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【人】 ホテル支配人 レグルスよし、とうとうオープンだ。 記念すべき最初のお客様は…… ふむふむ、アッシャー村からの新婚さんだね。 良い新婚旅行になると良いなぁ。 (0) 2021/07/19(Mon) 17:03:49 |
天のお告げ(村建て人)[王都グルームズ。 海の近くにある世界最大規模の都市で、いつでも人で賑わっています。 その海辺にこの度高級ホテル「ブライズ」がオープンしました。 ホテルの本稼働前のプレオープンに招待されたのは、小さな村に住む警察官と教師の新婚夫婦。 警察官である新郎の亡父が、このホテルの支配人であるレグルスの父親と旧友だったという縁がきっかけです。 新婚旅行にどうかとレグルスの父親から結婚祝いの手紙で招待され、夫婦は王都に来ることになったのでした。] (#0) 2021/07/19(Mon) 17:14:59 |
【人】 新妻 イクリール[とある辺境の小さな村。 アッシャーと呼ばれるその村では、 春の祝祭に、思い合う者同士 首飾りを交わす伝統がある。 毎年何組もの恋人たちが恋を囁き、愛を誓い、 それをきっかけに夫婦になる者達も勿論いた。 彼と彼女もまた、 そんな結ばれてまもない二人。 ―――春から月日は流れ、夏のある日。 夫婦が向かったのは海の近くにある王都だった。*] (2) 2021/07/19(Mon) 20:34:12 |
【人】 警官 テンガン[とある辺境の小さな村。 そこで生まれた男女がお互いに恋をして――紆余曲折を経て結ばれた物語から少し時は流れ、「恋人」だった二人は先日晴れて夫婦となった。 薔薇の名前しか知らなかった男は今ではその本数が持つ意味も覚えている。 贈り続けた薔薇は枯れても、彼女への愛はますます盛るばかりだ。 ――なんてことは、恥ずかしいから言わないけれど。] (3) 2021/07/19(Mon) 20:50:23 |
【人】 警官 テンガン[新郎は傍らに座る新妻の顔を伺った。 アッシャー村から馬車で駅のある街まで半日、そこから汽車に乗っている。 自身が扱う水魔法の力が高まっていることを踏まえれば、そろそろ海が近いだろう。 窓の外を見れば、亡父の旧友の息子が経営を担うことになったホテル「ブライズ」の真っ白な壁が見えてくる頃かもしれない。*] (5) 2021/07/19(Mon) 21:00:04 |
【独】 新妻 イクリール/* 宜しくお願いしまーす! せっかくなんで肩書新妻にしたけどテンガンがふつうだからひとりだけ浮かれてる感じで恥ずかしいな!!!!かと言ってわざわざ戻すのも……なんか………wwwうぐぐ羞恥プレイ…… (-0) 2021/07/19(Mon) 22:17:22 |
【人】 新妻 イクリールううん、平気。 これくらいでバテてられないでしょ。 なんてったって警察官の妻だもの。ね。 [傍らに座る彼に尋ねられ、 微笑みながらゆるゆると首を横に振った。 窓から外を見れば汽車の煙の合間に 開けるような青い空と海が広がっている。 アッシャーは森に囲まれた村だから 海なんて普段早々見る機会はない。 加えてそびえ立つホテルの白い壁は、 否が応でも気分を高揚させた。 最初こそ目をきらきらさせながら 子供のように窓の外を眺めていたけれど、 あんまりはしゃいでいると いかにもおのぼりさんって感じで恥ずかしいな。 って思ったのもあって少し落ち着いた。 とは言っても、まだ見ぬ王都にわくわくする気持ちは どうしたって抑えきれないのだけれど。] (7) 2021/07/19(Mon) 22:53:46 |
【人】 新妻 イクリールあ、すごい。もう海が見えてきた。 それにみて、あんなに建物が並んでる。 私が魔法を学びに出た街も アッシャーに比べれば随分都会だったけど やっぱり王都ともなると全然違うのね。 そこの高級ホテルって…… 本当に私が招待されちゃって良かったのかしら。 [ホテルの支配人はテンガンのお父さんの友達の息子さん。らしい。 面識はないからそれなりに緊張はするし―― それに―――帽子に花柄のワンピース。 自分的にはめいっぱいお洒落してきたつもりだけど 都会の街では野暮ったくないか心配と言えば心配で。 出かける前、彼にこれ変じゃない? なんて何度も聞いて確認したくせ こうして目的地が近づいてくると またちょっとそわそわしてしまう。] (8) 2021/07/19(Mon) 23:00:25 |
【人】 新妻 イクリール綺麗な奥さん ……って思って貰えるといいなあ。 [だって、彼の妻として行くんだもの。 恥ずかしい姿は見せられない…なんて、 密かにちょっと気合いが入っているのですよ。**] (9) 2021/07/19(Mon) 23:13:13 |
【人】 警官 テンガン海の近くって言うからもっと田舎を想像してたけど、すげぇ都会じゃん。 仕事で行くとこも背が高い建物はいっぱいあるけど、こっちの方まで栄えてるなんて、王都ってすげぇよな。 [律したつもりであっても「すげぇ」を繰り返すあたり田舎者は隠せていないかもしれない。 彼女の言葉を聞きながら、自分が修行していた街と脳内で比べて、やはり王都は違うなと同意した。>>8] あんまり「高級」に馴染みがねぇから俺もビビってる。 手紙をくれたおじさんの方はさ、俺が修行時代にも村から出られない親父の代わりにちょいちょい様子を見に来てくれたりして面識はあるけど、息子の方は初めて会うからな。 まあでもおじさんは金持ちだけど選ぶってないし、息子もそんな偉そうじゃないと思うよ。 ありがたく楽しもうぜ。 [イクリールは気にしているが、彼女は欲目抜きで本当に綺麗な女性だし、服装も彼女によく似合っているから何の問題もない。 彼女に甘い自分が言う「変じゃない。可愛い」をどれだけ信用してくれたかは不明だが。] (11) 2021/07/19(Mon) 23:24:09 |
【人】 警官 テンガン――さあ着いた。 行こうか。 [荷物を持ち上げて、片手を差し出す。 降りる前から手を繋いでいたいくらい、彼女を愛している。*] (13) 2021/07/19(Mon) 23:25:06 |
【秘】 警官 テンガン → 新妻 イクリール――「夫婦」の初めての夜―― [こうなるまでに、何度も身体を重ねて来たけれど。 式よりも前に一緒に暮らしてきたし、今身を清めた彼女を待つベッドだってもう何度も二人分の体重を預けてきたけれど。] ……なぁんか、緊張すんな。 勃たなくても笑うなよ。 [戻って来た彼女に苦笑を向けた。 伸ばした手に彼女の体温を感じるまで、そこが冷えていることにも気づかないまま。*] (-3) 2021/07/19(Mon) 23:40:44 |
【人】 新妻 イクリール[もちろん、姓が変わったことを意識しないわけはない。 書類にサインする時や、フルネームで名乗る時。 小さい村では結婚したことも周知の事実だから、 若奥さん、なんてからかわれたりもするわけだし。 妻、と口にするのも、たとえばこんな風に 彼との軽口じみたやり取りなら平気だけど、 ちゃんとした場だとやっぱりまだ照れ臭くて ちょっとまごついたりしてしまう。 閑話休題。] (14) 2021/07/20(Tue) 9:46:35 |
【人】 新妻 イクリールそうよね。 もう町並み自体がアッシャーとはぜんぜん違うって言うか...... あ、ほら港。 あれなんか異国へ行く船なんじゃない? 珍しいお土産とかもいろいろありそうよねー。 [しみじみと相づちを打ちつつ。 抑えているつもりでもどうしても田舎者......もとい、観光客って感じになってしまうのは致し方ない。] そうそう、普段縁がなさすぎるんだもの。 どうしても気後れしちゃうっていうか。 でも、うん......そうよね。 手紙の内容も人の良さそうな雰囲気だったし。 せっかくなんだから楽しまないと損よね。 [そんな中、テンガンが緊張を察したのか気遣ってくれる。 彼が昔世話になっていた相手なら、確かに悪い人ではないのだろう。 楽しもうと言う彼に頷き] (15) 2021/07/20(Tue) 9:52:16 |
【人】 新妻 イクリールあっ…ありがと。 [独り言のように発した台詞に 食い気味に被せられて思わず目を瞬かせたのち じんわりと頬を赤らめた。>>12 半袖のワンピースは膝下のスカートで 淡いピンクと水色の涼し気な色合い。 派手さはないが、下手に背伸びするよりは 素のままの方がいいかとこんな感じに落ち着いた。 別に彼の目を信用してないとか、 そういうわけじゃないんだけど、 どうしたって彼は自分に甘いから。 惚れた欲目とかじゃないかなあってのは やっぱり思ってしまうわけで。 微笑ましそうにくすくす笑っている老婦人に ますます顔の熱が上がり、くるくると髪先を指で弄る。] (16) 2021/07/20(Tue) 10:08:52 |
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