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【人】 酪農 トリカイ比較的状態の良い教室があった。 一休みしながら、感想を言い合ったりしている内に……ふと、誰からともなく話し出す。 「なあ、トリカイどこ行った?」 廊下、トイレ、準備室。 来た道を戻っても、校庭を見渡しても。 麦わら帽子さえ、見当たらなかった。 (0) 2022/07/02(Sat) 20:57:26 |
【独】 友達 ネコジマ/* 猫もいきてるから、兄貴に似てるだれか嫌ってもらおう。 似ている(猫の主観)<<ウラミチ>>allwho(トリカイは振り直し) (-4) 2022/07/02(Sat) 21:12:37 |
【人】 陽葉 シロマ「……なあ、牧夫どこかな。 さっきから見当たらないんだけど」 上背の少女が周囲を見渡し、ぽつりと呟く。 少し黴臭い廊下の奥を見る。 「トイレ……にしては長いし。 散策も兼ねて、手分けして探さない?」 口振りからして、まだ本気で行方不明になったとは考えていない。 はぐれた程度に捉えている。 (1) 2022/07/02(Sat) 21:29:41 |
【人】 奔放 クリス「あら。本当じゃないか」 視線は揺蕩う。 静謐さを伴うはずの旧校舎は、騒がしい色を思い出したかのようだ。 それはただの代替行為でしかないのだが、正しく旧校舎の住人になったようだ、と。 愉快気にフフフ、と笑い声をこぼし。 「いいね。じゃあ僕は彼方を探してみよう」 躊躇いもなく歩き出した先は、どことも知らぬ廊下の先。 一人で歩きだした足取りに迷いはない。向かう先もないが。 (2) 2022/07/02(Sat) 21:38:06 |
【人】 友達 ネコジマ「花火、やるんでしたっけ? やる頃には顔出すんじゃねぇすか、牧ニイ」 「まぁ。ちょっと探してやるくらいはしてもいいと思いますよ。 この人数で固まってても、雰囲気出ないし」 持たされた懐中電灯をぷらぷら。 なんとなしに<<クリス>>allwhoへ向けた。ふらっしゅ。 (3) 2022/07/02(Sat) 21:41:53 |
【人】 奔放 クリス「急に向けないでくれるか!?」 歩き出そうとした足はただの光線によってとん挫する。 「なんだよ! 手分けして探そうって言ってたじゃないか! 勝手に行ってもいいじゃないか!」 「主義主張もなさそうな唐突な行動が許されるのは僕だけだぞ!」 (4) 2022/07/02(Sat) 21:48:55 |
【人】 不知 ミナイ「そうだね、探しに行くのは賛成だ。 それでも一人でいってしまうのか? 栗栖君。 抜け駆けで驚かしの仕込みでもしようとしているのかい」 冗談めいて笑いながら照らされた背中に声をかける。 夏でも膝掛けを置きながら立つつもりも無さそうに周りを見た。 全員が向かってもそれはまた不格好であろう、と。 「あえて声をあげてもいい。 肝試しでもないのに一人になって遊ぶのは 些かこの状況において適してないと思うよ」 (5) 2022/07/02(Sat) 21:51:46 |
【人】 憂愁 ライカ「怖くなって帰ったとか? そんな奴では無かったと思うけど…… まあ、そんな気分の時もあるだろな。」 カメラを手中で弄び どこか上の空でぽつりと呟く。 「手分けして探すってんなら手伝いますケド? 誰に着いてったら面白いかな〜。」 なんて言いながら、 人差し指を立てて、君達の方に一度ずつ向けていく。 だれにしようかな。 (6) 2022/07/02(Sat) 21:56:22 |
【人】 友達 ネコジマ「そんなん全人類に許されているから 猫島にだって許されていますよ。別に止めてねぇですし」 欠片も悪びれずにのたまった。が、 「…そんなにひとりで行きたかったの、栗栖ニイ」 続いての言葉は、ほんのちょっぴり小さかった。 面倒臭がりで皮肉屋だが、構われたがりのきらいがある彼の コミュニケーションの取り方は相変わらずらしい。 (7) 2022/07/02(Sat) 21:57:31 |
【人】 奔放 クリス「ええー! 僕は驚かすのに向いてないんだけど!」 振りかえる。 冗談めいたそれに返すは喜劇めいた大袈裟さだ。 「だってー。話し合ってたらきみたちいつまでも決めないじゃないか」 「それとも組み合わせをくじ引きにでもするかい?」 (8) 2022/07/02(Sat) 22:03:46 |
【人】 奔放 クリス「いいや」 「ただ、この楽しみを早く傍受したかっただけさ!」 そうして続いた言葉は猫島という彼の言葉に返される。 そうして無表情に。そうして楽し気に。 「誰かと一緒に行きたいなら行きたいと言った方がいい。何度か言ってるだろう?」 (9) 2022/07/02(Sat) 22:06:47 |
【人】 陽葉 シロマ「そんなに大きい校舎でもないし、一人でも大丈夫だとは思うけどね。 大声出したら聞こえるだろう?」 一人で探索することに関しては否定しないようだ。 (10) 2022/07/02(Sat) 22:11:09 |
ネコジマは、むす…。 (a0) 2022/07/02(Sat) 22:11:15 |
【神】 元弓道 マユミ『こちらでの連絡は便利ですが』 『皆さん充電はきちんとしてますね? 懐中電灯持ってない、または万が一切れたらこれがライト代わりになりますし、無駄遣いはほどほどに、です』 妙にかわいげのないタイゴンanimalスタンプと一緒にそんなメッセージがついた。こちらでの連絡も了解したの旨を兼ねて。 (G1) 2022/07/02(Sat) 22:24:46 |
シロマは、このライオンなんか違和感あるな…と思った。 (a1) 2022/07/02(Sat) 22:28:32 |
マユミは、いいでしょうこのトライオン。強そうでお気に入りです。 (a2) 2022/07/02(Sat) 22:29:15 |
クリスは、これはタイゴンだな、と確信した。 (a3) 2022/07/02(Sat) 22:30:14 |
マユミは、栗栖、それはトライオンですよ。トラライオン。 (a4) 2022/07/02(Sat) 22:30:51 |
【人】 かれがれ ユメカワ「仕込みなら、牧夫兄の方がよっぽどやりそうだね ほら。皆で行こうって言い出した張本人なんだし…」 現に彼はこのようにして、 既に自分にたいへんなサプライズを仕掛けてくれたわけだ。 ちょっと根に持っているので、根に持っています。少しだけ。 「案外その途中で迷子にでもなってるとか。 ちょっと抜けてる所あるしさ 俺も探しに行くのは賛成」 かしゃかしゃと虫除けスプレーのボトルを振りながら。 やいのやいの言い合っていた方に声を掛けた。 「稔。誰でもいいなら俺と行こう 俺は一人は寂しいし、寂しいのは嫌だから」 二人じゃなくてもいいよ、と言葉を続けて。 声を掛けた先は、少しばかりむくれてしまった方の子だ。 (12) 2022/07/02(Sat) 22:31:19 |
【独】 かれがれ ユメカワなんとなく、君が誰を選ぶのかはわかっていて。 それでも、結局、君からは来てくれないんだな。 そんなふうに思う事がなくなるわけでもない。 ああ、やっぱり。 そんなに好きじゃなかったのかもしれないな。 (-8) 2022/07/02(Sat) 22:36:24 |
【人】 陽葉 シロマ出来上りつつある組み合わせを見る。 相馬と来家。 猫島と夢川。 ここから導き出される答えは……! 「ふむ、同性の二人組を作る流れだね」 薬袋を見る。動く気はあまり無さそうだ。 永瀬を見る。ヨシ。 「マユちゃん、私と一緒に行くかい?」 ひとつ学年は上だが、距離感は幼馴染のそれだ。 (14) 2022/07/02(Sat) 22:40:11 |
【人】 友達 ネコジマじゃあ、と開いた口は音を発しなかった。 猫島は皮肉はすぐ口から出るが、素直な気持ちはすぐに出ない。 そんな間に、来家の同行発言があって、話が進んでいて。 「…行こう、雪ニイ」 もごもごと口を動かしてから、不機嫌そうに言い捨てた。 少し乱暴気味に夢川の手を取り、階段の方へ歩いていく。 (15) 2022/07/02(Sat) 22:44:10 |
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