を。 切り裂くかもしれない。切り裂かないかもしれない。 それでも。あなたの脳と心臓を揺らす声の音だけは。 どこまでも優しく、心地の良い振動のはずだ。 少しでも辛くないようにと願いを込めて―――― (-17) 2022/02/18(Fri) 22:37:49 |
【墓】 衝撃波 ポルクス空気の揺れを感知する。 「…………、ッ!」 舞う結晶へと視線が動く。 避ける手段ないヤツ庇う余裕がねえ! 「――――……block」 ギターを弾く。音を鳴らす。 正確に。振動の壁を作り出して。雨をしのぐ。 もし微かにでも助けを呼ぶ声があったなら、その声のする方にも同じ様に振動の壁を貼るだろうか。 (+15) 2022/02/18(Fri) 23:08:32 |
【墓】 衝撃波 ポルクス「……バッカ! ロベリア!!」 しゃがみ頭を守るロベリアの周辺に音の壁を作る。 その際、自身の壁の揺れがブレて少量の雨をあびることになったが。 (+16) 2022/02/18(Fri) 23:13:51 |
【秘】 衝撃波 ポルクス → 『巫覡』 ロベリア「 あっ なんだよー……遠慮しなくていいのに。まあアンタが大丈夫そうなら俺はそれでいいや」 くすくす、からから。喉が鳴って。 手を振られたら、片方の腕を高く上げて振り返そう。 「 またな! ロベリア!!」遠くにいてもちゃんと届くよう音にして。 俺はきっとしつこいぜ。また会いに行く。 だから"またな"と音にして。立ち去るあなたを見送った。 (-27) 2022/02/18(Fri) 23:56:17 |
【秘】 衝撃波 ポルクス → 黒風白雨 バーナードなんで俺にそんな優しい言葉がかけられる。わからない。 ホームレス街にいた時も。 Sound explosion,202の話をしている時も。 アイツ以外に 優しくされたことなど無い。わからない。羨望の音。そこに微かに混ざる。妬みの音。 ああ、アイツからもこんな音がしてたっけ…… どうしてアンタからも同じ音がするの――? 「…………う゛う、ひっく……う゛うぅ……っ……」 嗚咽の揺れは徐々に、徐々に小さくなっていく。 背を叩く揺れ。頭を撫でる揺れ。もう少し欲しいとか言えない。 疲れたのだろうか、少しだけあなたに寄りかかって。 一人分の振動が傍にあった方が落ち着く。 あなたがこの出来損ないの機械を見捨てないのなら。 この出来損ないの機械は落ち着くまで甘えてしまうのだろう。 (-35) 2022/02/19(Sat) 0:55:42 |
【秘】 衝撃波 ポルクス → 泰然自若 シトゥラ「あっ、 いた!!! 」探していたあなたを見つけ思わず大きな声が響く。 男はあなたの元へひょこひょこと駆け寄り。 「アンタのこと探してた!」 「……」 ……さて。男は耳がいい訳はないが微細な音を察知する。 最後の言葉に、冗談や噓を含んだ音がしないと気付ける。 「…………俺……死ぬの?」 (-38) 2022/02/19(Sat) 0:59:58 |
【秘】 蒐集家 テンガン → 衝撃波 ポルクス……処刑からは少し時間を空けて。 アサルトライフルを背に、あなたを探している。 あなたはどこで過ごしているだろうか。 姿が見えなければ、あなたの自室の戸を叩くが。 /* ところで師匠呼びすると役職バレません?表か匿名でそういうやりとりしてませんでしたっけ……してなかったかも…… (-41) 2022/02/19(Sat) 1:13:27 |
【秘】 衝撃波 ポルクス → 蒐集家 テンガン/* アッ確かに?!?!?やばいやらかしたかも!!!?!??!?!?!?? 申し訳ないです!!切腹します!!!!えっどうしよう直接謝りたい……やっちゃいけない系のやらかしだった……えっどうしよう……本当に申し訳ございません……!!えっみんな見逃してくれないかな……どうしような……ロールちょっと心を落ち着けてからお返ししますね……申し訳ないです……ウオォ……(溶ける) (-42) 2022/02/19(Sat) 1:20:04 |
【秘】 蒐集家 テンガン → 衝撃波 ポルクス/* まあいっぱい秘話が飛び交ってるからもともと約束があった気分でいきましょう!襲撃どうぞとか言ってないからセーフね!アタシあなたが襲撃されるの全然知らなかったから3日目始まったらなんか遊ぼ〜って約束しちゃってたわ〜!ア〜! (-45) 2022/02/19(Sat) 1:24:47 |
【秘】 衝撃波 ポルクス → 蒐集家 テンガン/* やさしさ……本当に申し訳ないです!!匿名箱出禁にした方がいいよコイツ!!!!三日目始まったら遊ぶって約束してたから今から一緒に遊んじゃお!ア^〜〜〜(申し訳ないです)(村終わったら改めて直接謝罪させてくださいな……)(逝きます……ッ!!) (-47) 2022/02/19(Sat) 1:31:34 |
【秘】 衝撃波 ポルクス → 蒐集家 テンガン男はきっと自室にいるのだろう。 扉は不用心にも開きっぱなし。 どこかの誰かを誘うかのように。 「…………〜♪ 〜♪ 〜♪」 椅子に座ってギターを弾いている。 きっとこの音は、開いた扉から漏れ出ていて。 (-49) 2022/02/19(Sat) 1:36:53 |
【秘】 蒐集家 テンガン → 衝撃波 ポルクス漏れ出た音を数秒、入り口近くに立ち止まって聞く。 「ポルクス」 コンコン、と開いたままのドアを片手で叩き。 「今、時間はあるか」 (-52) 2022/02/19(Sat) 1:43:21 |
【秘】 衝撃波 ポルクス → 蒐集家 テンガン誰が立ち止まっているのか理解できる。 あなたの音は覚えている。 ノックの音。それと同時に止む弦の音。 「ンー! あるよー!!」 部屋の中から声をかける。 男はまだ椅子から立ち上がらない。 「…… 入っていいよォ!!!! 」 (-54) 2022/02/19(Sat) 1:48:58 |
【秘】 黒風白雨 バーナード → 衝撃波 ポルクス 男は 自我がどんな形であれ 『明るく穏やかな看守』である。故にあなたにもそのように、優しく親身になって接しようとする。 けれど、全てが嘘ではないのだ。 全てが嘘ではないが故に生き辛くとも、こればかりは変えられない。 「よしよし、……たくさん我慢してたんだねえ」 あなたが寄りかかってくる程度、この体格のいい男にとって何の問題にもならない。それが少しであったのならなおのこと。 一人分の振動として求められていたのであっても、自分が欲されているとあれば気を良くしてくすりと笑う。あなたの髪を慈しむように幾度となく撫で、背を叩いていた腕でしっかり抱きしめて。頬を摺り寄せるようなしぐさでそっと、らしくもない慰めのようなことでもしてみようか。 そうしてあなたを見捨てることはないため。あなたを出来損ないの機械としてではなく、一人の人間として認識しているため。あなたが落ち着いた頃になって漸く、「落ち着いた?」と声をかけるはずだ。 (-57) 2022/02/19(Sat) 1:54:59 |
【秘】 蒐集家 テンガン → 衝撃波 ポルクス「では邪魔するが……何だ。元気そうだな。もう少し元気を失くしているかと思ったが」 部屋の中へと入る。テンガンはすべてが普段どおりだ。 椅子に座ったあなたを上から見下ろす。 「この間のように騒ぎに行かないか、誘いに来た。歩き回りこそしないが。 俺もトレーニングルームの使い方を覚えた。色々出せる事が分かった。少々付き合ってくれないか」 銃を見せてもこの間の演奏会のことがある。違和感はないだろう。きっと。 初めの目的は、あなたを誘い出すことだ。 (-59) 2022/02/19(Sat) 2:01:00 |
【秘】 衝撃波 ポルクス → 蒐集家 テンガン見下ろされれば見上げる。真っ直ぐにあなたを見据える。 「……ン、俺も自分にビックリしてる。案外元気」 自嘲を含んだ音で言う。あなたに伝わるかは知れないが。 「…………いいよ、暇だし。アンタの行きたいトコについてくよ」 銃に対しても驚きの反応は示さない。 足音に銃の揺れる音が混じっていたから。 男は素直だ。いつものようにギターを背負って。 これから何が始まるのか分かっていないような物言いであなたの誘いに乗るだろう。 (-63) 2022/02/19(Sat) 2:08:59 |
【秘】 衝撃波 ポルクス → 黒風白雨 バーナード肯定的な声には力なく首を横に振り続けた。 我慢してたのはきっとアイツもそうだから。 自分に対して優しく親身に……一人の人間として接してくれるのはこの男にとって理解し難い事で、戸惑いの音を響かせながらも暫くはその慰めに身を任せていたのだろう。 「…………、…………」 "落ち着いた?"と声をかけられれば。少しだけ身体を離して、目元を擦って。 しゃくり上げているから上手く声が出せない。 だから、俯いたままこくこくと。二回ほど頷くだろうか。 (-65) 2022/02/19(Sat) 2:17:20 |
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