【人】 曳山 雄吾[乗船タラップを抜けて船内に入る。 まず気がついたのは通路の幅と高さ。そして吹き抜けになったアトリウムが目に入る。 高級ホテルと見まがう位にゆったりとした空間がそこには広がっていた。] ほん。 これだけ広いってのは、有難いな。 [もっとも、だからこそごく少人数でこのクルーズ船は定員になってしまう、というところもあるのかも知れない。 雄吾の身長は198cm、体重は120kgに達する。 大抵の船では窮屈に身を屈めなくてはならないものだったが この サンライズ・クイーン の中では、そのような心配はせずに済みそうだった。]* (3) 2020/07/10(Fri) 12:32:42 |
曳山 雄吾は、メモを貼った。 (a1) 2020/07/10(Fri) 12:37:07 |
死刑囚 清浦 和人は、メモを貼った。 (a2) 2020/07/10(Fri) 12:51:08 |
花守 水葉は、メモを貼った。 (a3) 2020/07/10(Fri) 18:18:52 |
双子 吹雪/雪菜は、メモを貼った。 (a4) 2020/07/10(Fri) 18:22:08 |
【人】 天野 時雨…これは…すげぇな… [ この豪華な空間には到底似つかわしくない感想ではあるが、 陳腐なそれ以外に口からは出てこない。 港にかかるブリッジを渡れば、すぐに広々とした 吹き抜けが目に入る。 船だということすら忘れてしまうような、 豪華な絵画や美術品や、素晴らしいステンドグラス なんかもあったかもしれないが、 周りをじっくり見渡す余裕も、芸術に秀でた知識も、 持ち合わせてはいないのが残念だった。 ふわふわと足元が落ち着かない気がするのは、 やはりここが海上だからなのか、 小さく息を吐いて、背筋を伸ばして。 この未知の世界へ歩を進めようか。 ]* (6) 2020/07/10(Fri) 18:29:34 |
【人】 双子 吹雪/雪菜─ クルーズ船・S室 ─ ひ───ろいっ! [ぽーん、とジャンプしてペッドにダイブ。 姉妹の片割れである吹雪は楽しそうにはしゃいでいた。 豪勢な船内の装いには似つかわしくない、黒のパーカーにノースリーブシャツ。ショートパンツにブーツと 街中で見かけるような軽装だ。 ばたばた、とベッドの上ではしゃいでいる姿からも 彼女がこうした場に慣れてないのが分かるだろう。] (7) 2020/07/10(Fri) 18:38:41 |
【人】 双子 吹雪/雪菜『姉さん』 『元気なのは姉さんの取り柄だけど。 あんまり他の人の前ではしたなくしちゃダメだよ』 [対して冷静そうなコメントを残す 妹、雪菜は、けれど少し目をきょろきょろとさせて 彼女も同様に内装に感心してるのが分かる。 まるで豪華なホテルの一室だというのに 広々としたバルコニーから見える景色は 潮風が通り抜ける青々とした海上が広がっている。 2人部屋にしては十分な広さがあり 調度品を含めこの部屋はS室の名に相応しい空間だっただろう。 実際にお金を出す事になれば、一体幾ら掛かったか。 そこは、パパに感謝しないと。] (8) 2020/07/10(Fri) 18:39:21 |
天野 時雨は、メモを貼った。 (a5) 2020/07/10(Fri) 18:43:12 |
【人】 双子 吹雪/雪菜『……ずっとここに居ても飽きないかな』 そんなことはないでしょ。 せっかくこんな凄い船に来たんだもの もっと見て回りましょう! [姉の吹雪はベッドから顔を起こして 楽しそうに笑みを零した。 着替えは幾つか持ってきているけれど、高そうなドレスなどは なかなか用意できなかった。 申し訳程度の正装と、後は基本的に普段着で動く事になる] 屋外シアターもあったし 当然、プールもあったね、海の上なのに! 後は劇場みたいなステージもあったし やっぱりバーも備え付けてあったね。 あ、雪菜はお酒ダメだからね。 それからー…… 『姉さん』 (9) 2020/07/10(Fri) 18:52:00 |
【人】 双子 吹雪/雪菜[雪菜の遮るような声に 指を立てて饒舌に語っていた吹雪は口を閉じる。 見れば、雪菜は不安そうな顔をしていた。] ……大丈夫だよ。 [彼女を安心させるように 吹雪は穏やかな声音で彼女に語りかけるのだった。]* (10) 2020/07/10(Fri) 18:52:13 |
【人】 卯波 慧ー 最上階 オープン・デッキ ー ―――良い思い出となりますように [ 世を儚んだ旅の終わりはここでいっぱい遊んでやるんだって決めていた 大きな船、絶対会えないような雲の上のお金持ち達と交わえる夢の数日間、使いきれないくらいのお金でカジノで遊び、ありえないようなお値段の宝石やアクセサリーに飾られた素敵な言葉で恋をする。 まだ大人になったばかりの頃の私が体験した、ずっとずっと忘れられない一番楽しかった思い出 ] ふふ、笑っちゃうよね。 貧乏人の私が一番豪華な船にいるんだもの… [ ここのために何とかやりくりしたチケットは、掻き集めた最後の財産と引き換えのもの。 最上階のオープンデッキから見える日常の世界はこれで見納めになるかもしれないとずっとずっと遠くまでその眼に映した* ] (11) 2020/07/10(Fri) 19:14:40 |
卯波 慧は、メモを貼った。 (a6) 2020/07/10(Fri) 19:22:55 |
【人】 曳山 雄吾――やや後、Bランク個室・"Orion"―― [雄吾が手配した客室はBランクである。 理由はごく単純で自室に籠る必要性を感じなかったためだ。といってCランクの部屋の見取図寸法では少々手狭さを覚えそうでもあった。二つの理由から絞りこまれた事になる。] こざっぱりしている。 ベッドもまあ、これなら不満ないか。 [室内の様子と届いた荷物を改めたのち、 暗緑色のハーフパンツと白いタンクトップに着替える。 XLサイズのトレーニングウェアを着込んで、 先ほどまで着ていたスーツはガーメントバッグに収めた。] フィットネスルームが、あった筈だが。 ……あちらかな。 [案内図を見つつ、通路を進んでいった。 出航前ではあるが船内の設備は使えるという。 クルーズが始まってからでは本来の用途に使う事はないだろう。 ならば今のうちに、という心積りである。 筋肉は一日にしてならず。 いかなる時も日々の鍛練を欠かしたことのない雄吾であった。] (13) 2020/07/10(Fri) 19:41:01 |
曳山 雄吾は、メモを貼った。 (a7) 2020/07/10(Fri) 19:48:18 |
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