ラサルハグは、紅茶を飲んでいる。自前だ。 (a2) 2021/04/24(Sat) 22:07:03 |
【念】 操り人形 ラサルハグ「そう。ブラキウムが。 彼女は 安らかに眠り、苦しまなかったろう。 どうかしたか?」 口にする言葉に違和感を持つことはない。 しかしあなたの沈んだ態度が気にかかる。 (!2) 2021/04/24(Sat) 22:18:07 |
【人】 操り人形 ラサルハグ (11) 2021/04/24(Sat) 22:20:01 |
【念】 操り人形 ラサルハグ「…………」 ひゅっ、と息を飲む。 「どういう、意味だ」 よくある軽口の冗談ではないと理解している。 だから言葉を紡げない。 その問いは確かに、 システムの手駒ではないラサルハグの心を揺らした。 (!4) 2021/04/24(Sat) 22:32:45 |
ラサルハグは、真顔で固まっている。 (a9) 2021/04/24(Sat) 22:33:37 |
【人】 操り人形 ラサルハグ>>23 ブラキウム 頷く。 「どうだろう。 もしかしたら、その途中でサダルは苦しんだかもしれない。 なにかを成そうとするとき、平坦な道ばかりではなく、 途中で難所に差し掛かるのはそう珍しくないから。 だけれど成し遂げたとき、サダルは喜びに包まれた。 俺はその現場を見ていないが、そういうものなんだ」 まるでお母さん山羊が子山羊に言いつけるように、 最後の言葉は幾分か力をこめてささやき返す。 「次はブラキウム。あなたの番だ。 あなただからできる物語を綴ってくれ。 そのためならいくらだって手伝おう」 (26) 2021/04/24(Sat) 22:53:37 |
【秘】 操り人形 ラサルハグ → 貪食 ブラキウム「俺は あなた方の都合の良い手足。 いつ切り捨てていいトカゲの尾。 そうあるべきと定められた者。 魔術師『フール』。 あなたも彼らの囁きに加わるとき、 誰に聞き耳をたてられてもいいように隠し名を使うんだ。 わかったか?」 ブラキウムはラサルハグの持ち物だ。 そしてラサルハグはブラキウム、ひいては『彼ら』の持ち物だ。 そういうふうになっている。 (-19) 2021/04/24(Sat) 22:53:39 |
ラサルハグは、ブラキウムにだけ聞こえる声で囁いた。 (a11) 2021/04/24(Sat) 22:53:50 |
【秘】 貪食 ブラキウム → 操り人形 ラサルハグ持ち物同士の囁きは続きます。 「わかったぞ。でもブラキは、ラスにその隠し名を付けてほしい。 ラスもイブをくれたとき、言っていた。」 だから新しいパートナーが名づけるんだ あなたとブラキウム。 パートナーと呼べるような、真っ当な関係でないことは確かです。 しかし広義には似たようなものでしょう。それに、そんな違いは些細なことです。 ブラキウムは、もうあなたの物ですから。 (-28) 2021/04/24(Sat) 23:14:01 |
【人】 操り人形 ラサルハグ (31) 2021/04/24(Sat) 23:15:39 |
【秘】 操り人形 ラサルハグ → 貪食 ブラキウム 少し考えて、ラサルハグは答えた。 「そうか。 ……あなたは俺のもうひとりの相棒。 『リリス』。 従うことから解放され生きるもの。どうだ?」 (-44) 2021/04/24(Sat) 23:34:26 |
【秘】 操り人形 ラサルハグ → そこにしか居ない ルヘナそれはそうだ、と肩をすくめた。 ラサルハグだって唐突に犯人を告げられて、 信用されるなど思っていない。 「事情があって俺から動くことはできない。 俺の『ギルド』によるものだ」 スパイス 物語を面白くするための疑心を振りまけばそれでいい。 「あなたが楽しむことを証明手段としよう。 もしも犯人探しを楽しめなければ、 俺の首を落とすなり好きにするといい」 もし自分が失われたとて悲しむものはいない。 そう口にして、脳髄の奥がきしりと痛んだ。 一瞬のことだ。 ラサルハグはあなたを見送る。 (-52) 2021/04/24(Sat) 23:46:53 |
【秘】 貪食 ブラキウム → 操り人形 ラサルハグ「……リリス。」 ブラキウムは、小さく呟きます。 ブラキウムの持つ命名規則とは違いますが、良い名前だと考えました。 「わかった、今日からブラキは『リリス』でもある。」 相棒、と聞けばふと思い出したことがあります。 「そういえば、書き置きを見たのだ。 指輪ってことは……メレフも手伝ってくれるのか? 他にも指輪を持ってる人がいるなら、教えてほしいぞ。」 (-55) 2021/04/24(Sat) 23:58:19 |
【秘】 操り人形 ラサルハグ → 貪食 ブラキウム「『リリス』、改めてよろしく頼む」 メレフの名を出されれば薄く微笑んだ。 「メレフもまた俺と同じく /*Role『Sorcerer』*/ を持つ。この指輪は呪術ギルド『等価交換』の証だが、 接触しやすいのは俺と彼くらいだ。 どちらもいつでも都合のいいときに使うといい」 !Roleを認識することを我々には許可されていません! その箇所は『あなたにとって都合のいい存在』といった意味に 置換されてブラキウムは理解したことだ。 (-66) 2021/04/25(Sun) 0:08:10 |
【独】 操り人形 ラサルハグ/* 返信 ゲイザーの昨日分(白レス) メレフの今日の念会話 ウオオオオオ メレフとブラキウムのおかげでめちゃくちゃロール楽しくなってきた ありがとう……LOVE………… (-68) 2021/04/25(Sun) 0:10:16 |
【秘】 貪食 ブラキウム → 操り人形 ラサルハグブラキウムは、特にあなたに対して従順です。 告げられた言葉を、何も疑わず信じました。 「……ふふ。ラスとメレフが一緒で、すごく嬉しいのだ! ラス、今日は誰を守ればいいだろうか?」 /* ブラキは投票をラスに委任するのだ。 襲撃はラスの指示がない場合、おおかみたちに従うつもりだ。 (-72) 2021/04/25(Sun) 0:19:57 |
【秘】 操り人形 ラサルハグ → 貪食 ブラキウム予想していない質問にひとつ瞬きして、 「あなたはもう誰も守らなくていい。 これからはあなたが与える側なのだから」 やさしく笑った。 /* ラサルハグは投票を死ぬまで一生ランダムにするので ランダム投票に付き合って……くれますか……!? 委任は避けていただけるとありがたく……。 襲撃はこちらから指示することはおそらくないです。 了解です。 (-83) 2021/04/25(Sun) 0:48:43 |
操り人形 ラサルハグは、メモを貼った。 (a32) 2021/04/25(Sun) 0:55:41 |
【秘】 そこにしか居ない ルヘナ → 操り人形 ラサルハグ「君のギルド? ………ま、何でも良いさ。 なあ君、 ルヘナは君の首に価値を見出していないから それは 代償にならない さ。もっとルヘナの興味を引くものを、出してくれ。 考えておいてもらえると助かる。」 少なくとも、ルヘナは君を失って悲しまない。 君に見送られて、君との会話を終える。 ……そんな4日目の話であった。 (-89) 2021/04/25(Sun) 1:05:58 |
【独】 操り人形 ラサルハグ/* ラサルハグが現在一番失ってきついのはメレフですが それはこうなってしまった今でも ラサルハグがラサルハグたる唯一の存在だからですね この男、依存してるなあ (-90) 2021/04/25(Sun) 1:09:14 |
【念】 操り人形 ラサルハグ>>!5 「たしかにそれはそうだ」 感情の抜け落ちた人形みたいな顔で ぽつりと呟いた。 顔をあげる。 メレフを見る。>>27 視線はあわない。 彼が席から離れる。 会議場を出ていく。 その背を見つめる。 引き止めることも追いかけることもできなかった。 姿の見えなくなった後も同じ場所を見つめ続けていた。 (!6) 2021/04/25(Sun) 3:13:34 |
【念】 操り人形 ラサルハグ両親の死の報せが届いた日、 ラサルハグは泣かなかった。 呆然としている間に時間は流れ、 埋葬前の最後のおわかれでふっと意識を取り戻した。 そう、記憶している。 後で人伝に聞いたことでは、 その間も大きく変わった様子なく働き続けていたそうだ。 わかる者が見れば、受けた衝撃があまりに大きすぎて、 一時的に心を閉ざしていたのだと言うだろう。 ラサルハグは内向的で閉じこもる悪癖がある。 素直に感情を表現することが昔から不得意だ。 (!7) 2021/04/25(Sun) 3:13:37 |
【念】 操り人形 ラサルハグそれからメレフが会議場へもどるころか、 あるいは他のところでか。 彼の姿を認めると、早足で近寄りその腕を掴んだ。 「…………」 血の気ない蒼白の顔が、彼を見つめる。 「話がしたい」 からからに乾いた喉が声を振り絞る。 (!8) 2021/04/25(Sun) 3:13:56 |
【念】 操り人形 ラサルハグなにを語る気か、ラサルハグにもわからない。 様々な言葉が浮かんでは消えて、 どれもが正しくて、間違っている気がして、 結論のない袋小路に迷い込んでしまった気分だ。 メレフは恋人でなくとも彼らを支えてくれる。 死への恐れが消えるのは望ましい。 それに『恋人』のような名のある関係に 収まる必要はなかった。 彼がいて、彼の思うままでいられるならそれでいいから。 大切な人や場所が失われるのも仕方のないことだ。 両親も"魔女"もなにも言わずに消えてしまった。 生家は人手に渡り、"魔女"と過ごした家は忽然と姿を消した。 彼らからラサルハグと離れるなら、 できることはないと、『何度も』自分自身に説明し続けてきた。 それが同じように来ただけだ。 メレフは離れることを望んでいると『自分自身』が囁く。 ならば彼の望みに従うのが正しい、と背を押す。 メレフの死がこわいことも、 置いていかれることがこわいことも、 そうと認められる素直さに欠けていて、 そのくせ離れたくないとばかりに追いすがっていた。 (!9) 2021/04/25(Sun) 3:35:24 |
【秘】 貪食 ブラキウム → 操り人形 ラサルハグあなたの笑顔を見れば、ブラキウムも笑いました。 「ブラキ上手くできるかわからないけど、頑張るのだ! まずはルヴァたちと話しに行ってくる!」 隠し名を貰いましたから、もう準備は整いました。 あなたから離れようとして、ふと思い出したように戻って来ます。 「……この子の名前、決めたのだ。 イブ を食べたから『アンムト』にした!でも長いから、普段はアンって呼ぶつもりだぞ。」 ぬいぐるみのお腹を撫でて、あなたを見上げました。 /* 了解したのだ!ランダム投票にしたぞ。 (-129) 2021/04/25(Sun) 8:57:30 |
【人】 操り人形 ラサルハグ>>4:234 ゲイザー(四日目) 静かに、そして圧のある返事にくすりと笑う。 ラサルバグに動じた様子はない。 「俺が嘘をついていない証拠はない。 証明できるかはあなたの行動次第だ。 ……話したものはみな死体となった。 アンタレスとシトゥラ。 彼らの死は俺のせいかもしれない」 ゲイザーの指摘はもっともで、 疑心を持たれて良いことはない。 目線を下げて低めた声が嘘をねじこんで交わす。 死人に口なし。彼らとラサルハグの関係の真偽なんて、 「嘘であること」の証明と同じく、悪魔の証明といえよう。 「叩き潰すなら構わない。 抵抗せず、すべて受け入れよう。 俺が嘘をついた証拠と引き換えに」 それから彼女自身の目的へ向かうべく、 その場は別れただろうか。 (53) 2021/04/25(Sun) 9:43:00 |
ラサルハグは、街中を歩いている。 (a78) 2021/04/25(Sun) 12:43:07 |
【人】 人形 ラサルハグ街中。 大きな箱を乗せた台車をひくラサルハグの姿があった。 箱の口は開いていて、 ラッピングされたいくつものギフト袋で満たされている。 人々の視線にちくちくしたトゲが混ざっていても、 落ち着きのない空気が広がっていても、 気に留める様子はない。 幾度も同じ箇所を曲がり、 同じ道を幾度も進んでいるので 誰かに観測されたかもしれない。 それすらラサルハグにとってはどうでもよかった。 (72) 2021/04/25(Sun) 12:55:36 |
ラサルハグは、ゲイザーを見た。 (a82) 2021/04/25(Sun) 12:56:00 |
ラサルハグは、気に留めなかった。 (a83) 2021/04/25(Sun) 12:56:18 |
ラサルハグは、心ここに在らずだ。 (a84) 2021/04/25(Sun) 12:56:24 |
ラサルハグは、睨まれても気にしない。 (a87) 2021/04/25(Sun) 12:58:27 |
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