【人】 黒剣 シアン……半ば目を伏せ、黙々と囚人が一人エリアの入口へと向かってくる。 時折一瞬足を止めては周囲を確認するように見つつ、看守の鋭い視線は気にも留めず。 「……。 ……囚人番号L-519。 罪状は薬物譲渡、放火、傷害、殺人を」 淡々と述べて内部へと一歩踏み出し。 未だ拘束されながらも、そのまま男は堂々と単身エリア内を歩いていった。 (2) 2022/05/30(Mon) 0:26:12 |
黒剣 シアンは、メモを貼った。 (a1) 2022/05/30(Mon) 0:40:25 |
【人】 紅僭主 ニア「ねえ、疲れたのですけれど」 看守二人の後ろを歩く囚人は、ため息交じりにつぶやいた。 「これから無礼講だというのに、何故ニアが自分の足で歩かないといけないのでしょうか。二人もいるならせめて担ぐくらいの事はするべきとニアは思いますが」 枷に繋がれてはいるものの、手足がろくに動かないわけでもない。 看守が怪訝な表情で鎖を引くと、当の囚人は不服そうな表情を浮かべる。 「ニアは寛大ですから、貴方の非道を許しましょう。目的地にも辿り着いたようですしね」 足を止めたのは、此度の舞台へ通ずる認証ゲートの前。 こほん、と息をついてから語る口調はもはや誇らしげに。 「ええと、N-121。強盗と恐喝、横領に殺人死傷…後はなんだったかしらね。累計647件でしたっけ、ニアの前では些細な事です」 ゲートが開くのを確認して、得意げに髪の尾を揺らして足を鳴らす。 「喜びに咽び泣きなさい。ニアが貴方達と遊んであげるなんて光栄、二度とないでしょうから」 (3) 2022/05/30(Mon) 0:42:13 |
【人】 復讐最高 レヴァティ「いっけね〜遅刻遅刻!」 走ろうとして付き添いの看守に怒られる。 のを3回くらい繰り返しながら、早めの到着。 「レヴァティが来たぜ〜〜っと!……んだよ、文句あるのかよオレのさわやか入場に……? あー番号?G-562。罪状ォ〜……?そりゃ、やられた分倍にして返したからだろ?復讐最高〜!」 反省のない様子と大きな声で看守に頭を叩かれたので、頭突きで応戦している。 その間も色々と注意を受けつつ。 「別になんもやらかさねぇよ。アレだろ、ボッコボコ祭りを見物したりチョット参加するだけだろ?超わかってる! あとはァ……アレにやり返すとか?アレ……バナントカにアレをやり返すかな!」 認証は済んでいる。まだ注意を続けようとする看守から逃げ、入場した。 (4) 2022/05/30(Mon) 0:48:16 |
【独】 黒剣 シアン/* 緊張します!緊張します!緊張します!緊張します! でも「元看守の囚人」が一番好みにあたるので仕方ないんだわ。 超善人が罪犯して自罰意識で苦しむ様、やりてェ〜 (-1) 2022/05/30(Mon) 0:49:13 |
紅僭主 ニアは、メモを貼った。 (a2) 2022/05/30(Mon) 0:51:58 |
【人】 遺制 アマノ「ふぁ……ねむ、……あ〜もうそんな時間?」 「いーや?金に手招きされたから来た。 肉体だの精神だの磨いたり燃やすのも興味ねーんだよな……手当がなかったら今頃部屋でおねんねしてたっつーこった」 気だるげな欠伸を噛みしめも隠しもしない。 見送りの看守にパッと片手を開きながら、浮薄な動機を隠しもしないでログインを済ませ。 「はいそんなわけでぇ。看守のアマノでーす」 「……まあ貰った分の最低限くらいはね? 一応は働くんで、ま、適当によろしく〜。あ、酒ある?」 (5) 2022/05/30(Mon) 0:52:20 |
【独】 黒剣 シアン/* このチップ顔面良すぎるな……………………………………………………………………………………………………全が趣味にブッッッ刺さる………………………………………………………………………………………………………… (-2) 2022/05/30(Mon) 0:53:09 |
復讐最高 レヴァティは、メモを貼った。 (a3) 2022/05/30(Mon) 1:07:05 |
【人】 羊很狼貪 ミズガネ「っせェな、面倒だと思ってンならわざわざとやかく言って刺激すんじゃねェよ馬鹿か」 付添の看守に文句を言いながら歩み、ここに来るまで散々聞かされたお小言から逃げるようにゲームエリアへ行く。 「囚人番号S-459、『特級国民詐欺罪及び国家転覆未遂罪、並びに殺人罪』。ドーゾヨロシク」 (6) 2022/05/30(Mon) 1:09:36 |
遺制 アマノは、メモを貼った。 (a4) 2022/05/30(Mon) 1:18:23 |
【人】 枯木寒巌 メレフ「……俺が参加するのがそんなに意外か?この間看守長様も偶には"休息"を取れと言っていただろ」 見回り担当に軽く声を掛けられ、返事を返す看守が一人。 後に聞こえたアナウンスを聞けばエリアの入り口に歩み寄り、看守長室に接続されたカメラに対し、軽い一礼と共に声が響く。 「看守メレフ、只今無礼講ゲームエリアに到着」 そのままゲームエリアに足を踏み入れ、周囲を軽く見渡してから部屋の隅の方を陣取り、壁に凭れかかって腕組みをした。 (7) 2022/05/30(Mon) 1:20:22 |
羊很狼貪 ミズガネは、メモを貼った。 (a5) 2022/05/30(Mon) 1:22:00 |
羊很狼貪 ミズガネは、メモを貼った。 (a6) 2022/05/30(Mon) 1:22:00 |
枯木寒巌 メレフは、メモを貼った。 (a7) 2022/05/30(Mon) 1:25:16 |
【人】 花火師 ヴェルク軽やかな足取りで会場へと足を進める。時折付き添いの看守と無駄話をしつつ、ようやくゲート前へ辿り着いた。 「ここが会場か、オッケー。で、なになに? ……罪状と囚人番号を言え?」 ふぅんと微妙な反応で付き添い看守の答えに頷く。 「んじゃ早速。罪状は殺人、死体損壊、建造物破壊、誘拐と傷害、暴行、脅迫、監禁……あとなんだっけな」 色々やりすぎて分かんねぇ。ケラケラ笑い零すのはそんな言葉。 何一つも悪いと思っていないことが伝わるだろう。 「囚人番号はF-651。あ、名前も言っとく?ヴェルクね、以上。 ……そうだ、看守の兄ちゃん案内アリガト。また宴後もヨロシクな」 離れていく看守に手を振り、ゲートをくぐる。 揺れる枷は男の感情を表すように弾み、踊っていた。 (8) 2022/05/30(Mon) 1:41:12 |
【人】 好奇尚異 ルヘナ笑い声はずっと遠くにいる時から聞こえてくる。 「アハハハ、ついに、遂にだよこんな辛気臭い部屋なんかおさらば!ねえ君は参加しないの?しないんだぁやっぱ怖いんだ?」 聞き流す連れの看守にお構いなく、といった調子で話す囚人は大げさに喜びを表現している。 「ルヘナ、番号なんて殺風景なことやめないの?えぇー……M-606、罪状?僕の船の『王様』である姉をねーアハハッ、ご自由に想像してみて?」 笑みが堪えきれない、といったように口を抑える。おおげさに、そして笑い声を止めるつもりはない。 「本当に楽しみだったんだぁ、ここは結局蘇生されちゃうけど、それでも好き勝手できるんでしょ?あはは、ヒヒヒヒ……」 諦めた付添の看守が退いても、楽しそうに笑い続けてあるき続けた。 (9) 2022/05/30(Mon) 1:43:50 |
花火師 ヴェルクは、メモを貼った。 (a8) 2022/05/30(Mon) 1:44:59 |
好奇尚異 ルヘナは、メモを貼った。 (a9) 2022/05/30(Mon) 1:46:41 |
【人】 神の子 キエ「お連れいただき、ありがとうございます」 首輪のような拘束具をつけられ、両の腕をぐるぐるとベルトを巻きつけるように胴の前で固定された男が隣の看守に頭を下げる。 「束の間の休息を頂けたこと、感謝致します。どうぞ看守様も、私のいない間はお休みになれることをお祈りしております」 圧迫された喉から、掠れた声がからからと告げる。 そのまま、エリア内へ足を踏み入れてまた一礼。 「囚人番号D-109、罪状、『民衆扇動罪、詐欺罪』。……只今到着致しました」 (10) 2022/05/30(Mon) 1:46:46 |
好奇尚異 ルヘナは、メモを貼った。 (a10) 2022/05/30(Mon) 1:55:53 |
神の子 キエは、メモを貼った。 (a11) 2022/05/30(Mon) 1:57:17 |
好奇尚異 ルヘナは、メモを貼った。 (a12) 2022/05/30(Mon) 2:05:38 |
【独】 神の子 キエ/* どうも物腰柔らか詐欺です。 いつものかもしれない。 破壊衝動と破滅願望があるひと。 それを自覚していて、破壊と破滅に満足しつつ苦しんでる人。反省はしてるけどやめられるかどうかは別。ヤクみたいだね! 『念』属性の能力持ち。声や体液に念を乗せ、摂取した者の『気分』を変えてしまう。強さお好み、行動までは変えられない。 身体には一切作用しないけど、人によっては火事場の馬鹿力とかあるかも。ひとときの快楽・安寧・勇気や希望。ヤクみたいだね! 引っ掻き回せたらいいなと思います。 (-4) 2022/05/30(Mon) 2:21:55 |
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