調査員 バーナードは、メモを貼った。 (a7) 2022/07/19(Tue) 2:10:28 |
【独】 調査員 バーナード/* 期待値4500なので出目下振れでこれかぁ。 (4746)30D300(4423)30D300(4270)30D300(3828)30D300(4575)30D300 (-16) 2022/07/19(Tue) 2:15:58 |
調査員 バーナードは、メモを貼った。 (a9) 2022/07/19(Tue) 2:25:42 |
【人】 調査員 バーナード【自室】 [スリープルームでふたりを見送った。 最後の最後の時間は、チャンドラに任せることになったけど。 部屋に戻って、ベッドに転がって、次のスリープ指名を待つ。 ここ数日、それが馴染んだ眠りのルーティンになっていた。 ややあって受信したのは、スピカと自分が指名された、全体通信。] ――――…… そっか、 [僕、スリープ入るのか。] (15) 2022/07/19(Tue) 12:05:13 |
【人】 調査員 バーナード[なんだか勝手に、やっぱり自分は残るんじゃないかと思い込んでいた。 だって、スピカをひとりにはしておけないし。 今朝のチャンドラとのやり取りだって――思い出すとまだ頭が混乱しそうだけど――彼女が眠る前提で話をしてしまっていた。 どうしよう。 いろいろと約束やらが気恥ずかしいことになりそうだ。 困惑に唸り、頭を抱え――ているうちに、いつの間にか眠っていて朝が来た。] (17) 2022/07/19(Tue) 12:31:28 |
【人】 調査員 バーナード【朝】 [いつの間にか意識を失って、目を覚ます。 そのまま、しばらくベッドでぼうっとしていた。 何をしたらいいか、わからなくなってしまった。] (24) 2022/07/19(Tue) 13:28:37 |
【人】 調査員 バーナード[昨日はスピカに付いて、傍にいてあげたいと思った。 彼女の心を癒して、手をとって、ついでに仕事を教えてもらおうと思ってた。 同じことをしてもいいのかもしれない。 けれど何を覚えたところで、僕は今日眠る。 管制官や操縦士や機関士長の真似事をする必要はない。 みんなが起きる先の未来に僕がいなくならないように、様々な手を考えた。 それらはどれも無謀で、無意味で、何にもならなかったけれど。 他の手を探そうとしたって、僕は今日眠る。 みんなが起きる朝があるなら、そこに僕はいる。] (25) 2022/07/19(Tue) 13:35:11 |
【人】 調査員 バーナード[チャンドラ。チャンドラはどうだろう。 ひとり残ることに決まった彼女。 見送る立場でいる彼女。考えてみれば、仕事上残るのは順当かもしれない。 「欲しくない子供を作るわけない」。 その言葉はバーナードの意識に刺さってはいて――けれど、クローニングの話も必要なくなり、彼女もスリープに入らない以上、その胎に子供を抱えるわけにはいかないだろう。 バーナードにできることは何もない、と思えた。 昨日の非礼を心から謝るくらいだろうか。] (26) 2022/07/19(Tue) 13:50:54 |
【人】 調査員 バーナード[アマノはバーナードが残るのが一番だと言っていた。 バーナード自身、そう思っていた。 笑ってくれ、なんて言い残して格好のわるいこと! 笑いやしない、と言ってくれたけど。 結局眠ることになった通達がバーナードに齎したのは、"誰の期待にも応えられなかった"、そんな想いだ。 この艦と女性陣を託してくれたラサルハグ。 全員生還を望んだルヴァ。 疲労の濃いスピカの代わりにもなれないし、チャンドラを残していくことにもなるし、最後に残ることを望んでくれたアマノにも。 ああ、唯一ダビーとスピカをふたり眠らせることはできたかな、なんて思いはするものの、それはバーナードでなくアンテナが決めたことだし、そもそもそんな期待はこの肩には乗せられていない。] (27) 2022/07/19(Tue) 13:58:55 |
【人】 調査員 バーナード[ベッドの上、ひたすらのしかかってくる無力感。 これこそ、する必要も合理性もない無駄で愚かな気苦労と呼ばれるものなのだろうが、バーナードにとっては重大な問題だった。 いっそのことみんな放り出してもう眠ってしまえたらなぁ、なんて思ったが、流石にそれも無責任がすぎる。 生を実感させる空腹とともに、のそのそと自室を出た*] (28) 2022/07/19(Tue) 14:06:23 |
【独】 調査員 バーナード/* これが出目クソだ (403)30n7300(6698)30n7300(2082)30n7300(5905)30n7300 (-44) 2022/07/19(Tue) 14:08:25 |
【人】 調査員 バーナード【メインデッキ】 スピカ? いる? [夢遊病患者のようで、反応は希薄。 睡眠も食事も休息もとっていないと聞いているから、食事に行くなら彼女を誘いたかった。 万一デッキを動きたがらなくとも、その様子を見て食事を持ってくることくらいはできる。] (29) 2022/07/19(Tue) 15:34:59 |
【人】 調査員 バーナード[ふたりの反応はどうだったろう。 つとめて変わりなく混ざりに行ったので、この期に及んでと思われたかもしれない。] ねえ、お腹すかない? なんか食べようよ。 [チャンドラもどう?と、まとめて巻き込むつもり**] (31) 2022/07/19(Tue) 16:12:33 |
調査員 バーナードは、メモを貼った。 (a22) 2022/07/19(Tue) 16:21:29 |
【人】 調査員 バーナード【メインデッキ】 え。 え、と。 [どうしよう。その返しは想定していなかった。 まさか今日のこの日に「ラサルハグから呼ばれたの?」>>32だなんて。 返答に困って、チャンドラを見る。 先客は状況を把握しているかもしれないから。] そうじゃなくて、……その。 食事、誘いに来たんだ。 またスピカ、忙しくしてるかもって思って。 [とりあえず当たり障りのない範囲で、事実を伝える。 返ってきた「なくならないように大事に食べなきゃね」という響き>>37だけはこの先の未来が乏しいことを示しているようにも聞こえたが、決定的な違和感を覚える。] (38) 2022/07/19(Tue) 19:57:51 |
【人】 調査員 バーナード[違う。そうじゃない。 スピカは、そのハヤシライスを、食べたはずだ。 知ってる、なんて聞くはずない。 ふたりで、揃って、食べたじゃないか。] っ……、 [言葉に詰まる。 胃の奥から何かがこみ上げるような心地。] (39) 2022/07/19(Tue) 19:59:59 |
【人】 調査員 バーナード[人間、耐えられなくなった器官はシャットダウンすることを、知っている。 スピカの記憶の回路は閉じてしまったのではないかと推測する。 ここにいるのに、ここにいないような朧な存在感。 覚束ない手付きと、離れないアンテナの様子に呼気だけが漏れる。 もしかしたら、幸福、なんじゃないかと思う。 事故の日、自責にかられて泣いていたスピカ。 あの様子を思えば、何事も忘れてしまったのは、いっそ。] (40) 2022/07/19(Tue) 20:06:46 |
【人】 調査員 バーナード――あれ。 そういえば、アンテナ? 何してるの。 [スピカに捕われていた意識が、変化に気づいて逸れる。 最終日に起動する予定だった? そんな話聞いたかな。 誰かが言っていたとしたって、あの日の僕はそれを記憶しておく余裕がなかった*] (41) 2022/07/19(Tue) 20:10:35 |
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